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- Empty Talk - 愚者の戯言


2011年11月16日 [長年日記]

_ [spam] 何があるというのだろう?

2006/12/19 にまた英語コメントが。

一体この日に何があるというのだろう?

なお、コメントは非表示にしてあります。

_ 日付単位でコメント禁止とか出来ればいいのになぁ……

_ [game][review] たまにはこんな話も

ゲームレビュー。

とりあえず話題になってるし、あったら買ってみておくかくらいで考えて、実際にあったので買ってしまいました。

『俺の屍を超えてゆけ』

キャラがどんどんと世代交代するゲームってくらいしかしらないので、どういうシステムなのかなーと思って。

と言うことで、やってみました。

_ 数ヶ月進めてみた感想。

「これってRPGじゃなくSG(シミュレーションゲーム)の方が近いな」

_ リソース管理方法がRPG的じゃないんですよね。

RPGってのは、よくも悪くも「キャラクター」を中心に考えます。自分のパーティーが1人だろうが3人だろうが4人だろうが12人だろうが、個別の「キャラクター」がリソース管理のベースになります。

しかしこのゲームは、その「キャラクター」がそもそも使い捨て。どんどん死んでいきます。

で、そういうキャラクターを使って稼いだ点数を用いて、より強い「キャラクター」を作っていく。

普通のRPGではそういう部分は「武具(アイテム)」と言う形でしょうか。

それをこのゲームは1段階置いて、武具とキャラクター、両方を使い捨てる形になっているんですよね。

もちろん、そこで「キャラクター」に対する表現、味付け、フレーバーをきちんと「人」として取り扱っているために、感情を動かす(感動を与える)シナリオになっているわけですが。

確かに近いものは無いです。

武具に使用回数があり、使うほど壊れるというシステムはあります。メンテで復活とか。

一番近いのはそういうノリかと。

もっとも、メンテ(代替わり)直後は「キャラクター」としては弱いために、元の強さにするのは成長させる必要がありますが。

そういう意味で「RPG」としてみるには、「一族」と言う部分まで下がらなければならなくなります。ゲーム内ので言えば、「家系図」?(w

_ で、そういう作りが先か後かはともかく、この作り全体も上手いなとは思いました。

RPGでは、ダンジョンと言うのはいわば使い捨てです。一回か複数回かはともかく、一度突破したらまず帰ってくることは無い。

しかしこのゲームの場合、代替わりした直後のキャラクターは(物理攻撃はアイテムブーストが効くとは言え)弱いです。したがって、序盤のダンジョンでも使い道がある。

もちろん、例えばドラゴンクエスト3で、ルイーダの酒場で作った直後のキャラクターを育てるとかで序盤のダンジョンでも使い道があるでしょう。しかし、そのような状況になる事が少ない。

ところがこのゲームでは、キャラクターは常に代替わりしていくため、序盤のダンジョンの重要性がしばらくは残る。

このゲームデザインはすばらしいと感じました。

_ とまぁ、あれこれ書いた上で。

やっぱりこのゲーム、RPGと言うよりSGだよなぁ……楽しむのはロールよりもリソース管理部分だし。

リソースの影響網はかなり計算されて置かれています。

上に書いたのはキャラクターと武器の関係とかなり簡略化してますが、術(魔法)、奥義、といった物や、キャラクター個別の能力、遺伝能力など管理されているものはかなりあります。

また、目標自体はゲーム開始直後からかっちり決まっていてぶれないとか、動機付けは有る意味で投げっぱなしなど(^^;;

RPGでは最終目標にいたるまでの道のりが(マルチルートが可能でも)かなり細かく区切ってくるのですが。最近のワールドシミュレータータイプだとまた違ってきてるのかな?

でまぁ、黙々とレベル上げにアイテム収集にと言う動きがメインになるので、これ、そっち方向のやりこみ好きな人には、スルメゲームとしてお勧めかと。後、ヘックスでやり取りする部分は無いですけど(戦闘システムはRPG的に簡略化されてる)、SG好きにも同様の理由で。

_ で。

これらのデザイン見てて、これ、ソロプレイよりも、ネットワークの方が面白く出来ないかなーと言ういらん想像がむくむくと。

今回のPSPで他のプレーヤーとキャラクターを交換するなどのシステムはありますが、その部分を強化すればソーシャルゲームでいけないかなと。

もちろん、皮は入れ替える必要がありますし、ソーシャル用にシステムもかなり改良は必要です。でも、根幹(アイデア)は使えそうな気がして。

多分、凡百の考え(笑)

_ ああ、そうそう。一つ書いてないことが。

私はあえて「面白い」「面白くない」と言う軸は批評していません。自分の中の評価はありますが、それはこういうレビューを書いた時点で察してください(笑)

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