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- Empty Talk - 愚者の戯言


2011年05月31日 [長年日記]

_ [junk] ダメダメです

一度、気力が切れてからこっち、日記の更新がダメダメです(--;;

ここでやってた程度のぐだぐだだと、?Bで概ねまかなえちゃうんですよね……

今後ももうこういうのが続くと思われますので、?Bの私のタイムラインをメインにした方が良いのかも(^^;;

_ [webclip][net] ぐるぐる

ぐるぐる

_ 「なんでモンハンばっかりが売れるのか」大手ソフトメーカー幹部が嘆いている・・・ : オレ的ゲーム速報@刃/↑B1470

二番煎じや焼き直しで抜くのはきついわな。

おまけにソーシャル性を持つと、「あの人が持ってるから」で買うことになる。

これが開拓者のうまみなんだから、勝てなくてもしょうがない。そしてこの壁を越えなきゃならないのもまた同様。「先んずれば人を制す」。

FF系の負けはそういうことでしょ。ゴッドイーター系列も。GEは悪くは無いんだけどね(^^;;

後、何があるっけ?(^^;;

_ 節電:「県立校は冷房止めよ」 知事指示に愛知県教委困惑 ― 毎日jp(毎日新聞)/↑B1470

私の時は、大学入るまでエアコンなんて贅沢なものは、教室に無かったけどね(^^;;

まぁ、環境問題もあるので、一概に無いが正解とは言わないが。ピーク電力考えて~と言う意味ならわからなくは無い。

代わりに首の長い2mくらいから流せる扇風機を教室辺り4台投入とかすればなんとか……ならない?(^^;;

_ 原発の恐怖、冷静対処を 広島、長崎で被爆者調査のウィリアム・シャル氏からメッセージ+(1/3ページ) ― MSN産経ニュース/↑B1470

問題が一つ。

戦後と言うのは、それでも日本全土で思いを共有できたんだよね。

今回のは、日本国内で温度差もあるから難しい(--;; おまけに、個別主義がはびこってる時代と言うのも。

_ 消費税10%案、6月に決定…首相方針 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)/↑B1470

不満たらたらだろうが、老人ばっかり増えていく状況じゃ、どうやっても逃げられないんだよね。自民党であっても、多分同じ流れになってる。

_ はてなブックマーク ― アディダス社員がツイッターで中傷 「おしゃべりは呟きやめるべき」か (1/2) : J―CASTニュース/↑B1470

むしろこっち(w

私は Twitter はやってないけど、ここであれこれ書いていたりはする。

それでも、ヤバイ事は避けてるからなぁ。

一応、私がいろいろと書いてる情報を突き詰めて探れば、私の本名までたどり着けるのは確認している。その筋はとても細いけどね(^^;;

_ 一人ぼっちの惑星がいっぱい ― スラッシュドット・ジャパン/↑B1470

こういうの、個人的には「惑星」と呼ぶのになんか違和感がある(^^;; 恒星の周りを回るものが「惑星」のイメージがあるんだよなぁ。

浮遊星とか、そういうのならしっくり来るんだが。

_ 【正論】埼玉大学名誉教授・長谷川三千子 三次災害引き起こす「東電叩き」+(1/3ページ) ― MSN産経ニュース/↑B1470

読みづらい。旧仮名遣いが(--;;

それは別として、内容は同意。『今』東電叩いてる余裕なんかあるのかと。同時に、首相入れ替えなんてやってる余裕があるかと。

_ 中国で覚醒剤所持、邦人の男に猶予付き死刑判決 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)/↑B1470

 【大連=比嘉清太】中国遼寧省大連の中級人民法院(地裁に相当)が5月上旬、麻薬密輸罪に問われた70歳代の日本人の男に対し、死刑判決(執行猶予2年)を言い渡していたことが30日、わかった。

