「まあ、もう、終わってしまったのですか?」 「もっ…もう終わりで悪かったですねえ!!」 「落ち着けよみのりちゃん…。きっと古式さんの周りでは時間がゆっくり流れてるんだよ…」 「なるほど!そうやってわたしの球のスピードを落として打ち返してたんですね。なんだかスタンド使いみたいですね」 「みのりちゃん…負けて錯乱してない?」