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- Empty Talk - 愚者の戯言


2003年12月22日 [長年日記]

_ モンキーターン

水上はCGですか……微妙だった(^^;;……

_ め組の大吾

漫画のイメージがどうしても強いので、人間である時点で違和感があったりして(w


_ 前提が大幅に崩れた

勉強不足が丸わかりなのをおひとつ。

コンテンツ・ビジネスの場合、著作者は著作財産権を「譲渡」する場合が普通ですとぉ!?(参考:Right Now! 2003/10 p44-p45)

音楽の場合、作詞家・作曲家が著作者ですが、ほとんど場合はその著作権(著作財産権)を音楽出版社に譲渡して、音楽出版社はさらにそれを JASRAC に(信託)譲渡するとか。

_ これで自分なりに納得できた部分はある。

JASRAC があそこまで強気になれるわけだわ(−−;; どんぶり勘定で済ませるわけも。自分が権利を持っていると言う形ならば、そりゃ好き勝手するわな。

演奏家が自分の作詞作曲の曲を演奏する場合に JASRAC が取るとする理由もわかる。作詞・作曲と演奏者が同じでも、作詞・作曲と言う根本は JASRAC に権利がある(譲渡された)んだから。演奏というのは、作詞・作曲の権利の上の演奏権を利用するんだし。

_ が、これは創作意欲を大きく損ねる制度だろ。

いくつか噴出している不満を見てもそう思う。

それに権利の上に胡坐かいて好き勝手が許されるわけじゃないんだから。

契約すればどのような状況になるのか、それらをしっかりと説明した上での契約なのだろうか。著作者と音楽出版社の間の契約も、音楽出版社と JASRAC との契約も。後者はわかってやっていそうだが。

_ で、譲渡となると。

一度契約して=譲渡したら、著作者ですら人格権以外は行使できないと言うことに。それが法。

これ、かなり問題ないか? 自作の曲/詩をどこかで公開する権利を譲渡してるということだから、本当に自分の自由にできない。

権利管理が難しいのはわかるが、許諾か管理委託の形じゃないと、著作者にとって不便この上ないと考えるのだが。

_ なんつーか……

Copyright のエゴを見た気がしますわ(−−;;

Author's right を見事に食いつぶしてる仕組みじゃないのか、これ?

音楽周りは権利意識や法律の勉強が浸透していない時代に、むちゃくちゃをやってないか?

それをいつまでも慣習と引きずっていては、どんどんと不幸になる人が増えるだけだと思うな。

_ ………あ〜………

これを知ったとき。輸入権がおかしいとする論理の道筋、変えなきゃならないかと思った。

けど、輸入権云々は立法論で考えればいいんだから、論理の大筋まで変える必要は無いのか。

ちょっと安心。


_ ついでに宣伝をおひとつ

Right Now! 、今月号(2004/2 vol.4)が発売されてるの確認、入手してきてみたり。

今号に、「最新 音楽配信ビジネスを知る」と言うのが。

ぱらっと見て……私の足りない頭では、ぱらっとだけじゃどーしよーも無かったです(^^;;


_ 考えが低いとミスがぼろぼろ(w

権利の譲渡(電波…とどいた? )

まずドジ。

JASRAC との信託内容が酷いものというのを先に書くべきでしたと。

それから、他の権利管理団体があるのは知っていますが、現在に至ってもまだ JASRAC がほとんどを管理してるという状況は前提でした。

_ go さんの話を見ても「譲渡」である必要がとぐ〜るぐる。

で、完全なる勘違いが一つ。

JASRAC が権利の「許諾」を行うんだから、なんらかの形で権利を行使できる権限が必要なわけで。

これが JASRAC への許諾では、JASRAC が更に権利許諾を行えない(^^;;

_ 権利委譲の話ですが。

その JASRAC の「5年途中解約無し」とか「全部の権利を信託することになる」というのが頭にあって。どうみても JASRAC の権利が大きすぎると。

だからもっと著作者側へ権利があるような形でないといけないと考えたんですよね。これは権利譲渡という形ではなく、管理委託などで十分ではないかと。

ここ、ちょっと現状と立法論を混同(w ついでなのでそのまま立法論。

確かに「つかわせてやんない」の問題はありますが、それは「あってしかるべき」だと思うのです。誰にでも何にでも使わせて良いと考えている著作者ばかりではないだろうと。

そこで許諾を出せる権利者が複数の問題ですが。

まず、管理委託……おそらくこれが信託という事とほぼ同意だと思うのですが、これが自由に取りやめることが出来るもので無ければならないと考えます。JASRAC の5年固定は酷い。これが頭にあったのはちと立法論のように考える場合はおかしかったですが。

ここで、信託者と権利者の考えが違った場合ですが、これについては文化審議会(以下略)の中でちょっと触れられていたのでここでは特に取り上げないことに。

とまぁ大体はそんなところです。

_ あと。

権利を集中させたほうが利用者にとっても便利なのは確かなのですが、JASRAC の利用許諾は本当に「利用者にとって便利?」と思ってみたり(w) 現状と理想の混濁がここにもありますな。

それを除いてもある程度の分散はあってもいいんじゃないかと考えてます。権利者の利用に対する考えをもっと実現できるように。一社で全ての状況をと言うのを考えると、ちょっと煩雑になりすぎると思うので。

_ 戯言

お金とコネがあれば、権利管理団体を作るのってすごく面白そうだと思ってみたりするんですよね(^^;; 現状の不満を打ち砕く意味でも。

ただ、私には全て無い(爆)

あと「責難は成事に非ず」でしょうか。言うは易し、行うは難し。

面白そうだけで出来るこっちゃ無いですからなぁ……


_ ウィトゲンシュタイン

百聞は一見にしかず(違

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