イベント・公園のベンチでたそがれているアリシアがいる

ルーファス「アリシア…何だか青春してるぞ」
選択肢 ・声をかける
    ・立ち去る

アリシア 「ルーファス君、どこへ行くの?」
アリシア 「人のいない公園って、自分の夢の中にいるみたいね…」

選択肢 「…そだね」                  1−1
    「夢の中の箱庭、そして自分だけの理想郷だね」  1−2
    「アリシアって詩人なんだね」          1−3
1−1
アリシア 「ルーくんは、公園は好き?」
選択肢 「別に嫌いじゃないけど」            2−1
    「好きだよ」                  2−2
    「嫌い」                    2−3
2−1
アリシア 「ここにいると日々の喧騒を一時でも忘れられるものね…」
選択肢 「そう?」                   5−1
    「本当に、落ち着くよね」            5−2
    「普段はガキがうるさいぞ」           5−3
5−1
アリシア 「さっきから…私と話すのが嫌ならさっさとどこか行ったら!?」
選択肢 「べ、別にそんな!」              14−1
    「眠いよう…」                 14−2
    「そうさせてもらう」              14−3
14−1
アリシア 「もう、知らない!」
(失敗)

14−2
アリシア 「勝手に寝てればっ!?」
(失敗)

14−3
アリシア 「…この私をコケにしたわね…ふふ…」
(失敗)

5−2
アリシア 「ルーくん…私のこと、好き?」
選択肢 「…友達でいよう」               15−1
    「好きだよ」                  15−2
    「最近、耳が遠くて…」             15−3
15−1
アリシア 「ああーそう!ふうう〜ん私にあんなこと言わせておいてそれですむと思ってるわけ!?」
(失敗)

15−2
アリシア 「…なんてね!ルーくんてばのりやすいんだからあ…」
(成功)

15−3
アリシア 「…最っ低!」
(失敗)

5−3
アリシア 「あら、私は子供も好きよ。見てると昔に帰ったような気がしない?」
選択肢 「でもうるさいから嫌だ」            16−1
    「そう言われると確かに…」           16−2
    「昔のことなんて思い出したくもない」      16−3
16−1
アリシア 「心の狭い人ねえ」
(失敗)

16−2
アリシア 「でしょう?昔は無邪気でよかったな…」
(成功)

16−3
アリシア 「ルーくん…いろいろ苦労してきたのね」
(成功)

2−2
アリシア 「嬉しいわ。どんなところが好き?」
選択肢 「自然の移り変わりが感じられるところかな」    6−1
    「広いところ」                  6−2
    「昼寝ができる!」                6−3
6−1
アリシア 「そうね…私も、ここでこうしてると自然の一部になったように思うの」
選択肢 「俺もそう思う」                 17−1
    「自然は大事にしないとね」            17−2
    「こういう場所って少ないしね」          17−3
17−1
アリシア 「やっぱり秋が一番よね。物悲しくて…」
(成功)

17−2
アリシア 「人がロマンチックな気分に浸ってるときに、先生みたいなこと言うのやめてくれる?」
(失敗)

17−3
アリシア 「はあ?森とか、あっちこっちに結構残ってるじゃない」
(失敗)

6−2
アリシア 「この公園、そんなに広いかしら?」
選択肢 「広いよ!」                    18−1
    「狭いような気がしてきた」             18−2
    「想像の翼をはためかせれば広くなるというものさ」  18−3
18−1
アリシア 「ふうん…スケールの小さな人間にはそう感じられるのかもね」
(失敗)

18−2
アリシア 「あのね」
(失敗)

18−3
アリシア 「それは自分の心の中だけの公園、だから何よりも美しいのね…なんてね」
(成功)

6−3
アリシア 「…はあ〜」
選択肢 「ため息つくことないだろ…」           19−1
    「昼寝って気持ちいいじゃないか」         19−2
    「シャレの通じんやつだ」             19−3
19−1
アリシア 「あ〜あ、せっかくの気分がぶちこわしね」
(失敗)

19−2
アリシア 「あなたの前世はきっとナマケモノだったのね」
(失敗)

19−3
アリシア 「自分のセンスの無さを棚に挙げて勝手なこと言うのはやめてくれる?」
(失敗)

