伊集院メイ・イベント
<メイお忍び>
<メイ登場!>
<科学部乗っ取り>
<監視付き>
<ショッピング街ジャンク屋>
<熱中>
<豪華料理!>
<伊集院家MIB>
<メイ混乱!?>
<"First" Food>
<豪華料理!?>
<花飾り……>
<ネギは嫌いなのだ!>
<日帰り修学旅行>
<あなたは私だけの下僕なの>
<貸し切り>
<二人きりのクリスマス>
<賽銭パニック>
<メイの思い出話>
<先輩……>
<勘違いするでないぞ>
ときメモ2セリフ集へ
きらめき高校新聞部へ
<メイお忍び>
女の子「ねえ、そこのお兄ちゃん。
なにやってんの?
主人 「え?
ぼ、ぼく?
女の子「そう。
主人 「なにって、あそんでるんだよ〜。
女の子「ふ〜ん、そうなんだ。
……たのしい?
主人 「うん。
……いっしょにあそぶ?
女の子「え?
い、いいの?
主人 「うん、いいよ!
:
:
:
主人 「暗くなってきたけど……。
もうそろそろ帰らないと
お母さんにおこられない?
女の子「……いいの。
主人 「ほんとに?
女の子「だいじょーぶなの!
???「……さま〜!
メイさま〜!
どちらにいらっしゃいますか?
主人 「??
あれって……。
女の子「いやなの!
もっとお兄ちゃんとあそぶの!
<CG『お忍び』表示>
主人 「じゃあ、また今度あそぼうよ。
女の子「今度?
ぜったい?
主人 「うん!
女の子「ぜったいのやくそくっ!
主人 「うん、やくそくするよ。
<通常画面へ>
主人 「じゃあ、またね!
女の子「うん、またね!
お兄ちゃん!
インデックスへ
<メイ登場!>
主人 「なんだ?
グラウンドの方が随分騒がしいな……。
行ってみるか。
<1枚CG表示>
???「ずいぶんと下賤な学校なのだ。
???「申し訳ございません、メイ様。
???「まあよい。
主人 (げげっ、ヘリで登校?
あ、あれは伊集院家の紋章……。
あの娘、伊集院家のお嬢様か)
主人 (何で、ひびきの高校に……。
まあいいや。
『触らぬ神にたたりなし』だしな)
<通常画面へ>
伊集院「貴様、
……聞こえんのか?
主人 「??
……お、俺?
伊集院「そうなのだ。
ちょうどよい。
校長室に案内するのだ。
主人 「ちょ、ちょうどって?
伊集院「ついでにメイの鞄を持つのだ。
メイの鞄を持てるとは光栄な奴なのだ。
主人 「なんで、俺が……??
<銃を抜く咲之進>
主人 「も、持たせていただきます!
インデックスへ
<科学部乗っ取り>
主人 「あ、伊集院さん入部?
伊集院「入部?
勘違いするでない。
今から、この部は電脳部なのだ。
主人 「え!?
伊集院「咲之進!
用意をするのだ!
三原 「かしこまりました。
<部屋が電脳部に>
主人 「……あらら。
い、伊集院さん、
校長は認めてるの?
伊集院「別にかまわんと言っていたのだ。
そんな訳で、今から電脳部なのだ。
何か問題のある奴はいるか?
主人 (ま……いいか)
インデックスへ
<監視付き>
主人 (ちょっと、
早く来すぎたかな?)
伊集院「来てやったぞ。
それでは行くか。
主人 「えっ?
ちょ、ちょっと……。
伊集院「どうしたのだ?
主人 「あ、あの、
三原さんも?
伊集院「当たり前なのだ。
咲之進は常にメイの安全を
守っていてくれるのだ。
主人 「こ、こういうのって、
二人だけだから楽しいんじゃ……。
伊集院「何か言ったか?
主人 「えっ?
あ、いや、別に……。
伊集院「それでは行くのだ。
主人 (よくわからないけど、
これも、仕方ないのか……)
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<ショッピング街ジャンク屋>
主人 「じゃあ、今日は……
伊集院「ん?おおっ、あれは!
よし、ついてくるのだ!
主人 「へっ!?
