『古知への探究』(ラシェル編)

イベント発生シーン


教官   「誰かおるかな?」
ルーファス「はい先生。何か御用ですか?」
教官   「おお、マスターがおったか。実は書庫から本を取ってきて欲しいのじゃ」
ルーファス「ええと、何という本ですか?」
教官   「『ネオ・アルケミー』という練金術の本での。今実験中で必要なのじゃが、わしの本はページが破けておるのじゃ」
ルーファス「はあ…」
教官   「わしは実験を中断するわけにもいかんし、誰かが取ってきてくれれば助かるのじゃが…ひとつ頼まれてくれんか」

選択肢
行くかどうかの選択
yes〜「うん!いいよ!」〜次シーンへ
no 〜「書庫じゃねえ…」〜イベント終了


メイン会話シーン




第1分岐           セリフNO
・司書さんに聞く        1−1
・書庫に降りる         1−2
・キャンドルを借りる      1−3

1−1
ラシェル 「こんにちは!」
司書   「あらいらっしゃい。珍しいわね」
ラシェル 「えっと、先生に頼まれて本を取りに来たんです。『ネオ・アルケミー』っていうんですけど」
司書   「はいはい、ちょっと待っててね…その本なら、書庫の616番の棚にあるはずよ」
ラシェル 「616番の棚ですね!」

第2分岐
・書庫におりる        2−1
・さらに聞く         2−2
・一緒に来てもらう      2−3

2−1
ラシェル 「うわ、まっくら…」
ルーファス「かびくさいな」

第5分岐
・ライトの魔法を使う      5−1
・フリント・ファイアを使う   5−2
・手探りで探す         5−3

5−1
ラシェル 「{ライト}!」
ルーファス「616…これだ!」
ラシェル 「『ネオ・アルケミー』…これだね!!」
ルーファス「うう、ほこりっぽい」
(成功)

5−2
ルーファス「おいおい、何に火つける気だよ!」
ラシェル 「何かない?」
ルーファス「だいたい、ここで火事起こしたら一貫の終わりだよ…」
(失敗)

5ー3
ラシェル 「ん?これなに?」
ルーファス「…俺の顔」
ラシェル 「わあっ!…いてっ!わああ!」
ルーファス「どうした!まさかとびのいた拍子に本棚にぶつかり、そのショックで本が大量に降ってきたのか!?」
ラシェル 「そこまでわかってるなら助けてよ!」
(失敗)

2−2
ラシェル 「で、616ってどこですか?」
司書さん 「階段おりて右にずっと行けばあるわよ。あの辺ちらかってるから、足元気をつけてね」
ラシェル 「はい!ありがとうございました!」

第6分岐
・ライトの魔法を使う       6−1
・キャンドルを借りてくる     6−2
・ルーファスに任せる       6−3

6−1
ルーファス「{ライト}」
ラシェル 「あったー!『ネオ・アルケミー』!!」
ルーファス「どれ、どんな本だ」
ラシェル 「う…これ、何語?」
(成功)

6−2
ラシェル 「このキャンドルちょっと暗いね…」
ルーファス「足元に気を…うおっ!」
ラシェル 「…気をつけてね」
ルーファス「だ、大丈夫!…あったぞ616」
(成功)

6−3
ルーファス「真っ暗…女の子と二人きり…」
ラシェル 「センパイ?」
ルーファス「うわあああーッ俺は何て奴だあーー!!」
(失敗)

2−3
司書さん 「ごめんねえ、今ちょっと手がはなせないのよ」
ラシェル 「そうですか…」
司書さん 「本当にごめんね」
ラシェル 「い、いいんです!ボクたちで何とかします!!」

第7分岐
・ライトの魔法を使う       7−1
・アンダー・サーチを使う     7−2
・ルーファスに任せる       7−3

7−1
ラシェル 「{ライト}!」
ルーファス「あった…しかし古い本だなこれ」
ラシェル 「なんかさわったらバラバラになりそうだね」
ルーファス「そおっと…」
(成功)

