「一目ぼれを信じます!」 #################################### # # # 館林見晴セリフ集 # # # #################################### こんにちは、館林見晴です。来てくれてありがとう。 セリフの数は少ないけど、その分込められた想いを感じてほしいな。 <留守電みはる> (おや? 留守番電話に、メッセージが 入っているようだ。 聞いてみるか。) 「もしもし、館林です。 『えっ、誰だ? 「今度の日曜日に…、 あっ、また後で 電話するね。 『なんだ、この電話は? 「もしもし、館林です。 『えっ? 前にもあったな。 「明日までの宿題やった? 出来てたら、連絡ちょうだい。 『俺は、出来てないぞ。 「もしもし、館林です。 『はぁ、またか…。 「伊集院さんの家って、 大きいのね。 初めて見ちゃった。 『あんな奴、 どうでもいいって…。 「もしもし、館林です。 『何回間違えれば、 気が済むんだろう…。 「この間、大通りの角で、 美味しいケーキ屋さん 見つけたんだ。 今度食べに行こうよ。 『一体、誰にかけてるんだ? 「もしもし、館林です。 『えっ? この前も入ってたぞ。 「この間、素敵な男の子 見つけちゃった。 今、追跡中なの。 『何か、スパイみたい。 「もしもし、館林です。 『おいおい、 いい加減にしろよ…。 「学校で、急いでいるふりして、 気になる男の子に わざとぶつかるんだ。 『何でそんな事を…。 「もしもし、館林です。 『あんた、誰なの? 「最近、コアラが 家の近くに住み着いたんだ。 目つきが悪いの。 『だから? 「もしもし、館林です。 『あんた、誰なの? 「もう、話すこと なくなってきちゃった。 『だったら、かけてくるなよ。 「もしもし、館林です。 『もう、どうにでもして。 「あのね。 私、卒業式の日に、 告白しようと思うの。 『それは、良かった。 でも、誰に? <体当たりみはる> ドン 『いたっ。 「あっ、ごめんなさい。 『い、いや。 別にいいよ。 「本当に、ごめんなさい。 それじゃ…。 『変な髪型。 「あっ、ごめんなさい。 『あれ、この前も ぶつかったよね。 「えっ、そうかな? でも、忘れちゃった。 それじゃ…。 『やっぱり、あの娘だよ。 「あっ、ごめんなさい。 また、ぶつかっちゃったね。 『おいおい。 もう三回目だぜ。 「本当に、ごめんなさい。 それじゃ…。 『いいかげんに してくれよ。 「あっ。 また、 ぶつかっちゃったね。 『もう、いいよ。 何度でも、 ぶつかってくれ。 「そんな、投げやりな。 ごめんね。 それじゃ…。 『名前ぐらい 教えてくれてもいいのに。 「毎度毎度、 ごめんね。 『また、当たり屋か…。 いいよ。 もう諦めてるから。 「それじゃ、今度から 遠慮なくぶつかるね。 『無理にぶつかるなよ。 <乱入みはる> 「ごめーん。 待った? 『えっ? 「あっ…。 ごめんなさい。 人違いでした。 『あの娘、学校でも ぶつかってくるよな…。 <応援みはる> ドン 『いてっ。 「あっ、ごめんなさい。 『あれっ…? 「試合、頑張ってね。 それじゃ… 『お〜い。 (一応、応援に 来てくれたのかな?) <クラブマスターみはる> ドン 『いてっ。 「あっ、ごめんなさい。 『えっと…? 「あっ、植木賞作家の…。 『えっ? (俺のこと?) 「本当に、ごめんなさい。 それじゃ…。 『あの娘、 どこかで会ったような? 「あっ、グランプリ俳優の…。 (あの娘、 どこかで見たような?) 「あっ、ノーベル賞科学者の…。 『あれ、あの髪型は…。 「あっ、天才プログラマーの…。 (あの娘、 学校でもぶつかったよな…。) 「あっ、天才画家の…。 『どこかで見たような 娘だなぁ。 「あっ、天才音楽家の…。 『あの娘、 学校でもぶつかるよな。 ドン 『いてっ。 「あっ、ごめんなさい。 『えっと…? 「すごいね、決勝だよ。 