<ジャンク屋へ>
主人 (どこかのブランド品の店を
発見したのかと思ったら……)
伊集院「なかなか品揃えの良い店なのだ。
よし、ひいきの店にするのだ。
主人 (まあ、
喜んでるみたいだからいいか……)
インデックスへ
<熱中>
伊集院「来てやったぞ。
主人 「あ、伊集院さん。
伊集院「うむ。
それでは行くか。
主人 「あ、う、うん。
伊集院「これが庶民の夏の風物詩か!
これまで縁がなかったが、
何だかワクワクしてくるのだ!
主人 「ちゃんと、浴衣着て来てくれたんだね。
伊集院「庶民のお祭りに合わせて
わざわざ着てやったのだ。
ありがたく思うのだ。
主人 「はいはい。
伊集院「ところで、あの小さい魚がいっぱい
いるのはなんなのだ?
主人 「金魚すくいだよ。
薄い紙を張った網で、
あの小さい魚をすくうんだ。
伊集院「そんなものの、どこが面白いのだ?
主人 「やってみる?
伊集院「フッ
よかろう。
面白いかどうか試してやるのだ。
<CG『やぶれるのだ!』表示>
<バシャッ>
伊集院「また破れたのだ!次なのだ!
<バシャッ>
伊集院「また破れたのだ!次なのだ!
<バシャッ>
:
:
:
<通常画面へ>
伊集院「あんなのは、いんちきなのだ!
主人 「じゃあ、俺がやってみるよ。
<金魚すくい実行>
伊集院「誉めてやるのだ!
やはり勝負というものは、
勝ってこそ意味があるというもの。
主人 (勝負ってほどのものじゃ……。
でも気分はいいな!)
インデックスへ
<豪華料理!>
伊集院「さあ、よい研究をするために、
栄養を取って体力をつけるのだ。
主人 「こ、これってひょっとして、
メイ様が作ったの??
伊集院「なぜメイがそんな事をするのだ?
主人 (そ、そうだよね……)
伊集院「咲之進が作ったのだ。
どうら、美味だろう?
主人 「こ、これは……!
う、うまいっ!
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<伊集院家MIB>
伊集院「な、なぜメイが
ス、スケートを……
きゃ!
<暗転>
主人 「メイ様、大丈……
<CG『ボディーガード』表示>
主人 (って、俺が大丈夫じゃね〜っ!!)
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<メイ混乱!?>
主人 「ん?
主人 「あ、メイ様。
どうしたの、今日は歩いて……
伊集院「お、お、
お姉さまがお兄さまで、
お兄さまがお母さまで、
咲之進が、お姉さまで、
赤井ほむらが女なのだ!
主人 「へ?
<ダギューン!>
三原 「今、貴方は何も聞かなかった。
いいですね?
主人 「は、はい……。
あ、あの、メイ様は?
三原 「メイ様は、少し強いお薬を
お飲みになったのです。
ご心配にはおよびません。
主人 「は、はぁ……。
主人 (一体何が……。
でも、少なくとも赤井さんは女だよな)
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<"First" Food>
主人 「あれ?
メイ様、どうしたの?
伊集院「なんだ、お前か。
どうしたもこうしたもないのだ。
迎えのリムジンがまだ来てないのだ。
主人 「じゃあさ、
たまには一緒に
歩いて帰らない?
伊集院「なぜメイが歩いて……。
まあいいだろう。
たまになら気分転換になるのだ。
主人 「じゃ、行こう。
<路上へ>
主人 「ついでだから、
少し寄り道していかない?
伊集院「どこに行くというのだ?
主人 「ナックでハンバーガーでも食べよう。
伊集院「何なのだ、それは?
庶民のおやつか?
主人 「ま、まあそんなような違うような……。
とにかく行ってみようよ。
<ファーストフード店前へ>
主人 「買ってきてあげるよ。
何がいい?
伊集院「……いっぱいあって
悩んでしまうのだ。
あ、あの卵の奴がいいのだ。
主人 「エッグバーガーね、あとは?
伊集院「……ア、アップルパイも食べてみたいのだ。
主人 「了解。
飲み物はコーラで良いね?
伊集院「あ、うむ……。
主人 「じゃ、空いてる席に座っててよ。
<CG『庶民のおやつ』表示>
主人 「どう?
