『想いは刻を越えて』（ジャネット編）
イベント発生シーン
老教官 「失礼、仕事を持ってきたぞい」
ルーファス「先生…なんですか？」
老教官 「ふむ、昨日闘技学科棟でかなりの年代物の剣が発見された」
ルーファス「聞きました。でも誰一人剣に触れることすら出来なかったそうですね」
老教官 「うむうむ、闘技のゼイト教官は知っておるかな？剣を発見した張本人じゃが、昨晩やつの夢に一人の戦士が現れこう言った。『魔力を持つものに我が願いを…』そしてその戦士の手には例の剣が握られておったのじゃあああああ！」
ルーファス「……」
老教官 「コホン。で、魔力のかけらもないゼイトはわしに相談しに来たわけじゃが…どうじゃ、お前らやってみんか」
選択肢
行くかどうかの選択
ｙｅｓ〜「ふん、しかたないね」〜次シーンへ
ｎｏ 〜「自分でやれ！自分で！」〜イベント終了
メイン会話シーン
第１分岐 セリフＮＯ
・剣を調べてみる １−１
・剣を持ってみる １−２
・剣と話してみる １−３
１−１
剣 「魔力を持つものよ！」
ジャネット「うわっ！…い、ＩＮＴソードかよ！？」
剣 「頼む！私をブルーローズヒルまで連れていってほしい！」
ジャネット「ブルーローズヒル…？」
第２分岐
・事情を聞く ２−１
・ブルーローズヒルへ連れていく ２−２
・無視する ２−３
２−１
剣 「私はかつてこの地に住んでいた戦士。恋人と再会するため剣に取りついて戻ってきたが、このあたりもすっかり変わっていて約束した場所がどこかわからんのだ」
ジャネット「取りついてっ…て、自分の体はどうしたんだよ！」
剣 「もうない…私は戦死したのだ…」
第５分岐
・恋人を探す ５−１
・ブルーローズヒルを探す ５−２
・図書館に行く ５−３
５−１
ジャネット「それで彼女の名前は？役場に行って調べてきてやるよ」
剣 「いや、それは無理だろう。私が死んだのは２００年前だし…」
ジャネット「…そういうことは早く言えよ！」
（失敗）
５−２
ジャネット「わかったよ。それでその場所の特徴とかは？」
剣 「大きな一本杉が生えていたが…でも２００年前の話だ」
ルーファス「に…２００年ー！？」
（失敗）
５ー３
ジャネット「このへんの古い地図を見りゃあ…」
ルーファス「索引がないのが辛いな」
ジャネット「あったよ！寮のそばだ！」
（成功）
２−２
ジャネット「事情はわかんねえけど、そう言うなら連れてってやるよ」
ルーファス「ブルーローズヒルってどこの街だ？」
剣 「このあたりのはずだ。古い地名なので誰も覚えていないのだ…」
第６分岐
・その辺を適当に歩き回る ６−１
・図書館に行って調べる ６−２
・年寄りに聞いて回る ６−３
６−１
ジャネット「ここかい？」
剣 「さて…大体何だ、この学校は！」
ジャネット「Ｓ＆Ｗができる前の地名かよ…それじゃ仕方ないね」
（失敗）
６−２
司書さん 「はい、この地図でいいかしら？」
ジャネット「どうも…あるかい？」
ルーファス「わかったぞ！寮のあたりだ！」
（成功）
６−３
ルーファス「先生も知らないって…」
剣 「２００年前の地名だしな」
ジャネット「そっ…それじゃ分かるわけないだろう！」
（失敗）
２−３
ジャネット「……」
剣 「おい！…そこのツッパってそうな女！」
ジャネット「だっ…誰がツッパってるって！？」
第７分岐
・無視 ７−１
・落ち込む ７−２
・文句を言う ７−３
７−１
ジャネット「…ふん」
剣 「これは私が悪かった…いた仕方ない」
（失敗）
７−２
ジャネット「そっか…やっぱそういうふうに見えるよな…」
ルーファス「…先輩！そんな剣ドブに捨てちゃいましょう！」
デイル 「露骨にシカトするほうが悪い」
