技の名前 | |
使い手 | 登場シリーズ |
|
アグリィイラプション | |
地妖星パピヨンのミュー | 冥 |
それにしてもこいつは一体何物だったのだろうか? 人間形態になった時に「わたしたち冥闘士は亡霊ではない、おまえたち聖闘士と同じようにこの地上に生まれ生きている存在だ」(20巻P164)と言っているのだが、登場時の姿があれだったので説得力皆無である。実はあの中に人間が隠れていたならそれはそれで笑える…。 (↑聖闘士星矢大全により、冥衣の力によって体質が変化されたものであることが判明) |
アテナ・エクスクラメーション | |
サガ・カミュ・シュラ・ムウ・ミロ・アイオリア | 冥 |
聖闘士の闘いはあくまで正々堂々であるため、黄金聖闘士が三人がかりで一人を倒すこの技は卑劣な技としてアテナが禁じた。使った場合完全に聖闘士の証を剥奪され死してのちなお未来永劫鬼畜にも劣る賊の烙印を押されてしまう。(すさまじいから禁じられたのか卑怯だから禁じられたのかハッキリしてくれ) そんな技をサガ・カミュ・シュラに使わせるよう仕向けたシャカの真意はさっぱり不明だが、シャカほどの無敵ぶりになると死にたくても死ねないので、冥界に行くには使ってもらわないと困る状態だったのだろうか。(あの人ならむしろ冥界なんて自由に出入りしてそうな気もするが…) そしてあの3人には賊の烙印が押されてしまったのだろうか。まあ全員すぐに忘れそうだから大丈夫だろう(笑) ムウ・ミロ・アイオリアは使うにあたり何の躊躇もなかったが、3対3だから別に卑怯じゃないしということか(笑) あるいは「使うとみんな消し飛ぶぞ!」という脅しのための構えで、実際は使う気はなかったのかもしれない。それにしてもサガ達、アテナに聖衣を届けに来たのに聖域すべて消し去ってどうしようと言うのだろうか。それともその後の展開を見るとすべて消滅というのは単なるムウ様のハッタリで、あっさり見抜いたサガが技の掛け合いを選んだのだろうか。(それで紫龍にやられてれば世話ない) とまあいろいろと謎の多い最強の必殺技でありました(^^; 直訳すると「アテナもびっくり」。 |
アトミックサンダーボルト | |
射手座サジタリアスのアイオロス | ア |
シュラもシュラで「この子も長くは生きられまい」と赤ん坊に聖剣食らわそうとするあたりどこが正義の聖闘士なんだ(アニメのシュラは最初から正義という設定)と思うが、ここで「この子は身寄りがないのか。よしオレが育てよう」と言って連れ帰ってたりしたら物語が始まらないので難しいところだ。 話を元に戻して、技としてはどうということもないが、やはり射手座なんだから弓矢をかたどった攻撃をして欲しかった。(ビューティセレインアローとか…) |
アナイアレーションフラップ | |
天捷星バジリスクのシルフィード | 冥 |
紫龍も吹き飛ばされかけたが、まさしく完璧な嘆きの壁にぶつかったおかげでそれ以上飛ばされずに済んだ。「おまえたちは自軍の城にも見捨てられたのかもしれぬな…」(by紫龍) 「annihilation」は「消滅」の意味。 百龍覇と相打ちするものの絶命はしなかったが、最後は紫龍を追って神以外通れぬ超空間に飛び出し、消滅。 |
アナザーディメンション |
双子座ジェミニのサガ |
アメジストシールド | |
デルタ星メグレスのアルベリッヒ | AS |