伊集院「庶民のおやつがこんなに美味しいとは
知らなかったのだ!
主人 (やっぱりメイ様も
普通の女の子なんだなあ……)
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<豪華料理!?>
伊集院「さあ、よい研究をするために、
栄養を取って体力をつけるのだ。
主人 (ん?これは?
まあ、食べてみよう)
主人 「いただきまーす!
主人 (うっ……、
こ、この味は……)
伊集院「ど、どうだ?
主人 「あ、いや、
その何というか……。
伊集院「……そうか。
その顔だとやはり……。
メイの腕では駄目なのだ。
主人 「え!?
これ、メイ様が作ったの!?
伊集院「咲之進に教わったのだが……。
無理に食べなくてもよいのだ。
主人 「メイ様、す、筋はいいよ!
料理だってきっと上手くなるっ!
伊集院「そ、そうか!?
筋がいいか……。
よし、もっと咲之進に教わるのだ!
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<花飾り……>
主人 「あ、おいおい、
摘んじゃ駄目だって。
伊集院「そ、そうなのか?
知らなかったのだ……。
主人 「しょうがないなぁ。
まあ、こうすれば許してもらえるかな?
<CG『花飾り……』表示>
伊集院「あ……。
主人 「うん、似合ってるよ。
伊集院「あ、当たり前なのだ。
でも、
……う、うれしいのだ。
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<ネギは嫌いなのだ!>
伊集院「焼き鳥バーガー?
何なのだ、それは?
主人 「その名のと〜り。
まあ、試しに食べてみれば?
伊集院「貴様、メイを実験台にするつもりか?
主人 「そんなつもりじゃ……。
じゃ、俺が食べようかな〜?
伊集院「フフ、そうやってメイの先を越そうと
しても無駄なのだ。
メイが頼むのだ。
主人 「……はいはい。
<店内へ>
伊集院「こ、このにおいはっ!
主人 「どうしたの?
伊集院「メイに臭覚マヒを起こさせるこのにおいは
ネ、ネギのにおいなのだ〜!
主人 「焼き鳥バーガーだからね。
ネギは入ってるでしょ……。
伊集院「メイがこの世で許せないもの……。
それがこのネギの存在なのだ!!
主人 「そ、そんなに嫌いなの……?
伊集院「と、とにかく、
今はこいつの処理をしなければっ!
咲之進!
<バタバタバタ…>
主人 「な、なんだなんだ?
伊集院「フッ……。
これで食べられるのだ。
主人 (?????
ネギのにおいが……。
いや、こ、この店からネギが消えた??)
インデックスへ
<日帰り修学旅行>
主人 「今日は何をしよう?
<ピンポーン>
主人 「あ、はーい。
<玄関へ>
三原 「メイ様がお呼びです。
では、まいりましょう。
主人 「って、おいおい……??
<メイの部屋へ>
伊集院「よし、今から沖縄に行くのだ!
主人 「えー!?
昨日まで、行ってきたんじゃ……。
伊集院「いいから行くのだ!
もう、超音速旅客機は
スタンバイしているのだ。
主人 「ちょ、超音速旅客機〜!
<沖縄へ>
主人 (……あっという間に来てしまった。
来た、というより、
連れてこられたって感じだけど……)
伊集院「うーん、楽しいのだ!
主人 「どうして、今日は急に?
伊集院「細かい事を気にするな。
気分の問題なのだ。
主人 「そ、それにしても別に、
修学旅行と同じ所を周らなくても……。
伊集院「うるさいのだ!
貴様が一年遅く生まれていれば
問題なかったのだ!
主人 「えっ?
伊集院「いいから、次に行くのだ!
主人 (ひょ、ひょっとして、
俺と修学旅行に行きたかった、
ってことか……?)
インデックスへ
<あなたは私だけの下僕なの>
主人 (よいしょ、よいしょっと……)
主人 「あ、メイ様。
伊集院「き〜さ〜ま〜!
最近、週末に部活に出ないと思ったら、
何をこんな所で油を売っているのだ!
主人 「ごめんっ!
俺、クラスの方の準備もあってさ……。
伊集院「クラスの準備とメイの手伝いの
どっちが大切だと思ってるのだ!
