○ks さん
- 01 しらゆめ (採点:6)
- 綺麗で丁寧な文章。
話の内容としては既視感が強いので残念。
文章能力は高いかと思われるので今後に期待します。
素点+5 文章表現+1 6
- 02 お兄はタマゴを二個入れる (採点:7)
- 少し不器用な兄妹のお話でほのぼのした感じが良く出ていました。
関西弁なので余計に不器用な二人が感じられたかも。
関西人ではないのでこの関西弁が「正しい」ものかどうかはわからないのですが。
素点+5 雰囲気+1、謎加点+1 7
- 03 Nの意見 (採点:6)
- 対人関係をちょっとシニカルに見る語り手のぼやきの裏に作者の顔がちらっと見えるようです。
なんとなく、わかるかも。
もう少し膨らませて「極」がわかった背景を描くとオリジナリティが高まったかもしれません。
素点+5 続編期待+1 6
- 04 クロ (採点:6)
- いい話でした。
どちらかというと猫になった彼と彼女のお話が始まりそうなプロローグ的捉え方をしたのですが、そういう意味ではありきたりさが薄れていいのかも、と勝手に期待をしておきます。
素点+1 続編期待+1 6
- 05 イヌ×ネコ (採点:6)
- 出だしは面白くて軽妙な関係性を期待したのですが…
ちょっとスピードダウンした感じです。
文章自体は良い感じ。
素点+5 文章表現+1 6
- 06 氷桜 (採点:6)
- ミステリ?
続きが気になります。ぜひぜひ続きを。
素点+5 続編期待+1 6
- 07 空は暁の果て (採点:6)
- 青春だなぁ。
素点+5 続編期待+1 6
- 08 Go on, dogs. (採点:9)
- 面白い!
素直に引き込まれました。淡々と、しかしそれでいてキャラクタに心を感じさせる良い文章です。
素点+5 続編期待+2 文章表現+2 9
- 09 合わせ鏡の悪魔 (採点:6)
- おー。最後のくだりでどきどきしました。
ホラーだ。
人の心を冷やす逆転をさらりと提示できるのはすごいことだと思います。
素点+5 文章表現+1 6
- 10 ローカル (採点:6)
- またたくま?
二人の女の子の関係性がよく描かれていると思いました。
素点+5 雰囲気+1 6
- 11 誰も知らないお話 (採点:6)
- 現代が舞台のものが多いなかで目立った印象を残すお話でした。
いやあとのほうでファンタジーが出てきたらまた感想変えるのですが。
素点+5 雰囲気+1 6
- 12 ラストパス (採点:9)
- 上手い。構成力、台詞、雰囲気。そのすべて。
オーソドックスではあるけれど手堅くきっちりと落とす。
インパクトはありませんが、読後感が残ることで印象的です。
素点+5 雰囲気+2 文章表現+2 9
- 13 僕のデートプラン (採点:10)
- あははは。
上手い。
一本とられました!
ほほえましさのあまり笑っちゃった上に好みのお話だったので、持ってけ10点!
素点+5 雰囲気+2 文章表現+3 10
- 15 中に人 (採点:6)
- 世界中に「彼」は一人(匹?)しかいない、という設定を生かしたオチがびしりと決まっています。
素点+5 文章表現+1 6
- 17 虹の裏側には六十億の僕がいて (採点:8)
- リリックだ。
素点+5 文章表現+3 8
- 18 赤い糸 (採点:5)
- 途中までは面白かったです。…が、やっぱり10kbの壁かな。
無理して落とさなくても良かったのに、とこれは個人的な、感想。
ひぐらしのキャラから名前を取るのは吉と出るか凶と出るか。
個人的には他人の評価を聞くときにリスキーだと思いますよ。
素点+5
- 19 パーフェクトチェリーブロッサム (採点:7)
- タイトルに騙された。
この意外性は確かにインパクトが。
文章も上手いです。しかし時代モノとは。
素点+5 文章表現+2 7
- 20 階段 (採点:5)
- 青春だ。
素点+5 5
- 22 The Blue Nowhere (採点:7)
- せつなくてやりきれない。
でも、この物語は好きです。
素点+5 続編期待+2 7
- 23 モノクローム (採点:10)
- 世界から色が失われ、整理されていく。
その後一気に色が戻ってくる。
テキスト上なのにその「鮮やかさ」にゾクゾクしました。
すごいな。これは確かにすごいかも。
素点+5 雰囲気+2 文章表現+3 10
- 25 窓から桜の見える部屋で、義肢義肢軋む音は病まない。 (採点:7)
- リリカルな文章ばっかに出会うと語り合いたくなる。
心の例えが秀逸です。
素点+5 文章表現+2 7
- 27 掃除はきちんとやりましょう (採点:5)
- う、うーん。
どちらかというと二次向きの内容かな。
文章自体はフツウだと思いますけど。
素点+5
- 28 サクラ (採点:5)
- 世にも奇妙な物語風?