7−2
ラシェル 「{アンダー・サーチ}!」
ルーファス「何かわかったか?」
ラシェル 「…本がいっぱい」
ルーファス「当たり前だ!」
(失敗)

7−3
ルーファス「分かった、俺一人でいこう」
ラシェル 「え?大丈夫だよ。ボクもついてくよ」
ルーファス「し、しかし誰もいない書庫で二人っきりなんて…とととにかく俺一人で行く!」
(成功)

1−2
ラシェル 「真っ暗だね…」
ルーファス「{ライト}」
ラシェル 「さすがセンパイ!」

第3分岐
・端から探していく        3−1
・目録を調べる          3−2
・カンで探す           3−3

3−1
ラシェル 「ここ…何冊あるの…?」
ルーファス「公称5万冊…」

第8分岐
・努力             8−1
・根性             8−2
・やめる            8−3

8−1
ラシェル 「ネオ・アルケミーネオ・アルケミーネオ・アルケミー…」
ルーファス「もういやだああーーー!」
(失敗)

8−2
ルーファス「もういやだ…」
ラシェル 「そんな簡単にあきらめちゃ駄目だよ!センパイらしくもない!」
ルーファス「…自分で言うのも何だけど、すごく俺らしいと思うな…」
(失敗)

8−3
ラシェル 「かえろ」
ルーファス「ここでは毎年、いく人かの遭難者がでるという…」
ラシェル 「ふうん…え?まさか出口わかんないの!?」
ルーファス「当たり…とほほ」
(失敗)

3−2
ラシェル 「目録ってどこ?」
ルーファス「まずそれを探さないと」

第9分岐
・階段のそば           9−1
・書庫の一番はじ         9−2
・聞きにいく           9−3

9−1
ラシェル 「ないなあ」
ルーファス「その箱、何?」
ラシェル 「ただのごみ箱…」
(失敗)

9−2
ラシェル 「…これって何キロ四方あるの?」
ルーファス「そこまで広くはないよ。狭くもないけど」
ラシェル 「もしかしてもう一周したのかなあ」
ルーファス「ああもうわけわからん!何でこんな変な形に設計したんだ!」
(失敗)

9−3
ラシェル 「司書さ〜ん…いない!」
ルーファス「出かけちゃったのか!?」
ラシェル 「こまったなあ。どっかに案内図とかないかな」
ルーファス「書庫のはないだろお」
(失敗)

3−3
ラシェル 「カンしかない!」
ルーファス「人生これギャンブルか」

第10分岐
・右!              10−1
・左!              10−2
・まっすぐ!           10−3

10−1
ラシェル 「この棚のどこか!」
ルーファス「え〜と…げ!本当にありやがった!」
ラシェル 「ね、ボクの言う通りでしょ」
ルーファス「これからは捜し物はラシェルに頼もう」
(成功)

10−2
ルーファス「『ネオ・アルケミー』…これか!?」
ラシェル 「あったの!?」
ルーファス「残念、『ネクロマンシス』だった」
ラシェル 「ネしか共通点ないよ…」
(失敗)

10−3
ラシェル 「このへん!…だと思う」
ルーファス「いや、あっちだ!俺のカンはそう告げている!」
ラシェル 「ここだよ!」
ルーファス「あっち!先輩の言うことが聞けないのか!」
ラシェル 「こんな時だけ先輩風吹かせないでよ!」
ルーファス「…もういい!」
ラシェル 「こっちこそ!」
(失敗)

1−3
司書さん 「はいキャンドル。足もと気をつけてね」
ラシェル 「はい!」
司書さん 「場所調べてあげようか?」

第4分岐
・調べてもらう          4−1
・自分たちで探す         4−2
・ヒントだけもらう        4−3

4−1
司書さん 「えーと、616番の棚ね。階段おりて右に行けばわかると思うわ」
ラシェル 「はい!ありがとうございました!」

第11分岐
・先に行く            11−1
・ルーファスを前にする      11−2
・並んで歩く           11−3

11−1
ラシェル 「よし行こう!」
ルーファス「お、おい、走ったらあぶないぞ!」
どんがらがっしゃーーん!
ルーファス「言わんこっちゃない…」
ラシェル 「いてて…足くじいた」
(失敗)

