『星に願いを…』

イベント発生シーン


デイル  「今日は流れ星が見れるらしいな」
ルーファス「そういえば占星の先生(別にシャレではない)がそんなことを言ってましたね」
デイル  「女の子と一緒に見に行ってくれば?」
ルーファス「い…いきなり何を言い出すんですか!」


メイン会話シーン

(相性の一番高いキャラと発生)



シンシア

シンシア 「きれいだねー、ねえねえおにーちゃん!おほしさままだかなまだかなー?」
ルーファス「そろそろだと思うけどな…でもこうしてると昔を思い出すね」
シンシア 「あ、シンシアが迷子になっちゃったときー、おにーちゃんがさがしにきてくれていっしょにまいごになっちゃったんだよね!」
ルーファス「‥‥‥(つまらんことを覚えてるやつだ…)」
シンシア 「でもあのときシンシアほんとうにうれしかったの…ねえおにーちゃん」
ルーファス「ん?」
シンシア 「シンシアのこと、すき?」
ルーファス「? 好きだよ?」
シンシア 「ほんと!?じゃあじゃあ…おにーちゃんのかのじょにしてくれる?」
ルーファス「ぶう!」
シンシア 「……」
ルーファス「あ、いやそーいう意味じゃなくてだな、妹としてというか…」
シンシア 「ふえ…」
ルーファス「ああああ泣くな!だからつまり…あ!流れ星!」
シンシア 「どこどこ!?」
ルーファス「消えちゃった…」
シンシア 「ふえーんみれなかったよおー。つまんないつまんないー!」
ルーファス「! また流れたぞ…何だかやけに遅い流れ星だな」
シンシア 「えとえっと…」

ルーファス「廃部になりませんように!…?…こ、こっちに来る!!」
シンシア 「ふみゃー!」
ドオオーーーーン
シンシア 「まぶしっ!」
ルーファス「隣の街に落ちたようだ…大変なことになったな…」
(終了シーンへ)



ジャネット

ジャネット「…何でオレなんか誘ったんだよ」
ルーファス「何でと言われても」
ジャネット「他にいくらでも可愛い子がいるだろ!オ…オレなんかじゃなくて…」
ルーファス「くっくっ…」
ジャネット「な…何笑ってんだよ!」
ルーファス「そういうとこももう慣れたよ…みんなもさ、別にお前のこと嫌ってなんかいないよ」
ジャネット「…なに言って…」
ルーファス「正直言って最初はなんてひねくれた奴だと思った。でも本当は…」
ジャネット「やめろ!」
ルーファス「うまく言えないけどさ、お前も俺も一人なんかじゃないし」
ジャネット「やめろってんだよ!中途半端に優しくなんてするな!」
ルーファス「…ジャネット?まさか泣い…」
ジャネット「だ…誰が!ほ、ほら流れ星!」
ルーファス「本当だ…ああもう消えた」
ジャネット「…あ…あのさルーファス…」
ルーファス「あ、また流れた」
ジャネット「あ…」

ジャネット「…オレが星に願い事しちゃ悪いか!?」
ルーファス「誰も何も言ってないよ…それより妙だぞ、あの流星!」
ドオオーーーン
ジャネット「お…落ちた!隣町だ!」
(終了シーンへ)



ラシェル

ラシェル 「んーっ!気持ちいいねー」
ルーファス「どこがだよ…いつまでこの残暑は続くんだ…」
ラシェル 「そう?でもボクは夏が一番好きだなー…もう終わっちゃうけど」
ルーファス「ああそう、おまえは元気でいいよな」
ラシェル 「どしたの?なんかやなことでもあった?」
ルーファス「そうじゃないけど…ああ!もっと部員が欲しい!」
ラシェル 「結局それかあ。あんまり苦労ばっかしてるとはげるよ」
ルーファス「…そうだよなあ。ごめん、暗い話ばっかで」
ラシェル 「いいって!そういう真面目なとこが好きなんだし…」
ルーファス「は?」
ラシェル 「あ、あはははー!何でもないない!それより流れ星まだかなあ」
ルーファス「そろそろだろう…あっ!」
ラシェル 「…一瞬だったねー」
ルーファス「そうだな…それじゃ帰るか」
ラシェル 「そ、そんなあせんなくてもいいじゃない!あ、ほらまた流れた!」

ラシェル 「なんかやけにゆっくりした流れ星だね」
ルーファス「おい、なんか変だぞ…隣町に落ちる!」
ドオオーーーン
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アリシア

