○TOTO さん
- 0014 キスで終わる物語 (採点:10)
- ラブコメ万歳(w
名雪の部屋での練習シーン。へたに露骨な描写やワードがあるものよりもよっぽど18禁の匂いが漂ってます。作者の方の描写力に感服いたしました(笑)。にしても、あれは反則だー……
と、それはさておき。
キャラ描写がとにかく最高です。名雪はもちろん、香里、ある意味祐一までもが(笑)可愛い。
そして、テンポのいい文章。すっきりとしたラスト。全てがツボでした。
素晴らしい作品をありがとうございました。
- 0020 花火は空に、君は地上に (採点:5)
- うぐぅがうぐうになってるのがなんか無性に気になったり。
美坂チームのノリが良かったです。
- 0023 今と出会うために時計は時を刻む (採点:7)
- 「あなたが時計を使ってくれたから、知り合えました。どうぞよろしく」
これが大好きです。すごくあゆらしくて。
- 0025 目くそ、鼻くそと共に散れ (採点:4)
- 笑えそうで笑いきれなかった、という感じです。ニヤニヤ止まりでした。文章は上手だし、勢いもあると思いますけど。
オチはいい感じでした。
- 0030 おくりもの (採点:7)
- シリアス部分は良かったです。
でも初っ端のギャグが、面白いものの雰囲気に合ってない気がしました。
- 0044 三月の空 (採点:8)
- 「僕は」
「僕の気持ちなんて、何処にも届かないと思ってました」
ここでちょっと泣きそうに。いいお話でした。
- 0054 それだけで、なにもいらない (採点:4)
- 文章がちょっとわかりづらいと感じました。誤字脱字も多かったです。
- 0071 笑顔。 (採点:10)
- 今、印刷中(笑)。面白すぎです。
次々と繰り出される難解な内容の台詞にはじめはちんぷんかんぷんだったんですが、途中で「ああ、あゆ視点で読めばいいんだな」と気付き、あとはうぐぅうぐぅ唸ったり那由他の優しい説明に耳を傾けたり(笑)しながらも淡々とリズミカルに読み進められました。
リズムさえつかんで読めれば、難しい会話の内容は全部は理解できなくても大体であったり雰囲気であったりは掴めます。雰囲気さえ掴んでいれば「……ボクのこと、忘れてください……」で泣けるので。「学校と、そしてクラスメイトが消えていくのを、泣きながら、見送った。」で泣けるので。「涙を流しているのに、なぜか言葉の内容に合わせようとして、一生懸命、笑おうとしていたから。」で泣けるので。(笑)
そしてラスト。物凄く綺麗です。切なくて優しいです。あゆがいじらしくて悶えます(笑)。
本当に面白い作品でした。僕が今まで読んだあゆSS(そんなに量は読んでないんですが)で一番面白い作品です。文句なしに10点満点です。
- 0092 君と一夜を (採点:7)
- 最後の展開がちょっとパワー不足かなとは思いましたが、面白かったです。
名雪や秋子さんもいい味出してると思いました。
- 0094 Prelude Kanon (採点:5)
- ラスト、残念ながら「ふーん」という感じでした。意外性という点でもKanon本編との繋がりや必然性という点でもちょっと弱かったかなと思います。
お話自体はなかなか良かったです。
- 0098 双故意〜ふたこい〜 (採点:9)
- 裸けろぴーはやばい。裸けろぴーはやばい。
あと、百合バンザイ(ぇ
- 0101 君の瞳にシャイニング延髄斬り (採点:9)
- 木更津だ。木更津キャッツアイだ。
いつかやってやろうと企んでいたことを先にやられてしまった。
いや、別にいいんですけど。仮に僕が先にやっていたとしてもこの作品の完成度を上回ることは確実に出来なかったでしょうから(泣
とまあ愚痴はさておき。
面白かったです。みんなの程良い壊れ具合が心地いい感じ。
ラストはちょっと綺麗すぎかなとも思いましたが、うまく纏められていて。
好きな作品です。
戻る