関係筋が明らかにした。同筋によると、男は2009年7月下旬、大連空港での手荷物検査で覚醒剤約1・5キロが見つかり、拘束された。日本に持ち込もうとしたとみられる。

 中国では死刑に執行猶予が付くことがあり、服役態度が良ければ減刑されることもある。

(2011年5月31日08時46分 読売新聞)

面白い制度だな>死刑に執行猶予で、執行猶予期間中の行動で減刑がありうる。

_ [webclip][opinion] 社説とかいくつか

以前の話を見てるとな。

_ 東京新聞:君が代訴訟 少数者の「心」も大事に:社説・コラム(TOKYO Web)/↑B1470

2011年5月31日

 君が代斉唱時の起立命令は憲法に反しないと、最高裁が断じた。大阪府では起立・斉唱を義務化する条例案が提出されたばかりだ。国旗・国歌については、おおらかに考えてもいいのではないか。

 不起立を貫く教員は、東京ではいまや少数者である。昨年度の卒業式で処分を受けたのは、六人にすぎない。二〇〇三年度の処分者数は約百八十人で年々、激減した。〇三年に都教育委員会が出した「起立・斉唱」の通達が、いかに効力を発揮しているか歴然である。

 処分をめぐり数々の訴訟が起きた。〇四年に卒業式で起立せず、戒告処分を受けた元教諭のケースもその一つだ。不起立は「戦争の歴史を学ぶ在日朝鮮人、中国人の生徒に対し、教師としての良心が許さない」という意思だった。

 別の裁判の一審判決では「日の丸・君が代が軍国主義思想の精神的な支柱だったことは歴史的事実」と書かれたこともある。

 憲法一九条が保障した「思想・良心の自由」に抵触するかどうかが最大のポイントだった。最高裁は、校長が命じた起立・斉唱の行為を「慣例上の儀礼的な所作」という性質があり、「歴史観や世界観それ自体を否定するものではない」と合憲判断に導いた。

 懸念されるのは、大阪府の橋下徹知事率いる地域政党が、君が代の起立・斉唱を義務付ける全国初の条例案を提出したことだ。秋には複数回の違反で懲戒免職となる条例案の成立もめざしている。

 「公務員に(不起立の)自由なんてない」「三回違反すれば免職とするルールとすればいい」などと橋下知事は発言している。

 教員をクビにしてまで、君が代を押しつけることに、どんな深い意味があるのか。一九九九年の国旗国歌法が成立した際には、当時の小渕恵三首相は、わざわざ「新たに義務を課すものではない」と談話を発表した。野中広務官房長官も「むしろ静かに理解されていく環境が大切だ」と述べていた。少数者の思いを理解する寛容さがほしい。

 サッカーの国際試合やオリンピックなどで、大勢の国民が日の丸を振りつつ、君が代を口ずさむのは、決して誰かに強制されたものではないはずだ。

 判決の補足意見では「自発的な敬愛の対象となるような環境を整えることが重要」との一文があった。自然な方がいい。「歌え、歌え」と強制される君が代は、ややもすると「裏声」になる。

どこが少数なのだろうか?

大量にシンパ作って、各地でゲリラを行ってる時点で。

お前らが儀礼もTPOも無視して好き勝手やるから、法律が作られたんだろうが。

_ 東京新聞:起立定着に「無力感」 君が代命令合憲:社会(TOKYO Web)/↑B1470

2011年5月31日 朝刊

 君が代斉唱で起立を命じることは思想・良心の自由を間接的に制約する-。三十日の最高裁判決は職務命令を合憲とする一方で、自由の制約について踏み込んで判断し、合理的な理由もなく命令で一律に教育現場を統制することのないよう警鐘を鳴らした。敗訴した原告の申谷(さるや)雄二さん(64)は「起立しないことこそ憲法に認められた行為」と不満をにじませたが、判決は今後、各地の教育委員会の対応や大阪府での条例化の動きなどにも影響を与えそうだ。 

