○AK さん
- 01 きれいなほし (採点:採点なし)
- 文章に特徴を出そうとして失敗している。
体言止め、読点の位置、短文を配置する場所と回数が要調整。
- 02 息吹 (採点:採点なし)
- 意図はつかめるけれど、発展が無いように感じてしまう。
読点の位置をもう少し考えた方がいい。リズムが悪い。センテンスごとに日を改めて書いたのかな?
- 03 strangers in the city (採点:採点なし)
- 題材のせいもあるかもしれないが、おおむね入り込みすぎずに書けている。
ただ、読み手を選んでしまったのはもったいない。特に中盤。
一つ一つの作品要素が孤立しているので、作品の中で縦軸として作り出す練習を積んでほしい。
- 04 彼女の愛敬抵牾 (採点:採点なし)
- 素直に自分が貯めたものを表現できてるように思う。
終盤で気が抜けてしまったのが残念。
文章も読みやすい。
- 05 魔 王 (採点:採点なし)
- 意図は理解できるが、それを表現しきるだけの力がまだない。
題材ももう少し考えてほしかった。
- 06 left wrist watch (採点:採点なし)
- よくまとめているが、「僕」を筆頭にキャラクターの感情があまり出せていない。
文章は丁寧だがテンポがちょっと悪いかも。
- 07 愛・おぼえていますから (採点:採点なし)
- 個人的に好みだけど、結末まで一息で見通せる構成だったことが残念。
作者は小ネタを楽しいと感じるかもしれないけれど、読者はそうとは限らない。
気にしないといえば気にしないが、細かいところがご都合主義。
- 08 傷跡が残すもの (採点:採点なし)
- 原因と結果の結び付け方が甘いので、物語の縦軸が見えない。
設定面での弱さが目立つ。
ストーリーは、エンタテインメントを目的としていないので、こういったストーリーもありだとは思うけど、個人的には好きじゃない。
- 09 僕僕先生 (採点:採点なし)
- 舞台を日本以外にするには短すぎるかな。
まあ好き好きだしいいけど。
縦軸ないなぁ。
- 10 また共に笑おう (採点:採点なし)
- 作者の好みは伝わってくる。キャラクターの描き方とか。
文章のブレが大きい。
- 11 江南小話 (採点:採点なし)
- 作者の書きたいことを、読み手に伝えようという意思が見えない。
小説を書くなら目的を持って。
- 12 世界が終わる時、始まる時 (採点:採点なし)
- 言葉選びにもっと気を遣ってほしい。
過去からの手紙というテーマは悪くないけど、もう少し「僕」の感情によっていかないと入り込めないかも。
- 13 変わりゆく世界の少年 (採点:採点なし)
- 短い中でもキャラを立てようとしていて好感が持てる。
主役二人ではなく、間に一人置いてそのキャラを使ってテーマを描こうとするなど、構成も考えられてる。
結論に至る流れを整理すれば、もっと面白くなるのでは。
- 14 ユメのおわりに (採点:採点なし)
- ご都合主義かなぁ。すれ違いの演出方法をもっと考えて。
作者の頭の中にある流れをきちんと読者に明示できていれば印象は変わったかと。
説明ゼリフが多いので工夫してほしい。女の子の口調も何かを思い起こさせる。
- 15 マリアニスモ・ファンタスティコ (採点:採点なし)
- なんだかブンガク的だなぁ、と。
別に卑下するわけではないけど、何書きたいのか伝わらない。
- 16 Masquerade〜機兵舞踏会〜 (採点:採点なし)
- で? っていうか。
何書きたいのかな。
アクションを描くには総量が足りない。世界観を描くにも総量が足りない。
読者の知識に頼った書き方は好ましくない。
- 17 ○ブタ。をプロデュース (採点:採点なし)
- 小ネタを面白いと思うのは作者だけ。
テンション高いけどキャラが立ってないから意味のない会話の羅列に見えちゃう。テーマも絞れてない。
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