ルーファス：そこの狼青年！
マックス ：ん？オレか？
ルーファス：そうそう、どこかアカデミー入ってる？
マックス ：格闘のアカデミーに入ってたけどな。弱い奴ばかりで話にならなかったぜ！
ルーファス：そ、そう…俺、ウィザーズアカデミーのマスターのルーファスっていうんだけどさ。
マックス ：なんだ、勧誘かよ。
ルーファス：まあそうなんだけど…。
マックス ：おまえ強いのか？
ルーファス：まあ３年だし…弱くはないんじゃないかと…。
マックス ：はっきりしやがれ！
ルーファス：つ、強いぞ！魔法の勝負ならな！
マックス ：魔法かあ。オレはそれがネックなんだよなあ。
ルーファス：そうなの？それならウィザーズアカデミーで鍛えようじゃないか！
マックス ：おおう！そういうアカデミーなのか？
ルーファス：まあな、クエスト実行したりして、かなりの修行になるぞ。
マックス ：修行はいいよな。でもな…。
ルーファス：な、なに？
マックス ：おまえ本当に強いのか？見る限りじゃ貧弱に見えるぜ。
選択肢
1.し、失礼な奴だな！
2.いたずらに強さのみを求めることはしない
3.フレイムアロー！
1.
マックス ：悪い悪い！でも最近口先ばかりの奴が多いからな。
ルーファス：そこまで言うならかかってこいやー！
マックス ：そうかあ！手加減はしないぜ！
ルーファス：いや、俺は魔法の…
マックス ：うおお！
バキ！
マックス ：なんだよ…それぐらいよけろよな。
ルーファス：魔法っていったのに…ガク。
マックス ：やれやれ、参ったな。
2.
マックス ：馬鹿野郎！男が強くなくてどうする！
ルーファス：そんな考えでは戦争はなくならない。平和が一番だよ。
マックス ：そりゃそうかもしれないけどよ…ちっ、牧師かてめえは！
ルーファス：俺は自分の心に従っているだけだ。
マックス ：そうか…立派かもしれねえけど、オレとは合わないみたいだな。
ルーファス：そうか、残念だよ。
3.
マックス ：うおっ！？あ、あぶねえ！
ルーファス：俺の実力がわかったか？
マックス ：ふざけんじゃねえ！まだまだぁ！
ルーファス：スタン・ライトーーーー！
マックス ：うっ…か、体が…
ルーファス：このように、魔法の前では腕力など無力ということさ。ほら、もう動けるぞ。
マックス ：くっ、参ったぜ。
ルーファス：いきなりあんなことして悪かったな。
マックス ：いや気に入った！オレはマックス・マックスウェル。おまえは？
ルーファス：ルーファス・クローウンだ。
マックス ：そうか！ぜひオレを入部させてくれ！
ルーファス：そ、そうか！？やったあ！
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