 判決後、東京・霞が関の司法記者クラブで会見した申谷さんは、「日の丸・君が代を愛することが国を愛することというのは短絡的な考え。少なくとも私は石原(慎太郎)都知事よりも国を愛していると自負している。判決には失意を感じた」と悔しそうに話した。

 都立高校で三十年以上教壇に立ち、再雇用後は外国籍の生徒たちの支援を夢見たが、たった一度の不起立で、機会は失われた。当時の思いを「起立をしないことで静かな抗議を示したかった」と振り返った。

 大阪府議会では、橋下徹知事が率いる地域政党「大阪維新の会」が、君が代の起立斉唱を義務づける条例案を提出。罰則規定はないが、橋下知事は懲戒免職を含めた厳しい処分に言及している。申谷さんは大阪の動きにも触れ、「政治家は教育現場に安易に介入することをやめてほしい。教師は命令通り動くしかなく、無力感を感じている」と訴えた。

 式典での日の丸掲揚、君が代斉唱をめぐっては戦後長く、教育現場の混乱を招いてきた。一九八九年の学習指導要領改定で「望ましい」から「指導する」に強化。九九年施行の国旗国歌法がさらに後押しし、都は二〇〇三年の教育長通達で、教職員の起立・斉唱を義務づけ、従わない場合は「責任を問われる」と明記した。

 この流れに反発した教職員らの提訴が相次ぎ、東京だけで二十三件の同種訴訟が係争中で、原告の教職員は延べ七百人余に上る。

 訴訟の多くは、起立斉唱命令が合憲かどうか、さらに合憲の場合に違反者の処分などに行き過ぎ(裁量権の乱用)がないか、と二段階で判断される。〇六年九月に東京地裁が「強制は違憲」との判決を出したが、ピアノ伴奏拒否を理由とした処分の是非が争われた訴訟で最高裁は〇七年に合憲と判断。これ以降、下級審が起立・斉唱命令を違憲とした例はなかった。

 一方、裁量権をめぐっては、判断が分かれている。都立学校の教職員百六十七人が懲戒処分取り消しを求めた訴訟で、今年三月の東京高裁判決は「懲戒処分は重すぎる」とし、教職員側の逆転勝訴とした。

 今回の判決は裁量権について判断しなかったが、裁判官の補足意見では「裁量の範囲を逸脱して違法となることはあり得る」と言及。行政側の対応に行き過ぎがないか、今後も個別の訴訟ごとに争われることになる。

憲法22条に定められてる職業選択の自由の上で、公務員を選択した。これが自由意志だ。

自由には責任が付随する。その職務上、上司からの「職務命令」が適切では無いといえないのであれば、『行動』は『責任』の一つだ。

『起立しないことこそ憲法に認められた行為』違う。19条は「嫌う自由」しか保障しない。『行動』は別。

_

 判決後、東京・霞が関の司法記者クラブで会見した申谷さんは、「日の丸・君が代を愛することが国を愛することというのは短絡的な考え。少なくとも私は石原(慎太郎)都知事よりも国を愛していると自負している。判決には失意を感じた」と悔しそうに話した。

どこがだ。

 都立高校で三十年以上教壇に立ち、再雇用後は外国籍の生徒たちの支援を夢見たが、たった一度の不起立で、機会は失われた。当時の思いを「起立をしないことで静かな抗議を示したかった」と振り返った。

「国旗国歌を式典に用いない私学の教師」を『選択する自由』が保障されている。

また、「都」だって「雇用者」として「仕事をする教師を雇用する自由」がある。

自分勝手すぎる首長だ。

_

 大阪府議会では、橋下徹知事が率いる地域政党「大阪維新の会」が、君が代の起立斉唱を義務づける条例案を提出。罰則規定はないが、橋下知事は懲戒免職を含めた厳しい処分に言及している。申谷さんは大阪の動きにも触れ、「政治家は教育現場に安易に介入することをやめてほしい。教師は命令通り動くしかなく、無力感を感じている」と訴えた。

