・ときメモサターン版(1998/02/25の日記より)

パワーメモリー目当てで買ってきました。(パワーメモリーだけ買うより安い(^^;)
何故かなかなか見つからず、さんざん探し回ってようやくゲット。

せっかく買ったんだしと久々にプレーイ。処理は早いが音声が割れてる…。すり切れたカセットテープで再生してるような感じ。喋るのが売りのときメモでこれは辛い。
めぐを登場させるため電脳部に入り部活動、その他学業関係のパラメータを順調に上げ。とりあえず女の子の登場抑制はせず、沙希ちゃん、片桐さん、如月さん、ひなちゃん登場。紐緒さんは科学部で研究に没頭中らしく未登場。
2学期の期末でいきなりトップに立つ。おいおい(^^; そういやサターン版は簡単だとか言われてましたな。詩織とは月とスッポンのダメ人間がこんな簡単に詩織を抜いちゃまずいだろう…。

クリスマス、めぐめぐ現れずリセット(汗) 3回目のロードで登場。サターンのロード&セーブの早さが有り難いですねー。門の前で2人きりのクリスマス。
…やっぱりめぐいいっす。

あとは順調にデート。イベントは全て記憶しているので相合傘以外は見る。頑張って勇気を出してくるめぐちゃん。こちらが答えるとすごく嬉しそうにするめぐちゃん。可愛い可愛い可愛い〜。ねこみみ〜。
しかし今回詩織に怒りを感じる人の気持ちが何となく分かりました(笑) 顔は能面のくせに真っ先に爆弾点灯するし、大してデートもしてないのにパラメータ上がると下校の誘いに来るしなー。冷たくていいからそれを徹底させろ、君は。

虹弁発生。さらに自分から野球に誘いに来て応援イベント発生。私の中では「虹色」の沙希ちゃんと本編の沙希ちゃんはかなりイメージ違ってます。虹色ではおとなしくて真面目で、少し危うさも感じる。本編の方は元気元気、普通初対面の人に「私と一緒に国立競技場を目指しましょう!」なんて言わないよな(^^; このへんとか紐緒さんとかときメモ世界にはかなりリアリティ欠いてる部分もあるのですが、「これがときメモ世界である」と納得できるので心地良い。

3年目、番長戦に備えて毎日運動。運動が300越え&サイバーファングで番長にはあっさり勝利。番町戦も簡単になってるようですね。PS版ではかなり面倒な思いしてたのでこれは良い。でも「金茶小鷹!」って声全然迫力ないんですけど…。

誕生日、めぐめぐと仲がいいのになぜかひなちゃんがプレゼントくれる。初詣もひなちゃんが誘いに来る。断った、ごめん(^^; 初回プレイでも彩ちゃんが初詣に来たのに告白はめぐでした。友好度のみの判定だっけ?>誕生日、初詣
断ったおかげでめぐの数少ない名セリフを聞く。
「あ、あ、明けまして、おめでとうございます」
「は、はい…。ひ、暇です」
「は、はい…。わかりました…。すぐに行きます…」
慌てふためいてるのが相変わらず可愛い。

ゲームコンテスト大賞取れず。ナニーー?まだ足りなかったか。

そして卒業式。3択が出現。ああ!そういえばそんなのもありましたね。完全に忘れてました(^^;
せっかくなので「いや、俺には心の決めた人が…」を選んでめぐを探す。案の定樹の下。告白されて無事ハッピーエンド。
当時はかなり反対してましたね>自分から告白。告白相手が手紙の子以外だった場合、女の子が伝説の樹の下で待ちぼうけ食らわされた上何のフォローもない…という酷い事態になるわけで。
まあ自分から告白した後リセットして、同じデータで樹の下へ直行すればフォロー入った気分にだけはなるかもしれません(笑)
この自分からの告白、むしろ振られセリフを聞くのが存在価値でしょう(笑) 3年目のデータをロードしてゲーム大賞をゲット。(PSY・S凄いっすね) 女の子はほったらかしだったので爆弾は破裂しまくり。さあ詩織の所へ!

「あなたと幼なじみってだけでも嫌なのに…」

ああ、いいですねえ(爆) ときメモの女の子は人形じゃなくて、傷つければ当然怒る。詩織は冷たいし片桐さんはゴートゥーヘル。断じてプレイヤーに都合のいいだけの性格じゃありません。主人公の能力が低いと登場すらしてくれない。何もしなけりゃ絶対に告白されない。ご機嫌取りみたいで嫌だって人もいるんでしょうが私は好きです。

さて今回約1年ほどのブランクにも関わらず、別に懐かしさや新しさは感じませんでした(^^; もう何度も何度も聞いたセリフ、見た場面で頭に染み込んでますね。3年目になると作業になってくるし。ゲームとしてのときメモはそれこそ猿のようにやってたので、さすがにもうやり飽きたのかもしれません。5年前のゲームだけに今から見れば古い部分もありますし。
しかしそれでも我が心の故郷。今もファンは根強いし、新しいホームページも次々出来ている。ときメモと美樹原さんに出会わなかったら今何してたんだろう、と考えるとやはり私の中では常に帰ってくる場所です。めぐぅ〜


# やり飽きたと言っても文化祭では常に新たな発見がありますね。
「あんなことして、いいの…?」
『いいんじゃないかな。多分…』
「いいのかなぁ…」
ハッキングを見た沙希ちゃんとのやり取り。良くねえ(笑) なんかまぬけで好き。


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