魔鈴、星矢の師弟を倒した恐るべき技。氷河も倒しかけたが、助けに入った紫龍に阻まれた。(ドラゴンの楯には通用しない) 人質作戦にうってつけの技で、「オレを殺せばヤツは永久にあの水晶の中から出られないのだぞ」というハッタリにより聖闘士たちを追いつめる。実際はお約束通りアルベリッヒを倒せば水晶は解けるのだったが、そうでなければ魔鈴と星矢はお亡くなりだった。 ただし単体の技としては隙が大きく、ジャンプしてかわしたり技の最中に攻撃したりすれば簡単に破ることができる。そのため「動けなくなった相手に使う」のが基本となる。魔鈴は腕から出した変な液体(酸?)を仮面にかけるという卑怯技の後攻撃で、星矢は炎の剣で、氷河はネイチャーユーリティでそれぞれ弱らせて使用した。最後は脱いだ紫龍の「人間往生際が大切と言うからな」というウソに引っかかり、安心して技を放ったところへ昇龍覇を食らい倒された。(「アスガルド一の頭脳を誇る」という割に情けなすぎ…) ポーズ:両手を下でクロスさせた後、上に広げた形で放つ。 「シールド」は技から考えて「Shield(楯)」ではなく「Sealed(封印された)」の方かも。 |
暗黒鳳凰幻魔拳(あんこくほうおうげんまけん) | |
暗黒フェニックス | ア |
星矢たちが到着すると手を離したが、「こいつは間もなく自滅する!」の台詞とともにその後も幻覚を見続けさせた。(…最初に首締めた意味は何?) エスメラルダの声を聞いた一輝に破られる。 この暗黒フェニックスは原作に出ていた雑魚ではなく、アニメオリジナル話で出てきたジャンゴの手下。(顔は同じ) アニメスペシャル2に「イメージであらわれる黒いフェニックスはカラスにしか見えない」などと書かれていた。 |
暗黒裂牙魔風拳(あんこくれつがまふうけん) | |
暗黒スリー | ア |
暗黒スリーの三人同時攻撃。伸びた爪で相手を切り裂き、さらに蹴りを追加。威力は頬に切り傷ができる程度だが、一輝の聖衣箱の紐が衝撃でちぎれてしまい、聖衣を落として装着できない!という危機を演出した。(けど結局どこからか飛んできて装着された) 暗黒スリーは暗黒四天王(フォー)とは全く関係なく、アニメオリジナルのジャンゴの部下で雑魚顔×3。 |
アンドロメダ星雲(ネビュラ) |
アンドロメダ星座の瞬 |
イーグルクラッチ | |
スキュラのイオ | 海 |
イーグルトゥフラッシュ |
鷲星座イーグルの魔鈴 |
ウルフ・クルエルティ・クロー | |
イプシロン星アリオトのフェンリル | AS |
普通狼なら牙なのに、なぜか爪なのは瞬のウルフズファングとかぶるのを避けたのだろうか? しかしイメージ画像で狼が出たときは、位置的に思いっきり牙だった。 「cruelty」は「残酷さ、冷酷さ」。 |
ウルフズファング | |
スキュラのイオ | 海 |
聖剣(エクスカリバー) |
山羊座カプリコーンのシュラ・龍星座ドラゴンの紫龍 |
エターナルドラウジネス | |
眠りの神ヒュプノス | 冥 |
ポーズは左手を真っ直ぐ下に伸ばして股の間に当て、右手は上に伸ばして手の甲を相手に向け人差し指だけ立てるという、かなり変な格好。(特に左手) 背景にはタロットカードの絵柄が舞い飛ぶ。 瞬を眠らせたが、「聖闘士に同じ技は〜」で見切った紫龍と氷河に、背後から二人がかりというかなり卑怯くさい攻撃で倒された。 エターナルは「永遠の」、ドラウジネス(drowsiness)はそのまんま「眠り」。 どうでもいいが、冥王編の瞬はハーデスの肉体関係で目立ちこそすれ、戦績の方はカロンに負けルネに負けファラオに負けかけオルフェに負けタナトスに負け、最後にヒュプノスに負けるというどうしようもない結果であった。 |
エディングカレントクラッシャー | |
天間星アケローンのカロン | 冥 |
技の名前(edding=eddy(うずを巻く)の進行形 current=流れ)と背景効果からすると、両腕で渦を起こす技らしい。アケローン河の水を利用しているのかもしれない。イオのビッグトルネードと同じ? 瞬がいなかったら星矢はこれで倒されていたので、結構強力らしい。 星矢との一騎打ちでもう一度使うが、「聖闘士に同じ技は〜」で無効。(「流星拳を撃ちながら身をかわしたから今度はカスリ傷で済んだぜ」) |
オーディーンシールド | |
ドルバル | 劇 |