じゃぁ教師を選択しなければいい。憲法22条で保障された権利だ。

_

 一方、裁量権をめぐっては、判断が分かれている。都立学校の教職員百六十七人が懲戒処分取り消しを求めた訴訟で、今年三月の東京高裁判決は「懲戒処分は重すぎる」とし、教職員側の逆転勝訴とした。

 今回の判決は裁量権について判断しなかったが、裁判官の補足意見では「裁量の範囲を逸脱して違法となることはあり得る」と言及。行政側の対応に行き過ぎがないか、今後も個別の訴訟ごとに争われることになる。

この辺りだけなんだよね。やりたくない側が認められてるのは。

そりゃそうだろ、『自分でその仕事を選択』しておいて『私情で仕事しない』なんてなのが許されるのが当然なのかと。

「その仕事を選択した自由」が保障されている以上、「仕事をする」のは責任だよ。それが雇用契約だろ。

嫌なら別の仕事を探せよ。

_ 社説:内閣不信任案 混乱させればいいのか ― 毎日jp(毎日新聞)/↑B1470

 自民党など野党が菅内閣に対する内閣不信任決議案を今週後半から来週にかけて提出する見通しが強まってきた。可決されればもちろん、否決されても民主党が分裂含みの状況になるのは確実で、政治は深刻な混乱に陥ることになる。

 東日本大震災の発生以来、私たちは与野党が協力態勢を作って難局に臨むよう求めてきた。だが、現実にはますます、それとかけ離れた状態に向かっている。極めて残念だ。

 無論、菅直人首相の責任は大きい。東京電力福島第1原発の事故は依然として収拾のめどが立たない。先の「海水注入中断」をめぐる混乱は東電だけでなく政府の対応にも重大な疑問を抱かせた。被災地での仮設住宅建設も立ち遅れている。

 しかし今、内閣不信任案を出すべき時期なのか。最も疑問なのは自民党の谷垣禎一総裁らは「一日も早く退陣を」と主張するものの、代わって誰が首相に就き、どんな政権ができれば震災対応がうまくいくのか、まったく説明しないことだ。この非常時に「可決された後で考える」では、やはり無責任であろう。

 不信任案は民主党の小沢一郎元代表を中心とするグループなど同党衆院議員八十数人が賛成すれば可決される。自民党はそれを期待する一方で、その後、小沢元代表のグループと連携する考えもないという。

 結局、民主党の混乱を誘えばそれでいいというのだろうか。早く提出しないと「谷垣氏は決断力がない」と自民党内の批判が高まるという声も聞く。だとすれば一体、誰のために不信任案を出すのだろう。

 小沢元代表のグループも同様に「ポスト菅」の展望を示さない。不満や批判より先に震災対応で具体的な知恵を出すのが与党議員の仕事のはずだ。それでも自ら与党として選んだ首相を国会の場で否定するというのなら離党するのが筋だろう。そこまでの覚悟があるのかどうかも、よく分からない。

 仮に不信任案が可決された場合、今の被災地の状況を考えれば、菅首相が衆院解散・総選挙の道を選ぶのは難しいと思われる。だが、総辞職を選択したとしても新首相選びには相当な時間がかかり、政治空白は避けられないのではなかろうか。

 否決された場合はどうか。野党は今度は参院で首相に対する問責決議案提出を目指すともいわれる。問責可決となれば自民党は審議拒否戦術に出るかもしれない。これもまた国会は何も決められない状況になる。

 政局にかまけている場合ではない。今は国会あげて震災対応に専念すべきだと重ねて指摘しておく。首相も与野党も何が被災者のためになるのか、見つめ直してもらいたい。

言ってることは同意なんだが、自民与党の時に状況ほっといて何言ってたっけな?

