最新 追記

- Empty Talk - 愚者の戯言


2012年06月03日 [長年日記]

_ [anime][モーレツ宇宙海賊] そりゃないだろー!

適当な流し見ならスルーするが、これは看過できなかった。

モーレツ宇宙海賊22話。ラストのシーン。

ここまでハードSF的なつくりでのライトノベル原作らしく、きちんとアニメしてたのに。オリジナル話になった時点で多少の不安はあった。

_ で、この22話。ラストのシーンで考証あるSFから、なんでもありの駄作に堕ちた。

なんで宇宙船の「上」に、『生身』で立ってる? 今までの話では、宇宙に出る時にはきちんと宇宙服身にまとってたよね。

なんで宇宙船の「上」に生身で立ってる「マントが揺れている」? マントってなんで揺れたっけ?

あの1カット一つで、ここまで積み上げてたSFがすべてぶち壊れだよ。

_ ヨットレースの風防開けた状態でレースするのは、荒唐無稽であれどまだ考えられる範囲内だ。あれも空気の相対速度とか考えればおかしいけどね。

けど今回のこれは一線超えたでしょ。銀河英雄伝説ライだったかが、こんな宇宙空間で生身でバトルとかやってたけど、宇宙海賊はそういう「荒唐無稽」を楽しむものじゃない。

オリジナルがやってる「あり得るかもしれない現在の延長の科学」の話を一気にぶち壊しでしょ。

サイボーグだとしても、マントがな。そういう演出付きマントとでも? アルミのマントですか? それとも太陽風とでもいうのか?

_ そもそも女子高生宇宙海賊の時点で、原作の持ち味をきちんと理解してるなら、戦艦の訓練シーンで1パートか1話つぶすくらいしろよと思った。

それなりにいきなり操舵のレベルが海賊レベルとか、話が飛び気味だったんだよね。

そういった、アニメの作り手がハードSFをきちんとは理解できていないというのが、出てきた感じ。

最後のエピソードはこの一つでもう駄作だ。


2012年06月10日 [長年日記]

_ [anime][モーレツ宇宙海賊] え~

宇宙に生身で立ってるとか、マント揺れ、全部立体映像で片付けやがった。

その上で音声は強制入力と。

_ 強制入力ネタは原作でもあるし、要するに相手の電子機器クラックで押さえつけりゃいいわけだから別にできないことはないけどね。

立体映像ってのはなぁ。

「映し出している物(スクリーン)」は何とね。