【タ】

タイタニックハーキュリーズ
ガンマ星フェクダのトールAS
  • トール最大の拳。右の剛拳から放たれる衝撃波が敵を粉砕する。
    星矢を何度か吹っ飛ばしたが、最後には受け止められはじき返され、しかも上手く足に当てられて動きを止められた。それでも流星拳との撃ち合いに臨むが、胴体を貫かれる。本当に貫かれる絵は生々しすぎ。(しかし次のシーンでは何の傷もなかった…)

  • ダイヤモンドダスト
    白鳥星座キグナスの氷河・水瓶座アクエリアスのカミュ
  • 白鳥星座の青銅聖闘士・氷河の得意技。小宇宙を燃やすことで空気中の水分の原子運動のレベルを落として凍気をつくりだし、ブローにのせて相手にたたきつける。
  • 原子運動を低下させることにより生み出された凍気を放出する、氷河の得意中の得意技。だが、氷河がオーロラエクスキューションを極めた後は前座技になってしまった。

  • ダブルネビュラチェーン
    レダ、スピカ
  • 二人が同時にチェーン(ピンク色…)を放つ。相手の瞬は上空に逃げたが、生き物のように追ってきて足に絡みついた。さらに上空に跳んだ二人が瞬の周りを飛び回り、ぐるぐる巻きにして締め上げた。
    アンドロメダの運命にならい、鎖に巻かれ生け贄になることで聖域の怒りを静めるのだ、とほざいていた。
    一輝の声を聞いた瞬が小宇宙を高めたことで、鎖を引きちぎられ破られる。その後は生身の瞬に一瞬で倒される弱さ。アルビオレの教育方針を疑う。
    アニメスペシャル2で「スピカのレダの聖衣は〜」と書かれているので、一応こいつらも聖闘士らしい。

  • タランチュラネット
    タランチュラのアラクネ
  • 右拳からエネルギーの糸の塊を放つ。糸は相手に絡みつき、蜘蛛の巣状に広がって動きを封じる。さらに小宇宙を吸いつくす。
    星矢には効いたが、翔にはスカイクロスに糸を吸い込まれ無効。さらに星矢も小宇宙を燃やして糸を断ち切った。

    クモ座なんてものは存在しないため、アニメスペシャル2でも「自称白銀聖闘士」などと書かれていた。
    「アラクネ」はギリシア神話に登場する機織り女で、アテナと織物の勝負を行い、結果が互角だったため怒ったアテナ(ひでぇ)に織物をズタズタにされてショックで首を吊る。死後、アテナの力でクモに変えられる。(これを見ると原作初期の横暴沙織さんは神話通りということか…)
    要するに女性名なので、こんなモヒカン大男につけるのはどうかと思う。

  • ティープフレグランス
    地暗星ディープのニオベ
  • 香気によって相手の中枢神経を冒し五感を麻痺させ、死に至らしめる。やってることは単なる毒ガス。臭うからニオベなのか?
    「目を閉じてもムダだ」(アルゴル)、「耳を塞いでもムダだ」(ソレント)の例にならい、息を止めてもムダで香気は皮膚から浸透する。
    アルデバランがいつものようにあっさり倒されたが、同時にグレートホーンでニオベも五体バラバラになっていた。それに気づかず(っておい)ムウにも仕掛けたが、タウラスの聖衣に残っていたかすかに残っていた香気によって察知したムウのクリスタルウォールに阻まれた。
    初めて戦闘&技の登場した冥闘士である。でもザコ。
    ザコに殺られるアルデバランはもっと情けない。

    謎1.タウラスの黄金聖衣がなぜか粉々にされていた。嘆きの壁前の爆発でも壊れないのに…。しかも後には説明もなく復活していた。(折れた左の角はそのまま) 香気の見せた幻覚か何かだったのだろうか。
    謎2.冥衣「ディープ」って何? ファンタジー系の怪物でディープの名が付くのはディープ・ワン(クトゥルーのタコの化物)くらいしか思い当たらないが、冥衣はタコとは似ても似つかない、爪のでかい小鬼のような形状だし…。一般的な「深きもの」=「魔物」程度の意味なのかも。
  • ディープのニオベの技。特殊な香気を放出し、敵を麻痺させる。なんとアルデバランを倒し、ムウを窮地に追い込んだ強力な技(ニオベも死んだが)。

  • デスクィーンインフェルノ
    暗黒聖闘士ジャンゴ
  • 暗黒聖闘士の首領・ジャンゴの炎の拳。空気と拳の摩擦熱によって岩をとかして溶岩状にし、高熱火炎とともに敵にたたきつける。
  • 暗黒聖闘士の首領・ジャンゴの技。強烈な拳圧による摩擦熱で岩石を溶かし、敵に叩きつける炎の拳だが、その炎から蘇る不死鳥・一輝に対しては相手が悪かったのか、まるで通用しなかった。

  • デストラップコーラル
    人魚姫マーメイドのテティス
  • アニメでだけ出てきたテティスの技。サンゴが相手の体にまとわりつき、封じ込める。神殿入り口前で星矢たちに使ったが、いつもの燃え上がる小宇宙に破られた。ポセイドン編のOPの構えがこれだったと思う。(あの「ケェーッ!」は怖かった)

  • デストリップセレナーデ
    琴座ライラのオルフェ
  • この曲を聞くと眠りにつき(精神が異次元へ遊飛し)、たとえ十日後に目覚めたとしても自分が眠っていたことにも気づかず、ただ曲の続きを間断なく聞いていたとしか思えない。要するに催眠音波。
    ヒュプノスの技と違って永遠に眠るわけではない模様。
    ミーノス、アイアコス、パンドラを眠らせたのは結構凄いが、ラダマンティスには全く効かず、「オレは琴を聞くような風流な耳は持ち合わせておらんのだ」との迷言を生んだ。(こんな理由で技が破られたのはこいつくらいである…)
    セレナーデは「小夜曲」。(夜に恋人の窓の下で歌う甘美な歌曲) ノクターンにセレナーデと夜に関係する曲なのは、陽の差さない冥界だからだろうか。
  • 琴座のオルフェの技。聞く者の精神を異次元に遊飛させて眠らせる。ミーノス、アイアコス、パンドラの3人を一度に眠らせたが、ラダマンティスには通じなかった。

  • デッド ハウリング
    狼星座ウルフの那智
  • 狼星座の青銅聖闘士・那智の必殺技。マッハの拳でカマイタチをおこし、敵の体をきりさく。
  • 音速の拳で生じる真空派で敵を切り裂く、狼星座の那智の技。ものすごーくショボイ聖剣みたいなものか?

