『ＨａｉｌＳｔｒｉｋｅ！！』（セシル編）
背景：アカデミールーム
デイル 「ルーファス！窓の外見てみろ！」
ルーファス「なんですか…うおっ！？」
ヒュー ドカーン ドカーン
ルーファス「な、なんですかあれ…」
デイル 「…雹だろ」
ルーファス「直径５センチはありますよ！」
デイル 「それでも雹なんだよ！」
ルーファス「やんだ…うわ、穴ぼこだらけ」
「街が心配ですね…」
「すいません、いったん帰ります」
背景：アカデミールーム、壊れた酒場内、壊れた中央広場、壊れた市場通り
第１分岐 セリフＮＯ
・中央広場に行く １−１
・酒場に行く １−２
・市場通りに行く １−３
１−１
セシル 「あ〜あ、ひどいもんですね」
ルーファス「来たはいいけど、何すりゃいいのか…」
第２分岐
・掃除 ２−１
・折れた木をなんとかする ２−２
・地面の穴をなんとかする ２−３
２−１
セシル 「掃除でもします？」
ルーファス「そうだなあ…」
第５分岐
・枝を拾う ５−１
・ごみを拾う ５−２
・雹を拾う ５−３
５−１
セシル 「かわいそうに…」
ルーファス「天災だ。しかたないよ」
セシル 「自然って何を考えてるんでしょうね」
（成功）
５−２
ルーファス「まったく！いつか片付けなきゃと思ってたんだ」
セシル 「みんなマナー悪いですよね」
ルーファス「よし片付いた！…あんまり実感ないけど」
セシル 「道が穴だらけでは…」
（成功）
５−３
ルーファス「…どうせそのうちとけるんだよ？」
セシル 「そ、そうですけど…滑りやすいし危ないんじゃないかなって」
ルーファス「いくらなんでも全部片付けるのは無理だろう」
セシル 「やっぱり？」
（失敗）
２−２
ルーファス「木が一番ダメージ大きいな」
セシル 「かわいそう…」
第６分岐
・折れた枝をくっつける ６−１
・ヒールを使う ６−２
・涙を流す ６−３
６−１
ルーファス「…どうやって？」
セシル 「なにか呪文はありませんか」
ルーファス「植木屋な呪文っていうのは聞いたことないなあ」
（失敗）
６−２
セシル 「＜ヒール＞」
ルーファス「…木にきくの？」
セシル 「わかりませんけど…でも、せめて痛みを和らげてあげたい…」
ルーファス「セシル…」
（成功）
６−３
セシル 「痛かったよね…ごめんね、なにもできなくて…」
ルーファス「おお！乙女の涙で奇跡が！」
セシル 「ボクは男だって言ってるでしょうが！」
ルーファス「あ。つ、つい」
（失敗）
２−３
セシル 「別に危険はなさそうだけど、見た目がいやですね」
ルーファス「この穴という穴からミミズが出てきそうな気がする」
セシル 「やめてくださいよっ！」
第７分岐
・手で埋める ７−１
・チェンジ・サンドを使う ７−２
・チェンジ・マッドを使う ７−３
７−１
セシル 「こつこつ…」
ルーファス「何日かかるだろ…」
（失敗）
７−２
ルーファス「ここを砂場にする気か！」
セシル 「…やっぱりまずいですか？」
ルーファス「俺なら固い地面のほうがいいな…」
（失敗）
７−３
セシル 「＜チェンジ・マッド＞！」
ルーファス「よし、やっこくなったな。あとは足で…」
セシル 「（「やっこい」…この人何歳！？）」
（成功）
１−２
ルーファス「親父さーん、いますかー？」
セシル 「いないみたいですね」
第３分岐
・親父を探す ３−１
・壊れたものを片付ける ３−２
・穴をふさぐ ３−３
３−１
ルーファス「やっぱりいないみたいだな」
セシル 「勝手にいじったらまずいですよね」
第８分岐
・待つ ８−１
・中央広場に行く ８−２
・市場通りに行く ８−３
８−１
セシル 「……」
ルーファス「……」
セシル 「……」
ルーファス「…無駄な時間を過ごした」
（失敗）
８−２
ルーファス「来たはいいけど、どうする？」
セシル 「木が…」
ルーファス「あ…これはひどい」
セシル 「ボク、手当てしてきます！」
（成功）
８−３
セシル 「すみませーん、なにか手伝うことはないですか？」
ルーファス「…ないみたいだね」
（失敗）
３−２
ルーファス「い、いいのか？人のものを勝手に…」
セシル 「そう言われると…」
第９分岐
・片付ける ９−１
・やめとく ９−２
・ルーファスにまかせる ９−３
９−１
セシル 「ほら、割れたグラスなんかなら片付けてもいいんじゃないですか」
ルーファス「なんか余計なお世話って気がするなあ…」
（失敗）
９−２
セシル 「今日のところは出直しましょう」
ルーファス「それがいいだろうな」
（失敗）
９−３
ルーファス「また来て親父さんがいたらにしようよ」
