尚、ときメモ２情報は見逃してきたので期待しないでください。(何しに行ったんだか…)
場所は住友ビルの地下１Ｆホール。ＪＲ新宿駅西口から「高層ビル街」の看板の方へ歩いていくと右手に見えます。
受付できら校の夏服を着たお姉さんがミニうちわをプレゼント。（全員集合と水着詩織の２枚）
入るなりグッズ販売所。強制的にカゴを渡され、イベント記念パンフやマグカップやクッキー等並んでいる中で販売員が声を張り上げるといういかにも「買え買え」という雰囲気です。まあタダで入場してるわけだし何か買わないと悪いような気に一瞬なったのですが、値段が高かったので結局素通り。（千円とか２千円とかするんだもの…）
で、本会場。ステージ上に詩織、沙希ちゃん、みはりんの等身大フィギュアが腰を下ろしております。１つ５０万円。それになりに似ているので見る価値はあるかと。
大画面で制作者らしき人のインタビューを放映してましたが、長そうなので展示の方へ。
最初の展示は年表や今まで発売された全ソフト、中国語版ときメモ「恋愛手札」など。何より収穫だったのが企画書。つってもコピー３枚だけですが、当初のタイトル「高校３年間（仮）」のストーリーとキャラ設定画が数点。名前が星野翔子さんだった古式さん、髪型が何の変哲もないセミロングだっためぐめぐ(前髪も普通)、そして今とは別人２８号の紐緒さん…。
そういえば何かに載ってた制作秘話で「紐緒は当初はクールで論理的な女性科学者というイメージでしたが、その後『世界征服』という設定が入って今のような熱いキャラになりました」とか読んだ記憶があるなあ…。つまりこれが世界征服が入らない段階での紐緒さんなのでしょうか。
次にイラスト原画や声優さん用の台本、あの映画版の台本など。(何でこんなものまで(^^;) 原画は「夜の河原で浴衣姿の古式さん(背景、トトロ風。蛍は描かないでください←という指示が入っていた)」等、初めて見るものだったのですが後で調べたら『ときめきの放課後』で単に未見だったイベントのものらしい…。
台本は普通のアニメ台本と同じような感じで「これ、前から欲しかったの。ずっと、大切にするね」等書かれています。あの分量じゃ印刷するだけでも大変だったでしょうねー。
あとはオークション品のプラコレジャケット絵セル画や、小倉画伯の鉛筆ラフなど。会場内でもグッズやらテレカやら熱心に売ってはりました。
で、外へ。あれ、ときメモ２は？
…も、もしやさっき大画面でやってたＶＴＲがそれだったのか！？ ガビーン。もう一度入るわけにもいかんし…。ハゥ、まあすぐにゲーム雑誌で取り上げるだろうからいいや…で、退散。もっとも十数分は会場内にいたけど画面なんて全然出てこなかったから、かなり長いこと粘らないと見られないかも(^^;
ということでときメモ２は見損ねましたが、ときメモ１関連では十分行った価値はありました。平日だからか大混雑というほどでもなかったし。
このまま帰るのもつまらないので三越のダリ展を見た後帰宅。ダリってヒゲ部員だったのか…。