もう泣かない:後書き
光告白の批判になりますので、熱心な光ちゃんファンの方はご注意ください。
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光の告白って見ようによっては「十年前から何一つ進歩していない」ことを露呈してるんですよねー(^^;
笑顔でいようと決心したのに、結局主人公と離れるってんでまた泣いてるんだから。
ED1だと進路まで同じくせに、「卒業したら離ればなれになっちゃう気がする」という強迫観念じみた言動。(まあ、これは制作側が展開に困った上の苦し紛れって感じもしますが) 健康少女の光ちゃんにはやはり笑顔で元気よく告白してほしかった気がしないでもないでありまする。
結局、陽ノ下光という人は藤崎詩織と比してどうだったんだろ。
無論詩織のムカつく告白よりは数段マシではありますが、『旅立ちの詩』で見せた気高さ、強と比べると、ただでさえ「犬みたい」と言われている光ちゃんは人間的成長の点でどうかなぁ…。(好みにもよるんだろうけど)
むしろ琴子EDで見せる強さを考えると、なんか主人公とくっつかない方が本人のためなんじゃって気がしてきます(^^; もちろん子供の頃からの想いが成就することは「良かったね」と思いましたけど、その後も主人公にべったり依存して生きていくと思うとなぁ…。
(2000/06/19)
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