ドルバルの身体に吸い込まれたアテナが、宙に浮かぶバイキング船の舳先の像に封じ込められた。 (毎回ピンチになるアテナだが、今回は相手がおっさんな事といい、直前に大口叩きながらあっさりやられる事といい、無表情で舳先のマネキン人形と化した姿といい、一番情けないパターンだった) 星矢との戦いでも「面倒だ」と言って使用したが、瞬の星雲鎖に邪魔された。 |
オーディーンソード | |
アルファ星ドウベのジークフリート | AS |
なんだか原理がよくわからない技。別にわざわざ石を使わなくても、最初から指の光線で貫いてしまえばいいような気もするが…。 |
オーディーンテンペスト | |
ロキ | 劇 |
画面演出上は衝撃波を出して相手を吹き飛ばしているようにも見えた。 星矢には大して効かず、流星拳→ペガサスローリングクラッシュのコンボを食らって撃沈。この時のローリングクラッシュはプロレスのバックドロップにしか見えなかった。 |
オーロラエクスキューション |
水瓶座アクエリアスのカミュ・白鳥星座キグナスの氷河 |
オーロラサンダーアタック | |
白鳥星座キグナスの氷河 | ア |
オーロラボレアリス | |
クラーケンのアイザック | 海 |
見たところかめはめ波のように構えた両手から、凝縮された凍気を撃ち出しているのでは…と推測する。衝撃によって氷河の首の傷が開いたのでなおさらそんな感じだ。 「ボレアリス」は「北の」の意味。「オーロラ・ボレアリス」は北半球で見られるオーロラ現象の正式名称。 |
カーン |
乙女座バルゴのシャカ |
追記・オームは宇宙意識の響きを意味し、日本音訳は南無である。これはシャカが小宇宙攻撃をするときに発する気合いの言葉である。 |
カイトススパウティングボンバー |
白鯨星座ホエールのモーゼス |
カリツォー |
白鳥星座キグナスの氷河 |
ガルーダフラップ | |
天雄星ガルーダのアイアコス | 冥 |
フラップ=flap(羽ばたき) 一輝の反則技「聖闘士に同じ技は二度通じない。もはやこれは常識!」によって敗れ去る。卑怯だよなーこれ。他のマンガのキャラ達は敵の技を破るため四苦八苦してるってのに、聖闘士だけは何もしなくても破るんだもの。相手にしてみりゃ一撃で倒せなかったらもう負け決定ってことじゃん。個人的には戦闘からドラマ性を奪ったまずい設定だと思う。(例えば紫龍VSシュラや星矢VSアルデバランでこの設定が有効になっていたなら、およそまともなバトルにはならなかったろう) しかし「もはやこれは常識!」は一時ファンロードで流行した(笑)(ギャグかと思ったよ一輝…) |
ガルーダヘルウィング | |
熾天使セラフのベルゼバブ | 劇 |
両腕を広げて飛んでくる。腕の後ろに広がった髪が羽根のように見える。直撃の瞬間は鳥のようなオーラを纏う。 こいつはアシタロテがまだ紫龍と戦っている最中に、既に上空へ飛んでいた。つまりアシタロテを全然信用していなかったと。 ベルゼバブはヘブライ語で「蝿の王」だが、さすがにハエ攻撃では中ボスの立場がなかったらしい。しかしどこからガルーダが出てきたのかは不明。 |
キャスティングネット | |
アンドロメダ星座の瞬 | 海 |
ギャラクシアンエクスプロージョン |
双子座ジェミニのサガ・双子座ジェミニのカノン |
ギャラクティカイリュージョン | |
天雄星ガルーダのアイアコス | 冥 |
放つ際は両手を前でクロスさせる。 幻魔拳&「聖闘士に同じ技は二度も…」によって敗れる。アイアコスはこの設定の最大の被害者であろう。 ガルーダフラップの項でも不満を述べたが…ファンだからこそ言わせてもらうが、正直この一輝VSアイアコス戦は最悪の出来だったと思う。特にテンポの悪さは苦痛だった。 技の応酬はまるで意味なし。モロに食らってもピンピンしてる一輝、さらに2度目は無効と緊迫感ゼロ。 そもそも実力関係がまるで不明。「バ…バカな…。奴のスピードにまるっきりついていけぬとは…」と言っていた一輝が、翌週には 「おまえの攻撃のスピードはさっき見せてもらった。