冗長になるため削ったテキストです。 供養として置いておきます。 ・9話 (細雨と明日菓の会話後) 細雨「で… お前は何で人の家までついてきてるの」 明日菓「いやその…さっきあんなこと(そこまで仲良くなった覚えはない)言われましたし」 明日菓「もっと仲を深めましょうよ!」 細雨「やだよ、あと1ヶ月でおさらばなのに」 明日菓「ひどい!」 (机の上の参考書に気づく) 明日菓「先輩はどこの大学受けるんですか?」 細雨「一流(いちながれ)大学」 明日菓「ええ!? そんな凄いところ受ける人が、なぜうちの高校に!?」 細雨「アイドルなんてやってなければもっと上のとこ行けたよ!」 明日菓「…やっぱり後悔してるんですか?」 細雨「………」 細雨「あの時に応援してくれた少数の人には申し訳ないけど、やっぱり色々と未熟だったし、 プロデューサーの言うこともちゃんと聞けばよかった」 明日菓「でも私、先輩の昔の映像見ましたよ! すっごくラブリーで…」 細雨「私の話はもういい!」 ・10話 (先生作曲中) 神流「う〜〜ん…この歳で創作に苦しむことになるとは…」 神流(参考にと聞かされたこのμ'sの曲、レベル高すぎよねぇ) 神流(しかし教師の立場上、学生に劣る曲を出すわけにも…) ?「何言ってんの? イミワカンナイ」 神流「あなたは!」 ?「音楽を一生の仕事に選んだんでしょう? それは好きだからじゃないの?」 神流「おお…」 (目を覚ます 顔にはよだれ) 神流「はっ! 夢か!」 ・11話 (バレー部の試合に対して) 明日菓「わ、私たちも応援に行っていいですか?」 細雨「たぶん会場はお通夜ムードになるよ」 明日菓「そういう時こそスクールアイドルが盛り上げるべきじゃ…!」 円(いやいや…真剣勝負の場にアイドルって、逆に反感買うでしょ…) 細雨「本物のアイドルなら何とかするかもしれない。だがお前たちにまだその力はない」 細雨「今はただ精進してくれ」 (小夜華が本気になった成果に対して) 蒔絵「…少し見直した。最初からこうすれば良かったのに」 小夜華「ありがとう。でも結局、明日菓の歌声には及ばなかったけど」 椿「まあ明日菓ちゃんは中学時代の蓄積があるんだから、簡単に追いつかれたら立場がないっていうか…」 円「え、そうなの? 正直どっちの歌も違いが分からなかった」 明日菓&椿(立場がなくなった!) 円「あ! いやその!」 円「素人! 素人の意見だから!」 蒔絵「スクールアイドルを評価するのは素人なんだよなあ」 円「あああああ」 小夜華「そう脅さないの。今の明日菓なら大丈夫、でしょう?」 明日菓「まーね。小夜華が追い立ててくれるくらいじゃないと、優勝なんて絶対できないもの」 明日菓「見ててね円ちゃん。いつか素人だろうと音楽に興味のない人だろうと」 明日菓「心を動かせるくらいの歌声を聞かせるから」 細雨「それはプロが何年もかけて到達できる領域だ。スクールアイドルがたどり着ける場所じゃないよ」 明日菓(シュン) 細雨「だからこそ――」 細雨「本当に実現できれば、ドームにだって行けるかもしれないな」 明日菓「は、はいっ!」 ・12話 (投票期間中) 小夜華「1人3票入れられるけど」 小夜華「1票は自分たちとして、あと2票はどうするの?」 明日菓「うーん見た範囲だと大峰さんと…」 明日菓「…くっ… …湯花に…」 円(そこまで葛藤するなら棄権すればいいのに)