○GYA さん
- 01 スーパーラブストーリー (採点:2)
- 始まりから数行は魅力的でした。
- 02 寒太郎 (採点:7)
- 最後の方が若干雑に見えたのは気のせいかな?
いや、それにしても良い話でした。
文章もとっつきやすく気持ちよくて、内容もすんなりと入っていける雰囲気の良さ。
非常に好みの作品でした。
- 03 GONSHAN (採点:5)
- ちょっとボリューム不足だったかな、と思われます。
柔らかく、大人しい雰囲気が良かったです。
- 06 下手れ (採点:5)
- 好きなタイプの話でしたが、完成しきれてなかったように思えます。
曖昧で申し訳ないですが、もうちょっとじっくり重み持たせたら良かったかな、と思います。
- 14 猫と祭りと夏の続き (採点:7)
- 不確かな文章。読んでいてそんな印象を受けました。
決して悪い意味ではなく、作品の雰囲気を上手く作り上げ、宇宙のようだと表現した祭りのイメージも、よく伝わってくるものでした。
独特の雰囲気を持つ文章が良かったです。
- 15 嫁嫁パニック (採点:7)
- 自慰一つでここまで話を作り、最後に綺麗に纏めることができるとは……。
セリフによるテンポとセンスが良く、面白い話でした。
- 17 キラーデイ (採点:3)
- んー、何かいまいちテーマが伝わってこない作品でした。纏め切れてない印象。
ところどころの文章に、ちょっと引っ掛かりを覚えました。
- 18 じれ☆んま (採点:5)
- ダイイングメッセージで、正解かどうか分からない「杉野隆二」という漢字で書いたのにちょっと違和感覚えました。
いや、とても些細なことかもしれませんが。
- 19 猛スピードで触手は (採点:6)
- ホントに触手なのかよ!と思いました。こういったセンスは大好きです。
読解力がないのか、ラストがいまいち分かりませんでした……。
- 20 顔 (採点:6)
- 最初は詰まっていて読みにくかったですが、中盤ぐらいになるに連れて、逆に上手い具合に雰囲気作りに作用していたように思えます。
結末に入るまでは8点以上付けれるかな?と思っていたのですが、ラストが残念でしたのでこの点数です。
- 21 雪見酒 (採点:7)
- 面白い内容、というわけでもないのですが、文章の雰囲気がとても良かったです。
安心してさらりと読める、好みのタイプの作品でした。
少し、「夜は短し歩けよ乙女」を連想させました。
- 23 不謹神話 (採点:5)
- こんな神話聞かされた子供は、一体どうすればいいんでしょう。
いや、面白かったです。
- 24 放浪鯨 (採点:8)
- 序盤はちょっと入りづらかったですが、中盤からラストまでの流れが良かったです。
イメージに、世界名作劇場っぽい雰囲気が浮かんできました。
- 33 車輪つきベビーパウダー (採点:4)
- 途中、無駄な文章が何度かあったのが気になりました。
「SかMかでいうと俺はMだからだ。少々唐突な告白だったか。別に広く公言したつもりはないが」
などですね。
無駄どころか、妹への思いを削いでしまっているので、大きなマイナスでした。
- 34 Waltz #2 (採点:7)
- 上手いです。全体的な雰囲気の作り方が、全く崩れてなくて良かったです。
「No River to Cross」の人でしょうか?間違っていたらごめんなさい……。
- 38 まんぷくアリの行進 (採点:3)
- あら、これで終わりですか、というのが、読み終わってすぐに出てきた感想でした。
どうするんだろうなと期待していただけに、残念でした。
- 39 メガネとピエロのための漸進的狂想曲 (採点:6)
- 安定した読みやすい作品でした。
これだとばかりに目を引くところがなかったのが残念でしたが、これといった悪い所も見当たらず。
素直に良い作品だと思えました。
- 41 蜃気楼 (採点:4)
- 語り手の心の動きが弱かったかな、と思います。
一連のできごとを、ただ見ているだけのような感覚でした。
- 43 そしてお大事に,と殻人は言った (採点:6)
- SFものは余り好きではありませんでしたが、今回は素直にのめりこむことができました。
最初がとっつき難いのが、ちょっと難ありだったと思います。
- 45 八月水晶 (採点:8)
- ノスタルジックな、良いお話でした。
八月水晶を掘り当てる時などは、緊迫感もあり良かったです。
- 46 青空 (採点:7)
- 最後が爽やかで、後味の良い作品でした。
- 47 光学概論 (採点:8)
- とても雰囲気の良い作品でした。
