送り火で使った薪は炭になって残っており、半紙で包んで軒先に吊しておくとお守りになるんだそうです。
結構取りに行く人も多いそうなので、翌朝の5時に起きて大文字山に登ってきました。
山の入り口は銀閣寺の前を左に曲がって奥に入った所。ガイドブックには「そう大した山ではないので観光ついでに登ってみては」なんて書いてあるのですが、普段ろくに運動してなかったのでかなり辛かったです(^^;
少し登った時点でわき水がありますので、京都のまずい水が嫌になったら飲んでみるのもいいでしょう。
で、苦労の末大文字焼きが行われたところへ…
焼け跡はこんな感じ。適当な大きさの炭を5、6個拾ってきました。
中には護摩木の一部が焼け残って、人の名前が読めるものもあり。
大の字の横棒、左側。
ちなみに縦棒の方は高低差があるので、石段沿いに並んでいます。
大文字山から見る京都の日の出。真ん中右の長方形の森は京都御所です。
山の頂上はまだ先でしたが、そこまで根性はないので下山。
下りてきて、下宿の窓からもう一枚。煙出てますねー。