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○Genesis さん

01 部屋の明かり (採点:9)
えいえんに消えるとき、浩平の名前は学籍簿なんかからは消えていたようですが、
記録類はどこまで消去されていたんでしょうねぇ‥‥。徹底していれば通帳も
なくなっていたかもしれず。でも、柱の傷はそれでも残っていそうな気がします。


02 追跡者 (採点:10)
たいへん笑わせていただきました。
長森嬢の壊れっぷりも、七瀬嬢のツッコミも。
みさき先輩かわいそう‥‥。(笑)

07 待ち合わせは、傘の中 (採点:10)
みずかが救われた気がします。みさき先輩との交流がとても
よく表現されていた気がしました。

08 deracine[デラシネ]: エンドロールの後で故郷喪失者の瞳に映るもの。 (採点:8)
このおはなしはどこへ行くんだろうなと思いながら読んでいました。
詩子さんがよいです。

10 プラスティックフラワー (採点:7)
あんまり読んだことがない設定で、興味深かったです。
でも、少し最初説明っぽかったかな。

11 なついろとみさきと (採点:7)
花火って何となく夏の終わりのイメージがあるんですが。
ふたりにとっては始まったばかり、なんでしょうか。

なんとなく浩平、デートで緊張しているような気が、しました。

12 子供ノ世界ノ速度 (採点:7)
ハッピーなようでいて少しダークな気がするのは、考えすぎかしら。
会話のところで改行の入れ方がばらばらなのが気になりました。
それがテンポをだしているところも、あったのですけれど。

21 シイナロケッツ・ネコゼスタイル (採点:8)
繭のSSって難しいイメージがあるんですが‥‥それ故の二人称かなと
なんとなく思いました。違和感はあるものの、悪い感じはしないです。


24 グリーン・フラッシュ (採点:7)
えいえんへの消失、というエピソードのないONEストーリー。そんな風に読みました。
しっかり描かれたシーンが多くて美しい、と思います。ただ、少しお話のスケールが
小さくなった、そんな感じがしました。

33 幸福論 (採点:9)
みさきと雪見。この二人だったら、こんな旅をするのかもしれない、そう思った。


36 あなたの名前を知っている (採点:9)
こういう、たおやかで勁いみさき先輩像は、好きです。
シュンの存在もちょっと独特。おもしろい。

38 みるく・ろーど (採点:9)
シンプル。でも好き。長森って、こんな娘だったよな、とか思った。

43 夢幻譜〜バースディは永遠に〜 (採点:7)
浩平の帰還、そして再びの別れ‥‥。仮釈放されてすぐ戻されちゃうのは
何か悪いことでもしたからなんでしょうか(ぉぃ



48 エロ本行 (採点:8)
エロ本、けっきょくどうしたのでしょうか(ぉぃ)
わりと脈絡なく小旅行が続いていくんですけど、嫌いじゃない
タイプのお話です。

49 輝く季節へ (採点:8)
時系列が把握できない‥‥。
好きな雰囲気なんだけど、分析的に読もうとするとわからなくなってしまう。

52 演劇部の伝説 (採点:7)
がんばる澪と雪見さんがいい。
でも、登場人物も少ないことだし、台詞の前に説明的に名前を配さなくても
いいんじゃないかと思ったりしました。

54 青ぐらい修羅をゆく (採点:9)
扱いにくい題材と思いますが、迫力がある、と思いました。

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