おまえを倒すにはその上をいけばいい訳だ!」 見ただけで上をいくスピードが出せるなら誰も苦労せんわい!(^^; こんなだから「納得いかない」バトルになるんだよ〜。そしてアイアコスは敗北、一輝は無傷。鳴り物入りで登場した冥界三巨頭のくせにほとんどザコ扱いの最期。何とも勿体ない話である。 そしてこの後全編通じて最悪のシーンである、「一輝が瞬を殺した!? 瞬の体から化け物が! でも全部星矢の夢オチだった!(笑) 本当に考えて描いてるのか作者!?」へと続いていくのだった…。(このあたりで多分かなりの読者が離れたんじゃないかと思います) |
キラーファングドコブラ | |
智天使ケルビムのアシタロテ | 劇 |
実態は単なる爪攻撃、それも画面を見る限り一秒間に一、二発という遅さ(要するに普通の格闘家のような攻撃)だが威力はあり、ドラゴンの盾を砕いた。 紫龍の腹に左腕を突き刺すが、死なない紫龍に腕を封じられる。「毒蛇の牙はもう一つ残っているぞ!」と右手で攻撃中に顔面に昇龍覇を食らい絶命。 アシタロテの異名「双頭の白蛇王」の元ネタは不明だが、聖書関連で蛇だとやはりエデンの園の蛇だろうか。 |
クィンビーズスティンガー | |
スキュラのイオ | 海 |
空気の防御壁 |
蜥蜴星座リザドのミスティ・海馬のバイアン |
空拳(くうけん) |
鷲星座イーグルの魔鈴 |
クラッグ流電撃百万ボルト | |
幽霊聖闘士クラッグ | ア |
グランドアクスクラッシャー | |
天牢星ミノタウロスのゴードン | 冥 |
しかし威力はあったようで、紫龍の左手首の骨を砕き、聖剣を粉砕した。 それにしても紫龍には「その手首のすぐそばについている盾は一体何のためにあるんだい」と聞きたくなる…。そもそも、聖剣は右腕だったはずなのだが。 |
グリード・ザ・ライブ | |
天哭星ハーピーのバレンタイン | 冥 |
技自体は「よく分からないけど画面が光って敵が吹っ飛ぶ」パターン。両手を頭上で交差させ放つ。この時、普段は畳まれているハーピーの冥衣の翼も広がっている。 「greed」は「欲望」。和訳すると「生への欲望」? 星矢をダウンさせはしたが、主役がこんなところで死ぬはずもなく、アテナの小宇宙を感じて使命感に燃えた星矢の「一瞬のうちに数百発の蹴り」を食らって倒された。ちなみに檄と同じやられ方。 |
クリスタルウォール | |
牡羊座アリエスのムウ・牡羊座アリエスのシオン | 冥 |
しかしある程度以上の攻撃には効果がなく、ムウのものはシオンに簡単に砕かれ、シオンが使ったときも童虎の百龍覇に粉々にされた。 |
クリスタルネット | |
牡羊座アリエスのムウ | 冥 |
正直言ってムウとクモの糸ではイメージ的に共通するものがなく、話の都合上唐突に出てきた技という印象は拭えない。何でできた糸をどうやって張ったのかも不明。 |
グリズリースラップ | |
スキュラのイオ | 海 |
グレート・アーデント・プレッシャー | |
ベータ星メラクのハーゲン | AS |
氷原上で使った1発目はオーロラサンダーアタックの凍気を包み込んでかき消した。 2発目以降は溶岩の煮え立つ火山洞内で使用。拳圧が溶岩をも巻き込み、熱に弱い氷河を苦しめた。 「ardent」は「熱烈な、情熱的な」。灼熱とはちょっと違うような気もするが、嫉妬マスク・ハーゲンの性格には合っている。放映時はずっと「グレートハーゲンプレッシャー」だと思っていた。 最後はオーロラエクスキューションとの撃ち合いに敗れる。 |
グレートキャプチュアー | |
アンドロメダ星座の瞬 | 海 |
グレートホーン |
牡羊座タウラスのアルデバラン |
グレイテストコーション | |
天猛星ワイバーンのラダマンティス | 冥 |
背景はワイバーン(飛竜)であり、さしずめ敵を撃ち抜くワイバーンの咆哮…といったところか。 放つときの姿勢は両手を前に突き出しているが、手の部分が光って見えないため、カミュのように組んでいるのかアイザックのようにかめはめ波なのかは不明。 コーション=caution(用心、警告)?(「偉大な用心」じゃワケわからんか…) |
