「さて、授業もも終わったし、部室に行くかな…あれ、デイル先輩にメリッサ?」 「あっれーマスター、今日もヒマそー」 「ほっとけ!」 「はっはっはっルーファス君ちょうどいい。ひとつ新呪文の実験台の栄誉を与えてやろうじゃないか」 「いえ、急いでますんで…それじゃ」 「フンニャラハニャハ〜ハ〜ラ〜ヤ〜」 「マハリクマハリタ、ヤンバルクイナ」 「人の話聞けよ!」 「でぇーい、鉄骨メテオ!」 (ヒューーン)」 「だーーっ!なぜか鉄骨が俺に向かって!」 「マスター、危ない!」 「あいやー、悲劇的展開ね!」 「自分たちでやっといて何言ってるんだよ!だいたいどこの言葉ですかデイル先輩!」 (とか言ってる間に目の前に鉄骨が…。ああ、俺はこんなところで死ぬのか…。目の前が徐々に真っ白に…) |