ボツネタ
ネタはわりと浮かぶんですけどねー(^^; いざ書くとなると(ハァ)。
・図書館でデート
ようやくの思いで彼とデートの約束をした未緒だが、ついついいつものクセで図書館などに誘ってしまった。あそこで何をするかというと本を読むしかない。せっかくの2人の時間が、何もないまま無駄に過ぎていく。デートなのに、デートなのに…。
未緒は落ち着きなく、大事な本も取り落としてしまった。拾い上げた彼が静かに言う。
「君は俺と何がしたいの?」
・大迷惑
同じ文芸部の館林見晴。しかし未緒はあまり彼女のことを快く思っていない。今日もぶつかりに成功したと幸せそうな彼女に、ついつい未緒は思ったことを言ってしまった。
「あなたのやっていることは、相手の人にとっては単なる迷惑行為ではないですか?」
見晴は落ち込む。未緒も落ち込む。他に言い方はなかったのかと自己嫌悪。
公が来る。でももう誰にも迷惑かけたくない。未緒は彼を避けようとする。
「生きてく上で誰かに迷惑がかかるのは仕方ないんじゃないかな」
「そうかもしれません…。でも私はそれを言い訳にして他人に迷惑をかけるのは嫌です。なるべく人に迷惑をかけないようにするのは当然だと思います」
未緒は自分を閉ざそうとする。公は一体どうするのか?
もしかしたらそのうち書くかもしれませんが、もし使いたいという人がいたら自由に持っていって構いませんです(いないって(^^;)
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