765プロ…千早の才能を見いだした社長が、千早をプロデュースするため小鳥さんと共に設立。その後律子、あずささんが加入。
初期メンバー 高木社長、律子の2人P体制 千早、あずさ
サン組
(デビュー後3ヶ月くらい)
サンP
(一般的なPイメージのP)
春香、やよい、真
スター組 須磨P 雪歩、伊織、亜美真美

第1話 出会い
第2話 親に挨拶
レッスン
第3話 一度は生のライブを見るべき、ということで、須磨がチケットを取って会場へ。
はっちゃける須磨に亜美真美ですら引き気味。
とはいえ、急にチケットを取れるくらいなので、アイドルとしてはマイナーな人。
須磨「デビュー当時から応援してるんだが、なんで売れないのかなぁ…」
雪歩「でも、ファンの皆さんとの仲が良くて、アットホームで素敵ですよね」
須磨「そうだな、商業主義なんてくだらないな! ファンの顔が見えるマイナーアイドルこそ、アイドルの本来の姿かもしれん」
亜美「兄(c)いいこと言うね!」真美「真美たちもマイナーアイドルを目指そう!」
伊織「待て待て待てえ!」
第4話 サンP「活動は順調だな。この調子で上を目指そう」
春香「はいっ、プロデューサーさん!」
やよい「うっうー! 頑張りまーす!」
真「バリバリ行きますよ!」
須磨(向こうはいい子たちだなぁ…)
雪歩「ううう…やっぱり私なんて無理ですぅ。穴掘って埋まってますぅ」
伊織「いつになったらテレビに出られるわけ? アンタちゃんと仕事してんでしょうね!」
亜美「もう飽きたー」真美「帰っていーい?」
須磨(こいつらは…)
初オーディション
第5話 今のところ765の稼ぎ頭は千早。ランクはCくらい。
千早「須磨さんの目から気になるところがあれば指摘してほしいのですが」
須磨「いやいや俺のような新米が千早さんに意見など滅相もない!
   でもあえて言わせてもらうならやっぱり態度が問題というかね。いや愛想がないのはいいんですよ、そういう不器用さがイイ!って声もあるし。でも千早さん実はアイドル嫌いでしょ?俺くらいになるとさーそういうの分かっちゃうんだよねー。何こいつアイドル馬鹿にしてんの?みたいな?そういうのって
伊織「オタクうぜえ!!」(鉄拳)
須磨「てめえ! オタクのお陰でこの業界は回ってんだぞ!」
伊織「うるさいのよ細かいことをネチネチと! そこまで言うならアンタがアイドルやってみなさい! やってみなさいよぉー!」
須磨「それはプロとして言っちゃいかん台詞だろぉー!」
千早「た…確かにアイドルへの真摯さという点で私は未熟…。須磨さんを見習わなくては…」
律子「いいから! 見習わなくていいから!」
第6話 各人の仕事風景。
雪歩が動物番組に出る羽目に。
須磨「アイドルオタクは犬も同然。犬を嫌うことはファンを嫌うも同じだぞ」
雪歩「そんなこと言われましても…」

亜美が仕事中、真美にちょっと事件が。
第7話 前回の事件から、真美が兄(c)ちょっといいかも?と思い始める。
が、ショックなのは亜美。あんなに一緒だったのに!で、拗ねる。