2−3
アリシア 「…帰ったら?」
選択肢 「そうするか」                   7−1
    「アリシアと話がしたいんだ」            7−2
    「嫌いは好きの裏返しだよ」             7−3
7−1
アリシア 「(二度と来るな!)」
(失敗 フェード・アウト)

7−2
アリシア 「あら、私はあなたと話すことなんて何もないわ」
選択肢 「怒るなよ…」                   21−1
    「所詮正直者が損をする世の中なんだな」       21−2
    「公園は嫌いだけど、アリシアは好きだよ」      21−3
21−1
アリシア 「別に怒ってないわよ。ぜ〜んぜん!」
(失敗)

21−2
アリシア 「正直と無神経を混同しないようにね」
(失敗)

21−3
アリシア 「あら、私は公園は好きだけどあなたは嫌いなの」
(失敗)

7−3
アリシア 「何言ってんだか…」
選択肢 「アリシアの気を引こうとわざと言ったんだ」      22−1
    「本当は好きなんだよ」                22−2
    「本当に、何言ってんだろうね」            22−3
22−1
アリシア 「それでどう気を引こうとしたの?」
(失敗)

22−2
アリシア 「全然会話がかみ合ってないわね…」
(失敗)

22−3
アリシア 「私に聞かないでよ!」
(失敗)

1−2
アリシア 「あら、いったいどうしたの?」
選択肢 「どうしたのはないだろ…」              3−1
    「俺だってたまにはロマンチックにもなるさ」      3−2
    「…実は盗作なんだ」                 3−3
3−1
アリシア 「だって普段が普段だもの。そういうこと言う人じゃないと思ってたけど」
選択肢 「そういうこと言う人なんだよ」            8−1
    「見直した?」                    8−2
    「がっかりした?」                  8−3
8−1
アリシア 「ふうん。ね、私のことどう思ってる?」
選択肢 「ど、どうって?」                  23−1
    「伝説のリエールの谷に咲く聖なる百合のようだ」    23−2
    「優雅で細やかな、俺の大事な仲間だよ」        23−3
23−1
アリシア 「…もういいわ」
(失敗)

23−2
アリシア 「なにそれ」
(失敗)

23−3
アリシア 「ルーくん…私もルーくんのこと、とても大事よ」
(成功)

8−2
アリシア 「ちょっとね。でもあんまり似合わないわよ」
選択肢 「悪かったな」                   24−1
    「アリシアが言えば似合うんだろうけど」       24−2
    「似合うよう努力するよ」              24−3
24−1
アリシア 「すぐすねる」
(失敗)

24−2
アリシア 「そうねえ。でもあなただってそう捨てたものじゃないわよ」
(成功)

24−3
アリシア 「努力するようなことじゃないと思うけど…」
(失敗)

8−3
アリシア 「あら、どうして?」
選択肢 「俺の純朴さが傷ついたような気がして」       25−1
    「だって恥ずかしいしさ」              25−2
    「どうしてと言われても…」             25−3
25−1
アリシア 「…自分のことそんな風に思ってる人間を純朴とは言わないわね」
(失敗)

25−2
アリシア 「そう思うなら言わなきゃいいのに…」
(失敗)

25−3
アリシア 「別にがっかりなんかしてないわよ。ちょっと驚いただけ」
(成功)

3−2
アリシア 「そう…誰だって、ふと切なくなるときがあるものね」
選択肢 「恋をしたときとかね」               9−1
    「アリシアの切なそうな顔、すごく綺麗だよ」     9−2
    「なにかあったの?」                9−3
9−1
アリシア 「あら、誰か好きな人でもできた?」
選択肢 「そ、そんなんじゃない!」             26−1
    「まあね…」                    26−2
    「俺の目の前にいるよ」               26−3
26−1
アリシア 「くすっ、照れちゃって、かわいい!」
(成功)

26−2
アリシア 「そうなの…頑張ってね、応援してあげる」
(成功)

26−3
アリシア 「…なんか今日のあなたって信用ならないわね」
(失敗)

9−2
アリシア 「ありがとう。いつも一生懸命なあなたの姿も、とても素敵よ」
選択肢 「いやあ。照れるなあ」              27−1
    「わかってくれるのはお前だけだ…」        27−2
    「よろしい、そこまで言うなら交際してあげよう」  27−3
27−1
アリシア 「ふふっ、これからも一緒に頑張りましょうね」
(成功)

