H&K MP7
ガスブローバック仕様

射程や貫通力が低いハンドガンやピストル弾を使用するサブマシンガンに代わり、
車両運転手やヘリコプターのパイロットなど携帯用兵器の必要性が求められる中
パーソナル・ディフェンス・ウエポン(個人自衛兵器)=PDWとしてヘッケラー&コック社が開発したサブマシンガン。
FN社のP90に対向して4.6mmX30の小口径弾を使用し。小型・軽量化のためG36などと同様に外装は
プラスチック素材となっている。
2000年にドイツ連邦軍に仮採用されPDWという呼称からMP7の製品名となる

〜実銃データ〜
本体重量: 1.6 kg
全   長: 380(ストック格納時) / 590 mm(ストック延長時)
バレル長: 180 mm
横   幅: 48mm
全   高: 172 mm
口   径: 4.6x30mm
装 弾 数: 20発/40発
有効射程: 200 m
発射機構:セミ/フルオート


東京マルイよりMP7は電動コンパクトマシンガンとして発売されたので
こちらはガスブローバック仕様ということで制作します。
最初から見てみる



2007年3月28日

想い出したかのように塗装を実施し完成。

 ストックは伸縮可能だがのばした状態での固定が甘いので、実質的には縮めた状態での使うことに。
 マガジンはTMP用50連。ロングマガジンのデザインが全然違うことになるが、この辺は妥協するしかない。

東京マルイの電動MP7との比較


 マルイのに比べて全体的に太めなのが判る。
  ベース銃の口径からして違うのだからある意味当然かも。
 ストックのデザインが違うがこちらは初期型ということで。


7月23日

完成目標だった第四回インドアコンバットに未塗装ながら持ち込む。
気温が30度近くまで上がり、ガスガンには絶好の条件(ゲームするには暑かったけど)
試射時には電動MP7がパスパス音立ててる側でこっちはガッツンガッツンやドッドッドッと
爆音立てながらブローバックのリコイルを楽しむ(^o^)

実際にゲームにも投入し2〜3名GET。
 シールドを持っていたため片手撃ちになったが、インドア戦では十分使えると思われる。
  (機関部というかベースはTMPのままな訳だから当然か)


7月22日

三回目のパテ塗りした部分を整形。
前回作成したセレクターレバー等を取り付け。



7月 2日

パテ塗りの整形が一段落したところで、傷確認のため塗装してみる。(本来ならサフェーサー吹くところ)

材質・表面加工のためかベースのTMP名残があっちこっち浮かび上がってきている。
 特にグリップの滑り止めの溝など‥‥‥
再びパテ塗りをしたが、時間的猶予がないの(涙)

完成目標:7月23日の第四回インドアコンバット


セレクターレバー等を作成。
 というか、ベースのコッキングMP7から切り外し。
当然、非稼働。
 電動MP7にだいぶ慣れたので間違えて操作しようとしないか不安(苦笑)


6月18日

あまり進展ないのが状態だが、2度目のパテ塗り&整形中。


外装については整形終了&塗装にて完成させるつもりだっが

力を掛けすぎがためか接合部分からもげてしまった(滝汗)
 作っている最中から強度不足かと思っていた部分だけにショック。
  構造上、補強せずに再接続させるしかない。


4月 2日

とりあえずインドアコンバット2006「アイリーン」に持ち込むが、
気温がそれほど上がらずガスブローバック銃には作動が厳しい条件。
結局、試射しか出来ず‥‥‥(ToT)

パテ塗り・整形途中状態だったので「へんなMP7」として違う意味で一部注目を集めたような(^^;;;


3月21日

とりあえずの完成目標:4月2日のインドアコンバット2006「アイリーン」
 電動コンパクトマシンガンのMP7と二挺持ち!!
  ※現時点で一部未完成で実戦投入決定です‥‥(^^;;;

今日までの作業:
パテ塗り部分の整形
トップレイル取り付け

 ストック取り付け&展開可能に(展開時のポジションはまだ)
マガジンリリースボタン設置(ダミー)
アッパーフレームとアンダーフレームの接合部作成


2月26日


二ヶ月以上更新をしていない間に完成!!
 ごめんなさい嘘です。予想よりも大幅に早く発売になった東京マルイの
 電動コンパクトマシンガンです。
 もともとMP7は大の気に入りの銃でしたので発売日に買いました。

で、こっちの状況は‥‥‥
トリガーガードとフォアグリップ並びにスリングフック接合部を取り付け。
一部パテ塗り実施

マルイのと比較してみました。
 ※撮影用にフォアグリップとストック基部は一部仮設してます。




なんか、似て非なる……になってるような(苦笑)
MP7のプロトタイプみないな


12月  4日

早くも一ヶ月以上更新ナシ‥‥‥ 言い訳はいつも通りです(滝汗)

拡幅作業の基本部分終了。
7mmの不足を補いベースTMPに被さるようになる。



スライドストックも再現させる予定。
(今は仮置き状態)


フロント部分は両脇を追加する方向で
前面はABS板を張り強度を確保。
 上部はベースのデザインが気に入らなかったので実物に近づけるよう加工。

 なお、この写真の台座に使っている物体が何であるか判った方いらっしゃいますか(汗)
  あれに手を出してる場合ではないのでしょうが、あれも12週分溜めていましたので(滝汗)


10月 30日

基部のTMP側との横幅を合わせるように拡幅


ノーマル状態(切断分解後撮影ため借り組み)


拡幅状態。
後部の下半分を切断し3mm広げ、
前部の傾斜部分にくさび上にした3mm板を張り付け(写真手間側白く見える部分)。


右側面も同様の加工を行い、中央接合部も1mm追加する。


10月 23日

さらに分割されていく‥‥‥

 切断した各パーツを上から見て“開き”になるよう配置して撮影。
  こんなにばらして、ちゃんと形になるように組めるのかな(苦笑)

TMPのブローバック機構の一部が干渉することが判り、加工する。

“上”及び“左”が加工前。“下”及び“右”が加工後。
 強度的には大丈夫と思われるが、軽くなった分リコイルが軽減する可能性が‥‥‥‥


10月11日

両銃で必要なブロックだけに切り落とす。

無惨な姿になったTMP。相変わらず使われないパーツが多い(機関部パーツは外してます)


こちらも上下分断されたMP7。下部のパーツは使用しない


この二つを合わせてみるとそれなりの形に


だが、TMPとMP7の横幅が異なり7mmの隙間が‥‥‥‥


10月 9日

KSCのTMPを生け贄に‥‥

サイズとしては大差なさそう

グリップ回りがUSPと類似しているということなので
参考までにメーカ不明のコッキングUSPと比較してみる。


早速分解してみる。


フロント/リアサイトは脱着可(レイルにスライドさせて固定)
 このレイル横幅は標準より約1mm細いため、標準レイルには基本的にははまらない(強引には可)
サイドレイルはネジで固定。外してみると下の部分も作っていたのは驚き。
 写真にあるサイドレイルの一番下のはG36C用のサイドレイル。


お約束の最中構造                機関部は至ってシンプル  おもりに鉄の棒が‥‥
                             なおHOP機構は見当たらず(^^;;;


グリップ稼働部も至ってシンプルな構造    ハイダーは差込式               M4RISのハイダー(上)と比較



ベースのTMPとのサイズ位置関係はこんな感じ。


10月 2日

 たけさんより中国製コッキング式のMP7(中国名:P1091)を入手。