『Lunatic Arsonist』(ソーニャ編)

イベント発生シーン


ルーファス「このへんで最近ボヤが多いらしいですね」
デイル  「ああ…ここだけの話だが、どうやらうちの生徒の犯行らしい」
ルーファス「ええ!?ほ、放火ってことですか!?」
デイル  「火事が起きてるのは火の気のないとこだし、現場にいつもS&Wの紋章をつけた怪しい奴がいるんだそうな」
ルーファス「そんな…」


選択肢
行くかどうかの選択
yes〜「同じ学生として、見過ごすわけにはいかないわ」〜次シーンへ
no 〜「警察の仕事」〜イベント終了


メイン会話シーン


第1分岐           セリフNO
・あたりをパトロールする      1−1
・情報を集める           1−2
・作戦を立てる           1−3

1−1
ルーファス「本当にうちの生徒なのかなあ…」
ソーニャ 「まだ断言は出来ないけど、3000人以上いてすべて善人ということはありえないわね」
デイル  「さっそく火事だぞ!」

第2分岐
・駆け付ける             2−1
・怪しい奴を捜す           2−2
・様子を見る             2−3

2−1
ソーニャ 「マスターは火を消して。私と先輩で犯人を捜すわ」
ルーファス「わかった!」

第5分岐
・生徒を捜す            5−1
・放火しそうな奴を捜す       5−2
・話を聞く             5−3

5−1
ソーニャ 「そこのあなた!重要容疑者ね」
生徒   「はい?」
ソーニャ 「ちょっと話をきかせてもらいましょう」
生徒   「え?…な、なに!?」
(成功)

5−2
デイル  「そんなやつおらんぞ」
ソーニャ 「そうね…一応ここに一人いますけど」
デイル  「なんか言った?」
(失敗)

5ー3
街の人  「お前らの仕業か!?」
ソーニャ 「証拠もなしに人を疑うのはやめてください。何か知りませんか?」
街の人  「魔導士に話すことなんかねえ!」
ソーニャ 「嫌われたものね…」
(失敗)

2−2
ソーニャ 「そこのあなた。S&Wの生徒ね?」
生徒   「え?そうだけど?」
ソーニャ 「話を聞かせてもらいましょう」

第6分岐
・何をしているのか          6−1
・犯人を知らないか          6−2
・デイルに任せる           6−3

6−1
ソーニャ 「ここで何をしているの?」
生徒   「え…今家に帰るとこだけど」
ソーニャ 「その本は?」
生徒   「『火の魔法の初歩』…ど、どうかした?」
(成功)

6−2
ソーニャ 「最近このあたりで放火が多発してるの。あなた何か知らない?」
生徒   「さあ…まさか僕の魔法のせいじゃないだろうし…」
(成功)

6−3
デイル  「貴様が放火魔だな!?とっととゲロして楽になっちまいな!」
ソーニャ 「先輩!不当捜査です!」
デイル  「こんなときに固いことを…」
ソーニャ 「どんなときでも人権は守られなくては!あなたもそう思うでしょ?」
生徒   「…何なの?あんたたち…」
(失敗)

2−3
ソーニャ 「ボヤで収まったようね…」
街の人  「おいお前ら、何のんきに見てやがる…さてはお前らが犯人だな!?」
ルーファス「え!?」

第7分岐
・反論する              7−1
・謝る                7−2
・犯人を探しに行く          7−3

7−1
ソーニャ 「『のんきに見ていること』と『犯人である』ことの間にどのような結合があるのか論理的に示していただけませんか」
街の人  「な…とにかくお前らみたいのにうろちょろされちゃ迷惑なんだ!帰れ!」
(失敗)

7−2
ソーニャ 「犯人ではありませんが、この非常時に何もしなかったことは深くお詫びします。人命救助が第一なのに功を焦るあまり…自分で自分が許せない!」
街の人  「な…なんかよくわからんけどそんな気にするない」
(失敗)

7−3
ルーファス「魔導士だということだけで疑われるらしい…」
ソーニャ 「でもこうなるとS&Wの生徒が関与している疑いが強いわ。かたっぱしから調べましょう」
(成功)

