○2% さん
- 021 想いの果てに (採点:5)
- 扱いの難しいテーマを、扱いの難しいスタイルで書き綴ろうとする姿勢には好感が持てますが……いかんせん、舌足らずな印象が拭えません。
- 046 ホワイト・ミュージック (採点:9)
- 緻密に構成されたおはなしだと思うのですが、深いところまで読み切れませんでした(すみません)。
- 060 『月の兎のおとぎ話』 (採点:8)
- 宇宙酔いしました(笑)。どこかRPG的なフィールドに漂う、幻想的な雰囲気が心に染みます。
- 077 女王陛下と騎兵隊長 (採点:9)
- 謀略、英雄、背信、名言――戦記だ……すげぇ。女王選出のくだりから祐一の『詰みだ』に至るまで、鏡の国〜チェスで一本筋を通しているあたりもお見事です。
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