11−2
ラシェル 「…センパイ…」
ルーファス「え、なに?」
ラシェル 「う、ううん!何でもない!」
ルーファス「そう…(気になるじゃないかあああ!)」
(成功)

11−3
ラシェル 「あはは、なんかデートみたいだね」
ルーファス「なっ…!」
ラシェル 「じ、じょーだんだよっ!これくらいで赤くなんないでよ!」
ルーファス「き、キャンドルのせいだ!」
(成功)

4−2
ラシェル 「かっこいいいこと言っちゃったけど…」
ルーファス「どうやって探すよ?」

第12分岐
・しらみつぶし          12−1
・てきとう            12−2
・魔法              12−3

12−1
ラシェル 「『ネオ・アルケミー』…ないなあ」
ルーファス「ちょっと計算してみたんだけど、1秒につき5冊調べられるとして5万冊調べるのにどれくらいかかると思う?」
ラシェル 「う〜ん…10日ぐらい?」
ルーファス「それが3時間もあれば終わるんだな。がんばって探そう」
(成功)

12−2
ラシェル 「ない!」
ルーファス「もーいーよ、てきとうで…」
ラシェル 「…そうだね、どうせ大した実験じゃないんだろうし」
(失敗)

12−3
ラシェル 「本の場所を調べる魔法…」
ルーファス「そんなもんあるか!」
(失敗)

4−3
司書さん 「ヒントと言われても…」
ラシェル 「全部は無理でも、できるだけ自分たちの力でやりたいんです!」
ルーファス「そう、それがウィザーズアカデミーのポリシー!」
司書さん 「そうねえ…『二つの幸運を8倍にせよ』これがヒントよ」
ルーファス「…は?」

第13分岐
・素直にいく           13−1
・頭をひねる         13−2
・答えを聞く         13−3


13−1
ラシェル 「二つの幸運…」
ルーファス「二人のってことかな」
ラシェル 「そうか、二人の幸運値を8倍すれば道が開けるってことなんだ!」
ルーファス「できっこないと思う…」
(失敗)

13−2
ラシェル 「もし情報で出すとしたら何かな」
ルーファス「そりゃ棚の番号とか…8倍?」
ラシェル 「まさか77×8=616番の棚、とかいうんじゃないですよね?」
司書さん 「ピンポ〜ン」
ルーファス「た、単純すぎる…」
(成功)

13−3
司書さん 「だめだめ!あんな立派なこと言ったんだから自分たちで頑張りなさい」
ルーファス「第2ヒント!」
司書さん 「なし!」
ルーファス「とほほ…」
ラシェル 「…ごめん、ボクが偉そうなこと言ったから…」
ルーファス「い、いや俺だって!それにマスターのくせに解けない俺が悪いんだ…」
司書さん 「まあ、青春ね…」
(失敗)


学内シーン2(イベント成功)


ルーファス「先生!ありましたよ!」
老教官  「おお!ありがとう、これで実験が進められるわい!」
ラシェル 「ところで、なんの実験してるんですか?」
老教官  「ふふ…『賢者の石』の精製じゃよ」
ラシェル 「ええ!?賢者の石ってあの鉛を金に変えるってやつですか!?」
老教官  「そのとおり!金ができたらお前さんらにも分けてやるぞい」
ラシェル 「わあ!そこらのダンジョンよりもよっぽどすごい財宝だね!」
ルーファス「あんまり当てになんないと思う…」

(期限切れ)


老教官  「うわああ!実験失敗してしまったではないか!」
ラシェル 「すみません…どうもああいうとこは苦手で…」
ルーファス「でもどうせ大した実験じゃなかったんでしょ?」
老教官  「…お前、今度の試験落第な」
ルーファス「そ、そんな殺生な!」