真美「も〜、しょうがないなぁ亜美は」
亜美「うう、真美〜」
真美「ごめんね兄(c)、やっぱり兄(c)とは付き合えないや!」
須磨「はい?」
なんか知らんうちにフラれる須磨。
第8話 961プロ登場 主に絡むのはもちろん貴音
須磨「貴音様の偵察のためにグッズを経費で落としたいのですが構いませんねッ!」
第9話 有名番組で貴音と激突することに。
逃げようとする雪歩、楽しみな亜美真美。
一方で須磨の制止も聞かずに挑発を繰り返す伊織、貴音ファンが怒っても意に介さず。
第10話 万全の準備を行い、最高のパフォーマンスを見せたはずだった。
だが貴音の実力は想像以上で、三人とも惨敗…。
第11話 亜美真美は負けても元気。何だかんだで芯の強い雪歩も立ち直る。
しかし伊織は…生まれて初めてこてんぱんに負け、事前のビッグマウスのせいで世間からは叩かれ、兄からも水瀬家の恥さらし扱い。
とうとう「自分より貴音を選ぶファンが低レベル」と禁句を言ってしまい、須磨と大ゲンカ。
スター組の未来は…。
第12話 色々あった後、IUに向けて再スタート
第13話 亜美真美の双子疑惑が悪徳記者にバレそうになる。
須磨が一計を案じ、むしろ積極的にバラす。
第14話 (一応ランクは上がってるんだぜということを示すため、何か1話入れる)
第15話 ムーン組担当回
前半:
あずささんのため、サルでも分かる地図を苦労して書いたりっちゃん。
しかし地図そのものを家に置き忘れるあずささん。
ついに切れたりっちゃん、新宿駅で方向音痴治療の特訓。
柱の陰から千早(あずささん、大丈夫かしら…)
須磨「よりによって新宿駅とはな…。律子さんも酷なことをするぜ」
亜美「ここって駅じゃないんでしょ?」真美「迷宮を駅って呼んでるだけでしょ?」
千早「暇そうですね、須磨さん」9393
後半:
学校でCDを誉めてもらう千早。お礼は言ったものの、その後の会話が続かない。
律子「まあ、お礼言えただけでも大したものじゃない?」
あずさ「そうよね〜。すごい成長だわ〜」
千早「私ってどれだけ駄目な子と思われてたんですか!?」
じゃあ春香以外 の子 たちとも交流 しなさい、と律子に言われる。
千早「そうだ、萩原さんなら私と同じく友達少なそう」
失礼な想定の元、雪歩に話しかけてみる千早だが…。
第16話 IU予選を、何とか勝ち抜いていく面々。
第17話 結婚を焦る小鳥さん、ちょっと須磨に粉をかけてみる。
(サンPは春香が惚れてるので遠慮)
女にモテたことのない須磨は大パニック。4人に相談。
女心とかファッションとか教授を受けた後、小鳥さんとデート。
↓色々
須磨「今はあいつらをトップアイドルにすることしか考えられない…でも、それが終わったら俺と付き合ってもらえませんか!」
第18話 雪歩と貴音の話。
第19話 IU予選最終戦を前に、双海亜美、双海真美というアイドルのあり方について最終決着。
第20話 サンP「やっぱりアイドルとPがくっつくのは無しかな?」
須磨「アイドルに手を出すPがいたら、自分が出て行ってそのPをやっつける」
 ↓
雪歩「春香ちゃんはサンPさんが好きみたいですぅ」
須磨「え゛」
 ↓
須磨「すまん春香ちゃん! 君がフラれたら俺のせいだぁぁ!」
春香「はあ?」

IU本戦出場!
スター組の他に、961の3人と、765からは千早、春香も出場。
(なおやよい、あずさは争い事が嫌いなため、真は方向性に迷っていたため不参加)
第21話 IU準々決勝 種目:ダンス
亜美「ダンスとか余裕っしょ。ビジュアルと歌の方が心配だなー」
なんて言ってたらダンスでまさかの転倒。
美希「亜美、大丈夫!?」
隣で踊っていた美希も思わず駆け寄ってしまい、もろとも敗退。
ミキミキに悪いことしちゃった、真美にも合わせる顔がない、と泣きじゃくる亜美に、須磨は…。
第22話 IU準決勝 種目:ビジュアル
いい勝負。だが生来の派手さ/地味さが勝負を分けたのか、雪歩、春香、響は惜しくも敗退。
961をクビになる響だが、沖縄から家族が…。
一方、全力を尽くしたことに満足の雪歩の視界に、泣きながら走る春香の姿が。
IUの後、サンPに告白して振られたのだった。
最終話 IU決勝 種目:ボーカル
何とか最後まで来た伊織。しかし相手が貴音と千早、しかも歌勝負ということで、世間的にはかませ犬扱い。
「今度こそ負けられない。絶対負けられない…」
張り詰める伊織の肩を軽く叩いたのは、須磨P、そして雪歩と亜美真美だった。
力がなければ知恵で対抗ということで、皆で作戦を考える。
そして最終決戦。期待していなかった観客の前に、新曲『フタリの記憶』が響き渡る。
しかしそれでもなお、貴音と千早を越えるまではいかない。
最後に勝敗を分けたのは――

 実際に書いたら3話くらいで飽きそうので、こんな機会でもなければ永久にお蔵入りの予定でした。主催者様に感謝。

 アイドルオタクPのモデルは師走冬子先生の『あいたま』から得ています。
(あいちゃんはここまでアレじゃないけど)
 アイドルものが好きな人にはお勧めですよー。