ネクスト・ジェネレーション:後書き


 あーまったくいつもいつも似たような展開しか書けないねコイツは。
 ということで「ソーニャがマスターになった話を書こう!」とは思ったもののこういう展開しか思い浮かびませんでした(泣) 責任感の強すぎる人はえてして壁にぶつかるわけですがあっさり復帰しすぎですね、といってそれが話の主題ではないのであんまり引っ張っても無意味に長くなるだけでしてゴニョゴニョ。

 考えてみればルーファスは偉人ではないけどマスターとしては適任者ですよね。お人好しだし、みんなから好かれてるし、誰でも受け入れられて仲間とアカデミーのこと一番に考えられる。(選択肢によっては暴言吐くけど(笑))。そんな彼だと誰が後を継ぐにしてもけっこう前と比べられて大変なんじゃないですかね。もっとも次の年になればまた「去年の方が良かった」とか最初のうちは言われて、だんだん慣れていって、そうやって何年も繰り返すんでしょう。
 顔ぶれを変えながらも毎年毎年いろんなことがあっていつまでも続けてく。(続いてくんじゃなくて続けてくと) そういうところも私にとってWHの好きな点で、ゲームでも次期マスターを指名できたりしたら良かったのになーと思います。新マスターの挨拶と今後の抱負があったりとか。WH2では次期マスターのEDもあるらしいんでちょっと期待してますが。(SS版待ち)
 ラスト近く、グリーンウッド放送局の「僕たちがいる奇跡」がちょっと入ってます。WH好きな人はGWも読みましょうぜー。


余談:チェスター×ソーニャの雰囲気も少し入れる予定でしたがソーニャ1人称になったので挫折しました。個人的にはチェスにはソーニャ、ミュリエル、セシルなんかがいいんでないかと。

(97/11/18)   



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