<タイトル> 「いつか果ての果てを」(仮) <見積もり> 目標公開時期:2003年冬コミ 目標頒布数:50本 シナリオ:目標700kbとして、全14パートとすると、各パート50kb イベント絵:目標をヒロイン数×10枚として、全30枚くらい? 立ち絵:目標を登場キャラ数×10枚として、全60枚くらい?……って、マジ!? 背景:見積もれません 音楽:著作権フリーの曲を使用する方向で 効果音:未定 ボイス:無 ムービー:本編が完成してから考える システム:吉里吉里/KAGを予定 <スケジュール> 2003年 02月末 シナリオアップ 08月末 イベント絵、立ち絵アップ 夏コミ 体験版配布 09月末 背景アップ 10月末 β版アップ、テストプレイ開始 11月末 マスターアップ 冬コミ 公開 <テーマ> 複数の女の子とつきあうことを積極的に肯定する →女の子が複数の相手とつきあうことも当然肯定する →オンリープレイを特別視しない 2回目以降のセックスのよさ 愛のあるセックスを神聖視することも貶めることもしない 処女性を神聖視することも貶めることもしない 肉体の接触(手をつなぐ等)を大事にする 季節、天候はなるべく利用する <システム> 主人公はどの派閥にも属さない状態からスタートする 主人公はどこかの派閥に属したり乗り換えたり裏切ったり内通したり二股かけたりする 主人公はヒロイン達とミスコンのグランプリを目指す ゲームの期間は夏休み明けから文化祭までの2ヶ月間 ヒロインと派閥の組み合わせは固定とする エピローグで冬服を見せる CCの有無をゲーム開始時のオプションで選べるようにする CC有の設定でなければプレイできないシナリオがある <衣装> 学校制服+エプロン ウエイトレス →なくてもいいか? スクール水着 ブルマー 白ストッキング+ストラップシューズ →ストラップシューズはさすがに無理か? 黒ストッキング <プレイ> 着衣のみ CC 夜の学校 →文化祭の準備のタイミングで 夏の夜のプール 屋上 授業中の自慰行為を目撃 図書室 非常階段 イクときに「○○って呼んで」 <キャラクター> 水沢 直樹(みずさわ なおき) 主人公 高校2年生、17歳 ゲーム開始当初は無所属 複数の女の子とつきあうことを積極的に肯定する →1年生のときに女の子とつきあっていた →セックスの経験は5〜6回 →二股かけられてショックを受けた主人公が身を引いた →女の子とつきあうことに懐疑的になっている(解決すべき課題) 小林 千鶴(こばやし ちづる) くつした派代表 高校2年生、17歳 制服はブレザー 容姿のイメージとしては「ウォーターボーイズ」の文化祭実行委員長(めがねさん) 背が低め クール オナニーが大好き →小学4年生でオナニーを覚えて以来ほぼ毎日している →自分の性欲の強さに悩んでいる(解決すべき課題) 羞恥プレイが好き(弱点) →ミスコンなら全校生徒に見られながらの羞恥プレイができるのでミスコン参加 機会があればセックスしたいと思っているがどうやってきっかけを作ればいいか分からない 処女信仰に疑問を投げかけるキャラ 藤森 美散(ふじもり みちる) ストッキング派代表 高校1年生、16歳 制服はセーラー服 外見は儚げな美少女 普段は外見のイメージに合わせて猫をかぶっている 本性を出すときは関西弁 弱点は耳 高校1年生の頃つきあっていた相手が束縛するタイプでウンザリして別れた →主人公が複数の女の子とつきあうことを認めるための背景 →主人公同様男の子とつきあうことに懐疑的になっている(解決すべき課題) →主人公に惹かれる要因 非処女 実利で動く →川島の提示した学食1ヶ月分という報酬のためにミスコン参加 一対一に疑問を投げかけるキャラ 並木 ひかる(なみき ひかる) ガーターストッキング同盟代表 高校3年生、18歳 制服はボレロ 書道部部長 →書道部は幽霊部員ばかりで実際の活動はなし →書道室をガーターストッキング派の拠点として使用 昨年のくつした派代表にしてミスコンの覇者 →ミスコン以降告白言い寄ってくるヤツが激増 →しかもくつしたフェチが多かった →本当にみんな中身重視なの?