  • デッド・エンドシンフォニー
    海魔女セイレーンのソレント
  • ポセイドン七将軍・海魔女のソレントの笛の音。この死のメロディは敵の頭脳に直接響き、五感はおろか小宇宙さえを衰えさすことができる。そして最高潮に達したとき超音波・デッド・エンドクライマックスとなって相手の体をこなごなにしてしまう。
  • (シンフォニー)デットエンド・シリーズ第2弾。頭脳に直接響く笛の音で相手の五感を麻痺させ、小宇宙を弱らせる。
    (クライマックス)デットエンド・シリーズ第1弾。デットエンドシンフォニーで衰えた相手を粉砕するための技。海魔女のソレントが使う。


  • デッドエンドフライ
    銀蠅座ムスカのディオ
  • 銀蠅座の白銀聖闘士・ディオの得意技。相手の体を天高くけりあげる死のキック!
  • 銀蝿座のディオの技。敵を天高く蹴り上げる。デットエンド・シリーズ。ラストにして最も弱そうな技。

  • デモンファンタジア
    座天使スローンのモア
  • 相手の最も大切な人の幻影を見せる。幻影とはいえそれを攻撃することは、自らの手で最も大切な心を打ち砕くことになる。すなわち心の中でその姿を思い浮かべることもできなくなる。
    …という予防線を張った上で、幻影に紛れて攻撃する技。
    氷河はマーマを出され攻撃できなくなったが、最後は母に永遠に会えなくなることも覚悟でオーロラサンダーアタックを放ち勝利。その後のフォローはないため、本当にマーマの面影を失ったのかは不明。

    「大事な人の姿で攻撃」の新パターンを出したのは良いが、顔を忘れる程度のリスクであるなら、多少覚悟を決めた相手ならほとんど通じなさそうな気もする。
    顔だけでなく記憶一切を失うならそれなりに強いが、なら最初からアテナの記憶を失わせた方が早いような。

  • テリブルプロビデンス
    死の神タナトス
  • 神の力で放たれた光球が相手の五体を粉々に引きちぎり、宇宙の果てにバラまく…という技らしいが、一輝に放ったときは「流血がハーデス様に対し恐れ多いから」と幻覚を見せただけにとどまり、星矢(神聖衣バージョン)にはあっさり受け止められて終わった。
    「テリブル」は「恐ろしい」。かのリンかけの迷言「OH!テリブル東京」でも使われた単語。「プロビデンス」は「神の摂理、神意」。直訳すると「恐るべき神の意志」?
    神、神と連発していた割に、神の威厳など全然ないキャラだった。(一人称「オレ」だし…)
    タナトス戦は7週も引っ張っており、いくらなんでも長すぎである。
  • 五体を粉々にして宇宙にバラまくという、タナトスの必殺技。さすが神、豪快。

  • 天空覇邪魑魅魍魎(てんくうはじゃちみもうりょう)
    乙女座バルゴのシャカ
  • ザコ冥闘士相手にシャカの繰り出した謎の新技。見開きまで使った割に「うわああああーー!」「こ…これは幻覚かそれとも…」で終わり、すぐに2発目を放ったもののキューブに化けたサガに打ち消された。背景を見ると無数の魑魅魍魎を呼び出して相手に襲いかからせる技とも思えるが、「フッ おまえのこけおどしに恐れおののく者ばかりではないということだ」というサガの台詞からして幻覚を使った単なるハッタリという可能性もある。何にせよシャカだけに一応迫力だけはあった。
  • 冥闘士のザコ相手にシャカが放った技。異次元から妖怪を呼び出し、敵を襲わせる。

  • 天舞宝輪(てんぶほうりん)
    乙女座バルゴのシャカ
  • 乙女座の黄金聖闘士・シャカの最大の奥義。六感のひとつ視覚をさえぎることにより蓄積した小宇宙を一気に爆発させた攻防一体の戦陣。相手の六感をことごとく破壊する。
  • シャカ最大の奥義。視覚を封じて蓄積した小宇宙を、目を開く事により一気に放出し、攻防一体の完璧な戦陣を作り出す。この技にかかった者は攻める事も守る事も不可能となって、六感のすべてを奪われる。

  • 転法輪印(てんぽうりんいん)
    乙女座バルゴのシャカ
  • アイオリア戦で一度だけ使われた技。コスモスペシャルの必殺技大辞典にも入っていなかったので詳細は不明だが、

    「だまれアイオリア! これよりわたしは仏陀の教説を転じて迷いを破砕する…」
     転法輪印 (ピィィィィン)
    「むう、こ…これは……シャカの小宇宙が増大していく!」
    「迷いは去った! もはやアイオリアを葬るのに何のためらいもない!」

    というやり取りから見て、シャカの迷いを断ち切り、小宇宙を増大させる効果があるらしい。さすがのシャカもアイオリアを討つとなると少しは迷ったようだ。
    しかしサガ戦の最中に一輝と復活したときは、「迷いが生じたからさ。このシャカの心の中に初めて…」との台詞。そうとう忘れっぽいらしい。
    (つーか、悟りを開いた人が迷いを持ってしまったら、もはやただの人では…。冥界ではとうとう道にまで迷っていた)

    転法輪印とは印相(手の形)のひとつで、釈迦の教えが車の輪のように早く広がることを示す。
    同じジャンプの「仏ゾーン」でもジゾウ君が使っていた。
  • 手で印を切り(印相や印契の事)精神を集中して小宇宙を増幅させるシャカの技、なのか?

  • 天魔降伏(てんまこうふく)
    乙女座バルゴのシャカ
  • 乙女座の黄金聖闘士・シャカの技。両手の間に発生させた小宇宙を増大させていき、最大限に高めたところで爆発させる。そのエネルギーを相手に向けて放出しふきとばしてしまう。複数の敵にも同様のダメージを与えられる。
  • シャカが複数の敵を一気に葬るときによく使う大技。両手の間で増幅した小宇宙を炸裂させる。これを喰らった相手は吹き飛ばされてしまう。

  • ドラゴン・ブレーヴェストブリザード
    アルファ星ドウベのジークフリートAS
  • ジークフリート最大の技。双頭の竜の形をした拳圧が敵を粉砕する。昇龍覇に近い模様。
    名前はブリザードだが拳を構えたときに吹雪が巻き起こるだけで、拳自体に特に凍気の描写は見られない。
    すべての力を右拳に集めるため、技を放つ際左拳が一瞬下がる。これも昇龍覇と同じだが、紫龍の千分の一秒に対しその時間はわずか十万分の一秒。その時ジークフリートの唯一の急所である心臓ががら空きになる。
    ブレーヴェストは brave(勇敢な)の最上級形。

  • ドルフィン流空中回転キック
    幽霊聖闘士ドルフィン
  • ドルフィンの得意技。ジャンプして体を回転させながら相手をけりたおす。
  • 回転方法は錐もみ回転。


  • 【ナ】

    ネイチャー・ユーリティー
    デルタ星メグレスのアルベリッヒAS
  • 自然を味方につけ敵を攻撃する技。攻撃方法は木の破片、枝、ツタ、根、および地割れなど。「自然を味方にするのは心の清い人」というセオリーをぶち壊した。
    森の中で四方八方から攻撃され、氷河、紫龍とも苦戦を強いられる。特に木の枝によってテニスボールの如く打たれまくった氷河は悲惨だった。「大自然の精霊たちよ、そなたたちにキグナスの聖闘士、氷河を生け贄として捧げる。好きにするがよい!」という台詞からして、攻撃自体は精霊まかせで、『自然を操る』というのとは違うらしい。
    本人談「我がアルベリッヒ家に代々伝わる驚異の技」「大自然の精霊と一体となり、大自然をも味方につけてしまう究極の技」。開祖はアルベリッヒの5代前の先祖、アルベリッヒ13世。二百数十年前、武者修行中五老峰に現れたアルベリッヒ13世は若き日の老師に戦いを挑んだが、その時は大瀑布の水と岩で攻撃した。
    呼吸を整え、みずから大自然の気と一体となることで攻撃を止めることができる。ただし心を乱せば攻撃は再開される。樹の根で締め上げられた紫龍は老師からのテレパシーでそれを知り脱出するのだが、その時の
    「紫龍よ動くでない!」
    「う…動きたくても動けません」
    という迷台詞は忘れられない。
    最初は炎の剣を縦に構えるという儀式的なポーズだったが、炎の剣を落としてからは「右手を腰に当て、左手の人差し指を上に突き出す」という情けなさ炸裂のポーズに変わった。