（失敗）
７−３
ジャネット「人を外見で判断するなよ！」
ルーファス「そうだぞ！本当はさびしがり屋なんだ！」
デイル 「外見通り〜」
ジャネット「黙れ！」
（失敗）
１−２
ルーファス「ど…どうしたジャネット！」
ジャネット「剣の意識が…いや剣に取りついた戦士の意識が流れ込んでくる…」
ルーファス「なんだって！？」
ジャネット「ブルーローズヒル…２００年前、このあたりにそういう場所があった…恋人との約束を果たすため、その場所を探さなくては…」
第３分岐
・歩いて探す ３−１
・図書館で探す ３−２
・剣を投げ捨てる ３−３
３−１
剣 「だめだ…２００年前とは似ても似つかん…」
ルーファス「し、しゃべった！」
第８分岐
・根性で探す ８−１
・聞き込みをする ８−２
・図書館で調べる ８−３
８−１
ジャネット「何か目印があるだろ。近くに川があったとか…」
剣 「駄目だ…何もなかったんだ…」
（失敗）
８−２
ルーファス「２００歳以上の人なんかいるかよ！」
ジャネット「誰に聞いても無駄か」
（失敗）
８−３
司書さん 「ブルーローズヒル…と、あったわよ。学生寮のあたりね」
ジャネット「すぐそばだったんだね」
ルーファス「ありがとうございました」
（成功）
３−２
司書さん 「あらジャネット。ようやく読書の楽しさをわかってくれた？」
ジャネット「そんな訳ないだろ」
ルーファス「す、すみません司書さん！」
司書さん 「いいのよ、ゆっくりしていってね」
第９分岐
・本を探す ９−１
・本の場所を聞く ９−２
・ルーファスに任せる ９−３
９−１
ジャネット「なんなんだよこの本の量…だから来たくなかったんだよ！」
ルーファス「まずい、迷子になった…」
（失敗）
９−２
司書さん 「このへんの昔の地図？ＭＨー３１５２番のラベルを探してみてね」
ジャネット「よし。行くよルーファス」
ルーファス「礼ぐらい言ってけ！…ありがとうございました」
（成功）
９−３
ジャネット「おまえに任せるよ」
ルーファス「ああそう、あてにした俺が馬鹿だった」
ジャネット「な、なんだよ…だってしょうがないだろ、図書館なんて滅多に来ないし…」
（成功）
３−３
剣 「痛いではないか！」
ジャネット「人に物を頼むときは、もっと丁寧にするんだね！」
第１０分岐
・話を聞く １０−１
・ブルーローズヒルを探す １０−２
・助けてなんかやらない １０−３
１０−１
剣 「実は恋人に必ず帰ると約束していて…だが私は戦地で果ててしまった」
ジャネット「できもしない約束するんじゃないよ」
（失敗）
１０−２
剣 「頼む！私はこんな姿になってしまったが、恋人が待っているのだ」
ジャネット「全くしょうがないね…ルーファス！図書館に行って調べてきな！」
ルーファス「何で俺が…これでも俺は部長なんだよ…」
ジャネット「ぶつぶつ言わない！」
（成功）
１０−３
ジャネット「礼儀を知らない奴の言うことなんか聞く気はないよ」
デイル 「…お前に言われちゃおしまいだよなあ」
ルーファス「（あんたもな）」
（失敗）
１−３
ジャネット「おおかたＩＮＴソードだろ？」
剣 「気づいていたか。だが私は元々元人間だ。死後魔剣に取りついたのだ」
ルーファス「なんでまた…」
剣 「そもそも２００年前、私は恋人に必ず帰ると約束したにもかかわらず、果たせずに戦死してしまった…今ようやく故郷に戻ってきたが、すっかり様子も変わってしまい、約束の場所がどこかわからないのだ」
第４分岐
・ブルーローズヒルを探す ４−１
・話を聞く ４−２
・あきらめさせる ４−３
４−１
ルーファス「探すならここしかないよな…こんにちはー」
司書さん 「あら、いらっしゃい」
