主人 「今日で卒業か……。
    制服も今日で着納めなんだな……。
主人 「この坂を高校生として登るのも、
    今日で最後なんだよな……。

<麻生華澄>
<陽ノ下光・ED1> <陽ノ下光・ED2>
<水無月琴子・ED1> <水無月琴子・ED2>
<寿美幸>
<一文字茜・ED1> <一文字茜・ED2> <一文字茜・ED3>
<白雪美帆・ED1> <白雪美帆・ED2>
<赤井ほむら>
<八重花桜梨>
<佐倉楓子・ED1> <佐倉楓子・ED2>
<伊集院メイ・ED1> <伊集院メイ・ED2>
<白雪真帆> <野咲すみれ> <九段下舞佳>
<三原咲之進>


ときメモ2セリフ集へ
きらめき高校新聞部へ


























<麻生華澄>

主人 「卒業式も終わっちゃったな……。
主人 「……さて、帰るか。
<廊下へ>
麻生 「公くん。
主人 「あ、華澄先生。
    どうしたの?
麻生 「あ、うん、ちょっと……。
    後で……そうね、15分後に、
    中庭に来てくれないかな?
主人 「う、うん。
    いいけど、どうして?
麻生 「ちょっと話があるの。
    待ってるから。
主人 (なんだろう、話って……)
<中庭へ>

主人 (あ、華澄さん、もう来てるぞ)
主人 「おーい、華澄さん。
麻生 「ごめんね、呼び出したりして。
    みんなと一緒だったんでしょ?
主人 「いいよ、別に。
    で、話って?
麻生 「うん、順を追って話すわね。
    ……まずは、卒業おめでとう。
主人 「あ、ありがとう。
麻生 「どう?
    高校生活三年間に悔いはない?
主人 「う、うん、一応……
    でも、今はまだ良くわからないや。
麻生 「そう、それが正直なところよね。
    それじゃ、選んだ進路に迷いはない?
主人 「そ、それは……。
麻生 「それも、まだわからないわよね。
主人 「あの……。
    何が言いたいの、華澄さん?
麻生 「あ、ごめんなさい。
    何だか良くわからない
    偉そうな言い方になっちゃって。
主人 「別に、気にしないけど。
    ……それで?
麻生 「うん、そんな迷ったり、
    実感が持てないでいるのって
    羨ましいなって、そう思ってね。
主人 「えっ?
    それってどういう意味?
麻生 「だって、今、迷っても、悩んでも、
    その時、その時の決断と選択で
    あなたの人生、まだまだ
    どんな方向にだって進んで行ける。
主人 「それは華澄さんだって……。
麻生 「うん、わかってる。
    私だって、そう。ただ、あなたよりは、
    選択肢も可能性もだいぶ狭まってるけどね。
主人 「そんなことないよ……。
麻生 「ありがとう。でも、事実なの。
    そのことは…、
    もう、気にしてもしょうがないのよ。
麻生 「ご、ごめんなさい。
    話したいこと、そんなことじゃないの。
    あなたと再び出会って1年半、
    私、ずいぶん変わった。
    今でも、まだまだ悩みっぱなし、
    自分の人生の方向は定まってないけど、
    でも……。
麻生 「でも、そんな自分を許せるようになった。
    過去をくよくよするより、今、
    本当に望むことをすればいいんだって。
    それが本当の私の人生につながるんだって
    実感出来るようになったの。
    ……みんなあなたのおかげよ。
主人 「そんな、俺は何も……。
麻生 「ううん。あなたの姿を見て、
    あなたと一緒に過ごして、私変わったの。
    ……ありがとう。まずはお礼を言うわね。
主人 「良くわかんないけど、
    どういたしまして。
麻生 「うふふ……で、本題はこれから。
    ……でも、これはあなたには
    迷惑かもしれない。
主人 「えっ?
麻生 「……あなたはこれから多くの人と出会い、
    いろいろな経験をして、
    あなたの人生を生きていく。
    だから、私の今言おうとしていることは、
    あなたの可能性を奪ってしまうことに
    つながるかもしれない。
主人 「……平気だよ。聞かせて、華澄さん。
麻生 「うん、ありがとう。
    私の話を聞いてどう反応するか、
    それはあなたの自由だし、それに……。
主人 「それに?
麻生 「それに、私、さっきもいったように
    変わったの。自分自身のために、
    自分自身の選択で生きるんだって。
主人 「うん。
麻生 「だから、言うわね……。

    私、あなたのことが好き。
    弟みたいな幼なじみとしてじゃなく、
    私の人生に必要な異性として。

主人 「華澄さん……。
    それって、本気?
    それに立場がまずくなったりしない?
麻生 「平気よ。私、本気。
    たとえどんな結果になったって、
    私が、私自身で選んだことだもの。
主人 「華澄さん……。
麻生 「やっぱり、ダメよね。
    ……ごめんなさい。
    じゃ、私、これで……。
主人 「待ってよ華澄さん!
    俺も、俺も華澄さんのこと好きだよ!
麻生 「え……
主人 「……無理だと思ってた。
    だって、華澄さんは、華澄さんは……。
麻生 「わ、私…。
<鐘の音>
主人 「あ、鐘が……
    壊れてて鳴らないはずなのに……。
    ……奇跡だね。
麻生 「ううん、奇跡なんかじゃない。
    きっと理由はあるわ。
    でも、信じることは力よ。
主人 「また、先生みたいな言い方して。
麻生 「うふふ、本当ね。
    でも、ここを出るまでは、私は先生、
    あなたは生徒よ。
主人 「ちぇ、何だよ今更。
麻生 「でも、あなた本当に後悔しない?
    もっと若くて、もっと可愛い女の子が、
    どんどん現れるかも?
主人 「あっ、そう言えばそうだね!
    どうしようかな?
麻生 「あ、もう浮気するつもり?
主人 「う、嘘だよ、華澄さん。
麻生 「うふふ、冗談、冗談。
    それに私だってまだまだ若いもん。
    さあ、これから……。
主人 「これから?
麻生 「一緒に立派な大人に……ううん、違う。
    二人一緒に楽しく過ごせれば、
    ……それだけでいいわね。
主人 「そうだね、ずっと……
麻生 「ずっと……


