■モータドライブ基板
 モータドライブ回路の部品配置です。

■SLA7033M
 モータドライバSLA7033Mのピンはユニバーサル基板のピッチがあいません。2mmほどに切断し、ピン一本一本に線材を半田付けし、基板の穴を利用して半田面に線材を通します。LSI自体は両面テープで固定します。裏面には配線とのショートには十分注意を払ってください。

■電解コンデンサ
 470μ/50Vは電解コンデンサは基板の裏側に取り付けます。このコンデンサの耐圧は25Vのものでも十分ですが、将来昇圧回路や電池の本数を増やすことも考え、この耐圧のものを使用しています。
(実装順番を間違えると半田付けに苦労します。電解コンデンサは他の配線が全て終わってから最後に取り付けましょう。

■モータコネクタ
 基板左側の6ピンのシングルラインのソケットを流用しています。SLA7033Mのピンにモータ線を直接半田付けしてもよいと思います。

■ナット
 センサ基板と同様に部品とのギャップはわずかですショートには注意してください。
(0.68の抵抗はナット側がGNDになるように配線しています)

※写真では下のコネクタの左側に抵抗がありますが、配置図どおり上のコネクタの左側につけてください。