祇園祭
1994年7月撮影
一口に山鉾と言っても6つの「鉾」と26の「山」がありまして、山鉾巡行当日までは四条を挟んでこんな感じで街中に置かれています。各山鉾についてはこちらのページを参照。
この写真はたぶん油天神山だと思います…。もらったパンフに「宮廷宴遊図で毛綴りの逸品」とあるのでたぶん。メモ取ってなかった上に4年も前の写真なので分からん(^^;
同上。白楽天山か鶏鉾だと思うんですが…。そのへんブラつきながらただ面白そうなのを撮ってました。
蟷螂山。てっぺんにカマキリの人形が乗ってます。巡行の際は鎌が上下に動いたりして結構面白い。
「かまきりと御所車の車輪が動くなど山鉾として唯一のからくりをほどこされている」(byパンフ)
見ての通り、船鉾。拝観300円で上に登れます。(登りました)
当然木製なので、中はお祭りのやぐらみたいなもんです。山鉾は各町内会で管理してまして(町名も船鉾町、蟷螂山町等になっている)、場所によっては詰め所みたいな所で山鉾に載せる文化財を展示してあります。「町衆の心意気を感じ取っていただきたい」なのだそうだ。
はうっ、巡行当日も四条河原町でさんざん撮ったはずなんだが…。なんでこれしか残ってないんだっ!?(写真の管理はしっかりしときましょう(^^;) 背の高い山鉾だとなかなかまっすぐ進まず、頂上が建物の看板にぶつかりそうになったりと結構スリルがありました(笑)
この写真は大学3年の夏で、大学4年の夏はアルバイトで実際に引いてきました。(ホントは押したんですが) 山は岩戸山。観光客が注視する中を2時間近く歩き、バイト代は昼食つきで5千円だったか6千円だったか。一緒に粽(ちまき)をくれたので、今も部屋に置いてあります。(食べるちまきではなく、魔除け)
こちらに祇園祭のサイトがあるようなので詳しくはそちらを参照。
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