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○LM_STACK_ さん

02 HEARTS (採点:6)
確かに、収まるところに収まっていますね。
ゲーム本編でも名雪の強さは群を抜いていますね。
このSSでは、秋子さんが、皆を戦わせることによって
場をうまく治めたと行った所でしょうか。


03 春遠からじ (採点:5)
ALLエンドかつ独白調なので、長い詩のようでした。
切り株の辺りで、あゆも登場させてもいいかなとは思いました。

04 ハッピーエンドをもう一度! (採点:4)
何と言うか、こう抽象的な表現が結構多いですね。
タイトルから察するにハッピーエンドが2回あることになるわけですが、
1回めは大木の下で見た幻、2回めはあゆの意識が戻ったことで良いのでしょうか?

05 ごきげんよう、お姉さま (採点:9)
「マリア様が見てる」ですか。
山あり谷ありで楽しませていただきました。

06 彼女の子 (採点:6)
ダークというか、近親婚の結果生まれて、
まもなく死に掛けている乳児の話ですね。
産科医の描写が良かったと思いますが、
前にあった事件のショックから立ち直る
経過もあったら良かったかもしれないです。

普通だったらあんな事件に遭遇して同じ仕事を続けられるとは思えません。

07 確率と戯れながら君は凛とする (採点:5)
ダークですね。親友のはずの名雪の家を燃やしてしまうほどの、香里の狂気が非常に怖いです。

08 今日から今までの日 (採点:1)
ゲームの内容とだいぶ差があるのと、あっさりしすぎな所がありますね。

09 いつかの夏に、届くよに。 (採点:5)
スイカをコンセプトにしたオムニバス形式ですね。
総じてまとまったお話になっていましたが、
不可解なのはあゆと香里の話ですね。
逆に良かったのは栞と北川の話です。


10 けれど輝く夜空のように (採点:3)
ちょっと恐い話ですね。
あと、あゆが水瀬家の一員になっているのが何故かと言う事と、
名雪が祐一の死を知らないことが不思議です。

11 光 (採点:7)
夢落ちですが、だめな姉を栞も含めて周囲の人が救ったというわけですね。
一つ不思議なのは、何故2月1日まで生きられないだろうと宣告したのに、
3月14日に手術をしたのかということですね。やっぱりこれもミユキ先生の
挫折の一つにカウントすべきことなのでしょう。


12 Secand two (採点:7)
北川と名雪がくっつくのかと思ったら、実は違っていたという。
正直言って、見事に「騙された」という感想です。
ただ、名雪のモノローグが冗長かなとは思いました。

13 今宵もまた、逢いましょう (採点:6)
栞幽霊ものとしては、北川が主人公なのを初めて読んだのですが、
筋が通った話でなかなか良かったです。

14 女狐観察日記 (採点:5)
いわゆる「U-1」のパロディーですね。
奴隷扱いしていた名雪に、奴隷のように思われているとも知らない祐一が可愛く思えてきました。


15 この街コンクール (採点:6)
語り手が栞からいつの間にか名雪に変わっているというのがポイントですね。
北川君のスピーチを省略したことで、冗長にならずにまとまったという感じですね。


16 妖狐物語 (採点:4)
全体的な構成や、エピソードの絡め方は良いと思いますが、
〆の部分が混乱気味な印象を受けます。

17 風の盆 (採点:3)
ちょっとダーク気味ですね。
名雪死亡ですか。

18 雨の音 (採点:6)
あゆの超能力で名雪に夢を見させるあたりは、
観点が面白いですね。


19 春風駘蕩 (採点:3)
力作ですね。
青空エンドからここまで話を膨らませる力量はすごいと思います。
ただ、長すぎてポイントが定まらなかったという印象も受けます。

20 世界の果てでアイに哭く獣たちの賛歌 (採点:5)
随分と無茶苦茶な世界を構築しましたね。


21 透明なてのひらが (採点:5)
秋子視点のお話ですね。
子ども達を見て自身の過去を思い出すというのが面白いですね。

22 密室に踊る猫 (採点:5)
導入部、本文、ラブラブモードの〆という具合にページ分けしたわけですね。
「密室に踊る猫」というタイトルからピロでも出てくるんじゃないかと、思ってしまいました。

23 言い出せなかった。 (採点:10)
すばらしい名作です。
他に言葉は要りません。

24 光があの娘であるように (採点:3)
名雪と栞を引き合わせたときに、栞が死亡するケースってありましたっけ?
多分、私の読解力不足のせいだろうと思いますが、
個々のフレーズは悪くないのですが、話全体としてのまとまりというか、
何を言いたいのかが良く分からなかったです。


25 その手のひらに紡ぐもの (採点:2)
歳の差が…
まあ、ぶっ飛びシナリオの登場人物だから良いのかもしれないですが。
やっぱり、歳の差が…

26 そこに彼女がいなかったから (採点:5)
結構難解な話ですね。
約束をした相手が誰なのか?
栞の生死は?
いずれも、謎に包まれたままです。

27 かおりんのお弁当大作戦 (採点:10)
Mrビーンなんかを思わせるような、英国風のギャグセンスですね。
ワシャワシャ動く物体の正体が気になります。

28 死んでからやってみたい10のこと。 (採点:8)
タイトルと内容が一致していない気がしますが、
死霊となって漂う栞が、死後に残された人々の様子を見てゆくという物語ですが、
結局、祐一の未練が栞を現世に縛り付けているということだったと。
祐一の巾着袋の中に居る間に10の事をするのでしょうか。

29 サマーソルジャー (採点:5)
カッターナイフのエピソードと、香里と北川をくっ付ける話を織り交ぜていますが、
なんか不思議な感じがするお話ですね。


30 手と手をつないで (採点:8)
タイトルからは想像もつかないシリアスさですが、
感動的なお話ですね。
祐一と美汐の差は、実は最後に消えるときの対応にあったという解釈も、
違和感無く受け入れられますし、天野母子が水瀬母子より弱かったという辺りも
筋が通っていて良いです。


31 最強の女 (採点:8)
18禁すれすれというか●●コンペ向きですね。
でもまあ、最近のテレビドラマのような露骨なエロティックさが無いのが良い所ですけど。
この中で最強の女は、やっぱり名雪なのでしょうか?
ぜひ聞かせてください。

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