『Hailstrike!』(ソーニャ編)

デイル  「ルーファス!窓の外見てみろ!」
ルーファス「なんですか…うおっ!?」
ルーファス「な、なんですかあれ…」
デイル  「…雹だろ」
ルーファス「直径5センチはありますよ!」
デイル  「それでも雹なんだよ!」
ルーファス「やんだ…うわ、穴ぼこだらけ」

・街へ行く 0−0
・行かない 0−1

0−0
ソーニャ 「街の様子を見に行きましょう!」
0−1
ソーニャ 「この程度なら人々の自助努力にまかせるべきね」
(失敗)


第1分岐           セリフNO
・中央広場に行く        1−1
・市場通りに行く        1−2
・準備をしていく        1−3

1−1
ルーファス「うわーひどい」
ソーニャ 「感心してないで、なにをするか早く考えましょう」
ルーファス「…そーすね」
デイル  「相変わらずエラそーな女」
ソーニャ 「なんですって!?」
ルーファス「まあまあ…」

第2分岐
・そのへんを片付ける      2−1
・折れた木をなんとかする    2−2
・地面の穴をなんとかする    2−3

2−1
ソーニャ 「とりあえずちらかっているものを一ケ所にまとめておきましょう。
それに転がってる雹もなんとかしたほうがいいわね」
ルーファス「あの…俺がマスター…」
ソーニャ 「さっさと始めなさい!」
ルーファス「はいっ!」

第5分岐
・手作業でやる         5−1
・魔法を使う          5−2
・ルーファスを使う       5−3

5−1
デイル  「手作業だあ?んなことやってりゃ日が暮れっちまうわ!」
ソーニャ 「別に今日中に終わらせなくちゃいけないってわけじゃないでしょう?
だいたいデイル先輩が魔法なんか使ったらろくなことにならないじゃないですか」
デイル  「フフフそうかい、なら期待に応えないとな…必殺呪文ゴミカタヅケール!」
ソーニャ 「よ…余計にちらかったじゃないの!」
ルーファス「この2人を一緒に連れてきたのが間違いだった…」
(失敗)

5−2
ルーファス「手でやったほうが早いと思うけどな…」
ソーニャ 「なんのためのアカデミーなの?どんな状況にも応用できてこそ真の魔法
というものでしょう」
デイル  「でわ俺が手本を見せてやろう」
ソーニャ 「結構ですッ!」
ルーファス「やっぱり手でやったほうが早いよ…」
(失敗)

5−3
ルーファス「そうだな…残骸はまとめて燃やして、落ちてる雹は魔法で溶かすか」
ソーニャ 「珍しく役に立ってるわね」
ルーファス「珍しくて悪かったな!」
デイル  「ルーファス…立派になったな…」
ルーファス「…なにか企んでますね?」
(成功)

2−2
ルーファス「痛々しいな…かわいそうに」
ソーニャ 「感傷に浸っている暇があったらどうするか考えましょうね」
ルーファス「……(こいつ嫌い…)」

第6分岐
・落ちてる枝を片付ける  6−1
・折れた枝をくっつける     6−2
・ルーファスにまかせる     6−3

6−1
ソーニャ 「これでだいたい片付いたわね。邪魔だから燃やして…」
ルーファス「貴様は鬼かーーー!?」
ソーニャ 「なあに?こんなところに置いといたら通行の邪魔でしょう?」
ルーファス「そうだけどさあ…もうちょっとこう…」
ソーニャ 「言いたいことがあるなら論理的に言ってね」
デイル  「クソ女」
ソーニャ 「なんですってぇ!?」
(失敗)

6−2
ルーファス「くっつくの?」
ソーニャ 「一部分でもつながってればそこから養分が先にいくのよ。あとはヒールを使って…」
ルーファス「木にきくの?」
ソーニャ 「ヒールは生体活動を活発化させる呪文でしょう?あなたなにを習ってたのよ」
ルーファス「…そりゃどうもすいません」
(成功)