『えっ? 「頑張ってね。 『あの娘、 学校でもぶつかったよな? …応援に 来てくれたのかな? (さっきの娘、 見ててくれたかな。) (さっきの娘、 応援しに来てくれたのに、 悪いことしたなぁ。) <文化祭みはる> 『よし、文芸部に 行こう。 『おっ、ちょうど、 弁論が始まるぞ。 題目「届け私の想い」 女生徒 女生徒「私は、いつも隠れて 男の子を見ています。 女生徒「きっといつか振り向いて くれると信じています。 何処かにいる私を探してね。 『なんの主張なんだろう…。 <2/22みはる> ぷるるるるる 『はい、主人です。 「もしもし、館林です。 『えっ? 「あのね…お願いがあるんだ。 暇だったらでいいんだけど…。 中央公園に来てくれないかな。 『えっ? 「お願い、来てねっ! 『あ、あの、ちょっと…。 ガチャ 『切れちゃったよ。 『気になるな。 行ってみよう。 『館林って言ってたよな…。 誰だろう? ドン 『えっ? 「‥‥‥‥‥ また、ぶつかっちゃった。 『あっ、君は…。 「…なんて。 本当は、 偶然なんかじゃないの。 『それは、そうだろうけど。 「やっぱり、わかっちゃった? 私、館林見晴って言います。 何度もぶつかったりして、 ごめんなさい。 『いや、別にいいけど。 「‥‥‥。 『どうしたの。 「ううん、なんでもない。 それより、散歩でもしようよ。 『じゃあ、並木道の方に行こう。 「私、この道をあなたと 歩くのが夢だったの‥‥‥。 『そ、そう。 「‥‥‥。 トン (えっ?) 「少しだけ…、 このままで…。 「今日は、来てくれて 本当にありがとう。 『いや、楽しかったよ。 「優しいんだ。 『そ、そう? 「もっと…もっと早く勇気を 出してれば良かったな。 そうしたら、もしかして…。 『………。 「素敵な思い出ありがとう。 私、あなたが……、 あなたが……。 『えっ? 「さよならっ! (…館林さん、か…。) 『…帰ろう。 <告白みはる> 『あっ、君は…。 「今まで、ごめんなさい。 私、館林見晴っていいます。 こんな所に呼びだしたのは、 あなたに、どうしても、 言いたいことがあったから…。 『言いたいことって、何? 「私、今まであなたにぶつかっていたのは、 偶然じゃないの。 『そんなの、 誰だってわかるよ。 「そ、そう。 私、あなたに一目ぼれしちゃって、 いつも、あなたの事見てたの。 それで、せめて顔だけでも 覚えてもらいたくて、 あんな事を…。 ごめんなさい。 『そ、そう。 そうだったのか…。 「あの…。 あんな事、しておいて、何ですけど…。 やっぱり、一目ぼれを信じます。 私と付き合ってください。 『実は俺も館林さんが 気になってたんだ。 「それじゃ、OKなのね。 嬉しいわ。 お互いのことは、 これから知っていきましょう。 『そうだね。 <エピローグみはる> こうして、 俺の高校生活三年間は 幕を閉じた。 思えば、 本ばかり読んでいた ような気がするなぁ。 なにはともあれ、 無事卒業できて 本当に良かった。 一流大学に 合格もできたし、 何も言うことはないな。 そういえば、見晴は 俺と同じ進路だった。 いつのまに、 調べてたんだろう…。 そういえば、見晴は 一流大学に 通うことになった。 本当は、同じ進路に 進みたかった みたいだけど、 さすがに 駄目だったみたいだ。 そういえば、見晴は 一流大学に 通うことになった。 本当は、一緒に ついてきたかった みたいだけど、 きっと、 待っていてくれる。 そういえば、見晴も 同じ予備校だった。 でも、彼女って 頭いいんだよなぁ…。 そういえば、見晴も 同じくフリーターで、 一緒に、アルバイトを 探している。 彼女とは お互いに、まだ 理解しあえてないけど いつまでも二人で 歩んでいける。 この学校の伝説が 永遠に 語り継がれるように、 俺達二人の愛も、 永遠なのだから…。 <アルバムみはる> あ、アルバム?え、私の写真? 