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<陽ノ下光・ED1>

主人 「今日で卒業か……。
主人 「あれ?
    机の中に手紙が……。

   『大事な話があります。
    中庭で待ってます。
             陽ノ下 光』

主人 「光が……
    行かなくちゃ!
<中庭へ>

主人 「光……。
陽ノ下「ごめんね、
    急に呼び出したりして……。
主人 「あ、うん……。
    それで……どうしたの?
陽ノ下「……。
主人 「光?
陽ノ下「……やだ、
    ……いっちゃやだよ。
主人 「え!?
    どうしたんだよ、いきなり……。
陽ノ下「私、もう……嫌だよ
    ……離れ離れになるの。
主人 「俺はどこにも行かないよ。
    また、一緒のところに行くんだし……。
陽ノ下「ちがうの!
    進路は同じだけど、
    ここを卒業したら離ればなれになっちゃう。
    ……そんな気がするの。
    小さい頃、君が引っ越した時みたいに……。
<引っ越し時の、泣きながら走る光のグラフィック×2がカットイン>
陽ノ下「あの時……
    君が引っ越しちゃった時……
    私、すごく泣いたんだよ。
    毎日、毎日……ずっと泣いてた。
    でも、泣いてばっかりじゃだめだから、
    いつかまた会った時に、
    泣き虫じゃ嫌われちゃうから、
    そう思って頑張ってきた……。
    だから……
    入学式の日、
    君にまた会えた時、
    泣かないって、
    君の前じゃ絶対に泣かないって誓った。
    でも、今日が……
    卒業が近づいてきて、私……。
主人 「光……。
陽ノ下「あの時のことを、
    君がどこかに行っちゃった時のこと、
    いつも思い出して……、
    苦しくて、切なくて。
    君がいなくなるって考えるだけで、
    涙が……出ちゃうんだよ……。
    もう嫌だよ、こんなの、こんなの……。

    だって、私、君のこと好きだから!

主人 「光……。
    俺も……、俺も光のこと好きだよ。
陽ノ下「あ……。
主人 「光と離れたくないよ、俺も。
    もう……二度と……。
陽ノ下「うん……うん……。
    もう、どこにも行かないで……。
    ずっと私の側にいて……お願い……。
<鐘の音>
主人 「あ、伝説の鐘が……。
    鳴らないはずなのに……。
陽ノ下「鐘の伝説……。
主人 「ずっと……側にいるから、光。
陽ノ下「うん……。
主人 「あ、光。
    あの指輪、今持ってる?
    俺が昔、あげた指輪。
陽ノ下「あ、うん。
主人 「ほら、左手出して。
陽ノ下「あ、うん……。
<薬指に指輪をはめる一枚絵>
主人 「やっぱり、
    ちょっと小さいかな。
陽ノ下「えへへ、でも、すごくうれしい!
    ……。
    公くん。
主人 「?
陽ノ下「ずっと、ずっと一緒だよ!


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<陽ノ下光・ED2>

ED1から以下の点のみ変化。

主人 「俺はどこにも行かないよ。
    また、一緒のところに行くんだし……。
陽ノ下「ちがうの!
    進路は同じだけど、
    ここを卒業したら離ればなれになっちゃう。
    ……そんな気がするの。
    小さい頃、君が引っ越した時みたいに……。
<引っ越し時の、泣きながら走る光のグラフィック×2がカットイン>

     ↓

主人 「光……。


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<水無月琴子・ED1>

主人 「卒業式も終わっちゃったな……。
主人 「あ、水無月さん。
水無月「公君。
    これから部室の掃除をするのよ。
    最後だから、手伝って。
主人 「えっ、俺が?
水無月「いやなの?
    私がこうして呼びに来たのに。
    いやだって言うの?
主人 「そ、そういうわけじゃないよ。
    うん、最後だし、
    思いっきりきれいに掃除しよう!
<茶道部室へ>

主人 「茶道部室かぁ。
    もうお別れなんだなぁ。
    ちょっと寂しいね。
水無月「……。  <ため息>
主人 「あれ?
    水無月さん、突っ立って
    どうしちゃったの?
水無月「私ね。
    この部室にいるときだけ、
    ほんのちょっと自分の姿が見えたの。
主人 「自分の姿?
水無月「どんなに動揺しても、
    どんなに混乱しても、
    この部屋に戻って深呼吸したら、
    我に返ることができた。
    でも……。
    そんな茶道部室とも今日でお別れ。
    これからはちゃんと一人で
    考えて行動しないと……。
主人 「なんて言うか……
    水無月さんじゃないみたいだ。
水無月「ねえ、
    初めて会った時のこと、
    覚えてる?
主人 「ああ、光の親友って言う割に
    俺のこと目の敵にしてさ。
    ちょっと困ったよ。
水無月「……バカよね、私。
主人 「えっ?
水無月「光のこと応援しようって、
    そう思ってたはずなのに……
    それなのになぜ、なぜ、私……
主人 「水無月さん?
<背を向ける>
水無月「ごめんなさい。
    でも、これだけは言わせて。
    私、あなたのことが好きよ。
主人 「俺も……。
    俺も水無月さんのことが好きだよ。
水無月「え、嘘……。
    こんな、こんな私を?
主人 「うん、好きだよ。
水無月「私……うれしい……。
<鐘の音>
主人 「伝説の鐘が……。
    鳴らないはずなのに……。
水無月「鳴っていいのかしら……
    私みたいな……。
主人 「そんなことないさ。
    この学校の女の子には誰だって
    祝福を受ける権利があるんだから。
水無月「ウフフ……。
    カッコつけてるつもり?
    らしくないわよ。
主人 「そ、そうかな?
水無月「ええ、
    でも、私は……
    そんなあなたが大好きよ。


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<水無月琴子・ED2>

背を向けるところまではED1と同じ

水無月「ごめんなさい。
    でも、これだけは言わせて。
    私、あなたのことが好きよ。
主人 「水無月さん、俺……。
水無月「やめて!
    光が……、
    光があなたのこと、待ってるわ。
    だから、お願い!
    光の所に行ってあげて!
    彼女、鐘の下で待ってるから!
    ……さよなら!

