Top Ka1 Ka2短 Ka2中 痕短 痕中 痕長 ONE短 ONE中 家計 月姫 Ka3短 Ka3中 Ka3超短 Ka4小 Ka4本 オリ肉 Ka5短 CLA1短 ONE2 Ka5中 CLA1中 オリ2 オリ3 Ka6小 Ka6本 AIR オリ4掌 オリ4短

○Piro-Suke さん

001 丘の生き物 (採点:2)
……ううむ、これは……妖狐達の考えている事そのものと解釈しましたが……確かに妖狐達の思考はこんな感じでシンプルかも知れませんが、これでは直訳すぎるんじゃないかなと感じました。

002 『漢の浪漫』 (採点:2)
 矛盾がある様な気がします。「ゴシックロリータ」と書いたのは恐らく祐一なんでしょうが、祐一が紙に何か書いた段階ではまだ、教師はゴシック建築にまつわる話を初めていませんよね? そこで「ゴシック」の言葉が出てきてしまうと、祐一が教師の次の話を予知した事になってしまいます。その後何回かやりとりがあって、それでつられて書いたと言うなら判るんですけど……

003 Last regret (採点:3)
 本編とは噛み合わないと思います(あゆ以外のシナリオで、奇跡を起こすシーンのモノローグかな? とも考えましたが)。TVアニメの番宣広告台本みたい。

004 雪の国のメルヘン (採点:2)
 天使が弾けちゃうのはどうかなあ……多分作者さんは、天使は弾けて雪になっても消える訳では無く、また空から現れるとか考えているのだろうけど……そこの描写が無いため、あゆ(と思われる天使)がただ哀しみの中で、その想いと共に散華してしまった様に感じました。

005 『忘れないから』 (採点:5)
 煙草で減点です(笑)作中で二人の年齢は明記されていませんが、吸い殻を山にする男二人と言うのは相当イメージ悪いです。煙草を小道具に使う事を否定はしませんが、吸い過ぎ。
 内容はかなり重いですが、こう言うの結構好きです。名雪&香里版も見てみたいですね。

006 『その笑顔で』 (採点:1)
 現実逃避じゃないですか。途中読んでる時はいろいろ考えてたけど、オチで全て忘れました。
 馬鹿な祐一も、外道な祐一も別にありだと思うけど、ヘタレな祐一だけは見たくない。不快。

007 キミを後ろに乗せて・・・ (採点:5)
 もう少しイベントが欲しいかも……何か困難な障害(例えば、強烈な向かい風とか)を乗り越えて、やったーセーフだー! と盛り上がっておいて「いんや、遅刻」とオチをつける等ですね。

008 また明日 (採点:6)
 栞を襲う不安感がリアルで、色々と考えさせられます。その分、エピローグのしぶと〜くなった栞が微笑ましくて良いですね(笑)

009 もし、もしも…… (採点:3)
 ラスト付近の名雪の言動は危険じゃないですか?……最終的には祐一だけで、あゆの事が吹っ飛んでしまっているあたりに、名雪の独占欲の暴走が見て取れる様な気がします。狙ってるなら凄いけど。

010 かまぼこ板の誓い (採点:8)
 むか〜しのTVドラマを彷彿とさせる、狙ってやったのならかなり良いです! かぐや姫とか聞こえてきそう(笑)

015 遅刻 (採点:5)
 基本的な展開、結末はほのぼのしてて名雪らしくて凄く良いんですが……句読点が一切存在しないのには理由があるんですか?

016 日々の過ごし方 雷鳴編 (採点:7)
 面白いっ! ただ、これはほのぼのではなくコメディだと思います(特にラスト)

020 心の翼 思いの風 (採点:4)
 ごめんなさい。『仏教面』で凹みました……美汐の顔だけが大仏になってるところ、想像して……

026 カナブン (採点:7)
 理想的なスタイルを持つショートだと思います。ただ、ラスト近くの空白が多すぎる気がします。

027 残暑お見舞い申し上げます!? (採点:5)
 連載化してほしい作品です。まだまだ続きそう。

030 この街の夏 (採点:9)
 かなり好きです。子供の頃と現在のエピソードが巧く絡み合っていて、すんなりと祐一に感情移入できました。

036 がんばれ!あゆ! (採点:4)
 あゆって、こんなにお子様ですかね? 祐一達の行動は優しさから来ているのだとは思うけど、すこしあゆを見下した感があり、気になりました。

038 弱虫が見た花 (採点:10)
 凄い。この完成度はちょっと……他の追随を許さないかも知れない。

061 忘却の果てに甦る記憶 (採点:6)
 故事ですか?

068 あったかいもの (採点:8)
 初々しくて微笑ましいカップルになりそうです。まさに『あったかい』お話。

071 『佐祐理さんとドライブ』 (採点:4)
 う〜ん。パワー不足と云うか、タイトルとジャンル表記から想像出来る範囲を超えていないと云うか……もっと滅茶苦茶でも良いと思います。

080 鈴が唄う日 (採点:7)
 タイトルが……まあ、直接の関係は無いけど。

088 don't need no reason why (採点:3)
 え? ここで終わり? ……なんか、停電でTVが突然消えたみたいな気分……

095 すべてがFになった日 (採点:10)
 タイトルから、最初はミステリかとも思いましたが……FはfrogのFですか(笑)
 完全にツボです。突拍子もないスタートから不思議な世界を駆け抜けて、お? ちょっと良いハナシ? と思わせた後に、またぐるぐる回って落ちていく。
 何回読んでも飽きない、ジェットコースター・ストーリー。この結末は平穏への帰還か、更なる悪夢への転落か?

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