6−3
ルーファス「そ、そうだな。とりあえずこのままじゃかわいそうだし」
ソーニャ 「感情的な判断はやめてね」
ルーファス「えーと…駄目なものはあきらめると」
デイル  「なんて冷たい奴だ」
ルーファス「あああああっ!」
(失敗)

2−3
ルーファス「なんとかするの?この穴ぼこを?」
ソーニャ 「美観上問題があるし、小さい子がつまづくかもしれないわ。なにか反論はある?」
ルーファス「いや、でも数が多いし」
ソーニャ 「そこが頭の使いどころでしょう!?」
ルーファス「はいっ!」

第7分岐
・自分で考える       7−1
・ルーファスにまかせる     7−2
・デイルにまかせる      7−3

7−1
ソーニャ 「チェンジ・マッドで地面を泥に変えましょう。それを平らにしてから乾かせば元通りになるわ」
ルーファス「その呪文有効範囲狭いんだけど…」
ソーニャ 「何度か繰り返せばすむことね」
ルーファス「そ、そうだね」
(成功)

7−2
ルーファス「それじゃあ…シャベルでも持ってこようか」
ソーニャ 「あなたそれでも魔導士の卵?」
ルーファス「なんでもかんでも魔法に頼ればいいってもんじゃないと思うんだ」
ソーニャ 「だからってそれじゃ、全然頭使ってないじゃないの!」
(失敗)

7−3
デイル  「ほう!俺にまかせると?」
ソーニャ 「…なんてことは絶対言いませんから安心して下さいね」
デイル  「おまえ、なにか俺に恨みでもあるのか?」
ソーニャ 「あるのかですって!?よくもまあぬけぬけとそんなことが言えたものね!」
デイル  「やるか!」
ソーニャ 「やる気!?」
ルーファス「なにしに来たんだよぉっ!」
(失敗)

1−2
ルーファス「かなり被害があったようだな」
ソーニャ 「でもみんな忙しそうね。邪魔にならなければいいんだけど」

第3分岐
・声をかける      3−1
・邪魔にならないように手伝う 3−2
・雹を片付ける         3−3

3−1
ソーニャ 「もしもし、もしもーし!」
ルーファス「呆けてる…」
ソーニャ 「骨董品屋ですものね。みんな割れちゃったのね」

第8分岐
・さらに声をかける  8−1
・割れたものを片付ける   8−2
・そっとしておく       8−3

8−1
ソーニャ 「大丈夫ですか?」
ルーファス「大丈夫じゃなさそうだね」
ソーニャ 「そんなの見ればわかるわよ」
ルーファス「…あそ」
(失敗)

8−2
ソーニャ 「とりあえず破片が危険ですから片付けますよ。いいですねっ?」
ルーファス「そんなに力まなくても…」
ソーニャ 「わたし、片付かないのって嫌なの」
(成功)

8−3
ルーファス「気の毒だなあ」
ソーニャ 「自然が相手では、怒りのぶつけようがないものね」
デイル  「そういうときはルーファスにぶつけるとよいぞ」
ルーファス「先輩っ!」
(失敗)

3−2
ソーニャ 「とりあえず落ちてると危険なもの、通行の邪魔になるものを片付けましょう」
ルーファス「勝手にそんなことしていいのかな…」
ソーニャ 「どの程度までやるかは良識にまかせるわ」
デイル  「ほー」
ソーニャ 「良識のない人は別だけどね!