幻朧魔皇拳(げんろうまおうけん) |
双子座ジェミニのサガ・双子座ジェミニのカノン |
ゴールデン・デスヘアー | |
髪の毛座コーマのベレニケ | 劇 |
使い終わると髪は元の長さに戻るが、横から見るともみあげに収納されているように見える。 締め上げ攻撃はミーメやオルフェウスの弦攻撃に類似。 また、髪の毛なので無音での攻撃が可能。紫龍の背後から密かに攻撃し、反撃される前に倒した。 最後は氷河の全力オーロラエクスキューションで凍らされる。 しかし髪が自在に伸びたり、人を締め上げるような強度を持つのは、さすがに小宇宙や修行でも説明不可能である。 冥衣を着けた者の体質が変化する(by聖闘士星矢大全)ように、髪の毛座の聖衣に選ばれた者は髪質が変化するのかもしれない。不気味ではあるが、ある意味便利か…。 |
ゴールデントライアングル | |
海竜シードラゴンのカノン | 海 |
この技にかけられた一輝が帰還したときの台詞 「オレはかつてサガのアナザーディメンションからも生還してきた男だ。そのA・Dに比べればおまえのゴールデントライアングルなど問題にならん」 一輝はアナザーディメンションから生還したこともなければ、かけられたことすらありませんという突っ込みは星の数ほどあったに違いない…。 (「愛蔵版では『ギャラクシアンエクスプロージョンから生還』と修正されている」という情報をいただきました) |
コズミックマリオネーション | |
天貴星グリフォンのミーノス | 冥 |
どうせ操るなら味方同士戦わせるとかすればいいと思うが、天貴星だからか戦い方も貴族らしい。 中指を立てたせいでファンロードでさんざんネタにされた(笑)(真っ先に鳥坂先輩を思いだした私…) 「糸が一本だけ君と私をつないでいたよ!」って恋人同士じゃないんだから(^^; |
ゴッドブレス |
海馬シーホースのバイアン |
コルネホロス |
ヘラクレス座のアルゲティ |
サーパントストラングラー | |
スキュラのイオ | 海 |
サザンクロスサンダーボルト | |
南十字星座サザンクロスのクライスト | 劇 |
サラマンダーショック | |
リュムナデスのカーサ | 海 |
背景に描かれているのは伝説の魔物リュムナデスなのだろうが、どうもサンショウウオっぽい。なお「サラマンダー」にはファンタジーに出てくる「火トカゲ」の他に「サンショウウオ」の意味もある。 彼についてはカミュの姿でオーロラエクスキューションを使ったため、「サガに化けてGE使えば最強なんじゃ?」とか言われたが、あのオーロラエクスキューションも単なる幻覚であろうと思われる。同じジャンプの「封神演義」で、楊任というキャラが似たような術を使っていた。 |
サンダーウェーブ |
アンドロメダ星座の瞬 |
サンダークロウ |
蛇遣い星座オピュクスのシャイナ、ガイスト |
地獄の鋼球鎖(じごくのこうきゅうさ) |
地獄の番犬星座ケルベロスのダンテ |
シベリアじこみの足封じ技 | |
白鳥星座キグナスの氷河・水晶聖闘士 | ア |
しかもここまで危険(笑)でありながら効果はただの足止め、何らダメージを与えるわけではないという効率の悪い技である。こんなものD・D連打するだけで出来るわ。(ミロ戦参照) ドクラテス戦での初使用時は、技習得時の回想を長々とやった挙げ句、「凍らせた足を持って相手を持ち上げる」という意味不明な行動を取った。(足止めなら地面にくっつけりゃいいし、持ち上げたいなら普通に持ち上げるだけで良かったんじゃ…) その際散々背中をボコられたが、足止めされたドクラテスに星矢が流星拳を放って決着したので、この時だけは意味があったと言えなくもない。 ドルバル戦、アルベリッヒ戦ではまったく無意味。なんだかなー。 (追記)氷河VS水晶聖闘士で水晶聖闘士が使用。(1)相手の上に肩車で乗る。(2)そのまま前に回転し、両足で相手の身体と肩を固めつつ、逆立ち状態で相手の足を掴んで凍らせる。台詞「凍結拳!」 ハッキリ言って氷河のとは比べものにならないほど改良されている。相手は肩を固められているため、氷河版とは違って凍らせる最中の攻撃は不可。(といっても無理すれば動けそうだが、氷河は「うわああ〜〜!」と叫ぶだけで何もできなかった) 駆けつけた星矢が流星拳で凍結部分を砕かなければ脱出不可だった。水晶もこっちを教えりゃいいのに…。つーか氷河も一度くらったならこっち使えよ…。 |
シャイニング・ヘルクロウ | |
山猫座リンクスのジャオウ | 劇 |
前屈みになって両肘を背中越しに上げると、ジャオウの背面から炎が燃え上がる。それを左手で叩きつけるように放つと、地面に当たった瞬間に獣の形になって敵を襲う。 アトラスとベレニケは技名なしでバーニングコロナとゴールデン・デスヘアーを放ってた中、こいつだけ技名を叫んだのは、ここで言っておかないと結局どんな技か分からなくなるからかもしれない。 (2) サガ戦ではなぜか接近技になり、技名を叫びながらサガに突進した。(同じくサガも「ギャラクシアンエクスプロージョン!」を叫びながら突進)激突寸前に画面が切り替わったため、技がどのように発動したのかは不明。爆発の後、サガに羽交い締めにされ上昇して相打ち。 なおこのサガの最期については、その後ハーデス編でカノンが同じ道を辿ることになる。 |
シャドウバイキングタイガークロウ | |
ゼータ星アルコルのバド | AS |
技の効果はバイキングタイガークロウと似たようなものだが、爪の直接攻撃というよりほとんど「指からビーム」と化していた。自称「暗黒の牙と爪」。 影は嫌だと主張しながら、自分の技にこんな名前をつけているのでは「私は影です」と言っているようなものである。 |
ジャンピングストーン |
山羊座カプリコーンのシュラ |
襲撃群狼拳(しゅうげきぐんろうけん) | |
ロキ | 劇 |
流星拳を腹に受けながらも、狼の一つ(ロキの右手だった)を星矢の喉笛に食らいつかせた。 技の名前だけ見ると拳法漫画っぽい。 ロキは北欧神話の邪神で、トリックスター的存在。オーディーンの義兄弟。光の神バルドル(ドルバルの元ネタ?)を殺した。 フェンリル狼はロキの息子。襲撃群狼拳はここから取ったのかも。 |
シルキィスレード | |
地妖星パピヨンのミュー | 冥 |
こんな技だが、要は最終的進化のための単なる時間稼ぎでしかなかった。人間形態より芋虫形態の方が強かったようなのは気のせいだろうか。(それ以前に聖域に来る前に進化してこいよ) |
スカーレットニードル |
蠍座スコーピオンのミロ |
スターダストレボリューション | |
牡羊座アリエスのシオン・牡羊座アリエスのムウ | 冥 |
回転する軌跡が美しい。シオンの決め技らしく、童虎と決着をつけようという時にも使っていた。話はそれるがこういう「必殺技の打ち合い」シーンは緊迫感と迫力が最高に高まって良い。私が☆矢に没入していったのも、教皇の間での天魔降伏&ライトニングボルトの打ち合いの迫力に圧倒されてからだった。 |
スターライトエクスティンクション | |
牡羊座アリエスのムウ | 冥 |
あくまで「この世から消滅」するだけで必ずしも「死ぬ」わけではない。(普通はこの世から消滅すれば死ぬんだろうけど) 星矢の場合はスターヒルに飛ばされただけで、デス&アフロも地上のハーデス城でピンピンしていた。普段の超能力から察するに、要は「ちょっと派手なテレポーテーション」だろうか? しかし星矢に仕掛けたときのポーズが格好いいので個人的に好きな技のひとつ。何より「星の光に溶けて消滅」というのが神秘的なムウの雰囲気に合っている。 攻撃を跳ね返したり、光で消滅させたりと、実は紫煌剣の持ち主かもしれない…。 |