主人 「ど、どっちって……。
女子A「ちょっと、ここお願〜い。
主人 (おっと、呼ばれてるぞ……)
女子B「早く早く、こっちも人手足りないの〜。
主人 「じゃ、じゃあさ、
あっち片づいたらすぐにでも
顔出すようにするよ……!?
伊集院「!!!!!
そこの女ども!
主人 (へっ……?)
伊集院「こいつはメイ専用なのだ!
勝手に使うなっ!
<CG『もういいのだ!』表示>
主人 「あ、あの、メイ様?
伊集院「う、うるさいのだ!
部活の準備も忙しいのだ!
もういい、メイは帰るのだ!
<通常画面へ>
主人 (……ああ、行っちゃったよ)
インデックスへ
<貸し切り>
伊集院「なんだ!
この長蛇の列は!
主人 「最近人気の最新アトラクションだからね。
一時間は待ちかな……。
伊集院「い、一時間!
メイの時間は貴重なのだ!
主人 「みんな、我慢して並んでるんだから……。
伊集院「咲之進!
三原 「はっ、ここに……。
伊集院「この遊園地を一日貸し切るのだ!
三原 「かしこまりました。
選択肢
『これで待たずに乗れるね』
『そんな事して、何になるんだ!』
→『これで待たずに乗れるね』
伊集院「よし!
オチールに乗りまくるのだ!
放送 「ただいまより、当遊園地は、
貸し切りとなりました。
つきましては、お客様は
全員無料とさせていただきます。
なお、伊集院様とその下僕様に限り、
特別待遇とさせて頂きますので、
あらかじめ、ご了承ください。
<オチールに乗る>
→『そんな事して、何になるんだ!』
伊集院「メイは待たずに乗りたいのだ!
主人 「待つ事だって楽しいじゃないか!
伊集院「うっ……。
主人 「待ってる間に色々話をしたりするのが
楽しいんだよ。
伊集院「……それも一理あるのだ。
咲之進、もうよいのだ。
咲之進「……はっ。
主人 「さあ、並ぼう。
伊集院「うむ。
待ってる間、
いっぱい話をするのだ。
インデックスへ
<二人きりのクリスマス>
主人 「チケットは持ったし、
さて、伊集院家のパーティーに行くか。
<門の前へ>
主人 「……でかい家だよなぁ。
三原 「メイ様のお友達で
いらっしゃいますか?
主人 「友達というか、先輩というか……。
主人 「あ、メイ様から
チケットもらったんだけど……。
三原 「拝見させていただきます。
……失礼しました。
どうぞ、お入り下さい。
主人 「あ、どうも。
<会場へ>
主人 「いつ来ても思うけど、
伊集院家ってスゴイよな……。
伊集院「メリークリスマスなのだ!
主人 「メリークリスマス!
伊集院「毎年、伊集院家のクリスマスは
すごいだろう?
主人 「そうだね。
伊集院「そうだ!
とっておきの物を見せてやるのだ!
主人 (とっておき?)
<廊下へ>
主人 「いいの?
パーティー抜け出しても……。
伊集院「そんなことはいいから
早くついてくるのだ。
<CG『秘密のバルコニー』表示>
伊集院「見ろ、すごく綺麗なのだ。
伊集院「子供の頃からこの景色がお気に入りなのだ。
兄上にも話した事はないのだ。
メイだけのとっておきの場所なのだ!
主人 「す、すごい……。
綺麗だ!
でもこんな秘密の場所をなんで俺に……?
伊集院「!!!!!
……そ、そんな事はどうでも良いのだ!
それよりも、よーく見ておくのだ。
こんな超豪華特別高級な景色は
二度とは見れんぞ!
主人 「そ、そうだね、ありがとう。
そうだ!
これクリスマスプレゼント。
選択肢
『ひびきの高校指定女子学生服』
『腕時計サイズサイクロトロン』
『単分子結合用はんだごて』
伊集院「メイにくれるのか?
主人 「ああ、綺麗な景色を見せてもらったし。
伊集院「あ、ありがとう……なのだ。
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<賽銭パニック>
主人 「えーっと、小銭小銭……
うわっ!
<ドサッ>
伊集院「どうしたのだ?
