「わたしの勝ちですね…。まあ、まぐれですよね」(謙虚)
「とんでもない〜、とっても素晴らしい球筋でしたよ」
「ううん、古式先輩も素敵でした！わたし古式先輩と試合ができて幸せです！」(スポーツマンシップ！)
「まあ…。秋穂さんはなんて素晴らしい方なのでしょう」



「すごいぞみのりちゃん、古式さんに負けないほどの心の広さだ！」
「そうですね…」

「どうかした？」
「ああんなんかとっても空しいっ！やっぱ勝負は相手をコテンパンにするのが醍醐味ですよね？ということで先輩、勝負！」
「ち、ちょっと待て。古式さんの器の大きさを…」
「いいもん小さくたってっ！でいやあ！」
「いや、だから…」
「やったやったー！わたしの勝ちですね、先輩！」
「俺テニスなんてしたことないぞーーっ！」

　やはり一般人が古式さんの境地に達するのは無理なようでした。(笑)



＃物足りない人はこっちでゆかりんのLvを上げて戦ってみよう！