_ 社説:君が代起立判決 現場での運用は柔軟に ― 毎日jp(毎日新聞)/↑B1470

 学校行事の君が代斉唱時に起立を命じた校長の職務命令は、「思想・良心の自由」を保障した憲法19条に違反しないと、最高裁が初めての判断を示した。卒業式の君が代斉唱で起立しなかったことを理由に、定年後の再雇用を拒否された東京都立高校の元教諭が損害賠償などを求め訴えていた裁判だ。

 公立学校の教職員に対する君が代斉唱・起立をめぐっては、基本的人権としての19条と、「全体の奉仕者」として上司の命令に従わなければならない地方公務員の立場のどちらに重きを置くかにより、司法判断が分かれてきた。

 今回の裁判も1審の東京地裁は09年1月、職務命令は合憲としながら、定年前の一時期は命令に従っていたことから「裁量権の逸脱」として都に約210万円の支払いを命じた。だが、東京高裁は同10月、「都には広い裁量権がある」として元教諭の訴えを退けていた。

 元教諭は、「日の丸」や「君が代」が戦前の軍国主義との関係で一定の役割を果たしたと主張した。最高裁は「国歌の起立・斉唱行為は、式典における儀礼的な所作であり、職務命令は、元教諭の歴史観、世界観それ自体を否定するものではない」と、判断した。

 ただし、最高裁は「君が代の起立・斉唱行為には、敬意の表明の要素を含み、思想・良心の自由に対する間接的な制約となる面があることは否定し難い」との考え方を初めて示した。その上で、職務命令をする場合は、その制約が許される程度の必要性や合理性があるかの観点から判断すべきだと述べた。

 命令の目的や内容、制約のあり方によっては、認められない場合もあり得ることを示したものだ。

 須藤正彦裁判官は、補足意見で「本件職務命令のような不利益処分を伴う強制が、教育現場を疑心暗鬼とさせ、無用な混乱を生じさせ、活力をそぎ萎縮させるということであれば、かえって教育の生命が失われることにもなりかねない。強制や不利益処分も可能な限り謙抑的であるべきだ」と述べた。

 同感である。99年に国旗・国歌法が成立した際、過去の歴史に配慮して国旗・国歌の尊重を義務づける規定は盛り込まれなかった。教育現場の自治や裁量に委ねることが本来、望ましい姿ではないか。

 大阪府では、公立学校の式典で君が代を斉唱する際、教職員に起立・斉唱を義務づける全国初の条例案が府議会に提出された。今後、違反した教職員の処分基準も定める方針という。最高裁判決は、過度のペナルティーを認めたものではない。その点を踏まえた議論が必要だ。

毎日新聞 2011年5月31日 2時30分

最高裁判決が出たので、へたれた感じがするのは気のせいか?

そもそも、式典を無視して傍若無人に振舞った馬鹿が居るから、法律とか作らざる得なくなたのは無視か?

_ 内閣不信任案―その前にやる事がある(朝日)/↑B1470

 自民・公明両党が早ければ週内にも、菅内閣の不信任決議案を出す構えだ。民主党からも賛同者が出ることを期待しての戦術だという。

 こんな国会には、あきれるし、げんなりしてしまう。いまは、そんなことをしている場合でないことは明らかだ。

 東日本大震災という危機に際して、国会がやるべきことは、はっきりしている。必要な予算や法律をつくり、臨機応変に対応していくことだ。

 とりわけ、復興の枠組みを定める基本法案は速やかに成立させるべきだ。始まったばかりの与野党の修正協議を急いでほしい。被災地対応では、あらゆる場面で政治の決断が待ったなしなのだ。

 日中韓サミットや主要国首脳会議で確認した「原発の安全性向上」を肉付けする施策も、国会を挙げて取り組むべきだ。

 それに、今年度予算の財源を賄う赤字国債の発行を認める特例公債法案は、いまだに衆院すら通過していない。民主、自民、公明3党は4月末、民主党が子ども手当などを見直すことを条件に「真摯(しんし)に検討」することで合意したのに、前進がない。これでは、3党そろって怠慢のそしりは免れない。