第9分岐
・危険物を片付ける       9−1
・障害物を片付ける       9−2
・デイルを見張る        9−3

9−1
デイル  「こんなところに危険物があるぞ!」
ソーニャ 「ど、どれですか?」
デイル  「おれ」
ソーニャ 「………………。
こんなときにつまらない冗談言わないでちょうだいっ!いや、冗談どころか100%真実だけど!それにしたって…」
デイル  「あーおもしろい」
ソーニャ 「きーーーーーーっ!」
ルーファス「こうなる気はしてたさ…」
(失敗)

9−2
ソーニャ 「この台車邪魔ねえ、片付けましょう」
ルーファス「おいおい!そこの店のもんだろが!」
ソーニャ 「こんなところに止めておくほうが悪いのよ」
ルーファス「いや、そうかもしれないけど…」
ソーニャ 「ならいいのね」
ルーファス「まずいってば!」
(失敗)

9−3
ソーニャ 「さあ!わたしが見張ってる間に早く片付けるのよ!」
ルーファス「俺一人で?」
デイル  「そこまで言われてはなにかしないわけにはいかん」
ソーニャ 「<アース・バインド>!」
デイル  「魔法で勝負とは笑止!必殺…」
<バシャッ>
ルーファス「…うるさいからよそでやれって」
(失敗)

3−3
ソーニャ 「道に落ちてる雹をなんとかしましょう。すべって転んでは危険だわ」
ルーファス「ほっときゃ自然に溶けるんじゃ…」
ソーニャ 「それまでに誰かがケガをするかもしれないでしょう?」

第10分岐
・魔法を使う          10−1
・手を使う           10−2
・マスターに従う        10−3

10−1
ソーニャ 「<トゥーホット>」
ジュウウウ…
ルーファス「…そんなにあっさり解決されると俺の立場がない」
(成功)

10−2
ソーニャ 「それじゃほうきとちりとりを持ってきて…」
デイル  「情けねえ解決法だなオイ」
ソーニャ 「こんなところで魔法使ってなにかあったら困るでしょう?」
デイル  「へっ」
ソーニャ 「〜〜〜〜〜!」
ルーファス「あのさ…落ち着いて、ね?」
ソーニャ 「わたしは落ち着いてるわよ!」
ルーファス「へいっ!」
(失敗)

10−3
ソーニャ 「まあ、マスターが自然にまかせたいと言うなら仕方ないけど」
ルーファス「別にそういう…」
デイル  「そのかわりなにか事故が起きたら責任はとってちょうだいね」
ルーファス「あああっ!」
デイル  「なんて冷たい女だ」
ソーニャ 「いくら沈着冷静なわたしもしまいには怒るわよ!?」
(失敗)

1−3
ソーニャ 「こういうときはやみくもに行動しても駄目よ」
ルーファス「おまえが仕切るなよ…」
ソーニャ 「なにか言った?」
ルーファス「いいえっ」

第4分岐
・大工道具を持ってく    4−1
・ほうきとちりとりを持ってく 4−2
・雹の原因を考える       4−3

4−1
ソーニャ 「あちこち穴が開いてそうだものね。これで修理しましょう」
ルーファス「できるの?」
ソーニャ 「あなたがやるのよ」
ルーファス「…は?」

第11分岐
・酒場に行く          11−1
・中央広場に行く        11−2
・市場通りに行く        11−3

11−1
ソーニャ 「…留守みたいね」
ルーファス「じゃあせめて天井の穴だけでも…」
ソーニャ 「駄目よ。建物の所有者がいないのに、勝手なことをするわけにはいかないわ」
ルーファス「でも雨漏りでもしたら」
ソーニャ 「駄目よ」
ルーファス「俺は善意で…」
ソーニャ 「駄目ったら駄目なの!」
(失敗)

11−2
ルーファス「木が折れてるな」
ソーニャ 「完全に折れたものはどうしようもないわね。つながってるものならなんとか…
とりあえず木に登ってくれる?」
ルーファス「…自分で登れば?」
ソーニャ 「……」
ルーファス「あ!い、いや別におまえは登れねーだろーけどさはははーんとか思ってるわけじゃ…」
ソーニャ 「……(ゴゴゴゴゴゴゴ)」
ルーファス「登ってきます!」
(成功)

