「わたしはレミット・マリエーナ。マリエーナ王国の第3王女なんだからね!」 「はあ…」 「これはこれは、デビ○ットさん」 「だ、誰がデ○ロットよ無礼者!アイリス、こいつらやっつけちゃって!」 「そ、そんなことおっしゃられましても…」 「なによなによっ!わたしの言うことが聞けないの!?」 「相っ変わらずすごいわがまま…」 「な…なんですって!?ちびの妖精のくせに偉そうなのよ!」 「ふんだ、体は小さくても心はオ・ト・ナなのよ」 「べーーっだ!」 「べーー!」 「べろべろべーーー!」 「だーーっうるさいっ!どっかよそでやれ、よそで!」 「あ、あんたまでわたしのことバカにして…。いいわよ、あんたのこと邪魔してやるんだから!」 「は?ちょっと…」 「もうクイズなんて出してやらないんだからねっ!ずっとこっちの世界にいればいいのよ!」 「…保護者さん、なんとか言ってくださいよぉ〜」 「姫さま、関係ない人を困らせてはいけないですよ…」 「う…わ、わかったわよ。それじゃアイリス、そいつに目隠しして」 「え?」 「は、はい…あの、失礼します」 「は、はぁ」 「した?したわね。それじゃわたしが足になに履いてるか当ててみなさいっ!」 「ええええっ!?」 「それぐらいわかるでしょ!」 |