スチールハリケーン | |
旗魚星座マリンクロス潮・小狐星座ランドクロス大地 | ア |
経緯:バベルが炎を放つ→翔が炎の玉にパンチ、スカイクロスの腕のパーツに炎が吸い込まれていく→潮、大地「スチールハリケーン!」と叫び、炎の周りをぐるぐる走る→炎は柱になって上空へ→潮、大地「ハッ!」と上空へ飛ぶ。炎が消える。→残った炎を翔が吸い込み完了→名乗り後、吸い込んだ炎が腕から放たれる→バベルも炎を放って相殺→氷河「今だ!」ダイヤモンドダストー! 翔の行動が技に含まれるのかどうか不明だが…。やはり技名を叫んだ潮&大地の二人技で、『周囲をぐるぐる走ってハリケーンを起こす技』と考えるのが妥当かもしれない。 |
ストリンガーノクターン | |
琴座ライラのオルフェ | 冥 |
ファラオの台詞に「オルフェ、貴様の攻撃的音階は〜」とある。『攻撃的音階』という怪しげな造語の実態は不明だが、真空、超音波、ソニック攻撃のようなものだろうか? ノクターンは「夜想曲」(静かな夜の気分をあらわす抒情的な曲)だが、稲光の飛び交う背景を見る限り、あまり抒情的な曲には思えない…。 |
ストリンガーフィーネ | |
琴座ライラのオルフェ | 冥 |
ハーデスに放ったときは五体バラバラにまでしたが、実際はハーデスの幻だった。 最後にラダマンティスに放ち、共に流星拳を食らって絶命。ラダマンティスはその後のカノン戦でボコられた後「バ、バカな体が重い…。オルフェのS・Fの傷あとが今になって効いてくるとは…」との台詞を残し、とりあえずオルフェを無駄死にから救った。(それにしても流星拳は全然効かなかったらしい…) ※なお、ジャンプ掲載時には「バ、バカな体が重い…。こ、これは一体…?」とかいう台詞だったと記憶している。何かの伏線だったのをオルフェのフォローに変更したのだろうか? フィーネは音楽記号のひとつで、ダ・カーポまたはダル・セーニョで戻った後演奏を終了する。イタリア語で「終わり、終局」の意味。 |
ストリンガーレクイエム | |
琴座ライラのオルフェウス | 劇 |
ストリンガーレクイエム | |
エータ星ベネトナーシュのミーメ | AS |
曲を弾くことで弦に伝わる振動が、追加ダメージを与えてるっぽい。 瞬の時は五体に弦が絡まる文字通りの緊縛だったが、一輝の時はぐるぐる巻きのイモ虫状態で非常に情けなかった。 瞬は一輝の羽根手裏剣に助けられ、一輝は聖衣ごと弦を砕いて脱出。 必殺技がこれ1つなのにあそこまで活躍したのはスゴい。通常の光速拳がやたらと強かった。 ネビュラストームを破った唯一の人物でもある。(竪琴の弦を柱に結んだおかげで吹っ飛ばされなかった。それだけで防げてしまうのもどうかとは思うが…) |
スパイダーネット | |
アンドロメダ星座の瞬 | 海 |
スパイラルダクト | |
アンドロメダ星座の瞬 | 海 |
聖魔蟷螂拳(せいまとうろうけん) | |
力天使バーテューのエリゴル | 劇 |
瞬のスパイダーネットで動きを封じられたが、逆にチェーンを切り裂き、アンドロメダの聖衣もバラバラにした。 しかしカマキリ…。ミミズ(ライミ)よりはマシかもしれないが、それにしたって黄金聖闘士がカマキリに倒されたかと思うと悲しくなる。 「くらえゴールドの鎌を!」と言って背後にカマキリのイメージが出ても、むしろ笑うしかない。 |
積尸気冥界波(せきしきめいかいは) |
蟹星座キャンサーのデスマスク |
千手神音拳(せんじゅしんおんけん) | |
孔雀座パーヴォのシヴァ | ア |
一回目はシャカの小宇宙で身動きが取れない一輝を吹っ飛ばしたが、二回目はシャカの小宇宙がアテナにより妨害&「聖闘士に同じ技は〜」によりことごとく跳ね返された。 シャカ直伝の奥義らしい。こんな弟子がいる時点でアレなのに、これ以上シャカのイメージを下げんでくれ…>アニメスタッフ |
円盤攻撃(ソーサーこうげき) |
御者座アウリガのカペラ |