アリシア 「綺麗な星空…」
ルーファス「そうだね」
アリシア 「あ、あのね…ルーくんて好きな人とかいるの?」
ルーファス「? なんだよ急に」
アリシア 「ほほほ、別に深い意味はないの。ただ少し参考までに…」
ルーファス「参考と言われても…特にいないけどなあ」
アリシア 「あ、そう…えと、それじゃ好みのタイプとかは…」
ルーファス「どうしたんだよ。今日のお前、なにか変だぞ」
アリシア 「えっと…あのね、ルーくん…」
ルーファス「! 流れ星!」
アリシア 「……」
ルーファス「ああ消えちゃった…なにか言った?」
アリシア 「…何っっでもないわ!!」
ルーファス「そうか?あ、また流れた」
アリシア 「(鈍感男…)」

アリシア 「さ!もう帰るわよ!」
ルーファス「なに怒ってんだよ…おい!何だあの流星!」
ドオオーーーン
ルーファス「お…落ちた…」
アリシア 「隣町に…」
(終了シーンへ)



システィナ

システィナ「あのう…今日は誘っていただいてありがとうございました」
ルーファス「は?いや別にそんな…」
システィナ「私、ルーファスさんに誘ってもらってすごく嬉しいです」
ルーファス「いえ…ご丁寧にいたみいります…」
システィナ「あの、それでですね。まずは交換日記から始めるのがよろしいんじゃないかと…」
ルーファス「…は?」
システィナ「はい?」
ルーファス「何言って…あ!別にそういう意味で誘ったわけじゃないんだ!」
システィナ「そうだったんですか!?…まあ私ったら、どうしましょう…」
ルーファス「その…ごめん!」
システィナ「いえ、勝手に勘違いした私が悪いんです。ああ神よ、愚かな私をお許し下さい!」
ルーファス「参ったな…あ!ほら流れ星!」
システィナ「まあ!…あ、すぐ消えちゃうんですね」
ルーファス「(ふう)」
システィナ「あ、また流れました!お祈りしないと…」

システィナ「まだ消えませんね…はっ!まさかハルマゲドンの合図!?」
ルーファス「おい…こっち来るぞ!」
ドオオーーーン
ルーファス「隣町に落ちた…」
システィナ「神よ…!」
(終了シーンへ)



ミュリエル

ルーファス「綺麗な星空だね」
ミュリエル「そ、そうですね」
ルーファス「…最近調子はどう?」
ミュリエル「…別に…なんとも…」
ルーファス「…(ま…間が持たん!)」
ミュリエル「あ…あのっ」
ルーファス「あ!何?」
ミュリエル「…ごめんなさい…わたし暗くて…」
ルーファス「いやそんな!」
ミュリエル「わたしなんかといても疲れるだけですよね。自分でも…分かってるんですけど…」
ルーファス「泣くなよ…別に気にしてないから!」
ミュリエル「センパイ…」
ルーファス「ミュリエルもつまんないことは気にしないで自分のペースでいいよ。ほら流れ星!」
ミュリエル「あ…あのセンパイ」
ルーファス「もうひとつ来た!あー…廃部になりませんように!」
ミュリエル「えと…」

ミュリエル「センパイ、あのっ…」
ルーファス「何だあの流星…こっち来るぞ!」
ドオオーーン
ルーファス「落ちた!隣町だ!」
ミュリエル「…!」
(終了シーンへ)



セシル

ルーファス「…何でヤロー同士で星見に来にゃならんのだ」
セシル  「い、いいじゃないですか別に…ほら座って!」
ルーファス「ああ」
セシル  「よいしょっと…何です?ボクの顔に何かついてますか?」
ルーファス「いや…やっぱりエルフって綺麗だなと思ってさ…」
セシル  「ばっ…!」
ルーファス「(い、いかん!何を言ってるんだ俺は!)」
セシル  「……」
ルーファス「いや、だからさ!結構もてるだろ?何で彼女作んないのかなと…」
セシル  「…そんなの作ったら、こうやってセンパイと一緒にいられない…」
ずざっ!
セシル  「そこまで引かないでくださいよ!」
ルーファス「お、おお俺には断じてそんな趣味はないぞ!」
セシル  「冗談に決まってるでしょ!ボ…ボクだって別に…」
ルーファス「あ、そ、それならいいんだけど…あ!流れ星!」
セシル  「ほ、本当だ!…ああもう消えた」
ルーファス「はは、それじゃか、帰るか」
セシル  「また来ましたよ…何か願い事しませんか」

ドオオオオーーン
セシル  「!?」
ルーファス「隣町に落ちた…!」
(終了シーンへ)