という疑問を抱くようになる 実はくつしたよりガーターストッキングの方が好き →つきあった相手にこれを言ってひかれたこと多数 →ますます意固地に 人間中身より外見、外見より衣装(解決すべき課題) →モテたがゆえに「外見より中身」という偽善を目の当たりにすることが多かった 目的のためには手段を選ばない 複数の相手とつきあうことに禁忌がない ガーターストッキングを校則とするためにミスコンに参加 主人公とのプレイでCCに目覚める 中身重視に疑問を投げかけるキャラ 草壁 静香(くさかべ しずか) 高校3年生、18歳 新聞部部長 めがねさん 池田の幼なじみで片想い ミスコンの裏の意味を知る数少ない女子 新聞部として各派のプロパガンダに協力 →池田と過ごす時間が少しでも増えれば 前年ひかるがくつした派代表に選ばれたときは面白くなかったはず →池田が本物(中身に興味ナシ)なのでひかるとの関係が壊れずに済んだ 池田 和紀(いけだ かずき) 文化祭実行委員会ミスコングループくつした担当 高校3年生、18歳 ミスコングループリーダー 本人の容姿はしっぽ、めがね 三つ折りソックス派 オーバーニーソックス派の台頭を苦々しく思っている ミスコンの席を高値で売りさばいて一儲けしようと企んでいる 川島 由基(かわしま よしき) 文化祭実行委員会ミスコングループストッキング担当 高校1年生、16歳 ミスコングループ下っ端 美散とは同じクラス 美散に解剖されて以来美散が苦手 ストッキングが絡むと暴走しがち <背景> 木花高校(このはなこうこう)やまつみ祭 文化祭実行委員会ミスコングループ くつした担当 近年急速に勢力を拡大しているオーバーニーソックス派(本年度代表) 歴史が長く強固な地盤を誇る三つ折りソックス派 ストッキング担当 黒派(本年度代表) 白派 ベージュ派 網派ってのもあるかもしれない ガーターストッキング同盟 公式には存在しない、ひかるの一人一派 ゲリラ的にミスコン制覇を目論む どうやって校則が守られているかを調べるんだろうね? 両派は、女子制服はくつしたとすべきかストッキングとすべきかという点について激しい勢力争いをしている 毎年秋の文化祭で開催されるミスコンは、実は両派の勢力争いの場である ミスコンでグランプリを勝ち取った生徒が属する派の校則案がむこう1年の校則として採用される 両派はそれぞれ1名の生徒をミスコンに送り込む 派閥は分裂や融合の可能性がある ソックスの色は白か黒かで分裂したり 劣勢に追い込まれた三つ折りソックス派とベージュ派が「重ね履き」によって融合したり ミスコンの裏の意味を知っているのは一部男子のみ、女子にはヒミツ ミスコンの優勝者は「桜姫」と呼ばれる <シナリオ、イベント> ヒロインは最初にまとめて登場せず五月雨式に登場する →誰かとつきあっている状態でも新キャラ登場かつ攻略可能 *共通シナリオ(全体のストーリーの流れ) 第一章(九月前半) ファーストアタックは十分に練る 早い段階でゲームの目的をプレイヤーに提示する 文化祭とミスコンについての説明 →最初はプレイヤーに情報を隠しておいて章の最後で明かす →事情を全く知らない主人公を通して説明 ヒロインの登場 第二章(九月後半) 選択したヒロインに接近、ミスコンへのエントリーを承諾させる ヒロインとの交渉の過程でヒロインと徐々になかよくなっていく 他派への牽制 新聞部との駆け引き ミスコンの応募期限は9月いっぱい 応募は本人が直接係の生徒(どの派にも属さない中立)へ →受付期間は1週間 →他人が勝手に応募するのを防ぐため手続き時に学生証の提示による本人確認を行う →他派による学生証強奪等の妨害工作 →応募が間に合うかどうかというタイムサスペンス 第二章妨害工作のネタ 学生証のすりかえ →すりかえに気づいたところでわざと姿を現して陽動(ただし見破られる) 受付場所とは別の教室に誘い込んで閉じ込める ニセの受付場所で手続させて安心させる →主人公が持っているメモがすりかえられている 先生からの呼び出しで時間を稼ぐ ヒロインの友達に話しかけさせて足止め 制服を汚す 進路妨害(最後の最後じゃないと大きな障害になりにくい) →コンタクトレンズを探している人達 →なぜか廊下に机と椅子が積み上げてある ヒロインまたは主人公に「別の人に頼んだ」と偽情報(受付の初期段階) 昼食に薬を混ぜて早退させる 第二章妨害工作対策のネタ ニセモノで陽動 予めヒロインの学生証をニセモノとすりかえ 第三章(十月前半) 衣替え 主人公のミスコンに対する姿勢を受動的状態から能動的状態へ ヒロインの価値観(=シナリオのテーマ)に対するゆさぶり ヒロインの価値観を否定するキャラの登場(尺の面から無理っぽい) 主人公との対立 →対立と和解を通してキャラの変化を描く(最重要) 主人公とヒロインの関係に対するゆさぶり →なるべくミスコンに絡める 主人公が離れていく ヒロインが離れていく ミスコンに出場するのをやめる 他のキャラがちょっかい出してくる 昔の彼氏、彼女が現れる ミスコン開催の危機 女子からの抗議(面白くなさそう) 派閥の分裂と融合 千鶴、美散、ひかる編 四人でお弁当イベント 第四章(十月後半〜十一月) 文化祭の準備 →祭の高揚感 文化祭 結果発表 →キャラのドラマが完結している場合はあっさりめでよい 池田と静香のエピソード エピローグ →後夜祭のファイヤーストーム 主人公はヒロインの価値観と出会い、共に悩むことで自身も成長していく →これこそが思春期の少年少女にとっての恋愛の意味ではないだろうか? 主人公はミスコンに対し受動的な状態からスタートし、能動的状態へと変化する →ミスコンに能動的に関わる理由づけをイベントを通して行う →理由は社会的正義であってはならない、あくまで個人的正義であること 主人公が複数の女の子とつきあうことをヒロイン達が認めるためには? →もともとみんな一対一の恋愛関係に懐疑的 →ヒロイン同士が互いを認めるイベントが欲しい *千鶴シナリオ べつに「したい」が先でもいいと思うんだよね 「初めては本当に好きな人と」って幻想がたくさんの悲劇を生んでいるような気がするのよ *美散シナリオ 二人が強く結びつくために他人を排除しないといけないんだとしたら、 そんな閉じていくだけの関係になってしまうんだとしたら、 浮気はいけないって前提がそもそも間違ってるんじゃないの? *ひかるシナリオ 人を外見で判断するってそんなにいけないことかな? <資料> http://www.sakigake.co.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20030118b ■秋田 冬季の「ナマ足」禁止、秋田市上新城中/タイツの着用義務付け  本校では冬期間の“ナマ足”を禁じます―秋田市上新城中(濱田眞校長、43人)は14日の冬休み明けから、女子生徒全員(25人)にタイツの着用を義務付けた。「冬場のナマ足は健康面のマイナスが多い」の声を受け、実施に踏み切ったものだが、生徒からは「あったかくていい。風邪をひかなくなりそう」と好評だ。同市内の公立中学校で冬季のナマ足禁止を打ち出したのは初めて。  同校は本年度、同市の「性教育の課題研究校」に指定され、性に対する科学的知識を身に付けるとともに、男性、女性それぞれの体の特徴、特性について学んだ。  一連の性教育学習を通じて、学校医から「冬場のナマ足は排卵障害、生理不順、不妊の原因になるほか、胃腸障害、腹痛、下痢などにつながる」と指摘されたのがきっかけで禁止を決めた。生徒の父母から“ナマ足は寒そうで見るに耐えない”という声が寄せられたのも理由の一つだ。  冬休み直前に生徒自身による「タイツ委員会」を開き、タイツの色は黒に統一し、その上に黒系統の靴下を着用することを決めた。タイツを選んだのは▽保温効果が高い▽丈夫で破れにくい▽値段が安い(500円程度)―ことなどが理由だ。  濱田校長は「『自分だけ別の格好は恥ずかしい』と考えている生徒が大多数。あえて強制しなければ、趣旨を徹底できないと考えた。生徒の反発もほとんどないようだ」と話す。  昨年度はナマ足で通したという古木ひかるさん(2年)は「最初に“義務化”を聞いたときは抵抗感があったが、履いてみるとあったかくていい」とにっこり。三浦亜希さん(1年)は「みんな履いているから、タイツは当たり前という感じ。この冬は風邪をひかず、元気に過ごせるかも」と話した。  他の市立21校は「できるだけナマ足をしないよう指導はしているが、禁止はしていない」「生徒本人に任せる」が大部分。私立の聖霊中は黒のストッキング着用が義務づけられている。 (2003/01/18 09:00) 書道室 http://www.nishi.or.jp/~nishihh/syodo.html http://www.futabagakuen-jh.ed.jp/shodou.htm http://www.daisan.tokai.ed.jp/tokai3/campus/7intour3.htm ↑の外観 http://www.daisan.tokai.ed.jp/tokai3/campus/9tour2.htm ↑の配置図 http://www.daisan.tokai.ed.jp/tokai3/campus/4map.htm