1−2
街の人  「本当にどうなってるんだい…学校じゃ放火を教えてるのかい!」
ソーニャ 「まだうちの生徒と決まったわけじゃありません。犯人逮捕のため、何か知ってることがあったら教えてください」

第3分岐
・犯人像                3−1
・犯行時刻               3−2
・犯行場所               3−3

3−1
街の人  「S&Wの生徒に間違いないよ!紋章見たって人が何人もいるんだから」
ソーニャ 「紋章は偽造も出来ます」

第8分岐
・紋章つけてるやつを探す      8−1
・ルーファスに話させる       8−2
・その場で張り込む         8−3

8−1
ソーニャ 「そこのあなた!」
生徒   「は?」
ルーファス「ありゃ本物の生徒だよ…」
ソーニャ 「それでも紋章をつけてることにかわりはないわ。話を聞かせてもらえる?」
(成功)

8−2
ルーファス「こういうのはどうでしょう。かつて教官からつまはじきにされた男が、復讐のため紋章をつけて凶行をくりかえしたのだ!」
街の人  「そうだったのかい…」
ルーファス「そしてその名はデ…す、すみません冗談です!」
(失敗)

8−3
街の人  「そんなとこで何してるんだい!」
ルーファス「いや…犯人が出ないかと…」
街の人  「うちの店に火つける気だね!?冗談じゃないよ!」
バシャッ
ソーニャ 「み…水をかけるなんて…」
(失敗)

3−2
街の人  「ちょうど下校時刻の頃だよ!ほんとに…こんなことが続くようなら、学生には物売らないよ」
ソーニャ 「そんなの不当じゃないですか!」

第9分岐
・抗議する              9−1
・理解を求める            9−2
・犯人を探す             9−3

9−1
ソーニャ 「それは魔導士に対する差別です!」
街の人  「差別だかキャベツだか知らないけど、いやなもんはいやなんだよ!」
ルーファス「理屈が通じる問題じゃない…」
(失敗)

9−2
ルーファス「俺達は世界の平和のために魔法を学んでいます。放火などとんでもない」
街の人  「じゃあ今度の事件は何だい!」
ルーファス「これは何者かがしかけたS&Wを陥れるための罠であって…」
ソーニャ 「それじゃどこかの宗教団体でしょう」
ルーファス「てめえどっちの味方だ…」
(失敗)

9−3
ルーファス「完全に誤解されてるなあ。こつこつと努力していくしかないのか」
ソーニャ 「誤解なんてするほうが悪いんです。こちらが卑屈になる必要はないわ」
ルーファス「それじゃ理解し合えないよ…」
ソーニャ 「理解しようとしてないのは向こうでしょう!?何ら悪いことをしたわけじゃないのに、どうしてこちらからお願いしなくちゃいけないのよ!」
ルーファス「…理屈ではそうかもしれないけどねえ…」
(失敗)

3−3
街の人  「いつもこのあたりだよ、全く…」
ソーニャ 「わかりました。必ず捕まえますから安心してください」

第10分岐
・堂々とパトロールする        10−1
・買い物客のふりをする        10−2
・物陰に身をひそめる         10−3

10−1
ルーファス「これじゃ犯人も出てこないんじゃないか?」
ソーニャ 「…そこのあなた、本読みながら歩いちゃあぶないわよ」
生徒   「ぶつぶつ…」
ソーニャ 「!? ちょっとその本…」
(成功)

10−2
街の人  「お前らに売るものなんかねえ!」
ルーファス「ちょっ…ひどいなあ、これじゃどうしようもない」
ソーニャ 「そういえばまわりの視線も冷たいですね」
(失敗)

10−3
ソーニャ 「! 火よ!」
ルーファス「別に怪しい奴はいなかったぞ」
ソーニャ 「紋章つけてるのはあそこの生徒だけね…ちょっと話を聞いてみましょう」
(成功)