第１１分岐
・地図をしらみ潰しに探す １１−１
・地名辞典を引く １１−２
・司書さんに手伝ってもらう １１−３
１１−１
ジャネット「…やめた！」
ルーファス「まだ１０分しかたってないだろう…」
ジャネット「目が痛くてやってられないよ！」
（失敗）
１１−２
ジャネット「ない…ない！よっぽどローカルな地名だねこれは…」
ルーファス「あったぞ！学生寮のあたりだ！」
ジャネット「本当かい！？よく見つかったね」
ルーファス「地歴アカデミーの資料にのってた」
（成功）
１１−３
司書さん 「ふうん、そういうわけなの…いい機会ね。資料の活用のしかたについてじっくりと教えてあげる」
ジャネット「い、いいよ別に！」
司書さん 「遠慮しない遠慮しない」
（成功）
４−２
剣 「あの出陣の日、彼女はずっと待っていると約束してくれた。もちろんもう生きてはいまいが、せめて約束だけでも守りたいのだ」
ルーファス「そうなのか…」
第１２分岐
・助ける １２−１
・断る １２−２
・デイルに任せる １２−３
１２−１
ジャネット「わかったよ…ブルーローズヒルってのがどこかわかればいいんだね？」
剣 「かたじけない！」
ジャネット「ルーファス、図書館に行くよ！」
（成功）
１２−２
ジャネット「そんなつまんない約束にとらわれてんじゃないよ」
剣 「つ、つまらんとはなんだ！」
ジャネット「生きて帰ってこなけりゃ意味ないだろ！…死んじゃ、意味ないんだ…」
（失敗）
１２−３
デイル 「何なら俺の魔法で成仏させてやろうか？」
剣 「私は成仏などしたくはない！彼女に会いたいのだ！」
デイル 「幻想だな。向こうが約束を守っているという保証がどこにある？」
（失敗）
４−３
ジャネット「そんな過去にいつまでもしがみついてんじゃないよ」
剣 「な…に！？」
ジャネット「さっさと成仏して、新しい人生を始めろよ！」
第１３分岐
・剣と話す １３−１
・ルーファスと話す １３−２
・デイルと話す １３−３
１３−１
剣 「私には過去が全てだ！彼女との思い出も、約束も！それがないなら私など存在する意味もない！」
ジャネット「うるせえ…過去に意味なんてあるか！彼女だってそんな事望んじゃ…」
剣 「…もういい！」
（失敗）
１３−２
ルーファス「みんながお前みたいな暗い過去を持ってるわけじゃないだろう？」
ジャネット「…帰る！」
ルーファス「ご、ごめん！言い方が悪っ…ああ…俺って奴はどうしていつもこう…」
（失敗）
１３−３
デイル 「ふん…よくもまあ偉そうに言えたものだ。そういうことは自分で実行してから言ったらどう…ぐほっ！」
ジャネット「放せ！放せよルーファス！…ぶっ殺してやる…」
（失敗）
学内シーン２（イベント成功）
ジャネット「ここが元・ブルーローズヒル…？」
剣 「アリア！？…そ、その石像は！？」
ルーファス「そうかそういうことか！ただの伝説だと思ってたけどな…かつてここに一人の少女が住んでいた。恋人を戦争で失った彼女は、嘆き悲しむあまり自分に石化の魔法をかけ、永遠に彼を待つことにしたんだ。彼女の最後の言葉は…『彼はいつか必ず帰ってきます』と…」
剣 「…すまぬ、最後のお願いだ。私を彼女の腕の中へ…」
ジャネット「…ああ」
剣 「アリア、本当に永い間待たせてしまったな…これからは永遠に一緒だ…」
ルーファス「！」
ジャネット「石像から、涙が…ずっと待ってたんだ…」
（期限切れ）
剣 「やはり時には逆らえぬな…分かった、私をもといた部屋に埋めてくれ」
ジャネット「お、おい。そんなとこに戻ってどうするんだよ！」
剣 「私は無限の時を与えられた者。そこで永遠に待ち続けるとしよう…」
ジャネット「そんな…」