『白い恋人』(蒼紫編)

イベント発生シーン


デイル  「ルーファス!いるか!?」
ルーファス「いますけど…」
デイル  「ちょっと来てみろ。氷の精霊が男にがふられたとかで、広場にいた連中が氷漬けにされちまった!」


選択肢
行くかどうかの選択
yes〜「それは看過できませんな」〜次シーンへ
no 〜「他人の色事に首を突っ込むは、愚者の行いなり」〜イベント終了


メイン会話シーン


第1分岐           セリフNO
・FarTalkを唱える    1−1
・近づいてみる         1−2
・声をかける          1−3

1−1
蒼紫   「風の精霊よ、我が声を送り彼の声を届けよ」
氷の精霊 「うわああああああああああん!」
蒼紫   「なんと騒々しい…」

第2分岐
・説得する     2−1
・叱る       2−2
・世間話をする 2−3

2−1
蒼紫   「君、とりあえず泣きやんでもらえまいか」
氷の精霊 「なによあんた!」
蒼紫   「わたしは蒼紫という者。よければ力になりましょう」
氷の精霊 「ほっといて!」

第5分岐
・何とか説得する 5−1
・難しいことを言う 5−2
・言う通りにする 5−3

5−1
蒼紫   「だったら泣いても構わないから、とにかく場所を移しませんか」
氷の精霊 「何言って…」
蒼紫   「みんな見てますよ」
氷の精霊 「!…恥ずかしい…」
(成功)

5−2
蒼紫   「合縁奇縁は人の常。禍福はあざなえる縄の如しとも言います。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」
氷の精霊 「訳わかんないわよ!」
(失敗)

5ー3
蒼紫   「ならばほっておこう」
氷の精霊 「……」
蒼紫   「泣いて頼まれては断れません」
氷の精霊 「もういい、あっちいって」
蒼紫   「承知」
ルーファス「こらぁ!」
(失敗)

2−2
蒼紫   「相手の男だけならいざしらず、無関係の人間まで凍らせる貴殿の振るまい、断じて見過ごすわけにはいかぬ」
氷の精霊 「なによ、あんた何様!?」
蒼紫   「善意の一般人です」

第6分岐
・正道を説く    6−1
・礼節を説く 6−2
・理解を示す    6−3

6−1
蒼紫   「これは貴殿ら二人の問題。相手の不実を責める前に、まず自らを正すべきではありませんか?」
氷の精霊 「あ…あたしが悪いっていうの!?」
蒼紫   「いや、そうではなく…」
デイル  「どうもおまえの話は分かりづらい」
(失敗)

6−2
蒼紫   「初対面の相手に何コイツとは無礼千万」
氷の精霊 「あんたが変なこと言うからよ!」
蒼紫   「つくづく礼儀をわきまえぬ…いいか、そもそも」
ルーファス「日が暮れちまうわ!」
(失敗)

6−3
蒼紫   「とはいえ貴殿もいわば被害者。ここは詳しい事情を話して頂けぬか」
氷の精霊 「…話してどうなるのよ…」
蒼紫   「ここでこうしているよりはいいと思いますが」
氷の精霊 「そうね…」
(成功)

2−3
蒼紫   「いい天気ですな」
氷の精霊 「…で?」

第7分岐
・天気の話をする 7−1
・食べ物の話をする 7−2
・家族の話をする   7−3

7−1
蒼紫   「毎日寒いですね」
氷の精霊 「だからなに?」
蒼紫   「だからもう少し冷静になれませんか」
氷の精霊 「大きなお世話!」
(失敗)

7−2
蒼紫   「実はわたしは茶菓子や煎餅が好物で…貴殿は?」
氷の精霊 「やっぱかき氷かな…って何言わせんのよ!」
蒼紫   「かき氷なら苺が一番」
氷の精霊 「レモンもいいわね。なんかおなかすいちゃった」
ルーファス「……」
(成功)

7−3
蒼紫   「わたしの兄弟は女ばかりなのです。姉が四人に妹が一人」
氷の精霊 「…大変ね」
蒼紫   「そんなしみじみ同情してくれなくても…まあ、それだから女性の気持ちはわりと分かると思います」
氷の精霊 「そうね…あなたなら分かってくれそうね」
(成功)

1−2
氷の精霊 「来ないで!あんたも凍らせるわよ!」
蒼紫   「本気のようですね」

第3分岐
・かまわず近づく 3−1
・この場所から話す    3−2
・刀で脅す        3−3

3−1
氷の精霊 「…凍っちゃえ!」
デイル  「つめてっ!」
蒼紫   「もってあと3秒」

第8分岐
・なだめる 8−1
・逃げる   8−2
・デイルの魔法に頼る 8−3

8−1
蒼紫   「やめないか!こんな事をいつまで続」
デイル  「3秒経過…じゃあな!」
ルーファス「先輩!そりゃあないでしょう!」
(失敗)

8−2
蒼紫   「ひとまず退散しましょう!」
ルーファス「…仕方ない!」
デイル  「くるんじゃなかったな」
氷の精霊 「…うわーーーーーん!」
(失敗)

8−3
蒼紫   「先輩殿、何かよい魔法は無いで」ピシ
デイル  「無いでなに?」
ルーファス「凍った奴に無理言わないでくださいよ!」
(失敗)

3−2
蒼紫   「せめて話を聞いてください」
氷の精霊 「そんな場所じゃ聞こえないわね!」
蒼紫   「無茶を言う…」

第9分岐
・近づく       9−1
・大声で話す    9−2
・突き放す      9−3

9−1
蒼紫   「じゃあ近くに行くとしましょう」
氷の精霊 「来ないでよ!」
蒼紫   「どうしろというんです!」
氷の精霊 「話聞く気なんかないわよ!」
ルーファス「どうにもならんな…」
(失敗)

