マウスを作るのに、いったいどのくらいの時間が必要なのだろうか。
今日も私よりマウスを選んだわね
家族批判にもめげず驀進する我がマウス 人生
世界一になるまでの日々を真実のままに記録してみることにした。


HOME


2003年3月1日(土)
■確定申告
 確定申告終了。今年から国税庁のホームページから申告用紙がつくれるようになった。大変便利である。気がつくと消えてなくなった優勝賞金。税金分なんて残っていない。ピンチ。

■ルール尊守
 第4回ROBO−ONE大会のレギュレーションが発表になった。競技会である以上ルール尊守。足裏の定義が変わっていない。今度こそルールぎりぎりの足裏にしよう。自律性を重視するようなので制御系は一新するが機体は使い回しができそうだ。ほっと一安心。初期投資はリミットなしで行った。永く続けるために今後はいかにコストをかけないかが勝負になってくる。ちょっぴり仕事みたい...

■vs かわさきロボット
 いよいよ2週間前。2月は充電期間だったため、大口を叩いたにもかかわらず何もやっていない。「なーんだ」と思われないように気合を入れなければ・・・。どんな対戦になるのだろう。MFは指一本触れることできないで、あの長いアームの餌食になってしまうのか... 体当たりできたとしても圧倒的なパワーの差で押さえ込まれてしまうのか... 楽しみである。

■6340
 武蔵工大の6340との練習試合の快諾を頂く。来週には実現しそうだ。これで今週末のモチベーションは維持できる。RBO−ONE戦士の中でも1,2位を争うパンチ力を持った6340との戦い。考えたでけでもわくわくする。

■制御ユニットの改良
 まずは制御ユニットの改良。こうすれば絶対よくなると思っていても大会前は怖くてできなかった懸案事項。ついでに電池電圧を監視するためのハードを追加。これからソフトを作る。花粉症なので外出は厳禁。ある意味ではいい季節である。

2003年3月2日(日)
■電圧監視LED
 とても便利である。ある電圧以上だとLEDを消し、ある電圧未満だとLEDを点滅させるだけのことである。LEDが点滅したら電池を取り替える。これで充電不足の電池で試合に出ることはなくなるはずである。
 作ってみて気がついたのだが、無理な動作をおこなわせると過電流が流れるため電圧が降下する。この時も一瞬LEDが点滅する。これはおもしろい。今まで作ったいろいろなモーションパターンを動かしてみる。なるほどー。何をやるべきか見えてくる。

■第2回テクニカルカンファレンス
 講師依頼がきた。今回はサーボモータの可動範囲を広げるための改造方法とMF2003の回路構成(回路図)、MF2003の無線制御を公開するつもりである。ほとんどが既知の技術であると思うが実戦でどのように技術を応用しているかを解説できたらと思う。(あくまでも私はこうやっている形式になりますが...)

■足裏
 MF2003用の足裏は現在3種類ある。ひとつは100mmx90mmで最大長115mmのタイプA。2つ目は135mmx80mmで最大長145mmのタイプB。最後は160mmx95mmで最大長170mmのタイプCである。タイプBは藤野さんから頂いた市販されているものである。どのタイプの足裏に付け替えてもソフトウエアの変更なしに歩行が可能である。
 こうやって改めて並べてみると次にやるべきことが見えてくる。ロボワン規格ギリギリの最大長200mmのタイプDを作ってみよう。 今日の目標決定。因みに足裏が無くても不安定ながら歩行はできる。

■6340戦
 忙しい中、スケジュールを調整していただいた。2日後の4日に決定。楽しみである。ロボワン規格ギリギリのタイプDで挑戦しよう。6340の強烈なパンチで倒されるか踏ん張れるのか、6340をひっくり返せるパンチをヒットさせることができるのか、、できないのか。課題はたくさんある。

■図面
 タイプDの図面を作る。材料の関係でちょっと控えめ。185mmx90mmで最大長186mm。でかいなー。

■製作中
 材料の切り出し完了。現在塗装中。仮組みで動かしてみた結果は問題なし。全てのモーションが動いた。後は新しいモーションの作成と気に入らないモーションの修正である。気になる、足裏を大きくした効果だが、まだ何とも言えない。歩行優先で作っているため重心位置が高い。もともと足裏は大きい出ので、この程度大きくしても、差になって表れないのかもしれない。 残念。

2003年3月3日(月)
■タイプD
 「足が大きいと間抜けだねー」かみさん曰く。モチベーション急降下。気にしないように努力していたところにミサイルを打ち込まれた。あーあ。できればルールを改正して欲しい。足が小さくても十分、歩行、攻撃、起き上がりはできるが安定性を考えると足裏を大きくすることが一番簡単で確実である。格闘技大会である以上、ルールで許される条件をフルに活用しない限り強いロボットは作れない。でもなー... かっこ悪い。
 個人的には足の裏の大きさを定義するより、階段登りなど必然的に足の大きさを考慮しなければできない規定演技を追加するほうがいいような気がする。今の階段は奥行きが狭く、段差が大きいので難易度が高いが、規定演技用はたとえば奥行き130mm高さ10mmの難易度は低いが足裏の大きさを必然的に制限するサイズがよいのではないだろうか。
 もちろんベストな方法ではないかもしれないが、ひとつの方法ではあると思う。
2003年3月4日(火)
■予定
 今日は有給休暇を使って午前中はお役所、午後は息子の学校、夜は武蔵工大に行く予定である。足裏の考え方を180度変えてみた。結果はどうなるか判らないが、戦いながら方向性を考えてみたいと思う。