  • ネビュラストーム
    アンドロメダ星座の瞬
  • アンドロメダ星座の青銅聖闘士・瞬の最大の技。ネビュラストリームが、瞬の意志で限りなく激しくなり、小宇宙を爆発させることで嵐とする大技。
  • ネビュラストリームがさらに発展した、瞬の最大の技。一撃でアフロディーテを倒した。こんな大技があるのだったら、それ以前のピンチでさっさと使って欲しいものだ。

  • ネビュラストリーム
    アンドロメダ星座の瞬
  • アンドロメダ瞬の必殺技。小宇宙を燃やすことで気流を起こし、空気のうずで相手の動きをふうじてしまう。
  • 瞬がチェーンに頼らず自らの拳で繰り出す技。強力な気流を巻き起こし、相手を動けなくする。瞬の優しい性格のために使わなかったと言うが、単に自分の手を汚すのが嫌だった…というのは邪推か。

  • ノーザン群狼拳
    イプシロン星アリオトのフェンリルAS
  • 狼との同時攻撃。フェンリルが放った拳とともに狼数匹が襲いかかり、ボコボコにされながら噛みつかれる。
    黄金聖衣のように全身を覆うものをまとっていれば全然通用しないであろう技。

    一発目は紫龍を吹っ飛ばしたが、二発目は放った直後に場面が氷河VSハーゲンに変わり、戻ったときには何事もなかったように対峙していた。
    タイトル(「哀れ!ノーザン群狼拳の宿命」)になった割に、いまいち目立たなかった技。


  • 【ハ】

    バーニングコロナ
    竜骨座カリナのアトラス
  • 小さな太陽にも似た炎の球を放つ技。
    頭上で手を交差させ、溜めた熱気を巻き取るようにして球にして放つ。球は蛇行のような動きをし、スピードは遅いもののなぜか誰も避けられない。受けた者は内部から焼き尽くされる。
    滅茶苦茶強かったにも関わらず、星矢・紫龍・氷河が黄金聖衣を纏った途端、ほとんど「通りすがりに」倒された。

  • バイキングタイガークロウ
    ゼータ星ミザールのシドAS
  • 凍気をまとった鋭い爪で相手を引き裂く技。瞬のローリングディフェンスすら打ち破った。
    フェンリルのような神闘衣付属の爪ではなく、コイツの場合自分の爪を伸ばしている。しかも攻撃の際は更にシャキーン!と指と同じくらいの長さに伸びる。(普通は爪の方が割れます)
    「くらえ、我が爪と牙の恐怖を!」と言っていたので、牙も一緒にイメージしているらしい。神闘衣のモチーフは最後まではっきりしなかったが、サーベルタイガーか何かだろうか?

  • ハウリングインフェルノ
    天罪星リュカオンのフレギアス
  • 単なる「両腕同時のボディブロー」にしか見えないのだが、なぜか紫龍と氷河を一撃で倒した。コイツが強かったのか紫龍&氷河が弱かったのか…。カノンにも放つが「聖闘士に同じ技は〜」で無効化。(ハーデス編てこればっか) ギャラクシアンエクスプロージョン一発で散った。
    まあ星矢&瞬もカロンに苦戦、ルネやファラオには手も足も出なかったので、このへんの中堅冥闘士はかなり強かったのかもしれない。(海闘士七将軍以上? なんか三巨頭の方が弱かったような気も…)
    リュカオンの語源は不明。技がハウリング(遠吠え)だし、背景に狼の絵があるのでLYKAN(狼男)と何か関係あるのではと思われるが…。B'T Xの機械皇国にもザコ兵の「リュカオン部隊」があった。
  • リュカオンのフレアギスの技。氷河と紫龍を一撃で倒すが、カノンには通じず。

  • バランスオブカース
    天獣星スフィンクスのファラオ
  • 魔琴を奏でることによって呪いをかけ、相手の心臓を聖なる秤にかける。秤の片方に載っている真実の象徴「マアトの羽」と釣り合わない場合は邪悪な者とみなされ、肉体はおろか魂までも消滅させられる。
    その重苦しく薄気味が悪い弦の音は聞いているうちに体の自由が失われ、「何かの呪いにかけられたかのよう」になる。瞬がサークルディフェンスを敷くが、効果なし。(そもそも音攻撃になぜサークルディフェンスなのか…。対ソレントの時はローリングディフェンスだったのに) 星矢の流星拳も体をすり抜けるようにして効かなかった。
    どうも魔琴を聞かせることで相手を「エジプト的空間」か何かに引きずりこんでいるのではと推測する。映像上は心臓が聖衣まで破って飛び出してくるが、魔琴の音が途切れると何事もなかったかのように元に戻っていた。(=空間が消え去った?) 結局不発だったが、天秤の結果が出るまで聞き続ければ本当に消えてしまうのだろう。「風魔の小次郎」の死鏡剣みたいなもの?
    (もちろんただの幻覚という考えもあるが、幻覚だけじゃ倒せないし、別に精神がズタボロになるわけでもないようなので…。オルフェに返されたときは「こ…これは幻覚?」と言っていたあたり「本来なら幻覚ではない」とも取れるし)

    死者の心臓を載せる天秤はエジプト神話では有名な話で、実際に裁くのはアヌビス神。また「マアト」は秩序・真理・正義の女神で、太陽神ラーの娘であり、頭に羽をつけていた。
    ケルベロスとエジプトは全然関係ない。(笑)
  • スフィンクスのファラオの技。魔琴の音による一種の催眠技で、かかった者は自分の心臓が胸を突き破り、聖なる秤にかけられる幻想を見る。

  • ハンギングベアー
    大熊星座ベアーの檄
  • 大熊星座の青銅聖闘士・檄の技。両腕で相手の首を吊り上げ、しめつける。ロッキーの森林で何万頭もの大熊をしめ殺して会得したもの。
  • 大熊星座檄の力技。熊をも絞め殺すが、まさに表面的パワーだけの技である。

  • ハンティング・アロー・エキスプレス
    矢座サジッタの魔矢
  • 亡霊聖闘士・矢座の魔矢の必殺拳。矢の雨のような拳にまじって五感を失わせる必殺の毒矢を放つ。魔矢が”死の狩人”と呼ばれるゆえんでもある。
  • 似たような技を使う原作矢座よりは格好良。刺さった毒矢を「何じゃこりゃ(ポイ)」で済ます星矢のいい加減さが光っていた。(案の定その後倒れる) 某エビルクラッシャーとは全然関係ない。

  • バンパイアインヘイル
    スキュラのイオ
  • スキュラのイオの六聖獣拳のひとつ。背中に装着されたコウモリの翼を自在にあやつり相手の血を吸いつくす。コウモリの翼は敵の攻撃をよけるレーダーのような能力を有している。
  • スキュラのイオが操る六聖獣による技の一つ。背中の鱗衣にあるコウモリの羽のようなものを使って、敵の血を吸いつくす。

