○SION さん
- 009 たったひととき、それでも優しい夢のなか (採点:10)
- 「Kanon」本編にない情景だったので、文章に凄い表現力を感じました。
一点だけ『夢をなぜ見れたのか?』という説明が欲しかったですね。
それを差し引いても、素晴らしいデキ映えだと思います。
- 018 あいとまこと (採点:7)
- ほのぼの感とKanonらしさが、作品の全面に出ていて良かったです。
- 035 終わりのそばに、始まりの兆し (採点:7)
- なるほど…こんな願い事をしたから、あゆが助かったのかなぁ。
そんなことを感じさせてもらいました。
- 052 Verte aile 〜ヴェル・エール〜 (採点:6)
- 純文学的な文章を採用しておられますが、もう少しテンポが早い方がいいかなぁ、と。
終わり方も凄く綺麗ですが、言いたいことがストレートに伝わって来なかったのが残念です。
- 054 another grey day in the big blue world (採点:5)
- 文章が凄く丁寧に書いてあって、凄く良かったです。
ですが、あと一捻り欲しかったかなぁ…と。
- 057 miss understand (採点:9)
- 現実感を持ち込んでおられ、最初から最後まで目が離せない物語でした。
ただ、『KanonのSSにする必要性は?』と少し感じてしまったので…。
- 064 お兄ちゃんと呼ばれたいっ!! (採点:7)
- 『Kanon』中の何気ないセリフを上手く利用しているのは凄く良かったです。
後半引っ張り過ぎず、切れのあるオチを用意しておけば、もっと面白くなったかなぁと。
- 065 送り火/狼煙 (採点:6)
- 『煙草』というKanonに不釣合な物の描写が新鮮でした。
ほのぼの…とは少し違った日常が描かれてあって良かったです。
- 071 風よ魔法をはこべ (採点:9)
- 凄く綺麗なまとめ方で感動させていただきました、ありがとうございます。
ただ、最後に少し腑に落ちない部分があったので……。
- 078 反転少女 (採点:6)
- ご自身も「もうちょっと捻れよ作者」と書いておられるように、直球ストレートなギャグですね。
でも個人的に好きでした。特に舞と佐祐理さん。
キャラを絞ってもう一捻りあれば、もっと良くなると思います。
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