これはこれで桜の妖しさが出ているお話でした。
素点+5
- 30 こそばゆい愛 (採点:5)
- 評価が難しい…。
この話については理解は出来ても共感しづらいので素点のままで。
考えてみれば人の「その方向性」は誰にとってもそうなのかもしれない。
素点+5
- 31 雪が舞い落ちる。 (採点:5)
- リリカルよりはポエミーに。
「大地」と「雪」の一般名詞か名称名詞かの錯誤効果を狙ったのかな。
ちょっと判断保留というわけで評価は他の方に任せます。
素点+5
- 33 上陸前夜 (採点:5)
- 青春だ。
いーじーらいだー。
ちょっと違うか。
素点+5
- 34 五万五千三百七十八番のお姉ちゃんへ (採点:7)
- ちょっとした謎解き。
タイトルセンスが良いです。
タイトルセンスは文章表現のうちかな。
まぁそうだろうな。といわけで+2進呈。
素点+5 文章表現+2 7
- 35 月とマフラー (採点:7)
- 綺麗なお話。
満月病というガジェットについて興味があります。
もし良かったら、結果発表後教えてください。
多分仲良くなれそうかも。
素点+5 文章表現+1 続編期待+1 7
- 36 『Happy Century!!』 (採点:8)
- 面白い。
実のところ、消えた彼女のほうにこそ、シンクロしたいけれど。
それでも「あたし」の言葉に力を感じるのは、それが一つの真実であるからだろう。
コメディタッチの物語から「今も生きている」という言葉を引き出すのはすばらしい。
ただ、「ガンバレ」という言葉はちょっと違う気もする。
気もするのだけど…まぁこれも一つの世界と思えば納得かも。
素点+5 文章表現+1 雰囲気+2 8
- 37 水槽の中の吸血鬼 (採点:6)
- いい雰囲気。
素点+5 雰囲気+1 6
- 38 不幸が輪になって踊ってる (採点:6)
- ええ話やなぁ(笑)
「かみちゅ!」を思い出しました。
素点+5 雰囲気+1 6
- 39 不味しんぼ (採点:5)
- 星新一っぽい。
ショートショートらしいといえばいいのかな。
話の内容に矛盾があるよーな気がします。
素点+5
- 42 『シリーズわくわく昆虫奇想天外〜ニホンミツバチ対スズメバチ編〜』 (採点:5)
- くっ既読のものに当たったぜっ!
感想はそのときに言ったから省略するぜJOJO!
作者名が瀬名雪菜ならお仕置決定。
素点+5
- 43 夏片光 (採点:6)
- 麦わら少女は妹だったのかな。
S(すこし)F(ふしぎ)なお話?
雰囲気は好きです。
素点+5 雰囲気+1 6
- 46 空が空から落ちてきた。 (採点:7)
- タイトルと落ちのリンクがすごく綺麗です。
素点+5 雰囲気+2 7
- 47 Your hand, in my hand. (採点:5)
- ちょっと読者おいてけぼりかも。
恋愛モノにしては殺伐しすぎ、
ホラーにしてはあっさりすぎ、
ミステリにしては謎がない。
素点+5
- 48 ある絵描きの手帳 (採点:6)
- なんとなく割愛された部分が知りたいかも。
素点+5 続編期待+1 6
- 49 波に乗れる日 (採点:5)
- せつないなあ。
素点+5
- 50 ジャパニーズ・ゲイシャ・ガールは笑わない。 (採点:1)
- この手のお話はツボにはまるかはまらないか、であると思います。
つまり、この話にささげる評価は 1 or 10 。
好きか嫌いかでいうと……なので、1点差し上げます。
勿論これを投稿した覚悟は尊敬の対象かもなのですが。
しゃれがわからないでもないのですがまぁ好みとはそんなものなので。
ご了承くだされば幸いです。
(特例配点)+1 1
- 51 淘汰 (採点:6)
- タイトルの意味が最後になってストンと落ちてきました。
現代版バベルの塔?