  • ビッグトルネード
    スキュラのイオ
  • ポセイドン七将軍・スキュラのイオの必殺技。両腕を高速で回転させることにより空気の渦をつくり敵をのみこむ。この空気の渦にのみこまれた者は体をひきちぎられてしまう。
  • イオ最大の技。両手の高速回転で海流のような空気の渦巻きを起こして敵を吹き飛ばす。

  • 氷結リング(ひょうけつリング)
    白鳥星座キグナスの氷河
  • アニメ版カリツォー。

  • ピラニアンローズ
    魚座ピスケスのアフロディーテ
  • 魚座の黄金聖闘士・アフロディーテの技。即効性の毒をもつ黒バラを自在に操る。この黒バラのトゲはピラニアの牙のようにいかなるものでも砕くことができる。
  • アフロディーテが操る即効性の毒を持つ黒いバラ。また、そのトゲは触れるものすべてを砕く。

  • ブーメランショット
    アンドロメダ星座の瞬
  • 対イオ戦でのネビュラチェーンの変化技。「コウモリは特殊なレーダーを持っているので通常の攻撃は効かない」バンパイアインヘイルに対し、楕円を描いて背後からバットの翼を破壊。
  • ネビュラチェーンがブーメランのようにUターンして、敵の背後を襲う。イオのバンパイアインヘイルをこの技で破った。

  • ファイヤーウィップ
    天英星バルロンのルネ
  • 冥衣付属の鞭が相手の身体に巻き付く。「裁きの鞭の前にはどんな防御も通用しない!」の言葉通り、ローリングディフェンスも通用しなかった。
    その鞭は何回巻かれたかで罪の重さを計る。瞬は10巻きほどされていた。人に暴力を振るい傷つけた罪として邪武、Bアンドロメダ、ダンテ、アフロディーテ、イオ、ソレント、ダイダロス(笑)…あたりが計上されると思われるが、残り3つは一体。(星矢みたいに虫を殺したり女の子を泣かせたのではないことは確かだ(^^;)
    ここの瞬とルネの会話は結構好き。まあ冷静に考えれば「生きていくための必要不可欠な行為」と「マジで罰せられるほどの罪=犯罪」とを一緒にするのは無理があると思うが。
    巻き付いた身体はバラバラにされる。瞬には螺旋状に巻き付いていたのに、なぜか輪切りになっていた。(実際はカノンが見せた幻覚)
    ちなみにルネの冥衣「バルロン」は、J.R.R.トールキンのファンタジー小説「指輪物語」に登場する「バルログ」が元ネタと思われる。羽の生えた悪魔のような怪物で、「炎の鞭」を持っていた。ファイヤーウィップもおそらくここから。
  • バルロンのルネが放つ技。ムチを巻き付けて相手を輪切りにする技で、瞬のローリングディフェンスも通用しなかった。女子読者がムチに縛られた瞬の姿に悶絶したとかしないとか…。

  • ファイヤースクリュー
    炎熱聖闘士
  • 炎熱聖闘士のくりだす炎のパンチ。火炎がうずをまいて相手を襲う。
  • そんなのジャンゴだってできる。

  • ファントムアロー
    矢座サジッタのトレミー
  • 矢座の白銀聖闘士・トレミーの技。無数の幻覚の矢を放ち、相手が油断したところに真の一撃を放つ。
  • 矢座のトレミーの技。無数に放たれる幻覚の矢の中に、1本だけ本物の矢を放つ。恐れ多くもアテナに瀕死の重傷を負わせた。

  • ファントム眩惑拳
    幽霊聖闘士ガイスト
  • 幽霊聖闘士のボス、ガイストの得意技。幻を自在にあやつり相手の目をくらます。離れたところからもできるほど強力で、星矢達に海賊の幻を見せ、三羽ガラスの危機を救った。
  • ガイストが香水をつけていたため、匂いでバレる。

  • フェアリースロンギング
    地妖星パピヨンのミュー
  • ミューの最終進化形・人間形態が放つメイン技。訳すと「フェアリーの群がり」。死界の蝶フェアリーが敵に群がり、一片の肉片も残さずあの世へと運び去る恐ろしい技…なのだが今一つ迫力が伝わらない必殺技だった。やはり単純な打撃とか爆発等に比べると、「蝶が相手を死界に運ぶ」と言われてもどうにもピンと来ない。ムウ様のまともなバトルというと全編中ミュー戦が唯一のものなのだが(後は星矢飛ばしたとか、デス&アフロを倒したくらい)、どうも双方の技の不明さとテンポの悪さで盛り上がりに欠けたのが残念だった。
    最初の2回はテレポーテーションで逃げられ、ラストは唐突技クリスタルネットによって蝶が一網打尽にされる。
  • パピヨンのミューが最終進化形になった時、放った技。大量の死界の蝶によって相手の動きを封じ、あの世に運び去る。

  • フォーティア ルフィフトゥラ
    ケンタウルス星座のバベル
  • ケンタウルス星座の白銀聖闘士・バベルの必殺技で、ギリシア語で”炎のうず”の意。空気の摩擦によってつくりだされた炎がうずとなって相手に襲いかかる。
  • ギリシア語で「炎の渦」という意味。ケンタウルス星座バベルの技で、その名の通り炎の渦で敵を攻撃するのだが、氷河には通じず、あっけなく返り討ちにされた。この辺から白銀聖闘士が急速に弱体化したように感じる…。

  • 暗黒流星拳(ブラックりゅうせいけん)
    暗黒聖闘士ブラックペガサス
  • 暗黒四天王(ブラックフォー)のひとりブラックペガサスの必殺技である。この拳をうけた者はそこから生じた黒い斑点が全身へと広がっていき、やがて苦しみと共に死にいたる。体が黒くなるのはにごった血液のためである。別名”黒死拳”。
  • 暗黒四天王ブラックペガサスの技。当然ペガサス流星拳にソックリだが、拳を受けた者はその場所がうっ血して黒い斑点となり、それが徐々に広がってついには死に至る。別名「黒死拳」。

  • ブラックウィングシャフト
    烏星座クロウのジャミアン
  • 烏星座の白銀聖闘士・ジャミアンの必殺技。カラスの黒い羽を相手の体にはりつかせ、身動きはおろか息をすることすらできなくし、弱り切ったところにとどめのけりをくわえる。
  • 烏星座のジャミアンの技。ペットのカラスの羽で相手の動きを封じ、止めを刺す。

  • 暗黒流牙星雲(ブラックファングネビュラ)
    暗黒聖闘士ブラックアンドロメダ
  • 暗黒四天王のひとり、ブラックアンドロメダの必殺技。蛇と化した黒い鎖は敵の体をしめつけ、相手が死ぬまで決して離れることはない。
  • 暗黒四天王ブラックアンドロメダの技。黒い鎖が蛇に変化し、相手が死ぬまで締めつけつづける。