11−3
ソーニャ 「みんな自分のところは自分で修理しているみたいね。わたしたちの来る必要はなかったわ」
ルーファス「骨折り損かい」
デイル  「ソーニャについてきたせいでこのザマだ」
ソーニャ 「自分たちだって反対しなかったでしょう!?」
デイル  「すぐそうやって他人に責任を転嫁」
ソーニャ 「その言葉そっくりお返しするわ!」
ルーファス「先帰ってるよ…」
(失敗)

4−2
ルーファス「雹片付けるなら、魔法使ったほうが早いんじゃないか?」
ソーニャ 「でも火の魔法で火事にでもなったら困るし」
ルーファス「トゥーホットなら大丈夫だろ」

第12分岐
・ルーファスに従う      12−1
・自分の意志を貫く      12−2
・もっといい手を考える 12−3

12−1
ソーニャ 「…それもそうね」
デイル  「ホーキとちりとりだってよ。恥ずかしー」
ソーニャ 「わ、わたしにだって間違いくらいあるわよ!」
デイル  「はーははのはー」
ソーニャ 「今日という今日は許せないわ…!」
ルーファス「出かける前からこれだよ」
(失敗)

12−2
ソーニャ 「でもトゥーホットは…」
ルーファス「ん?」
ソーニャ 「トゥーホットは…」
ルーファス「なんだよ」
(失敗)

12−3

ルーファス「それじゃ、<トゥーホット>」
ソーニャ 「待って、コールウィンドを併用したほうが効果的だと思うの」
ルーファス「…大して変わらないと思うけど」
ソーニャ 「いいえ!効果的なの!」
ルーファス「へいへい」
(成功)

4−3
ソーニャ 「あの雹、ただの自然現象にしては異様に大きかったわね」
デイル  「ひょー」
ソーニャ 「……」
デイル  「…なんてギャグはつまんないからやっちゃだめよ」

第13分岐
・怒る         13−1
・抗議する           13−2
・無視する          13−3

13−1
ソーニャ 「どうしてあなたはそう不真面目なの!?」
デイル  「不真面目な人間だから」
ソーニャ 「もう少し真剣になったらどうなの!」
デイル  「やだぴょーん」
ソーニャ 「あ…あなたって人は…!」
ルーファス「これで今日一日つぶれたな…」
(失敗)

13−2
ソーニャ 「つまらないと思うなら言わないでくれる?脱力するから」
デイル  「ギャグもできなくては立派な魔導士にはなれんぞ!」
ソーニャ 「できるからって立派な魔導士ってわけでもなさそうですけどね」
デイル  「クソ女…」
ルーファス「あの…話が全然進んでないんですけど…」
(失敗)

13−3
ソーニャ 「どこかの魔導士の仕業かもしれないわね。この不自然な大きさも魔法で作ったものとすれば説明がつくわ」
ルーファス「ありもしない伏線張るなよ…」
デイル  「おーい」
ソーニャ 「もし単なる自然現象とすれば、大きな温度差があったということで…」
デイル  「……」
ルーファス「いてっ!…俺に当たらないでくださいよ!」
デイル  「やかましい!みんなおまえが悪い!」
(失敗)


(イベント成功)
ルーファス「街も元通りに直ったな」
ソーニャ 「そうね。でもかなりの損害額だったでしょうね」
ルーファス「天災は忘れたころにやってくるからなあ」
デイル  「天才も忘れたころに誕生するのだ」
ルーファス「…そーすか」


(イベント失敗)
ルーファス「あ、先輩。街も元通りになりましたね」
デイル「おまえらは役に立たなかったけどな」
ルーファス「はあ」
ソーニャ「誰かさんがこなけりゃ役に立てたわよ」
デイル「ルーファス、あんなこと言われてるぞ」
ソーニャ「マスターのことじゃありません!マスターもだけど」
ルーファス「心優しい部員を持ってうれしいっス…」