選択肢
 『水無月さんを追いかけなきゃ!』
 『光のところに行かなきゃ!』


→『水無月さんを追いかけなきゃ!』
<体育館裏へ>

主人 「待って!
    待ってよ、水無月さん!
水無月「バカッ!
    どうして……。
    早く光の所に行ってあげてよ!
主人 「俺は……
    俺は水無月さんじゃないと
    ダメなんだ!
水無月「!!
主人 「俺、水無月さんのこと好きなんだ。
水無月「そんな……。
    わかってるの!?
    光があなたのことを好きなのよ!
主人 「でも……、
    俺は水無月さんのことが好きなんだ。
    こんなことに嘘はつけないよ……。
水無月「バカッ!  <平手打ち>
水無月「……。
主人 「……。
水無月「バカよ、あなた……。
    バカッ〜!!
<抱きつく>
主人 「俺、バカだけど……。
    水無月さんのことが好きだから……。
水無月「バカでいい……。
    私……。
    そんなあなたが好きなのよ。
<鐘の音>




→『光のところに行かなきゃ!』

主人 (あっ、光が待ってる)
主人 「光……。
陽ノ下「琴子はどうしたの?
主人 「今まで一緒だった。
    光に会いに行ってくれって、
    走っていなくなったよ。
陽ノ下「……。
主人 「光……。
    俺、昔からお前のことが……。
陽ノ下「琴子……泣いてたでしょ。
主人 「あ、うん……。
陽ノ下「琴子、
    あなたのこと好きだったの。
主人 「……。
陽ノ下「琴子は自分の気持ち押し殺して、
    こんな私のために……私の。
主人 「光……。
陽ノ下「ごめんなさい!
    私、どうしても琴子のこと
    裏切れないの!
主人 「……。
陽ノ下「わかって!
    だから……さよならっ!
主人 (……俺って最低だな)
<バッドエンド>


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<寿美幸>

主人 「卒業式も終わっちゃったな……。
主人 「……さて、帰るか。
主人 「……卒業しちゃうんだな、俺。
<校外へ>

寿  「おーい!
    待ってよー!
    お願ーい!
主人 (あれ? 美幸ちゃん。
    あ、そういえば、姿見かけなかったな。
    どうしたんだ一体?)
寿  「はぁ、はぁ、ぜー、ぜー。
主人 「大丈夫?
寿  「……大丈夫、大丈夫。
    ……それより、
    卒業式終わっちゃったよね。
主人 「う、うん。
    残念だけど、間に合わなかったね。
寿  「……そっかー。
    ……でも、良かったー、間に合って。
主人 「えっ?
寿  「……中庭、行こう。
主人 「えっ、中庭?
    それより、保健室に……。
寿  「大丈夫だから、お願い。
    一緒に中庭行こう。
主人 「う、うん。
主人 (どうしたんだろう美幸ちゃん。
    ボロボロなのに
    いつもよりしっかりしてる気がするぞ)
<中庭に移動>

寿  「……ここなら、いいやー。
主人 「美幸ちゃん?
寿  「……うぅぅ、うえぇーん!
主人 「ど、どうしたの美幸ちゃん?
    大丈夫?
    何があったの一体?
寿  「色々だよー!
    テニスのラリーみたいに
    トラックにピンポンされて、
    やっと終わったと思ったら、
    荷台に乗っかって運ばれるし、
    止まったから飛び降りたら川に落ちるし、
    知らないおじさんに釣り上げられるし……。
    もーまだまだあって……。
    とにかく、今までなかったくらい
    ひどい目に遭ったんだよー!
主人 「美幸ちゃん……。
寿  「……でも、でもね!
    美幸、がんばったんだー!
    ……思ったの、
    これは神様が美幸を試してるんだって、
    美幸が幸せになる資格があるかどうか、
    美幸がへこたれずに頑張るかどうか、
    きっと見てるんだって……。
主人 「美幸ちゃん、
    それって、一体……。
寿  「……そして、美幸は間に合ったんだよー。
    卒業式には遅れちゃったけど、
    こうして会えたんだものー!
主人 「!?

寿  「もう、美幸こわいものなんてないもの。
    だから思いっきり言っちゃうんだ。
    ……美幸、あなたのことが好き!

主人 「美幸ちゃん……。
寿  「ううん、返事はわかってるよー。
    こんな、変なことばっか起こる
    運の悪い女の子と一緒にいたがる人なんて
    いるわけないもん。
    でも、言わなきゃ……
    美幸、一生不幸なままだから……。
    だから、だから……。
寿  「……俺も美幸ちゃんのことが好きだよ。
主人 「えっ?
    い、今、何て言ったのー?
寿  「俺も美幸ちゃんが好きだ、って……。
主人 「だって……
    でも、美幸は……
    美幸と一緒にいると……。
寿  「俺は、美幸ちゃんと一緒にいることが、
    幸せだから。
主人 「うれしい……
    美幸……
    美幸、最高にラッキーだよ!
<鐘の音>
寿  「あっ、伝説の鐘……。
    鳴らないはずなのに……
主人 「今まで運が悪かった分、
    これから良くなるってことかな?
寿  「えへへー。
    そうだといいなー。
主人 「奇跡まで起きたんだから
    大丈夫だって。
寿  「うん、そうだよねー。
    じゃあ、さっそくどこかに遊びに……。
<ガゴン!>
主人 「美幸ちゃん、危ない!
寿  「はにゃ?
<ガラーン!と地面に激突する鐘>
寿  「はにゃー!
    か、鐘が降ってきたー!!
主人 「ビックリした……。
寿  「どっ、どっ、どっ、どうしよう!
    鐘が壊れちゃったから
    伝説も無し? とか!!
主人 「一応、鳴ったんだから大丈夫だよ。
寿  「そうなの……かな?
主人 「そうそう。
寿  「そっか、そうだよね!
    ありがと、主人
    美幸ね、サイコーに幸せだよ!