  • 黒吹雪(ブラックブリザード)
    暗黒聖闘士ブラックスワン
  • 暗黒四天王のひとりブラックスワンの必殺技。黒い凍気の嵐を敵にたたきつけ凍らせてしまう。雪の結晶が黒いのは空気中の毒素を凝縮しているためで、凍りつかせた相手の反撃をこの毒でふせぐためである。瞬の体が黒い雪の結晶にとけこんだのもこの毒による幻覚。
  • 暗黒四天王ブラックスワンの技。空気中の毒素を凝縮した、黒い凍気を放つ。

  • フラッシングランサー
    クリュサオルのクリシュナ
  • 黄金の槍(ゴールデンランス)の無数の穂先が光の雨のように降り注ぎ、敵をつらぬく。男塾の誰かさんの技にクリソツ。コスモスペシャル発売時に既に登場していたにも関わらず、必殺技大事典には載せてもらえなかった不遇な技。
  • クリュサオルのクリシュナが使う槍技。眩い光と共に凄まじい速度で黄金の槍を幾度も突き入れる。

  • ブラッディローズ
    魚座ピスケスのアフロディーテ
  • 魚座の黄金聖闘士・アフロディーテの最後の技。敵の血を吸い真っ赤になる白バラはどんなことをしてもかわすことはできない。必ず敵の心臓を射抜く必殺のバラなのだ。
  • 敵の血を吸って真紅に染まる白バラを投げつけるアフロディーテの技。この薔薇は絶対にかわす事ができず、必ず心臓にヒットする。

  • ブラッドフラウアシザーズ
    天魔星アルラウネのクイーン
  • 嘆きの壁前の戦いで紫龍に使用。両腕を上に、両手のひらも上に向け放つ。背景イメージは断頭台。放つ前に「カラカラ…」と擬音が入るのは断頭台の刃が上がる音をイメージしていると思われる。
    食らった紫龍は首チョンバされたが、例によって幻覚だったかあるいはただの演出だったか、実際は首筋を切られただけだった。紫龍の首チョンバ絵はムウの館へ行ったときと合わせ二度目。つくづく縁起でもない男である。
    技としては両手の間でカマイタチか何かを起こしているのかもしれない。
    このキャラ冥衣は女性型だし名前は女王様だしでずっと女だと思っていたのだが、ようやく出た素顔を見ると(一応美形ではあるものの)男にしか見えなくて当時は驚いた。ボディに胸があっても男キャラだったのか、はたまた女キャラだけど単に可愛くなかった(失礼)だけだったのか。
  • アルラウネのクイーンの技。嘆きの壁の前で紫龍に使用。本人は紫龍の首をはねたつもりだったが、実際は首筋を少し切っただけ。

  • フリージングコフィン
    水瓶座アクエリアスのカミュ・白鳥星座キグナスの氷河
  • 水瓶座の黄金聖闘士・カミュの技。凍気によって相手を封じ込めたいわば氷の棺。黄金聖闘士数人の力をもってしても砕くことはできず、天秤座の聖衣の剣のみがきりさくことができる。
  • ハーデス編で氷河が変形版を使った。嘆きの壁に開いた穴を氷の壁で閉ざし、ミーノスを足止め。しかし「黄金聖闘士が数人がかりでも破壊することが不可能と言われる」「ムダだといったはずだ」等と大見得切りながら、次のページでは粉々に打ち砕かれていた。
  • カミュが氷河を閉じこめた氷の棺。黄金聖闘士数人の力でも砕く事はできないと言われ、最後は天秤座の聖衣の剣で切り裂き、氷河を救出した。のち氷河もフリージングコフィンの変形したものを使った。

  • ブルーインパルス
    氷戦士アレクサー
  • 氷戦士アレクサーの必殺技。凍気を衝撃波に変えて相手にたたきつけ、ふきとばしてしまう。
  • 氷戦士アレクサーの技。音速を超える拳で凍気を放つ。

  • ブルーインパルス
    ゼータ星ミザールのシドAS
  • シド最大の拳。原子模型のように核の周りを何かが回っている謎の球体を発生させ、相手に放つ。球体が誰かに触れると衝撃波を巻き起こし、弾き飛ばす。衝撃のエネルギーを固めて放っているのだろうか?
    背景イメージは生長し砕ける流氷。台詞は「受けよ、偉大なる北極海の怒りをな!」。ポーズは両手を広げて上に。
    一度目は瞬を天井に弾き飛ばして昏倒させたが、二度目はネビュラストームに押し戻された上かき消された。

  • ヘラクレス猛襲拳
    ヘラクレス座のドクラテス
  • 最悪と称されるドクラテスの必殺技。巨大な両拳から生みだされる拳圧は強風を生み、地面に巨大なクレーターを作るほど強力。
  • 両拳を合わせてパワーを溜めるが、拳圧を放つのは片手のみ。
    ファミコン版でやたら目立ってましたねこの人。(3回登場だっけ?) カシオスの兄。技の名前を見るかぎりヘラクレス座だが、どこにも「ヘラクレス座の聖闘士」と書いてないぞ。原作でアルゲティが出たから遠慮したのか?

  • ペガサス彗星拳
    天馬座ペガサスの星矢
  • 天馬星座の青銅聖闘士・星矢の最大の必殺拳。分散して放っていた流星拳をひとつの的にそそぎこんだもの。ガードをしてもガードごと吹き飛ばしてしまう。その威力は流星拳の100倍近くある。
  • 流星拳の威力をワンポイントに集中し、威力を100倍に高めた星矢最大の必殺技。

  • ペガサス流星拳
    天馬座ペガサスの星矢
  • 天馬星座の青銅聖闘士・星矢の必殺拳。天馬星座(ペガサス)の13の星の軌跡をえがき1秒間に100発以上の拳をくりだす。相手のわずかなスキめがけて次々と拳をくりだし、体勢をくずしたところにマッハの拳をうちこむ。星矢の小宇宙が燃え上がるほどパワーとスピードが向上し、光速の拳となる。
  • 1秒間に100発以上もの音速の拳を放つ、星矢の得意技。魔鈴も使える事から、彼女が星矢に教えたのだろう。星矢の成長と共にその威力や速度を増していき、最終的にはライトニングプラズマ同然になった。

  • ペガサスローリングクラッシュ
    天馬星座ペガサスの星矢
  • 天馬星座の青銅聖闘士・星矢の技。敵をはがいじめにして空高くジャンプし、高速度のキリモミ状態で落下して相手を地面にたたきつける。
  • 敵を背後から羽交い締めにして高高度までジャンプし、そのまま回転しながら落下して大地に叩きつける大技。

  • ホーロドニースメルチ
    白鳥星座キグナスの氷河
  • 白鳥座の青銅聖闘士・氷河の最大の拳。ロシア語で”冷たい竜巻”を意味する。コークスクリューのアッパーからうちだされた凍気は竜巻となって相手をのみこみ、凍らせてしまう。ダイヤモンドダストを静とするならば動にあたる大技である。
  • ロシア語で「冷たい竜巻」という意味。アッパーのように凍気を放ち、竜巻を発生させて敵を凍りつかせる氷河最大の技だった。オーロラエクスキューションを習得するまでは…。


  • ボーン・クラッシュ・スクリュー
    盾座シールドのヤン
  • 盾座のヤンの必殺キック。ジャンプしてスクリューのように回転しながらくりだされるけりは最強と言われるドラゴンの盾を一撃のもとにくだいた。
  • しかし紫龍は脱いだ方が強いのだった。ちなみにヤンという名前は盾座の神話の中に出てくるようです。(盾の持ち主だったか何だったか) 紅茶好きの提督とは無関係。