28−1
アリシア 「苦労してるのね…大丈夫、私がついてるわ」
(成功)

27−3
アリシア 「…頭平気?平気なわけないか」
(失敗)

9−3
アリシア 「そうじゃないけど…来年の今ごろは、もう離ればなれなのね」
選択肢 「そっか…」                    28−1
    「一緒に学園に残る?」               28−2
    「離れてたって友達だよ」              28−3
28−1
アリシア 「…それだけ?」
(失敗)

28−2
アリシア 「教官になって?…それもいいかな」
(成功)

28−3
アリシア 「…そういう、優等生みたいな言葉を期待してたんじゃないんだけどな…」
(失敗)

3−3
アリシア 「おおかたそんなことだろうと思ったわ」
選択肢 「…ごめん」                    10−1
    「どうせ俺には詩才なんかないよ」          10−2
    「いいものを引用して何が悪い」           10−3
10−1
アリシア 「別に謝るようなことじゃないわよ」
選択肢 「ならいいけど」                  29−1
    「ところで、何考えてたの?」            29−2
    「アリシアに好かれたくてつい…」          29−3
29−1
アリシア 「…もうちょっと実りのある会話は出来ないの?」
(失敗)

29−2
アリシア 「ちょっと、ね」
(成功)

29−3
アリシア 「私がそんな軽い女だと思ってたの?」
(失敗)

10−2
アリシア 「そうよねえ…しみじみ」
選択肢 「ほっとけ!」                  30−1
    「いいんだ…別に…」               30−2
    「そういうおまえはどうなんだよ」         30−3
30−1
アリシア 「ごめんごめん、冗談よ」
(成功)

30−2
アリシア 「こんなことでいじけないでよ」
(失敗)

30−3
アリシア 「失礼ね、聞くまでもないでしょ?」
(失敗)

10−3
アリシア 「自分の言葉で語れない人には魅力を感じないわね」
選択肢 「そんなあ〜」                   31−1
    「ヤな女!」                    31−2
    「引用できるってことは知識があるってことだろ」   31−3
31−1
アリシア 「すっっごく情けないわよ…」
(失敗)

31−2
アリシア 「…あなた、まだ私の恐ろしさがわかってないようね」
(失敗)

31−3
アリシア 「…まあ、そういう見方もあるか…」
(成功)

1−3
アリシア 「ふふっ、ルーくんは詩集とか読むの?」
選択肢 「…たまぁ〜に」                  4−1
    「よく読むよ」                   4−2
    「読んでるように見えるか?」            4−3
4−1
アリシア 「そうよねえ。でも詩は心の泉、乾いたときにはきっと潤いを与えてくれるわよ」
選択肢 「なるほど」                    11−1
    「何かいい詩集とかある?」             11−2
    「くっさー」                    11−3
11−1
アリシア 「…ちゃんとわかって答えてる?」
選択肢 「あ、当たり前だろ!」               32−1
    「よくわからん」                  32−2
    「俺もよく乾くからな」               32−3
32−1
アリシア 「…わかってないわね」
(失敗)

32−2
アリシア 「だったら『なるほど』なんて言うのはやめましょうね」
(失敗)

32−3
アリシア 「ふうん…けっこう苦労してるのね」
(成功)

11−2
アリシア 「ベルミュなんかどうかしら。この前詩集が出たばかりなのよ」
選択肢 「どんな詩?」                   33−1
    「買ってみるかな」                 33−2
    「変な名前」                    33−3
33−1
アリシア 「水晶の織物…みたいな感じかな。かなり抽象的だけど、綺麗な詩よ」
(成功)

33−2
アリシア 「買って損はないわよ」
(成功)

33−3
アリシア 「…他に言うことはないの?」
(失敗)

11−3
アリシア 「…何か言ったかしらぁ?」
選択肢 「ごめんなさい!」               34−1
    「空耳だろう」                 34−2
    「よく恥ずかしげもなくそんなことが言えるよな」 34−3
34−1
アリシア 「はあ?聞こえないわね」
(失敗)

34−2
アリシア 「あなた…私をコケにして覚悟はできてるんでしょうね?」
(失敗)

34−3
アリシア 「…ルーくんってば、お茶目な人ねっ(許すまじ…)」
(失敗)