山の静かさや、二人の間の空気などが伝わってきて良かったです。
- 48 佐竹、飛べ!! (採点:10)
- キャラも、文章も良く、最後までの流れもスムーズで、文句のつけるところが一つもありません。
思わずのめり込んでしまった、素晴らしい作品でした。
- 50 少女暗殺者とオルセイユの悪夢 (採点:2)
- ん、申し訳ありません。肌に合いませんでした。
- 51 野辺送り (採点:9)
- 文章に力があり、とても良い作品でした。
- 52 夕焼けに彼女はいない (採点:8)
- とても雰囲気の良い話でした。
第三回にも似たような感じの作品がありましたが、それとはまた違った味が出ていて良かったです。
- 53 体育館を燃やす (採点:7)
- ん、最後ちょっと唐突過ぎるかな?と思いました。
しかし、全体的に上手く書けていたので良かったです。
タイトルがかなり直接的ですね。
- 54 彼女への笑顔 (採点:3)
- 触りだけ読んでも、感想も点数も付け難いというのが正直なところ。
文章を読んだ感じは悪くなかっただけに、ちょっと残念でした。
- 55 時は過ぎてしまっても (採点:2)
- 見せられているだけで、ちょっと読み続けるのが辛い文章でした。
ずっと話が平坦だったので、それが問題だったのかもしれません。
- 57 夏を見逃すな (採点:2)
- こういった1シーンだけ見せられるのは、かなり評価し辛いです。
セリフばかり続く場面が、ちょっと読んでいてしんどかったり。
- 60 黒猫侍・片牙小太郎 (採点:6)
- 新鮮で、面白いお話でした。
読後も気持ちよかったです。
- 61 缶コーヒー (採点:7)
- 何か色んなことが少しずつ分かってしまい、微妙に胸に突き刺さる思いをしながら読みました(ぉ
序盤の入り方などがちょっと難があったように思えますが、終盤がとても良かったです。
好みのタイプの作品でした。
- 63 貴方に勝ちは似合わない (採点:3)
- すみません、読むのが辛い文章でした。
- 64 花盤 (採点:10)
- あー、凄い。
言葉が出ないほど、圧倒されました。
- 67 純 (採点:5)
- 紹介文に惹かれて読みました(ぉ
面白い話ではありましたが、読み終わったあと、何か色々と物足りない感じがしました。
- 69 神の子と魔女の子 (採点:1)
- 感想にこれほど困って、尚且つ何か書きたいと思った作品はありませんでした。
とりあえず、ありがとうございました。
- 75 ムーンサルト・ブルース (採点:10)
- プロレスは全然分からないのですが、とても楽しませて頂きました。
- 81 ずっとずっと前から (採点:4)
- 途中までのけいの心情と、ラストが上手くかみ合わなかったような印象を受けました。
全体的に、一つに纏まってない感じがします。
- 83 変わった趣味の男 (採点:5)
- 最初一点付けました。
しかし、気になったので読み返すと、あぁ、なるほど、と理解することができました。
理解した後は、ちょっと腹立たしかったですが(笑)
- 87 黒揚羽と蜜柑の花 (採点:3)
- 作者さんは若そうだなぁ、と印象を受けました。
伏線なしであのラストに繋がっていくのは、ちょっと唐突過ぎたように思えます。
主人公の感情も、上手く伝わって来ませんでした。
- 89 午睡 (採点:2)
- 意図があったといはいえ、画面開いた瞬間一気に文字が詰まっているのは辛いものがありました。
後半のオチに続くまで読むのが辛く、申し訳ありませんがこの点数です。
- 91 鈴の音 (採点:9)
- これ、凄く好きです。
妹ものだなぁ、と思い、期待せずに読んでいたのですが、とても良い作品でした。
引っ越して、そっから思い出に浸るだけのラストなら7点ぐらいに止まったのですが、最後のシーンがとても上手い。
読後感もとても良かったです。ありがとうございました。
- 93 妖精離れ (採点:2)
- 作者さんだけに分かる文章を、延々と読まされている気分でした。
申し訳ありませんが、全然分からなく、読解しようという気になれませんでした。
- 98 足跡 (採点:3)
- うーん、オチが読めたのが残念でした。
- 99 繋がっているものたち (採点:4)
- 最後があっさりしていて、勿体無かったように思えます。
ラストをもっと書き込んでいれば、評価は一転していたかもしれないので残念でした。
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