■練習試合
 実戦経験は家でいろいろと考えるより何倍も効果的。課題が浮き出てくる。今回浮き出てきた問題点は2つ。ひとつは機動力、もうひとつは攻撃力。

 機動力は力を入れて改良してきたつもりだが、かわさきロボットと比べるとオリンピック選手と赤ん坊ぐらいの差がある。真剣に動歩行を検討する必要がありそうだ。

 攻撃力は課題が多い。必殺技は合格点だったが、パンチ力は相変わらず見せかけだけである。MFのパンチ力がないのは、腰に軸が無いのが最大の原因。MFが頑丈なのは腰に軸がないのが最大の理由。相反すこの事実をどう解決していくか、今後の課題である。

 タイプDの足裏は効果的だった。大きさの効果もあるが、それ以上に「考え方の変更」が効果的だった。16日の異種格闘技(かわさきロボットの部内戦)でその効果を再確認する。以前、部内戦はかわさきロボット仕様の足裏で挑戦するとほのめかしたが、今日の練習試合で気持ちが変わった。完全ROBO−ONE仕様で挑戦する。

2003年3月5日(酔)
■370000
 「37万人目は私」 娘からの自己申告。うーーん。
2003年3月8日(土)
■歩行速度
 歩行速度を実測すると一歩3cmで約3秒かかる。すなわち秒速1cm。亀より遅い。MFの身長は大人の4分の1。せめて人と歩く速度の16分の1を目指したい。人の歩く速度を時速4kmしてその16分1は秒速7cm、今の7倍の速度を目標としよう。

■身長と歩く速度は自乗の反比例か?
 知らん。身長の逆数だと秒速28cm。目標が高すぎる。そこで「歩行速度は身長の自乗に反比例」と勝手に定義。趣味の世界、気楽にいくことにする。

■足裏
 足裏。納得がいかない。ストレスがたまる。「一度優勝したんだから勝つことを目標にしなくてもいいのではないか」「競技会である以上勝つことを目標にしなければ意味がないのではないか」春一番に心が揺れ動く。

なんてことはない
 「自分が納得のいく足裏で勝てるロボットを作ればいいのだ」 吹っ切れた。

■秒速2.5cm
 ちょっとあぶなっかしいが秒速2.5cmまで改善した。パラメータの修正だけでは限界が見えてきたので手法をかえよう。そろそろまじめに計算するかー
2003年3月15日(土)
■いよいよ
 いよいよ、明日はかわさきロボットの部内戦にお邪魔する。朝から対かわさきロボット用の攻撃技の練習を行っていたがサーボホーンを2枚割ってしまった。サーボは異常なし。サーボホーンがうまい具合にトルクリミッタになっているようだ。予備はあと4枚。試合前はいつもこんな調子だ。
2003年3月22日(土)
■データ取り終了
 明日の支部例会用のデータをようやく取り終えた。さあ、これから編集だ。井谷さんいろいろとありがとうございました。
2003年3月23日(日)
■資料作成終了
 9時30分 資料作成完了。さあ寝よう。支部例会は13時30分から。資料をコピーする時間を考えると12時に家を出よう。 ふー疲れた。

■誤算
 誤算はCD−R20枚。データ量が600Mバイトあるので一枚書くのに12分かかる。実際はちんたら作業したので6時間もかかってしまった。辛い…。購入希望者がいなかったら... 考えたくない。

■いつもぎりぎり
 いつも直前になって資料作り。終わるたびに今後はもっと早くから準備しようと思うが、無駄な努力。40年もこの調子でやってきた。自慢は間に合わなかったことが一度もないこと。自慢にならないかー
2003年3月24日(月)
■マイクロマウス
 昨日は、井谷さんのマウスに集中するために自分のマウスを持っていかなかった。そこで、自宅の迷路で走らせて、走行時間を推測してみた。結果は6.2秒。現状はこんなもんだろう。井藤マウスが4.9秒。井谷マウスが5.3秒、進化途中の綿谷マウスが5.6秒(2回目以降の走行が成功した場合をビデオから予測)。さあ、おもしろくなってきた。

■新作?
 新作はまだまだ。とりあえず、徹底的に今のマウスを分析する。前回の大会で限界まで挑戦したはず。もうこれ以上、このマウスでは記録が出せないのでは… そんなことはない、前回の大会から4ヶ月たった、自分自身成長しているはずである。前回気づかなかった事が見えてくるかもしれない。一ヶ月かけてじっくり性能を引き出してみよう。
2003年3月25日(火)
■加速度センサ
 MIKE2002SPに加速度センサを搭載した。もちろん測定器として。よくできたセンサなので何も問題なく動作。久しぶりに0.5mmピッチのLSIの足から線を引き出した。さあ、次はソフトの変更だ。

HOME