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<一文字茜・ED1>

主人 「今日で卒業か……。
主人 (もうすぐ、卒業式が始まるな。
    ……ん?)
穂刈 「お、おい、何か変なのが
    お前のこと探してるぞ!
主人 「え?
???「あー、いた、いた……
    おい、そこのお前、
    ……ちょっとツラかしな。
主人 「おっ、俺?
???「そう、お前。
穂刈 「おい、お前、大丈夫か?
    何なら俺も……。
???「用があるのは、お前一人だ。
主人 「ああ、わかった、今行くよ。
穂刈 「今行くってお前……。
主人 「大丈夫だ、心配するな、純。
   (とは言ったものの、
    俺、どうなっちゃうのかな?)
<屋上へ>

???「あたしらに出来るのはここまでです。
    後は姉さんご自身の口から……。
    ……大丈夫、頑張って、茜ちゃん。
主人 「……茜ちゃん。
一文字「……あの、
    ……これから卒業式っていう、
    慌ただしい時に……その
    ……ごめんね、呼び出したりして。
主人 「そんなこと気にしなくていいよ。
    ……それより、用って、何?
一文字「ボク、いつもキミに、
    迷惑かけちゃって……。
    三年間、ごめんね……。
主人 「どうして謝るのさ?
    茜ちゃんのお陰で楽しかったよ、俺。
    お礼を言うのは、俺の方さ。
一文字「……ボク……ボク。
    卒業なんて、したくないんだ。
主人 「どうして?
一文字「ボク、家が大変でしょ……
    バイトだってあったし、
    他のみんなみたいに
    自由に遊べなかったし……。
    ボクなんて、ボクなんて……。
主人 「……茜ちゃん。
一文字「……でも、
    キミはこんなボクを誘ってくれて、
    いやにならないで、
    いつも、一緒にいてくれて……。
    お陰で、3年間本当に楽しかった。
    だから、今日で離れ離れなんて嫌だよ!
主人 「そんな……
    卒業したって、
    今まで通り、会ったり出来るさ。
一文字「違うんだ、そんなんじゃないんだ
    同じ学校だからとか……
    クラスメイトだからとか……
    仲間だからとか……
主人 「そんなんじゃないよ、俺は……。
一文字「言わないで!
    いいんだ、キミって優しいから……。
    でも、聞いて。
    ボクだって、一度はあきらめた、
    それも仕方がないって……。
    でも、駄目だった……。
一文字「……ボク、本当に悩んだよ。
    昨日だって眠れなかったし……。
    ……だから、ボク、決心した。
    けじめを付けるためにも、ボクの気持ちを、
    ボクの気持ちを知っておいて!
主人 「えっ?!
一文字「ボクは……

    ボクはキミのこと大好きだ!
    ずっとずっと一緒にいたいんだ!

主人 「あ……。
    茜ちゃん、実は俺も……
一文字「えっ?
主人 「俺も、茜ちゃんのことが大好きだよ。
一文字「……嘘?
    だって、ボクなんか、ボクなんか……。
主人 「なんか、じゃなくて
    茜ちゃんだからだよ。
    俺、何事にも前向きで、
    いつも元気な茜ちゃんが好きなんだ。
一文字「ありがとう……。
    うれしい……。
主人 「そういえばさっき、
    あの変なサングラスの人に、
    姉さんって呼ばれてなかった?
一文字「あ、あれ。
    気にしないで。
主人 「気にしないでって言われても……。
一文字「その内、話すよ。
    長くなっちゃうからさ。
    これからも時間はたっぷりあるんだし。
主人 「……うん。
一文字「だから今は、
    ナイショ、ナイショ!   <人差し指を口に当て、ナイショのポーズ>


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<一文字茜・ED2>

主人 「今日で卒業か……。
主人 (もうすぐ、卒業式が始まるな。
    ……ん?)
穂刈 「お、おい、何か変なのが
    お前のこと探してるぞ!
主人 「え?
???「あー、いた、いた……
    おい、そこのお前、
    ……ちょっとツラかしな。
主人 「バイト番長……。
    ……ああ、わかった。
穂刈 「おい、お前、大丈夫か?
    何なら俺も……。
主人 「大丈夫だ、心配するな。
    俺が一人で決着を付けなきゃ……。
<屋上へ>

総番長「貴、貴様、何しに来たー!
    ぬ、ぬぅおー、茜ー!!
    そ、それだけは、ゆるさーん!!
筋肉 「総番長〜!
木枯し「こらえてください!
火の玉「姉さんの為を思うなら!
総番長「き、貴様ら、こんなことをして、
    ただで済むと……、
    うっ、は、離せ離せー!
火の玉「さ、早く外へお連れしようぜ!
木枯し「ああ……
    さ、さ、番長、こちらへ……。

???「あたしらに出来るのはここまでです。
    後は姉さんご自身の口から……。
    ……大丈夫、頑張って、茜ちゃん。

この間はED1と同じ。
ただし

    他のみんなみたいに
    自由に遊べなかったし……。

の後に

    ……お兄ちゃんはあんなだし。

を追加。

一文字「ありがとう……。
    うれしい……。

の後が以下のように変化。

<鐘の音>
主人 「あ、鳴らないはずの鐘が鳴ってる……。
    神様も応援してくれてるんだよ、
    俺達のこと。
一文字「うん……うれしいな……。
    ……。
    こーくん。
主人 「?
一文字「大好きだよ!
<ボキボキゴキィ>
主人 (ぐはっ!)