4−2
アリシア 「あら、おすすめの詩集は?」
選択肢 「アーリィの詩集なんか良かったよ」       12−1
    「やはり刺繍はクロス・ステッチだろう」     12−2
    「俺が書いたのとかあるけど…」         12−3
12−1
アリシア 「聞かない名前ね…どんな詩?」
選択肢 「流れるような叙情を詠い上げた繊細な詩だよ」  35−1
    「かつて世界を救った勇者たちのサーガなんだ」  35−2
    「抱腹絶倒の愉快な詩だよん」          35−3
35−1
アリシア 「あら、私の好きなジャンルじゃない。今度探してみるわ」
(成功)

35−2
アリシア 「あんまりそういうのって興味ないのよねえ…」
(失敗)

35−3
アリシア 「…それを詩とは認めたくないわね」
(失敗)

12−2
アリシア 「……」
選択肢 「軽いギャグだよ!」               36−1
    「ジョークジョーク、HAHAHAHA」      36−2
    「…というのは冗談で、エルンの詩とか良かったよ」 36−3
36−1
アリシア 「そんなことより、なぜあなたが刺繍に詳しいのかが気になるわ…?」
(失敗)

36−2
アリシア 「いいお医者さん紹介してあげましょうか?」
(失敗)

36−3
アリシア 「…ま、さっきのことは忘れてあげるわ」
(成功)

12−3
アリシア 「すごいじゃない!ちょっと朗読してみてよ」
選択肢 「飛び立とう 勇気の翼を広げ 風を見よう …」  37−1
    「ああウィザーズアカデミー 永遠に栄光あれ …」 37−2
    「春眠暁を覚えず 処所丁重を聞く …」      37−3
37−1
アリシア 「ふうん…まあ、創作してみるだけでも大したものよ」
(成功)

37−2
アリシア 「それは詩でなくて単なる宣伝じゃないの…?」
(失敗)

37−3
アリシア 「…盗作の上に、間違ってるような気がするんだけど」
(失敗)

4−3
アリシア 「…ごめんなさい、無意味な質問をしてしまったわ」
選択肢 「やかましい!」                 13−1
    「俺は魔法にしか興味ないんだ」          13−2
    「そういう言い方ばかりしてると嫌われるよ?」   13−3
13−1
アリシア 「まあまあ、短気はよくないわよ」
選択肢 「…俺使って遊んでるだろ?」           38−1
    「お前が怒らせてるんだ!」            38−2
    「確かに、いささか頭に血がのぼっていたかな」   38−3
38−1
アリシア 「うんっ!」
(成功)

38−2
アリシア 「あら…ごめんなさいね」
(失敗)

38−3
アリシア 「な、なによ。つまらないわね」
(失敗)

13−2
アリシア 「いろいろなことに興味持たないと、立派な魔導士にはなれないわよ」
選択肢 「それもそうだな」               39−1
    「少なくとも詩なんて必要ないと思うな…」    39−2
    「そういうおまえは、魔法の勉強してる?」    39−3
39−1
アリシア 「…なんというか、しぼみかけた風船みたいな人ねえ」
(失敗)

39−2
アリシア 「あら、当然持っているべき教養じゃない」
(失敗)

39−3
アリシア 「え?し、してるわよ?」
(成功)

13−3
アリシア 「な、なによ、嫌われてなんかないわよ!友達だって大勢…」
選択肢 「とにかく俺は嫌だ」              40−1
    「本当に心配してくれる人なんているの?」    40−2
    「ならいいんだ」                40−3
40−1
アリシア 「…そう!もう近づかないから安心してね!」
(失敗)

40−2
アリシア 「…本当、痛いとこついてくるのね…ルーくん心配してくれる?」
(成功)

40−3
アリシア 「…そうよ、あなたに関係無いわ…」
(失敗)



オチ

成功
アリシア 「さて、と…もう行かなくちゃ」
ルーファス「なにか用あるの?」
アリシア 「残念だけどね。夢の時間はおしまい」
ルーファス「そう…」
アリシア 「あら、そんな顔して…嬉しいな」

失敗
ルーファス「じゃあな、アリシア」
アリシア 「……」
ルーファス「(物思いにふけってるのか、それとも怒ってるのか?)」