 朝日新聞の今月の世論調査では、震災復興に「国会は役割をきちんと果たしていると思うか」との問いに、68%が「そうは思わない」と答えていた。

 この比率は、菅政権の震災復興や原発事故対応に対する不信や不満よりも大きい。国民は政権批判を強めているが、それ以上に「何も決められない国会」への評価が厳しいのだ。この事実を、すべての国会議員が重く受け止めるべきだ。

 菅内閣は6月に政策の重大な節目を迎える。税と社会保障の一体改革案と、復興構想会議の第1次提言をとりまとめなければいけないのだ。とりわけ一体改革は、野党も与野党協議の前提として、政府案の早期提示を求めていたはずだ。

 菅内閣に対するダメだしは、これらの結果を見極めてからでも遅くはあるまい。

 菅直人首相も政権運営での反省すべき点は反省し、野党との接点を大胆に探らなければならない。ましてや、野党の追及を恐れて、国会の会期を延長せず、6月で閉会するなどということはあってはならない。

 与党からの不信任案への同調を誘ったり、逆に造反予備軍を切り崩したり。そんな与野党の駆け引きに費やす政治的エネルギーがあるなら、政策を前に進めることに集中させるべきだ。

言ってることはもっともだが、与党自民の時に状況省みず何を叫んでいたっけな。

_ 君が代起立命令 最高裁の「合憲」判断は当然だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)/↑B1470

 卒業式で国旗に向かって起立し、国歌を斉唱するよう教師に命じた校長の職務命令は憲法に違反しない――。

 最高裁は、そう結論づけた。東京都から定年後の再雇用を拒否された都立高校の元教師が、損害賠償を求めた訴訟の上告審判決だ。

 判決理由をこう述べている。

 卒業式や入学式は、教育上、特に重要な儀式的行事である。式典の秩序を保ち、円滑な進行を図る目的で校長が出した職務命令には必要性と合理性がある。

 妥当な判断である。この判決を機に、教育現場で長く続いている国旗・国歌を巡る処分や訴訟などの混乱に終止符を打つべきだ。

 元教師は「君が代を起立して斉唱することは良心が許さない」と訴えていた。校長の職務命令は思想・良心の自由を保障した憲法に違反すると主張していた。

 しかし、君が代の斉唱は、学校の式典などで広く慣例的に行われている。教師は生徒に国旗・国歌を尊重する態度を教え、自らその手本を示す立場にある。

 職務命令について、最高裁は、「思想・良心の自由を間接的に制約する面がある」とも述べた。だが、職務命令の目的や内容が正当なものであれば、制約は許されるとして合憲の結論を導いた。

 国旗掲揚と国歌斉唱は、学習指導要領が「入学式や卒業式で指導するものとする」と定めているにもかかわらず、一部の教師がこれらを拒否してきた経緯がある。

 東京都は2003年に起立・斉唱を義務づける通達を出したが、違反して懲戒処分を受けた教職員は延べ400人以上に上る。

 判決が指摘するように、公立学校の教師は本来、「法令や職務命令に従わなければならない」ことを自覚すべきだろう。

 折しも大阪府では、橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」の府議団が、教職員に起立・斉唱を義務づける全国初の条例案を議会に提出した。

 橋下知事は「府教委が指導を続けても、まだ職務命令に違反する教員がいる」と言う。昨春以降、6人の教師が処分を受けた。そうした状況では、条例制定の動きが出てくることもやむを得まい。

 さらに、9月議会では、違反した教職員の処分基準を定めた別の条例制定も目指している。

 自国、他国の国旗・国歌に敬意を表すのは国際的な常識、マナーである。そのことを自然な形で子供たちに教える教育現場にしなければならない。

(2011年5月31日01時18分 読売新聞)

メモ。

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