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<一文字茜・ED3>

ED2の

    ボクだって、一度はあきらめた、
    それも仕方がないって……。
    でも、駄目だった……。

の後に、以下を追加。

一文字「だって、キミがあの時の、
    ボクがずっと忘れられなかった、
    あの男の子だって気づいちゃったから。


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<白雪美帆・ED1>

主人 「卒業式も終わっちゃったな……。
坂城 「おーい。
主人 「ん?
    どうした、匠?
坂城 「ほらっ、白雪さんからの預かり物。
主人 「ケロケロでべそちゃん?
坂城 「ちゃんと渡したからな。
    後は頑張れよ。
主人 (すごいケロケロでべそちゃんだな。
    あ、手紙がついてる……。
    中身は……『鐘の下で待ってます』)
<中庭へ>

主人 「白雪さん。
白雪 「主人さん。
主人 「あ、その……
白雪 「すいません。
    どうしてもお話ししたい事が……。
主人 「な、何かな?
白雪 「私……、
    ……。
    わ、私って変な女の子ですよね?
主人 「え?
白雪 「だって、
    私、困ったことがあると、
    すぐに妖精さんとお話しするし……。
主人 「そ、それは……
白雪 「わかってはいるんです。
    本当は妖精さん、
    いないって事……。
主人 「白雪さん……。
白雪 「でも、私は信じたいんです。
    小さい頃からずっと信じてきたから。
    もし、信じられなくなったら、
    今までの私じゃなくなってしまう気がして、
    ……思い出を失ってしまいそうだから。
白雪 「小さい頃からの思い出も……。
白雪 「あなたと過ごした3年間も……。
主人 「……。
白雪 「だから私、
    今でも信じてます。
    ずっと昔から信じてた事。
    妖精さん、サンタクロース、
    そして……、
    私を迎えに来てくれる白馬の王子様。
    あなたにはじめて会った時、
    私の白馬の王子様だって思ったんです。
    そして、わかったんです。
    わ、私……、

    あなたのことが好きです!
    私を
    あなたのお姫様にしてくれませんか?

主人 「白雪さん。
    俺にとって白雪さんはお姫様だよ。
白雪 「!!
主人 「俺も白雪さんの事、
    ……好きなんだ。
白雪 「う、うれしい……
<鐘の音>
主人 「伝説の鐘が……。
白雪 「……鳴るって信じてたんです。
    いえ、鳴って欲しかったんです。
    でも、本当に鳴るなんて……。
主人 「白雪さんが信じてたからさ。
    この鐘の伝説を。
白雪 「……はい。
主人 「さあ、行こう。
白雪 「はい、
    私の王子様……。
    あっ……そう……
    やっぱり、あなただったの。
主人 「えっ、どうしたの白雪さん。
白雪 「鐘はやっぱり
    私達を祝福するために
    鳴らしてくれたみたいです。
主人 「えっ、一体誰が?
白雪 「そんなの決まってるじゃありませんか。
    ねっ、妖精さん!


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<白雪美帆・ED2>

ED1から以下の点のみ変化。

白雪 「小さい頃からの思い出も……。

     ↓

白雪 「小さい頃のあなたとの思い出も……。


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<赤井ほむら>

主人 「もうそろそろ、
    卒業式が始まりそうだな。
    よし、行こう。

赤井 「私達卒業生は、
    今日、ひびきの高等学校から、
    社会へと旅立ちます。
    こうして、みなさまに見守られながら、
    卒業できる喜びを、
    今、体一杯に感じています……。
主人 (マトモな答辞だな)
赤井 「お堅い挨拶はこれくらいにしといて、
    あたし、この三年間が面白かったぜ。
主人 (!?)
赤井 「ニャハハハ!
    全部が全部覚えてないけどな。
    体育祭といい、文化祭といい、
    教室の中で机にしがみついて、
    カリカリと勉強していること以外は、
    すっげえー楽しかった。
赤井 「うん、……楽しかったんだ。
    あ〜、まあ、
    そんなことはどうだっていいんだ。
    いや、よくない!
    ちくしょー!うまく言えねえ!
主人 (……)
赤井 「あー、その、なんだ……。
    あたしが言いたいのはだなあ……。
    体育祭も文化祭も楽しかったのは、
    おまえがいてくれたからなんだ。
    もちろん、修学旅行のときもだぜ。
主人 (え?)
赤井 「ちくしょ〜、熱いな。
    おまえのことを考えると
    なんか、この辺が熱いんだよ。
赤井 「……。
    つまり、あたしが言いたいのは……。
    あたしが言いたいのは……。
赤井 「公。

    ずっと、おまえと一緒に遊びたい。
    なあ、あたしとずっと遊ぼうぜ!

主人 (ほむら……)
主人 「ほむら。
赤井 「あっ……
主人 「えーっと、その……
    これからもずっと一緒に遊ぼうぜ、
    ほむら。
赤井 「えっ……。
主人 「だから……、
    俺……ほむらのこと好きだ。
赤井 「以上、卒業生答辞終わり!
    卒業生代表生徒会長、赤井ほむら!
<お辞儀。拍手>
<鐘の音>
主人 「鳴らないはずの
    鐘まで鳴るなんてな……。
赤井 「えっ、何だよそれ?
主人 「ほむら、知らないのか?
    伝説の鐘の音の中で告白してできた
    カップルは幸せになれる、って奴。
赤井 「へー。
主人 「へー、って……。
赤井 「別に伝説なんかどうでもいいぜ。
    だって、そんな物に頼らなくたって、
    あたしたちはずっと楽しくやって行ける!
    そうだろ?
主人 「そうだな!
赤井 「よし、
    卒業祝いに飯食いに行こうぜ!
主人 「ああ!


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<八重花桜梨>

主人 「今日で卒業か……。
八重 「あ、あの……、
    ちょ、ちょっと、良いかな?
主人 「あれ、八重さん。
    どうしたの一体?
八重 「こんな忙しい時に、
    あの、その……。
主人 「俺に何か話があるの?
八重 「う、うん。
    大事な話があるから、ここじゃ……。
    ちょっと出られる?
主人 「ああ、いいよ
八重 「じゃ、屋上で……。
<屋上へ>