9−2
蒼紫   「とにかく周りの人たちを元に戻しなさい!」
氷の精霊 「……」
蒼紫   「聞こえないふりしても無駄な事!!」
氷の精霊 「あーもうわかったわよ!」
(成功)

9−3
蒼紫   「もう勝手にしなさい」
氷の精霊 「ひどい…」
蒼紫   「ひどいのはそちらであろう」
氷の精霊 「…悪かったわよ!」
(成功)

3−3
蒼紫   「いい加減にしないと、この刀が黙ってはいません」
氷の精霊 「なっなによ…脅迫する気!?」

第10分岐
・構える         10−1
・抜く         10−2
・刀を捨てる      10−3

10−1
蒼紫   「さあ、どうする」
氷の精霊 「やっ…やるならやれば!?」
蒼紫   「…出来るわけがない…」
(失敗)

10−2
蒼紫   「で…できない…」
ルーファス「なら最初からそんなの持ち出すなよ…」
(失敗)

10−3
氷の精霊 「なんのまねよ!」
蒼紫   「貴殿に危害をくわえるつもりは毛頭ない」
氷の精霊 「…本当ね?」
蒼紫   「生命にかけて」
氷の精霊 「わかったわ…」
(成功)

1−3
蒼紫   「そろそろ気が済んでしょう?」
氷の精霊 「ひっ…ひっく」
ルーファス「聞こえてない…」

第4分岐
・気づかれないよう近づく 4−1
・魔法を使う 4−2
・大声を出す    4−3

4−1
デイル  「よーしよし、背後から…」
蒼紫   「むう…なにか悪いことをしているような気が…」
デイル  「気のせい気のせい」

第11分岐
・やっぱり正面から行く 11−1
・おどかす    11−2
・デイルに任せる 11−3

11−1
蒼紫   「…こんな卑怯な真似は出来ません!ちょっと君!」
氷の精霊 「! いつのまに近づいたのよ!」
蒼紫   「いや、だから…」
氷の精霊 「卑怯者!」
蒼紫   「わああ!」
(失敗)

11−2
蒼紫   「わっ!!」
氷の精霊 「きゃああああああ!」
蒼紫   「びっくりして涙も止まったでしょう」
氷の精霊 「心臓が止まるかと思ったわよ!」
蒼紫   「…すまない。浅はかでした」
氷の精霊 「ま、いいけど…」
(成功)

11−3
デイル  「そーかそーか、俺に任せるかふっふっ」
蒼紫   「…前言を撤回させていただきます」
デイル  「何を言う!このような事態最初から俺に任せておけば」
氷の精霊 「誰っ!?」
ルーファス「まずい、逃げろ!」
(失敗)

4−2
蒼紫   「魔法といっても、怪我をさせるわけにもいかないし…」
デイル  「細かいことは気にするなよ」
ルーファス「それじゃ困りますよ!」

第12分岐
・FarTalkを唱える 12−1
・炎の呪文を唱える 12−2
・金縛りの魔法を唱える 12−3

12−1
蒼紫   「風の精霊よ、我が声を送り彼の声を届けよ!…これで聞こえますな?」
氷の精霊 「聞こえないわね!」
ルーファス「要するに聞く気がないわけだ…」
(失敗)

12−2
蒼紫   「光と炎の矢よ!」
氷の精霊 「なっ…何する気よ!」
蒼紫   「聞こえてるではないですか」
氷の精霊 「う…」
蒼紫   「さあ、もうそのくらいにしておきなさい」
(成功)

12−3
蒼紫   「{アース・バインド}」
氷の精霊 「ちょっ…なによこれ!」
蒼紫   「観念していただこう」
氷の精霊 「うう…わかったわよ」
(成功)

4−3
蒼紫   「本当は聞こえているのでしょう?」
氷の精霊 「ふん!」
ルーファス「聞こえてるじゃないか!」

第13分岐
・ルーファスに話させる 13−1
・デイルに話させる 13−2
・自分で話す 13−3


13−1
ルーファス「君の辛さは分かる!分かるんだが…」
蒼紫   「経験してもいない『他人』の『痛み』が分かるなんていうのは、単なる傲慢なり」
氷の精霊 「じゃああんたには私の気持ちなんてわからないってことね!」
蒼紫   「誰にも他人の『本当の気持ち』なんてものは分かりはしません…わたしが思っている以上に、貴殿は辛い思いをしたのでしょうね」
氷の精霊 「…あなたみたいな彼だったら良かったのにね」
ルーファス「(俺って一体…)」
(成功)

13−2
デイル  「気にするなよ。たかが男にふられたぐらいでなあ」
蒼紫   「苦しみも悩みもその人だけのもの。それをたかがなどとは愚劣の極み」
デイル  「…ケンカ売ってんのか!?」
ルーファス「先輩落ち着いて!!」
(失敗)

13−3
蒼紫   「彼は貴殿にとって大事な人なのですか?」
氷の精霊 「…そうよ…」
蒼紫   「それを凍らせるというのはさぞかし辛かったでしょう」
氷の精霊 「……」
蒼紫   「同じように、彼も辛かったのだとは思いませぬか」
氷の精霊 「…わかったわ」
(成功)


学内シーン2(イベント成功)


蒼紫   「凍った人も元に戻りましたね」
氷の精霊 「ごめんなさい…」
蒼紫   「これからはもっと強い心をもってください」


(期限切れ)


デイル  「あの精霊、教官どもに連れてかれたぞ」
ルーファス「もう氷の精霊なんてこおりごりだよ」
蒼紫   「……」
ルーファス「…聞かなかったことにしといてくれ」