セシル 「そ、そうですね」
（失敗）
３−３
セシル 「あっちこっち穴だらけですね」
ルーファス「修理のしようがない…」
第１０分岐
・魔法を使う １０−１
・大工道具を使う １０−２
・頭を使う １０−３
１０−１
セシル 「…こういうときの魔法って全然役に立ちませんね」
ルーファス「悪かったな！」
セシル 「だ、誰も先輩が悪いなんて言ってませんよ」
（失敗）
１０−２
セシル 「とりあえず屋根だけでも直しますか？」
ルーファス「そうだな。雨でも降ったら困るだろうしな」
セシル 「それじゃボク登ってきます」
（成功）
１０−３
セシル 「…よくよく考えてみれば、誰もいない人の家に勝手にあがりこむのって犯罪じゃないですか？」
ルーファス「いやでも、俺たちは善意で…」
セシル 「それでも同じことじゃ…」
（失敗）
１−３
セシル 「店も売り物も大ダメージですね」
ルーファス「急だったから防ぎようがなかったか」
第４分岐
・残骸の処理 ４−１
・店の手伝い ４−２
・雹の処理 ４−３
４−１
セシル 「そこの看板なんか粉々になってますよ。すごい力だったんだなあ」
ルーファス「すいませーん、このへん通行の邪魔だから片付けてもいいですか？」
ルーファス「…いいって」
第１１分岐
・端のほうによけておく １１−１
・遠くに捨ててくる １１−２
・燃やす １１−３
１１−１
ルーファス「端のほうって、店の前だぞ？」
セシル 「いや…そう言われるとそうですね」
ルーファス「おいおい」
（失敗）
１１−２
ルーファス「そ、そんな面倒なことをするのか？」
セシル 「このへんに置いといたら邪魔じゃないですか」
ルーファス「なにもそこまで…」
セシル 「先輩ってもっと真面目な人だと思ってたけどな」
ルーファス「わ、わかったよ！」
（成功）
１１−３
ルーファス「この場所で焚き火なんかしたら、まわりから袋叩きにされるんじゃないかな」
セシル 「そ、そうですか？」
ルーファス「たりめーだ！」
（失敗）
４−２
ルーファス「どうだった？」
セシル 「こっちの手伝いはいいから、学園の復旧に行ってくれって」
第１２分岐
・学園に戻る １２−１
・それでも手伝う １２−２
・中央広場に行く １２−３
１２−１
セシル 「…なんか、ほとんど修理終わっちゃってましたね」
ルーファス「くっ、ほかのアカデミーに先を越されたか…」
（失敗）
１２−２
セシル 「あの、なんでもいいですからお手伝いを…」
ルーファス「…聞いてない」
セシル 「やっぱり善意の押し売りはまずいですかね」
（失敗）
１２−３
セシル 「き…木が折れてる…」
ルーファス「すごい威力だったんだなあ」
セシル 「感心してる場合ですか！」
ルーファス「わ、悪い。どうする？」
セシル 「とりあえず一部でもつながってるところは固定しとけば元通りになると思うんですけど…」
ルーファス「へいへい」
（成功）
４−３
ルーファス「確かに、邪魔だな」
セシル 「すべって転んだら危ないですしね」
第１３分岐
・フレイムアローを使う １３−１
・トゥーホットを使う １３−２
・ほうきとちりとりを使う １３−３
１３−１
セシル 「光と炎の矢よ…」
ルーファス「わああ馬鹿！店にでも燃えうつったらどうするんだ！」
セシル 「ち、注意してやりますから大丈夫ですよ」
ルーファス「いーや危ない！」
（失敗）
１３−２
セシル 「＜トゥーホット＞」
ジュウウウウ…
ルーファス「よく考えたな！」
セシル 「そ、そうですか？でも地面が水びたしになっちゃったな」
ルーファス「そのくらいは仕方ないよ」
（成功）
１３−３
セシル 「センパーイ、これどこに捨てたらいいんでしょう？」
ルーファス「どこって…」
（失敗）
（イベント成功）
セシル 「街もやっと元の通りに直りましたね」
ルーファス「あんな雹なんて何十年に一度だろうなあ」
デイル 「それでも雹ごときに負ける我々ではないということだな。フッ」
ルーファス「…先輩なにもしてなかったじゃないですか」
（イベント失敗）
デイル 「よー、ルーファス」
ルーファス「先輩、誰か俺たちのうわさしてませんでした？」
デイル 「してたぞお。来たはいいけど何の役にも立たなかったという、街中の評判だ」
ルーファス「…またまたー、すぐそんなデマを…」
セシル 「先輩…残念ですけど、ボクもそれ聞きました」
ルーファス「は？」
デイル 「だから最初から俺にまかせておけとあれほど」
ルーファス「う、ウソだウソだーーっ！二人して俺をかつごうったってそうはいかねえ！」
デイル 「うーむ、現実から逃げたか」
戻る