見せて、見せて。 痛かった?だって、顔、覚えてほしかったんだもん。 うふふ、びっくりした? ちょっと恥ずかしかったな。だって水着なんだもん。 かっこよかったよ。 これから、一緒にたくさん思い出作ろうね。 <菊池志穂さんのフリートーク・PCE> 館林見晴役の菊池志穂です。初めまして。 今日は、大雨の中の録音です。皆さんも、雨にも負けず、風にも負けず、見晴 ちゃんと仲良くなってください。 <菊池志穂さんのフリートーク・PS> こんにちはー!館林見晴役の菊池志穂です。お久しぶりです。 え〜、前回、PCエンジン版の時、え〜、ここへ来たときは、雨でした。台風で した。そして今日、今回!今日も雨です。雪になりそうです。な〜んて私は雨女な んでしょう〜っうっ世間のみなさんゴメンナサイって思う今日この頃。 え〜私はですね、最近何をしてるかっていうとですね、暇で暇でしょうがないん ですよ〜もう、遊びというとですねドライブに行って〜って、あ、私が住んでると こは神奈川県の湘南地区なんですけっど、え〜ドライブでね、海岸線をプアー突っ 走り、お〜そんなにスピード出していいのか〜お巡りさんに追っかけられちゃうよ 〜とか思いながら走ってるんですが、結構気持ちいいんですよね。 そして知る人ぞ知る夜の湘南平!ここはですね、あの〜、桜の季節は、山へ登る 道がずっと桜で、すごい奇麗なんですよ。だから、みなさんぜひ行ってみたらどう かな〜なんて思いますそしたら私がいちゃうかもしれないで〜す!な〜んて(笑)、 え〜そんな話はおいといて、え〜とですね、この、見晴ちゃんはコアラの話があ ったんですけど、私のうちにはですね、猫がいるんです。猫の名前はゴマちゃんと いうんですけど、なぜゴマちゃんかというと、あの〜、のらねこだったんですね。 で生まれたときに、うちの物置で生まれてたんですよ物置をがらっ!と開けたら あ!猫がいる!っていう感じでいたんですけど、そのときの鳴き声が「キュ〜」っ ていう鳴き声だったんですね。それで、あの〜、妹、妹がいるんですけど二人で、 あ、ゴマちゃんにしようゴマちゃんにって、メスなんですけど、え〜、いるんです ね。 そして、彼女はですね、頭がいいんで、玄関をからからからっ、と開けて、家に 入ってきたりとか、私の部屋は2階なんですけど、私の部屋の前に、あの、電信柱 があるんでそこをよじのぼり、私の前のベランダに入り、私の部屋の網戸をがっ! と開けて、窓もがっ!と開けて、私の部屋から家に侵入するんですね。夜中とか、 あげでくれ〜〜〜〜つってやるんですよ。ほんでさーさいっ、とか思いながら、え 〜でもかわいいんでね、うん、かわいがってあげてるんですけどね。うーんっ、か わいいんですよ。みなさんはどんなペットを飼ってるんでしょう、か。 なーんて話で盛り上がったところで、え〜、今日も頑張りましたー! みなさん、見晴ちゃんを応援して下さいっ。 ということで、菊池志穂でした〜、さよならっ! <2トラックみはる> あれ?見つかっちゃった。 え、私は誰かって?私は館林見晴っていいます。せっかくここに隠れてたのに。 ところで、わざわざ見つけてくれたのはありがたいんだけど、 このディスクはプレイステーション用ディスクなの。色が黒かったでしょ? このトラック以外を聞くとCDプレイヤーが壊れちゃうかもしれないよ。 これ以上聞かないほうがいいと思うな。 私とはゲームの中でも会えるから、こんな所で会うよりもそっちで会おうよ。 それじゃあ、約束だよ。 CDプレイヤーが壊れても知らないからね。 <メッセージみはる> 「おはよ、またどこかで会えるといいね」 「おはよう、この前はとっても楽しかった。ありがとう」 「メモリーカードなしじゃセーブできないよ?それでもいいの?」 「データの読み込みに失敗しちゃったよ。もう一度やっていいかな?」 「あ、ごめんなさい。もうやめるところだったのね。それじゃあ」 「おわったよ!」