主人 「い、今、札束を……??
伊集院「当たり前なのだ。
メイの願い事を
絶対にかなえてもらうためなのだ。
主人 「そ、そうなんだ……。
で、何をお願いするの?
伊集院「ひ、秘密なのだっ!
主人 (うーん、気になるけど、
とにかく、俺もお願いしなくちゃ)
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<メイの思い出話>
主人 「そういえばさ、
メイ様の幼い頃って
どうだったの?
伊集院「メイは、小さい頃
ここで遊んだことがあるのだ。
主人 「ここで?
伊集院「屋敷を抜け出したのだが、
途中で全然道がわからなくなったのだ……。
それでここで、ひとりで河を見ていたのだ。
主人 「へえ……。
それで?
伊集院「そこにメイと同じくらいの男の子が来て、
一緒に遊んでもらったのだ。
咲之進が迎えに来るまで……。
主人 (……ん?)
伊集院「メイはもっと遊びたかったのだが、
咲之進がうるさいから、その男の子と
来週も遊ぶ約束をして帰ったのだ。
主人 (それって……??)
伊集院「でも、
その男の子はその後すぐに、
引っ越してしまったらしいのだ。
主人 (……ひょっとすると??)
伊集院「それきり、
会うことも遊ぶこともなかったのだ。
主人 「メイ様。
ひょっとして……、
その男の子と石蹴りとかやらなかった?
伊集院「ああ、石蹴りか。
あの頃のメイにはたまらなく
面白かったな……。
主人 (やっぱり??)
主人 「メイ様、
まるで初めてやったかのように
はしゃいでたもんな……。
伊集院「!?
な、なに見てたようなことを言っているのだ?
主人 「その男の子って……、
きっと俺だよ!
伊集院「!!
な、何を言う!
血迷ったか??
主人 「ほんとだってば!!
伊集院「その男の子は引っ越しして
この町にはいないはずなのだ!
主人 「俺、小学校の時に引っ越して、
高校に入学する前に、
ひびきのに戻ってきたんだ。
伊集院「ほ、ほんとか……??
主人 「ああ、本当だよ。
俺も覚えてるもの。
主人 「そうか……。
俺たちって、
昔、会ってたんだね!
<CG『あの日の約束……』表示>
伊集院「ひ、ひどいのだ……。
メイは、ずうっとここで
待っていたのに……。
主人 「えっ……!?
お、俺も引っ越すこと、
あの時知らなかったんだよ。
伊集院「約束したのだ!
また、ぜったいに遊ぶって……。
主人 「そうだよな……。
ほんと、あの時は
約束破ることになっちゃってごめんっ!
伊集院「……もう一度、
もう一度、約束するのだ。
主人 「う、うん。
約束するよ!
……って、何を?
伊集院「に、二度と勝手に
いなくなったりしないと。
主人 「……わかった。
伊集院「……本当なのだな?
主人 「ああ。
ぜったいの約束……だね。
<通常画面へ>
伊集院「……こ、これで貴様は、
完全にメイの下僕なのだ!
主人 「ん?
ちょ、ちょっと待って!
伊集院「アハハハハッ!
主人 (ムードもなにもないなぁ。
まあ、機嫌も直ったしいいか……)
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<先輩……>
伊集院「主人……先輩……
主人 「え?
伊集院「主人……先輩……
い、一緒に、か、かえ、かえり……
主人 「えっ??
今、なんて……?
伊集院「ええーい、やっぱりやめたのだ!
主人 (い、今……先輩って……)
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<勘違いするでないぞ>
主人 「あ、メイ様。
伊集院「……ちょ、ちょっと用があるのだ。
主人 「う、うん……。
伊集院「え、えーっと……。
主人 「どうしたの?
伊集院「こ、これをやるのだ……。
主人 「えっ、俺に?
伊集院「か、勘違いするでないぞ!
そ、その……。
伊集院「メ、メイは料理が苦手なんだが……。
じ、自分では作ったことがなく……。
け、けど、こんな時じゃないと……。
だから、えーと……。
主人 「ありがとう、嬉しいよ。
伊集院「う……、
ば、ばかぁ〜!
主人 (ばかぁ…………?
お、俺なんか変なこと言ったか?)
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