  • 鳳凰幻魔拳(ほうおうげんまけん)
    鳳凰星座フェニックスの一輝
  • 鳳凰星座の青銅聖闘士・一輝の得意技。相手の心の中にひそんでいるわずかな恐怖でも増大させ精神をズタズタに破壊してしまう。
  • 一輝の精神攻撃技。敵の心に潜む恐怖心を増幅し、恐ろしい幻影を見せて、精神を破壊する。

  • 鳳翼天翔(ほうよくてんしょう)
    鳳凰星座フェニックスの一輝
  • 鳳凰星座の青銅聖闘士・一期の最大の奥義。小宇宙を最大限に高めた体からくりだされるマッハの拳は、まさに鳳凰の羽ばたきのような烈風を生み出し、全てのものをふきとばす。
  • 一輝最大の技。鳳凰の羽ばたきのような烈風を巻き起こし、全てを吹き飛ばす。他の青銅聖闘士たちが次々と新技を習得し、それまでの必殺技を前座技にしたのと違って、一輝は最後までこの技を最大奥義にしていた。

  • 炎の剣
    ウル
  • ウルの持つ剣。劇中では炎は発しておらず、「炎の剣」という言葉も出てこないが、アニメスペシャル2ではこの名前になっている。
    青白い光を発する長剣で、瞬が防御に敷いた星雲鎖を地面ごと切り裂き、アンドロメダの聖衣も半壊させた。
    劇場板ではやられ役の瞬に勝った程度で調子に乗り、「勝利の味も空しいものだな。これで空しさを断ち切れるか」などとほざいていたところを、不意打ちの鳳翼天翔を喰らい「何が起こったんだ〜」と死亡。「兄さん、やっぱり来てくれたんだね!」

  • 炎の剣
    デルタ星メグレスのアルベリッヒAS
  • メグレスの神闘衣に付いてきた武器。その名の通り炎を発する。木の根元に隠してあったが、星矢との戦いの最中取り出した。
    剣というより水晶の結晶が長くなったもの。太さは作画によって変わり、太いときはかなり持ちにくそうだった。
    対氷河戦で大活躍。「炎を消せばただの剣だ!」とダイヤモンドダストで剣を凍らされたが、2、3振りしただけで簡単に復活。バカ技「足封じ」の最中に背中に斬りつけ、さらに凍らされた足も炎で溶かした。(この時はほとんどガスバーナー並の使われ方だった…) オーロラサンダーアタックで氷の像にされてもこの剣で脱出した。
    キグナスの聖衣やアメジストシールドの紫水晶も切り裂くことができる。剣自体は色が白っぽいので紫水晶ではない模様。


  • 【マ】

    マーブルトリパー
    蜥蜴星座リザドのミスティ
  • 蜥蜴星座の白銀聖闘士・ミスティの必殺技。マッハの速さで手を動かして小型の竜巻をつくりだし、敵をふきとばす。その力は富士の地底をゆるがすほどである。この応用技として自分の前面にジェット気流をつくりだし敵の攻撃を遮断する空気の防御壁がある。
  • 蜥蜴星座のミスティの必殺技。音速の数倍の速さで手を動かして竜巻を作る。これの応用で空気の防御壁を作ることもできる。

  • マハローシニー
    クリュサオルのクリシュナ
  • クリュサオルのクリシュナの必殺技。インド語で”大いなる光”を意味する。光の圧力で相手の体をはじきとばしてしまう。軽傷でも失明はまぬがれない。
  • 「インド語」って何…(笑) ヒンディー語であろう。
    (シャカのカーン、オームは梵語(サンスクリット語)?)
  • クリュサオルのクリシュナの奥義。ヒンディー語で「大いなる光」という意味。光子を敵に叩きつける。

  • ミョルニル・ハンマー
    ガンマ星フェクダのトールAS
  • トールの武器。ハンマーと言っているが形状は2枚の刃がついた斧であり、柄の先には槍の穂先もついている。ハルバード+ブロードアクス。
    2本あり、投げてもブーメランのように戻ってくる。女神に投げたときは小宇宙に阻まれたが、瞬と氷河は衝撃波だけで気絶させた。
    星矢にかわされた後はどこかへ飛んでいってしまった。

  • ミョルニル・ハンマー
    ルング
  • ルングの持つ2つのブーメラン。岩の壁を粉々にする威力を持つ。神闘衣の付属品らしく、神闘衣と同じ色。
    ウルの炎の剣と同様、劇中に名前は出てこない。この名前はアニメスペシャル2から。
    ブーメランをハンマーと称するのは無理があるが、北欧神話の「ミョルニルの槌」は投げても戻ってくると言われているので、機能的には間違いではない。
    瞬を崖の下に叩き落としたが、本人は一輝に幻魔拳をくらい、幻覚を見ている間にブーメランが2本とも自分に突き刺さった。しかし死に際に、瞬を助けようとした一輝の足をつかみ、ブーメランを刃物代わりにして一撃。そのとき崖が崩れて一輝、瞬と共に落下していった。

  • ミリオンゴーストアタック
    猟犬星座ハウンドのアステリオン
  • 猟犬星座の白銀聖闘士・アステリオンの必殺技。空中を高速で回転することにより相手の周りに空気のプリズムを形成する。そこに自分を映して分身したように見せかけ、敵が混乱したところにマッハ2のスピードでキックを無数にくりだす。この際、アステリオンの体が小さく見えるのはこの空気のプリズムのためである。
  • 猟犬星座のアステリオンの技。空気中に作り出したプリズムに自分の姿を映し出して分身し、全方位から蹴りを繰り出す。

  • メガトン・メテオ・クラッシュ
    オリオン星座のジャガー
  • 亡霊聖闘士・オリオン座のジャガーの必殺技。炎につつまれた巨大な隕石のように回転し、そのエネルギーをすべてキックで放出する。一輝の鳳翼天翔すら吸収されてしまった。
  • などと書くと大した技のようだが、自分が丸まって隕石のつもりになり、ぐるぐる回りながら相手にぶち当たるという涙の出そうな技。オリオン座の名が泣くよ全く。FCゲーム「メトロイド」の主人公も使っていた。

  • メドゥサの盾
    ペルセウス座のアルゴル
  • ペルセウス座の白銀聖闘士・アルゴルの持つ盾。ペルセウスの聖衣に装備されている伝説の盾で、見た者を石に変えてしまう力を持つ。
  • 神話と同じく、盾に描かれた顔と目が合うと石になってしまう、ペルセウス座のアルゴルの盾。

  • メロウ ポイズン
    海ヘビ星座ヒドラの市
  • 海ヘビ星座の青銅聖闘士・市の得意技。ヒドラの聖衣に装備されている毒牙。聖衣さえも突き破る力を持ち、何度でも生えてくる。今のところ両手と両ヒザのみ。

  • 猛虎烈風紫電拳(もうこれっぷうしでんけん)
    王虎
  • 突き出した拳に沿って竜巻を起こし、敵を吹き飛ばす。マーブルトリパーの二番煎じ…。
    せっかくの技なのに使ったのは挨拶代わりの一度だけで、本番の戦いでは一度も使われなかった。
    (代わりに爪攻撃&首締めで戦った。ただアニメスペシャル2ではこのシーンを「廬山昇龍覇VS猛虎烈風紫電拳!」と書いてあるので、これも紫電拳に含まれるのかも)