メリッサ

メリッサ 「きれいねー」
ルーファス「そだね」
メリッサ 「もームードないなあ…あ、ひとつ見せたい魔法があるんだけどぉー」
ルーファス「そういうことはまともに使えるようになってからにしろ!」
メリッサ 「…うっ…」
ルーファス「ウソ泣きはきかんぞ」
メリッサ 「‥‥‥‥」
ルーファス「メリッサ?」
メリッサ 「やっぱり、メリッサには無理だと思う?」
ルーファス「いやその…そんなに魔法使いになりたい?」
メリッサ 「なりたいわよ!」
ルーファス「ち、ちょっ…」
メリッサ 「それだけを考えて今まで生きてきたのよ!?私は…私は魔法使いになりたい…!」
ルーファス「‥‥‥‥‥」
メリッサ 「…なーんてねっ。あっ流れ星ー」
ルーファス「お前って奴ぁ…」
メリッサ 「ほらほら願い事!」

ルーファス「魔法使いになれますように?」
メリッサ 「ま、まあねー」
ルーファス「…そうか、頑張れよ!」
メリッサ 「う、うん。マスターもねっ」
ルーファス「そうだよな…」
メリッサ 「…一緒に、ね…」
ルーファス「おい!あの流星…」
メリッサ 「えーーっ!?」
ドオオーーーン
ルーファス「落ちた…隣町に…」
メリッサ 「ハラショー!」
ルーファス「おい」
(終了シーンへ)



ソーニャ

ルーファス「あー…もしかして忙しかった?」
ソーニャ 「忙しかったら来てません」
ルーファス「あ、そだね…何か怒ってない?」
ソーニャ 「べつに」
ルーファス「(あう…)」
ソーニャ 「後悔してる?」
ルーファス「は?」
ソーニャ 「わたしを誘ったこと。どうせ先輩に言われて仕方なくだったんでしょうけど」
ルーファス「そ、そんなことはない!」
ソーニャ 「じ…じゃあ、どうして?」
ルーファス「いやその…勉強の息抜きになればと…」
ソーニャ 「ふうん…言っとくけどわたし喜んでますから」
ルーファス「だったら少しは笑ってくれ!頼むから!」
ソーニャ 「‥‥‥‥‥」
ルーファス「また怒る」
ソーニャ 「怒ってませんっ!人をカミナリ親父みたいに言わないでください!」
ルーファス「怒ってるじゃないか…」
ソーニャ 「わ、わ、わたしだって怒りたくて怒ってるんじゃ…もういいです!帰りますっ!」
ルーファス「ま、待ってよ!ほら流れ星!」
ソーニャ 「だからなんですか!」
ルーファス「願い事するとか」
ソーニャ 「願い事〜?あなた何歳ですか」
ルーファス「う…いいだろ。‥‥‥‥‥」
ソーニャ 「あ…」

ルーファス「ソーニャ?」
ソーニャ 「わ、わ、わたしが願い事しちゃ悪いんですか!?」
ルーファス「別にそんな…」
ドオオオーーン
ソーニャ 「これは!?」
ルーファス「流れ星が…隣町に落ちた!」
ソーニャ 「すごい光。被害は甚大ね」
(終了シーンへ)



真琴

ルーファス「きれいだなあ…日頃の騒動が遠ざかっていく…」
真琴   「そそそそそうだな」
ルーファス「…どうかした?」
真琴   「べべべ別にわたたたしはいつつもどおりだだだ。へへ変なことを言うな」
ルーファス「全然説得力ねえよ」
真琴   「(お、落ち着け真琴!みみ妙な奴だと思われてるぞっ)」
ルーファス「あの…俺なにかまずいことした?」
真琴   「そ、そんなことはない」
ルーファス「それじゃ…」
真琴   「…な、なんだ?」
ルーファス「…いやその…なんだ…お前もしかして俺のこと…」
真琴   「おっ愚か者!誰が貴様のような部活バカなんぞ!人間の脳に進化してから出直してこいたわけが!!」
ルーファス「‥‥‥‥」
真琴   「あ、流れ星!ねね願いごとしないと!」

真琴   「(もうだめだ…すべては終わったのだな…)」
ルーファス「どうせ俺の脳みそはサルだよ」
真琴   「あ…」
ルーファス「じょーおだんですよ。なに青ざめてんだよ」
真琴   「…っ…ばか者ッ!」
ドオオオーーーン
真琴   「なに!?」
ルーファス「流れ星が…隣町に落ちた…!」
(終了シーンへ)


(終了シーン)

デイル  「あの流星、公園に落ちたんで被害は大したことなかったって話だ」
ルーファス「ええ!?で、でもすごい光でしたよ!」
デイル  「そこだ…実はあの流星には特殊な魔法がかけてあって、願い事を言うとその想いを吸収する力があったのだ。そして吸収された想いは落下と同時に光となって降り注ぎ、本人の体に作用して願いがかなえられるということなのだよお客さん!」
ルーファス「…えらく強引な設定ですね」
デイル  「きっとどこかの宇宙人からの贈り物に違いない。いい話じゃないか…」

(キャラのステータスが上がる)