こういう事件が起きたらSS書きはもてはやされるのかなー。
関係ない感想でした。
素点+5 文章表現+1 6
- 53 澄空、流れる雲の下で (採点:5)
- うう、感想に困る話だなぁ。
こういうときは素直に感想保留。
素点+5
- 54 さよなら電波塔 (採点:8)
- タイトルが好きです。
それからラジオと電波塔のガジェットの使い方も秀逸。
素点+5 文章表現+1 雰囲気+2 8
- 55 A new honey moon. (採点:7)
- こういう文体は好みかも。
素点+5 文章表現+1 雰囲気+1 7
- 56 さくらんぼな季節 (採点:9)
- ガッデム、いい話じゃないか。
おまけに好みの結末だし、二人とも好感がもてる。
「重力以外のニュートンがかかっていた。」
も、とても良い表現です。
素点+5 文章表現+2 雰囲気+2 9
- 57 『In My Life』 (採点:7)
- 変わらないものなんかないけれど誰かが変わっていくのを見ているのは辛い。
自分だって変わっているのに、なんてエゴイスト。
それはやっぱりかなしいことですね。
素点+5 雰囲気+2 7
- 59 15時の十三駅で (採点:5)
- 女の子は難しいなぁ。
それもわかってやるのが甲斐性なのかもしれない。
素点+5
- 60 無邪気なレヴィヤタン (採点:8)
- うあー。
好きな展開だ。
しかし何度目の世界崩壊だろう?
あまりヒトのことは言えないけれど。
まぁそれは作者さんには関係ないことだ。
「人間は難しく造られてるね」
この言葉がとても印象的。
素点+5 文章表現+3 8
- 61 ラストダンス (採点:6)
- うあー。
女の子は難しいなぁ。
……だけどもこれを嫌な女だと言えないのは何故か。
一度考えてみるのもいいかもしれない。
素点+5
- 63 すなふに捧ぐ秘伝の油揚げ (採点:5)
- タイトルの解説をぜひしてください。
興ざめ?
そうかもしれないけれど少なくとも、そこには興味がある。
素点+5
- 64 グングニル〜B線上の君の夢〜 (採点:1)
- うわぁ最低。(褒め言葉です
感想は無粋なので省略。
(特例配点)+1 1
- 65 閉鎖空間 (採点:5)
- 青春だ。
素点+5
- 71 霧 (採点:5)
- しんみりとしたいいお話でした。
彼女はもう死んでいたっていうオチだったけど。
安易にハッピーになるよりは読後感がよくなるのかな。
素点+5
- 72 悪人談義 (採点:5)
- 悪人も大変ですね。
最後のほうはラノベで出てくるリクツみたいな気がする。
嫌いじゃないです。
素点+5
- 73 昔、こんなことがあった (採点:5)
- くだらないなぁ(笑)。
まぁこういうのもそれはそれで良しなのかも。
素点+5
- 74 約束という悲しき戒め (採点:4)
- ちょっと短すぎるかな。
特に褒めるべき文章表現も雰囲気もありません。
素点+5 (-1) 4
- 75 彼女と天気予報と雨のにおい (採点:5)
- 雰囲気や最後のパラグラフの表現は好きなんだけど……
顔文字は使わないで欲しかったです。
文章を目で追うリズムが台無し。
なので加点なし。
素点+5 5
- 78 間抜列車 (採点:10)
- どこの誰が書いたかわからないけれどこれは上手い、というか、上手いという言葉はあまりに陳腐。一瞬自分が読んでいるものがなにかわからないぐらいあっというまに引き込む筆力に脱帽。
何も言わず、ただ十点を。
素点+5 文章表現+5 10
- 80 真夏の帰郷 (採点:5)
- セミの擬音が邪魔かも。
素点+5 5
- 81 魔法の一撃! (採点:5)
- ちょっとインパクトが弱かったかも。
加えられる一撃がもうちょっと衝撃的なものを想像していたので。
素点+5 5
- 84 笑顔の魔法 (採点:5)
- 短編連作と銘打ってる最後の作品Noなのでここで。
あんまり短編連作になってない気がするんですが……
どうなんでしょう?>作者の中のひと
素点+5 5
- 86 五月晴れ (採点:7)
- よい雰囲気。二人の続きも読んで見たいです。
素点+5 雰囲気+1 続編期待+1
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