1−3
ルーファス「そもそも、うちの生徒であるはずがないんだ!」
ソーニャ 「感情的な判断はやめてくれる?」
ルーファス「…おまえは学友を信じられないのか」

第4分岐
・信じない             4−1
・本題に戻す            4−2
・さっさと探す           4−3

4−1
ソーニャ 「私は懐疑主義者だもの。理論の裏付けの無いことは信じないわ」
ルーファス「あーそうですか…嫌われる性格だな」

第11分岐
・怒る              11−1
・無視する            11−2

11−1
ソーニャ 「別に嫌われたって構わないわ!私は間違ってない!」
デイル  「懐疑主義者が自分を信じるのか?」
ソーニャ 「そ…それは…」
デイル  「ん〜〜〜〜?」
ソーニャ 「かっ…帰ります!」
(失敗)

11−2
ソーニャ 「あの人、うちの生徒ね…話を聞いてみましょう」
ルーファス「そんな必要はない!マ、マスターの言うことが聞けないのか!」
ソーニャ 「じゃま!ちょっとそこのあなた…」
ルーファス「…泣くもんか…」
(成功)


4−2
ソーニャ 「要は犯人を捕まえればすむことよ」
ルーファス「そ、そうだな…どうするか」

第12分岐
・生徒を探す            12−1
・火に関係あるものを探す      12−2
・きょろきょろしてる奴を探す    12−3

12−1
ルーファス「だから生徒じゃな…」
ソーニャ 「そこの人!」
ルーファス「違うよな!?」
生徒   「え?な…なにが?」
(成功)

12−2
ソーニャ 「燃焼の三大条件は…酸素があること、燃えるものがあること、そして温度が一定以上になること」
ルーファス「…で?」
ソーニャ 「第三の条件を満たすには、何らかの道具か呪文が必要になるわ」
ルーファス「そんなこといちいち解説せんでもわかりきっとるわ!」
(失敗)

12−3
ソーニャ 「放火するからには、いくらなんでも平然とはしてられないはずよ」
ルーファス「ほうか」
ソーニャ 「…あなたって人は!!」
ルーファス「お、俺は緊迫した場を少しでも和らげようと…わああごめん!」
(失敗)

4−3
ソーニャ 「それでは生徒を重点的に調べましょう」
ルーファス「お…俺は部長だぞ!」
ソーニャ 「だから?」
ルーファス「……」

第13分岐
・歩き回る            13−1
・学校へ向かう            13−2
・魔法を使う            13−3


13−1
生徒   「ぶつぶつ…」
ソーニャ 「あそこにいたわ」
デイル  「おい…そこに火が!」
ルーファス「そんなばかな…」
(成功)

13−2
デイル  「でも本当に生徒が犯人だったらいいなあ」
ルーファス「なんでですか!」
デイル  「お前の顔が見物だから」
ルーファス「……」
ソーニャ 「今日はだめみたいね。また明日来ましょう」
(失敗)

13−3
ソーニャ 「風の精霊よ、我が声を送り彼の声を届けよ」
生徒   「ぶつぶつ…{フリント・ファイア}…」
ソーニャ 「聞こえたわ!あいつが犯人よ!」
(成功)


学内シーン2(イベント成功)


生徒   「ぼ、僕が何したっていうんだ!?」
ソーニャ 「この火の魔導書!出火現場に必ずいること!言い逃れは出来ないわよ」
生徒   「そんな!ただ僕は魔法が下手だから、下校中に練習を…」
ルーファス「…この馬鹿、それが原因だ!!なんてことするんだよ…」
ソーニャ 「失火罪および魔導士義務違反ね。損害賠償もあるわよ」
生徒   「そんな…き、気づかなかったんだ。練習に夢中で…」
ソーニャ 「力を行使するものはそれに見あった責任を負うわ。あなたのせいで誰かが死んでいたかもしれないのよ!」
生徒   「あ…」


(期限切れ)


ルーファス「やっぱりうちの生徒だったって…下校中に呪文の練習してたら、気づかないうちに火がついてたって…」
ソーニャ 「一般人なら軽いミスでも、魔導士となるとそうもいかないものね。いい勉強になったわ」