  • 【ヤ】

    ユニコーンギャロップ
    一角獣星座ユニコーンの邪武
  • 一角獣星座の青銅聖闘士・邪武の必殺技。ジャンプして、敵の急所に空中から1秒間に100発もの蹴りを放ち、複数の敵にも威力を発揮する。そのさまは地を駆けるユニコーンを思わせる。
  • 一角獣星座の邪武の必殺技。ジャンプして空中から1秒間に100発もの蹴りを繰り出す。

  • ユニバースフリージング
    ベータ星メラクのハーゲンAS
    ハーゲンの凍結拳。突風と共に襲いかかる凍気が敵を吹き上げ、そのまま固めて氷の柱にする。
    ポーズがなかなか凝っていて、
    (1)足を開き、左手を腰の近くで握りしめ、「ユニバース!」と叫びつつ右腕を下→右→上へと半回転。
    (2)頭の少し左上辺りで、左腕の関節で右手を挟むようにガシッ!と組み合わせる。
    (3)即座に少し背中を丸め、両腕を左右へ水平に広げる。この時両腕から閃光が水平に走る。
    (4)両腕を下から回して手前に持ってくる。
    (5)「フリーーージンーーグ」と言いながら両腕を関節で90度曲げたまま合わせ、目の前を通過させて額のあたりまで持っていく。(両手は握って甲を外側に向けた状態)
    (6)腕の関節を伸ばして両手を前に尽きだし、凍気を放出。

    ここまでやっても所詮は一発技で、氷河が少し小宇宙を高めただけで氷の柱はあっさり砕け散った。
    どうでもいいが冷蔵庫の宣伝みたいな名前である。


    【ラ】

    ライオネットボンバー
    子獅子星座ライオネットの蛮
  • 子獅子星座の青銅聖闘士・蛮の必殺技。腕を十字に組み、この状態から渾身の力を込め、体ごと敵に拳をぶつける。
  • 子獅子星座の蛮の初セリフ…ではなく必殺技。腕を十字に組んで、そのまま体当たりする。

  • ライジングビロウズ
    海馬シーホースのバイアン
  • ポセイドン七将軍・海馬のバイアン最大の拳。巻き起こした水流と、拳圧によって生じた衝撃波によって相手を天高く放り投げる。通常の青銅聖闘士ならば一撃で粉砕してしまう。
  • 海馬のバイアン最大の技。拳圧により生じる衝撃波と水流で敵を天高く舞い上げる。星矢を海底神殿から海面まで吹き飛ばした。

  • ライトニングプラズマ
    獅子座レオのアイオリア
  • 獅子座の黄金聖闘士・アイオリアの必殺技。1秒間に1億発もの光速拳をくりだす。網の目のように放たれた拳の射程距離に入った者は絶対に逃げることができない。光の流星拳ともいえよう。
  • 光速の流星拳。1秒間に1億もの光速拳を放つ、アイオリアの必殺技。5人の冥闘士を一度に薙ぎ倒した場面は爽快!

  • ライトニングボルト
    獅子座レオのアイオリア
  • 獅子座の黄金聖闘士・アイオリアの必殺拳。閃光とともに光速でうちだされるストレートは、一撃必殺の拳である。
  • アイオリアの技。渾身の力で光速のストレートを放つ。

  • 天秤座の聖衣(ライブラのクロス)
  • 黄金聖闘士・童虎の聖衣。この聖衣は、その身にまとうだけでなく分解すると槍(スピア)、双節棍(ツインロッド)、剣(ソード)、三節棍(トリプルロッド)、トンファー、円盾(シールド)の一対六種の武器となる。その力は星すらもくだく。しかし聖闘士は武器の使用を禁じられているため女神の許しがなければ使うことができない。また、正しいことのために使用すると天秤座の聖闘士が認めたときのみ許される。
  • 他の黄金聖衣と異なり、それぞれのパーツが槍・双節棍・剣・三節棍・トンファー・円盾の武器になっていて、凄まじい威力を発揮する。なんか天秤座の聖闘士が全聖闘士中最強になるような気がするが、使用にはアテナと天秤座の聖闘士の許可が必要。

  • ラス アルグール ゴルゴニオ
    ペルセウス座のアルゴル
  • ペルセウス座の白銀聖闘士・アルゴルの必殺技。マッハの速さでジャンプし、敵が姿を見失ったところに急降下してキックをくわえる。アラビア語が語源でゴルゴンの悪魔の頭という意味である。
  • アラビア語で「ゴルゴンの悪魔の頭」という意味がある。ペルセウス座アルゴルの技。ジャンプして敵の視界から消え、そのまま急降下してキックを繰り出す。

  • リーインカーネーション
    天英星バルロンのルネ
  • 地獄の裁判官・ルネが手から光を発すると、相手が今まで行ってきた悪事の数々が浮かび上がってくる。必殺技というか何というか…。(星矢は一応精神的ダメージを受けていたようですが)
    reincarnation=再生、輪廻、魂の生まれ変わり。技の実態にあんまり合ってないよーな。
  • バルロンのルネの精神攻撃技。かかった相手は人生で犯した些細な罪まで思い出し、地獄に落とされる。

  • 六道輪廻(りくどうりんね)
    乙女座バルゴのシャカ
  • 乙女座の黄金聖闘士・シャカの必殺技。地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界の6つの世界のいずれかを相手に選ばせ、その世界で敵の精神を殺す。
  • シャカの精神攻撃技の一つ。地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界のいずれかに相手の魂を飛ばし、精神を破壊する。

  • リストリクション
    蠍座スコーピオンのミロ
  • 蠍座の黄金聖闘士・ミロの技。指先による光速の攻撃を相手の中枢神経にうちこむことによって一時的に敵の体をマヒさせてしまう。
  • ミロの技。指先から放たれる光速拳を敵の中枢神経に刺突させ、一時的に身体を麻痺させる。

  • 流星拳
    鷲星座イーグルの魔鈴
  • 魔鈴さんが一度だけ使った技。モーゼスに放ったが、実際は幻覚(残像?)で、アステリオンに見破られた。
    技としては星矢の流星拳と同じだが、こちらが元祖と思われる。やはり正式名は「イーグル流星拳」なのだろうか?
    カミュといい魔鈴さんといい、自分の最大奥義は教えず、2軍技を伝授するのが常であるらしい。

  • 蓮華爆砕拳(れんげばくさいけん)
    蓮座ロータスのアゴラ
    右ストレートパンチによる衝撃波。タイタニックハーキュリーズと同じ。
    イメージ画像は背景に蓮の花が開き、さらに花が回転して飛んでいく。花が衝撃波に変わって敵に激突。
    一回目はシャカの小宇宙により動けない一輝を直撃したものの、「フェニックスの聖衣の羽が勝手に動いて防御する」というこの時限りにオリジナル設定により致命傷は免れる。二回目は「聖闘士に同じ技は〜」によりジャンプでかわされ、拳にキックをくらう。
    上記の技名はアニメスペシャル2からだが、放映では「れんげばくさくけん」と聞こえる。
    「蓮座」なんてものは実際には存在しない。

