○Vogelfrei さん
- 0003 お前がそこにいた証 (採点:0)
- 冒頭では祐一の独白かと思ったんですが、うまくかわされました。
祐一たちのほかにも『まこと』を思い出として持っている者がいる。
いいお話だと思います。
持ち点が無くなってしまったので点を差し上げられないですが、申し訳ないです。
- 0023 反省だけなら…… (採点:1)
- まさに心の篭ったお弁当ですね。
物腰の上品な天野さんらしさが出ていていいと思います。
- 0024 一生に、一度きりのお願い (採点:0)
- 細かい誤字にこだわる性質ではないですが、やはりきめ台詞に誤字が含まれていたのが残念でした。もしかしたら意図された書き方かもしれませんが。
個人的にこういうノリには乗りたくなるので、持ち点が500点ぐらいあれば、1点差し上げていたかもしれません。
- 0025 拝啓 相沢祐一様 (採点:1)
- >味も、お寿司だと思わなければ、悪くありません。
話の本筋にはあまり関係ありませんが、この一文が印象に残りました。
こういった言い回しができるのは凄いことだと思います。
- 0053 主従関係 (採点:1)
- 凄くテンポがよく感じました。
香里の一人称の表現もとても巧みだと思います。
- 0063 天野美汐殺人事件 (採点:1)
- 天野さん、まさに用意周到……。
祐一の最後のセリフからも、天野さんはこれまで何度も暴走していたことが想像でき、
もっと読んでみたいなと思いました。
- 0099 ウール (採点:1)
- >「こ、このストールには、虫とかつかないもん!」
思わず「そっちかよ!」と栞のつっこみに突っ込んでしまいました。
- 0102 探し者 (採点:1)
- 祐一君は必死に考えたんでしょうね、自然な誘い方を。
チケットを渡し終えた後、素に戻る瞬間が印象に残りました。
- 0134 干し柿 (採点:1)
- まさに『無垢』ですね。
私も将来はこういう無邪気な子供が欲しいです。
- 0137 名雪の猛練習 (採点:3)
- このなゆきちは萌えですね。
突っ込みキャラになるために『なんでやねん』を猛特訓する自体はありがちですが、
名雪は終始かわいいし、オチの祐一のつっこみと名雪の返し、最後の一文が傑作でした。
関西在住の私としては最高点を差し上げます。
戻る