八重 「風が……気持ち良い……。
主人 「そうだね……。
八重 「あの……、
    私、あまり話得意じゃないから、
    うまく伝えられる自信ないんだけど……
主人 「八重さん、
    ゆっくり落ち着いて話してよ。
    なんなら卒業式フケたって構わないし。
八重 「そんな……、でも、ありがとう。
    あなたは、そうやって、いつも、
    私の気持ちとか考えてくれたよね。
主人 「そ、そうかな……
    ごめん、わずらわしかった?
八重 「ううん、違うの。私、うれしかった……。
    誰ともうちとけない、変な私に、
    あなただけは優しく接してくれた。
主人 「八重さん……。
八重 「本当にありがとう。
    今、こうして話せるのも、
    あなたのおかげ……。
主人 「……良かった。
八重 「……本当は私ね、
    去年、学校辞めようって、
    そう、思ってたの。
主人 「えっ?
八重 「……だって、前の学校から移ってきても、
    何も変わらなかったから。
    友達できないし、バレーだって……。
主人 「それは……。
八重 「いいの、わかってるの。
    それもこれも、みんな私のせいだったの。
    私が誰も信じないから、誰も私を信じない。
    ……当たり前のことだよね。
    でも、私わからなかった、自分一人では。
    それに気づかせてくれたの、あなただった。
    あなた、私のことずっと気にかけてくれて
    いろんな所に誘ってくれた。
    ……とても楽しかった。
八重 「だから、私のこの学校での、
    ううん、高校生活の楽しい思い出は、
    みんなあなたと一緒だった。
主人 「八重さん、それは俺も一緒だよ。
八重 「……やっぱり優しい。
    でも、あなたは、一人ぼっちの私が
    かわいそうで一緒にいてくれただけ。
    私なんて、たくさんいる友達の中の
    変わり者の一人でしかない……。
主人 「八重さん!
八重 「でも! でも……
    私は、私は、あなただけなの!
    いつの間にか、あなたのこと……。
    ……わかってるんだけど、
    迷惑だって、笑われるって……。
    でも、でも……

八重 「私、あなたのこと好きです。
    今も、そしてこれからもずっと……。

主人 「八重さん……。
八重 「ごめんなさい、勝手な事言って……。
    でも、もう今までの自分じゃ嫌だから。
    だから、今日、どうしても……。
主人 「八重さん、勘違いしてるよ。
    俺も、八重さんのこと好きだよ。
    ずっと前から……。
八重 「えっ……そんな……
主人 「信じてくれないかな?
八重 「信じる……。
    だって、あなたの言葉だから……。
    ありがとう、私、うれしい……。
<鐘の音>
八重 「伝説の鐘が……。
    鳴らないって聞いたけど……
主人 「みんなが伝説を信じてるから、
    だから、鳴ったのかな?
八重 「うん、きっとそう……。
主人 「そうだね……。
    ……あ!
    卒業式、始まっちゃってる!
八重 「あっ!
    ご、ごめんなさい!
    じゃ、早く……。
主人 「…フケちゃおうか、八重さん?
八重 「えっ?
主人 「怒られたっていいさ。
    もうしばらく、ここにいようよ。
八重 「……うん。
    ……そうだね。
主人 「卒業式に出るより、
    ずっと良い思い出だね。
八重 「うん……。
    高校生活、最後の思い出……。
主人 「俺と八重さんと……
八重 「二人だけの……


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<佐倉楓子・ED1>

主人 「卒業式も終わっちゃったな……。
坂城 「おい、校門のところで、
    佐倉さんが待ってるよ。
主人 「えっ?
坂城 「いいから、早く行ってこいよ。
    待たせちゃ、かわいそうだぜ。
主人 「あ、ああ……
<校門へ>

佐倉 「主人さん……。
主人 「楓子ちゃん。
佐倉 「えへっ、
    卒業おめでとう。
主人 「う、うん
    楓子ちゃんこそ
    卒業おめでとう!
    あれ、卒業式はどうしたの?
佐倉 「終わってから急いで来たの。
    ど、どうしても……
    伝えたい事が……
主人 「?
佐倉 「あ、あのね……。
    そ、その……、えーっと……。
主人 「楓子ちゃん?
佐倉 「ご、ごめんなさい!
    私ったら何やってんだろ。
    そ、そう!
主人 「どうしたの?
佐倉 「う、うん!
    ここだと言えないから、
    中庭の方に……ね?
主人 「うん。
<中庭に移動>

主人 「ここでいい?
佐倉 「うん……。
    あ、あのね、私ね……、
    その……。
佐倉 「うん、そう!
    は、花火大会の時のこと謝るね。
    私、何も言わずに泣いちゃって……。
    あの時……、
    あなたと会うのがこれが最後って思ったら、
    涙が止まらなくて……。
主人 「……。
佐倉 「大門高校に行ってからも、
    あなたのこと、ずっと気になってて。
    何だか寂しくて、胸が痛くって……。
佐倉 「だから、
    北海道であなたと会えた時、
    私、すごく嬉しかった。
    ほんの少しの間だったけど、
    あなたの姿を見れた……。
    あなたの声が聞けた……。
佐倉 「でも、
    いつも『さよなら』の言葉を言った後、
    すごく哀しくて……。
    あなたと私の間の距離が、
    遠い……すごく遠い気がして……。
主人 「楓子ちゃん……。
佐倉 「それに卒業しちゃうと……。
    本当に……もう一生会えない、
    そんな気がして……。
    だから……、
    ずっと言おうと思っていた事、
    今、言うね……。

    わ、私、あなたの事が好きです!
    ずっと、ずっと前から好きです!

主人 「実は、俺も楓子ちゃんのことが……。
佐倉 「あ……
主人 「好きだよ、楓子ちゃん。
佐倉 「ありがとう。
    えへへ、変だな、私。
    嬉しいのに、泣いちゃってる。
<鐘の音>
主人 「あ、伝説の鐘が。
    鳴らないはずなのに……。
佐倉 「嬉しいなー。
    あ、でも、
    私もひびきのの生徒でいいのかな?
主人 「いいと思うよ。
    そうじゃないと、
    伝説に合わなくなっちゃうからね。
佐倉 「うん!