    ローリングオール
    天間星アケローンのカロン
  • アケローン河を渡る船のオールをぐるぐる回して敵を倒すバカ技(^^; ちなみにオールは冥衣付属。「ヒットしてけつかるぅ〜〜!!」
    「一回転が僅か1/1000秒で、マッハ18以上」のスピードらしい。計算すると一回転で6.12メートル進むことになり、オールの先端で測っているとすると、持つ部分〜先端の長さは約1メートル以上。絵でもその位なので車田先生もわざわざ計算したものと思われる。
    白銀聖闘士の動きがマッハ2〜5(7巻)なので、冥闘士は白銀聖闘士より遙かに強いということになる。(オルフェは除くとして)
  • アケローンのカロンの防御技。冥衣付属のオールを身体の前でマッハ18という高速で回転させて、敵の攻撃を弾く。だが、光速の拳を身につけた星矢には通じず。

  • ローリングディフェンス
    アンドロメダ星座の瞬
  • アンドロメダ星座の青銅聖闘士・瞬の防御技。左手の円鎖(サークルチェーン)でみずからの体をとりまき、高速で回転させることによりいかなる敵の攻撃をもしりぞける。
  • 瞬の防御技。左手の円鎖を自分の身体にとりまいて、高速回転させて敵の攻撃を完璧に防ぐ…ハズだったが、物語後半ではことごとく破られていた。

  • ローリングボンバーストーン
    天角星ゴーレムのロック
  • 雑魚キャラの一発技。ロックの守る第三獄はケチや贅沢の罪を犯した者が永遠に岩を転がして苦しむ所であり、その岩(球形)を無数に操って敵にぶつける。昇龍覇であっさり破られた。
  • ゴーレムのロックの必殺技。無数の岩を敵に投げつけるのだが、廬山昇龍覇一発で返り討ちに。このロック以降、冥闘士が急速に弱くなってしまう。

  • ロイヤルデモンローズ
    魚座ピスケスのアフロディーテ
  • 魚座の黄金聖闘士・アフロディーテの技。五感を失う猛毒の赤バラを自在にあやつり相手にたたきつける。
  • アフロディーテお馴染みの薔薇技。五感を失う毒を持った赤いバラを投げつける。

  • 廬山亢龍覇(ろざんこうりゅうは)
    龍星座ドラゴンの紫龍
  • 龍星座の青銅聖闘士・紫龍が老師に禁じ手とされた大技。昇龍覇を昇華させた絶対無比の技で、これにかなう者はこの地上にはいない。敵をはがいじめにし、全小宇宙を爆発させ天空へと舞い上がる。どんな強敵であろうとも必ずたおすことができるが、上昇時の摩擦熱にたえきれず自らも滅んでしまう、いわば諸刃の剣の技。
  • 老師に禁じ手とされた紫龍の技。後ろから羽交い締めにして、敵もろとも天高く舞い上がる。いかなる相手でも破る大技だが、上昇時に生じる空気との摩擦熱で、自らも燃え尽きてしまう。

  • 廬山昇龍覇(ろざんしょうりゅうは)
    龍星座ドラゴンの紫龍
  • 龍星座の青銅聖闘士・紫龍の最大の奥義。小宇宙を完全燃焼して放つ技。廬山の大瀑布を逆流させる程の力をもつ。しかし紫龍の体力がいちじるしく低下しているときに放てばそのエネルギーに血管が耐えられず、すべての毛細血管がやぶれ、全身から血をふきだして死にいたる。
  • ↑この説明じゃ具体的にどんな技なのかさっぱりわからんぞ〜!(笑) 要は「拳を振り上げて技の名前を叫ぶと敵が吹っ飛ぶ」というリンかけ的フィニッシュブロー。S星矢の技は単なる吹っ飛びではなく、凍気や鎖や息吹(笑)など色々と工夫してあるのが特徴ですが、この人はあくまで正攻法って事でしょうか。映像だけだと「高めた小宇宙を気合いとともに相手にぶつけ、龍の形をしたエネルギーの奔流で打ち砕く」なんて風にも見えますが。(それじゃ男塾の某必殺技だ)
    大抵はアッパーだがストレートや、滝が相手だと蹴りの時もあり。放つ際千分の一秒ほど無意識に左拳が下がり、心臓が無防備になる。(←意識的にガードできんのか!という突っ込みがアニメスペシャルにあった)
  • 紫龍の得意技。蓄積した小宇宙を拳や蹴り、時には全身に乗せて放出し、敵に叩きつける。

  • 廬山百龍覇(ろざんひゃくりゅうは)
    龍星座ドラゴンの紫龍・天秤座ライブラの童虎
  • 老師が唯一使用した技。龍の形をしたオーラが無数に手から放たれ、相手を襲う。天秤とも虎とも全然関係がない。
    脱皮前はシオンのクリスタルウォールを粉砕したものの、18歳シオンは力を入れただけでダメージを抜き去った。脱皮後はシオンのスターダストレボリューションと相打ち。でも後で出てきたときは二人とも無傷。「千日戦争になるか二人とも消滅するかのどちらかだ!」という台詞はいつもハッタリである。

    その後嘆きの壁前において、紫龍が対シルフィード、クイーン、ゴードン戦の切り札として使用。三人を吹き飛ばした。シルフィードは生きていたが、超空間で消滅。
    それまでピンチの時にも使う素振りすら見せなかったので、教わっていたとは思えない。老師が使ったのを見ただけで習得したのだろうか。
    その前週の「その時こそドラゴン最後の奥義を見せてやる!」という引きには、てっきり亢龍覇と思ったので意表を突かれた。
  • 黄金聖闘士、童虎つまり老師の必殺技。蓄積した小宇宙を無数の龍のように拳から放つ。のちに紫龍もこの技を習得した。

  • 廬山龍飛翔(ろざんりゅうひしょう)
    龍星座ドラゴンの紫龍
  • 龍星座の聖闘士・紫龍の技。自らの肉体を拳とし、敵めがけて一直線につき進み粉砕する。
  • シルフィードに放ったときは、なぜか昇龍覇の左ストレート版になっていた。
  • 当然これも紫龍の技。自らの肉体を拳として、飛翔するかの如く敵めがけて突き進む。


  • 【ワ】

    ワームズバインド
    地伏星ワームのライミ
  • ワームの冥衣に付属の、ムチのような無数の触手が相手を締め上げる。先端で石の柱をぶち抜くパワーを持ち、地中を動くこともできる。
    アイオリアを一時足止めしたが、「ミミズごときに獅子が倒せるか!」と引きちぎられる。何度でも再生するが、ライトニングプラズマ一発で倒された。
    worm=ミミズ bind=縛る
    ジャンプ掲載時は「ワームバインド」だったと思うが、記憶違いだろうか?
  • ワームのライミの技。冥衣に付属する伸縮自在の触手で相手の身体を拘束し、貫き倒す。「ミミズごときに獅子が倒せるか」というアイオリアの名言を生んだが、それを言ったら「カニごときに龍が倒せるか」とか思ってしまう。実際倒せなかったが。

  • ワイルドトラップ
    アンドロメダ星座の瞬
  • 対イオ戦でのネビュラチェーンの変化技。円形の仕掛け罠の形になり、ウルフズファングを破壊。
  • スキュラのイオのウルフズファングを破った瞬の技。ネビュラチェーンが罠のような形になる。




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