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<佐倉楓子・ED2>

ED1から以下の点のみ変化。

佐倉 「だから、
    北海道であなたと会えた時、
    私、すごく嬉しかった。
    ほんの少しの間だったけど、
    あなたの姿を見れた……。
    あなたの声が聞けた……。

     ↓

佐倉 「だから、
    どうしてもあなたの声が聞きたくて。
    電話しちゃって……。
    あなたの声が聞けた時、
    すごく嬉しかった……。


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<伊集院メイ・ED1>

主人 (ほんとに卒業したんだな。
    この教室とも今日でお別れか)
主人 「あれ!?
伊集院「……。
主人 「あ、メイ様
    どうしたの?
伊集院「主人……先輩。
    そ、卒業おめでとうございます。
主人 「えっ?
    あ、ありがとう。
伊集院「……うれしそうなのだ。
主人 「へっ?
伊集院「メイは……
    メイはこれからどうしたら……
主人 「えっ?
伊集院「貴様はいいのだっ!
    勝手に卒業していくんだから……。
    残される者のことなんてどうでも。
主人 「の、残されるって……
伊集院「……。
主人 (あれ?)
伊集院「どうして留年しないのだ!
主人 「え?
伊集院「そしたら、まだあと一年、
    一緒にいられたのに……。
伊集院「貴様なんか……
    貴様なんかさっさと、
    メイの前から消えてしまえーっ!
主人 「ちょっ、
    ちょっと待ってよ〜っ!
<中庭に移動>

主人 「はぁ、はぁ……。
    メイ様……。
伊集院「な、なんなのだ!
    なんで追っかけてくるのだ!
主人 「だって……
    メイ様、様子が変だから。
伊集院「き、貴様は
    どこまで鈍感なのだ!
主人 「へっ?
伊集院「いいか!
    一度しか言わないのだ。

    メ、メイは貴様を……
    き、貴様じゃなくてっ、
    せ、先輩が……、
    す、好き……なのだ。

主人 「!!
伊集院「このまま会えなくなるなんて
    耐えられないのだ……。
    でも、この気持ちだけは……。
主人 「俺も……、
    俺もメイ様が好きだよ。
伊集院「ほ、本当なのか!?
    こんなわがままなメイを好きなのか!?
主人 「うん、そうだよ。
    わがままなところも含めて、
    メイ様の事が好きだよ。
伊集院「……嬉しいのだ。
<鐘の音>
主人 「伝説の鐘が……。
伊集院「メイは今まで、
    奇跡なんて信じてなかったのだ。
    でも……。
主人 「今は信じる?
伊集院「信じるのだ……。
主人 「……そうだ!
    制服のボタン、いる?
伊集院「ボタンをどうするのだ?
主人 「あ、何て言うか、
    女の子は好きな先輩の制服の
    第2ボタンをもらうっていう風習が
    あるんだけど。
伊集院「いらないのだ。
主人 「あれっ!?
伊集院「第2ボタンは当然だが、
    貴様の全てがもうメイのものなのだ!
主人 「えっ??
伊集院「さあ、行くぞ。
    これからメイの旦那様になるための
    教育をばっちり受けてもらうのだ!
主人 「えっ、ええー!!
伊集院「ハーッハッハッハ!
    メイは世界一の幸せ者なのだ!


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<伊集院メイ・ED2>

ED1の

伊集院「き、貴様は
    どこまで鈍感なのだ!
主人 「へっ?

の後に、以下を追加。

伊集院「昔から、ちっとも進歩してないのだ!
    約束は守らない!
    女心はわからない!
主人 「……お、女心?


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<白雪真帆>

主人 「卒業式も終わっちゃったな……。
主人 「あれっ、
    机の中に手紙が入ってるぞ。
    誰からだろう。

『伝説の樹の下で、待っています』

主人 「名前は、どこにも無いなぁ。
    伝説の樹って、きらめき高校に
    あるんだったよな、確か。
主人 「よし、とにかく、行こう。
<伝説の樹の下へ>

主人 「あ、白雪さん……。
白雪 「来てくれたんだ。
    こんな所に呼び出して、ごめんね。
    びっくりしたでしょ?
主人 「うん、ちょっとね。
    それで、何の用かな?
白雪 「うん、あのね。
    どうしても卒業前に、
    言っておきたいことがあって。
    ほらっ、私と姉さん……、
    入れ替わってたじゃない。
    あれね、なんて言うか……。
    はじめは入れ替わることが面白かったの。
主人 「……。
白雪 「私の中じゃ、
    流行みたいな感じだったの。
    でも……、
    それがだんだん変わってきたの。
    姉さんが……、
    うらやましくなってきたの……。
主人 「え?
白雪 「だって……、
    近くにいられるから……。
主人 「??
白雪 「できることなら、
    本当に姉さんと入れ替わりたかった。
    ひびきの高校がうらやましかった。
    転校しようかって思ったこともあるの。
    けど、もしあなたに
    私が入れ替わってる事がバレちゃったら、
    私、嫌われちゃうと思ってた……。
主人 「そんな……。
白雪 「うん……うん……。
    全然そんな事無かったよね。
    あの時、すごく嬉しかった。
    それに、
    きらめき高校に通ってて良かったって
    初めて思ったの。
主人 「どうして?
白雪 「それはね、
    もし、
    私がはじめからひびきのにいたら、
    あなたと会えなかったかもしれないから。
主人 「し、白雪さん……
    それって……。
白雪 「待って。
    ……きらめき高校の伝説、知ってる?
主人 「う、うん。
    卒業の日に、
    校庭の外れにある大きな樹の下で、
    女の子から告白して生まれたカップルは、
    永遠に幸せになれる……。

白雪 「……あなたの事が好きです。

主人 「……。
白雪 「あはは……、
    やっぱり駄目だよね。
    私みたいなずるい女の子なんて……。
主人 「白雪さん。
    いや、真帆ちゃん。
    俺も真帆ちゃんの事、好きだよ。
白雪 「えっ……ホント!?
主人 「ああ、ホントだよ。
白雪 「あはっ、
    やっぱり、私ってずるいね。
主人 「そうだね。
白雪 「もう、否定してよ!
主人 「ご、ごめん……。
白雪 「うふふ、いいいけどね。
    さっ、
    今までの分を取り返そっ!
主人 「今までの分?
    取り返す?
白雪 「そう、
    姉さんのふりしてて、
    教えてあげられなかった私の事!
    これからゆっくりね!
主人 「うん!


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<野咲すみれ>

主人 (あーあ、卒業式も終わったし、
    本当にこの学校ともお別れだな……)
???「キキキーッ!
主人 「デイジー!
    すみれちゃんは?
    すみれちゃんは来てるのか?
デイジ「キキッキッキー!
主人 「付いて来い、って?
デイジ「キーキ。
主人 「わかった、行くよ!
<近くの空き地へ>

野咲 「主人さん。
主人 「すみれちゃん。
    今年は来てなかったから……、
    心配してたんだよ。
野咲 「……すいません。
    他のみんな、やめちゃって、
    残ったの私達だけなんです……。
主人 「そう……
    もう、サーカスやめたんだ……。
野咲 「違います!
    私達、サーカスやめてません!
主人 「えっ?
野咲 「今でもサーカスやってます。
    そして……、
    これからもずっとサーカスを続けます!
主人 「……すみれちゃん。
野咲 「あなたが教えてくれました。
    サーカスはみんなに夢や希望を
    与える物だって。
    もう……、
    おっきなテントや舞台も無いけど……。
    でも、皆さんに私達の芸を
    見てもらう事は出来ます。
    だから……、
    夢や希望を持ってもらう事が
    出来ると思うんです!
主人 「……。
野咲 「私達、旅を続けます。
    いろんな町の、いろんな場所で……
    サーカスを続けようと思うんです。
    ……今度はいつ、
    ひびきのに来れるかわかりません。
    だから、どうしてもあなたに会って、
    ちゃんとお別れ言いたくて……。
主人 「……。
野咲 「私……私……、

    あなたが好きです。
    私の空中ブランコ……
    好きだって言ってくれた
    あなたが好きです。

主人 「すみれちゃん……。
野咲 「……ごめんなさい。
    こんな事言われても迷惑ですよね。
    それじゃ、私達これで……。
主人 「ちょっ、ちょっと待って!
    俺も……
    俺もすみれちゃんの事好きだよ。
野咲 「えっ……?
主人 「空中ブランコだけじゃない。
    いつも一生懸命なすみれちゃんが
    俺も好きなんだ!
野咲 「ありがとう……
<鐘の音>
主人 「あ、この鐘の音……
    もしかして……
野咲 「伝説の鐘……
主人 「すみれちゃん……。
    俺も……、
    俺も一緒に連れていってくれないかな?
野咲 「えっ?
主人 「俺になにが出来るか分からない……
    でも、俺もみんなに夢と希望を
    与える手伝いがしたいんだ。
野咲 「嬉しいですけれど……
    でも……
デイジ「ウキッキー!
野咲 「あっ、デイジー!
デイジ「キーキ、キー!
主人 「デイジーはオッケーだってさ。
野咲 「もう、デイジーったら……
    じゃあ……、
    私達と一緒に来てくれますか?
主人 「もちろん!
野咲 「よーし、
    それじゃ行きましょ!
    みんな!


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<九段下舞佳>

九段下「やー、少年!
主人 「ま、舞佳さん……
九段下「な〜に暗い顔してんのよ。
    どうせ誰にも告白されなくて
    スネてたんでしょ?
主人 「う……
九段下「図星か〜、
    せつないね〜。
主人 「うう……
九段下「あ〜あ〜、よしよし。
    いじけない、いじけない。
    せっかくお姉さんが元気づけに
    来てあげたんだから。
主人 「え?
九段下「私が少年とつきあってあげる!
主人 「……はあ?
九段下「なによ、不満なの!
主人 「いえいえ、とんでもない!
    でもどうして?
九段下「決まってんじゃない。
    私があなたを好きだからよ。
主人 「……うそ〜。
九段下「若いのに疑り深いわね。
    私は嘘とうつぼは嫌いなのよ。
主人 「……マジですか?
九段下「マジもマジよ、大マジよ。
主人 「やっ、やっ、やっ……
九段下「ちょーっと待った、少年!
    喜ぶのはまだ早いわよ
    こいつをお聞き!
<舞佳が指を鳴らすと鐘の音が>
主人 「あ、この鐘の音……
    もしかして……
九段下「そう伝説の鐘よ。
    どう嬉しいでしょ?
    これで私達の愛は永遠なのよん。
主人 「う、嬉しいですけど……
    なんで舞佳さんが鳴らせるの?
九段下「だって、
    あの鐘、壊したの私だもん。
主人 「ええー!
    そ、そうなんですか?
九段下「あれ?
    言ってなかったっけ?
    いや〜、若気のいたりってヤツかな〜。
    まあそんなこんなで、
    さっきチャチャッと直して来たって訳。
主人 「はあ……。
九段下「さ〜てと、
    愛の告白も終わった事だし……、
    支度してねダーリン。
主人 「へっ?
    支度って……なに?
九段下「旅に出るの。
主人 「旅って……どこに?
九段下「さあ?
主人 「さあ、って……。
九段下「大丈夫、大丈夫。
    どこへ言っても仕事はあるわよ。
    ダーリンはもっと世界を知って、
    ビッグな男にならなきゃ。
    ねっ!
主人 「はっ、はあ……。
九段下「じゃあ、しゅっぱ〜つ!


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<三原咲之進>

???「あの……、
    すいません……。
主人 「あれ?
    伊集院家の、えっと……。
三原 「三原咲之進でございます。
主人 「伊集院さんはここにはいないけど……。
三原 「い、いえ……。
    実は貴方様に用がございまして……。
主人 「えっ?
    俺に?
三原 「実は……。
    貴方様の事が……。
伊集院「やめるのだ、咲之進!
三原 「メ、メイ様……。
伊集院「所詮それは、
    報われぬ恋なのだ……。
    お前の気持ちは分かるが諦めるのだ。
伊集院「うちの咲之進が失礼したのだ。
    今日の事は忘れて欲しいのだ。
主人 「い、いいけど……。
三原 「さあ、咲之進。
    もう帰るのだ。
三原 「は、はい……。
    そ、それでは失礼いたします。
伊集院「では、失礼するのだ。
主人 「び、びっくりしたぁ。
    しかし、三原さんっていったい……。



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