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96/03/22 01:28 02450 ひさふみ7号 ジョルジュ君繁盛記完結編の前書きどぇす

ひさふみ ちわぁあああああああああ      ひさふみでぇす!!!!! ジョルジ ジョルジュやでぇ!! ひさふみ うわああぁ、書けた!!書けたけどぉ!!      その量、なんと1200行以上!!      まとめて読むとちとくどい。(^^;)      わけわからんノリでかいてます、今。(^^;) ジョルジ くどいなぁ、しっかし。 ひさふみ えっと、作中におかしな所があっても、笑ってごかんべん。 ジョルジ 今回のは好みが分かれるような気がするで、俺としては。 ひさふみ ま、まあ、読んでくだせい。詳しい言い訳は後書きで(^^;) ジョルジ ほな、あらすじいくで、前の作品500発言以上ぶっとんださかいな ----------あらすじ(恋仲人編)--------------------------------------- 一目あったその日からぁ、恋の花咲くこともあるぅ。 ってことで、彩霞・真琴を一目みたその日から、恋にはまったマックス君。 色恋沙汰には慣れてない彼が、親友のジョルジュ君に相談したのが、 そもそも事件の発端。 ジョルジュ君のなんともいい加減なアドバイスをうけ、闘技科修練場で、 思いのすべてを込めて真琴にアタックするマックス君(いろんな意味で(^^;) しかし、あえなく玉砕(いろんな意味で(^^;) このままではマックスが可愛そうと、とりあえずマックスとの友情ちらつかせ、 真琴に、三日後にもう一度勝負してマックスが勝った場合、マックスと交際する という条件をのませる(真琴が勝ったら真琴のなんらかの要求をのむという条件つき) しかし、ジョルジュ君の頭の中は打算で一杯でしたとさ。 そして、三日後に備え、特訓をするマックス。ジョルジュとジャネットの協力得て、能 力をコピーできる『スキルドール』を使用する。 真琴のコピー相手にひたすら特訓をつむマックス。 いつもどうりの修練をつむ真琴。 ルーファス、アカデミーまでも巻き込んで、一儲けしようとはりきるジョルジュ。 さまざまな人間の思いをこめて、試合の日は近づいていく。 どうなる。マックスの恋! ジョルジュの財布!(^^;) そして、ついに廃部か!? 我らがウィザーズアカデミー(^^;;;) でわ!! 本編いってみよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
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96/03/22 01:34 02451 さらりん RE:セシルFC会員名簿 3/20

02428へのレス
こんばんは、ヨシヤさん。 さらりんです。 #02428についてのレスでーす。 >1996/3/20付けの「セシルFC会員名簿」です。 >#さらりんさん > 更新よろしくお願いします。m(_ _)m  はい、了解しました。(^^ 21日に登録しておきますね。  HTML3の表でつくりましょうか。(^^  ではでは。  #23〜26までまた出かけます。(^^; ___________________________________________ さらりん / Game Seeker __ E-mail : kamochan@leo.bekkoame.or.jp Homepage at http://www.bekkoame.or.jp/~kamochan/ Ψ聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人              アリシアFC No.006 The ORDER of The W.Dragon 発言フォームへ

96/03/22 01:34 02452 さらりん RE:新企画「セシル台詞グランプリ☆彡」

02405へのレス
こんばんは、TaKayaさん。 さらりんです。 #02405についてのレスでーす。 >  そこで思い付いたのが、「台詞グランプリ」!(^-^) >  この台詞が、良いんだぁ!萌えるぅぅ! とか、これを言ってもらわないと > 気が済まないんですぅ! と言う台詞に点数付けて発言してもらう事を考えつ > きました。(爆)(^^; >  へんな結果になったので、こちらは意見とか聞かせてくださぁ〜い。(^^;  面白い企画ですね! ぜひぜひ投票したいですけど、  詳細はどうなっているんですか?  #このパティオのログを、まるもじTTFで見ると、雰囲気でる…(笑) ___________________________________________ さらりん / Game Seeker __ E-mail : kamochan@leo.bekkoame.or.jp Homepage at http://www.bekkoame.or.jp/~kamochan/ Ψ聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人                       アリシアFc No.006 水龍騎士団 発言フォームへ

96/03/22 01:34 02453 さらりん RE^3:MSA GOODです

02431へのレス
こんばんは、Tobyさん。 さらりんです。 #02431についてのレスでーす。 >うむ、その間WHをやってることにしましょう。  よろしかったら、#2409にご協力を!(^^; >いつになるかなぁ?  暇があったら、いますぐ行くのじゃ!(^^ >> 入会届はってことは、インターネットWINにしたのか(笑) >イエース、ザッツライト!!  洗脳プロジェクト成功! これからはハードサーファーになってね。 >ちなみにMSAはHTMLのお勉強に使わせていただくことにします。  一応見やすくまとめてあるつもりです…けど。(^^; ___________________________________________ さらりん / Game Seeker __ E-mail : kamochan@leo.bekkoame.or.jp Homepage at http://www.bekkoame.or.jp/~kamochan/ Ψ聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人 アリシアFc 水龍騎士団 No.006 発言フォームへ

96/03/22 01:35 02454 さらりん RE:SSI:『ボクに力を』のかんそう

02433へのレス
こんばんは、りゅういちさん。 さらりんです。 #02433についてのレスでーす。 > ええと、思ってたよりも早く書き上げてしまいました。(笑) > なぜか判りませんが、筆が進んで進んで・・・。(苦笑)  ほんと、リリースが早いですね。(^^  でも、今回も面白かったですよお。 > 今回はルーファス君とラシェルちゃんだけ出して見ました。  男子寮でのとっかかりが面白くなっていますね。(^^  たしか、S&Wでは一応分けられているけど、ほとんどごっちゃなんですよね。  いきなり、地獄の番犬ケルベロスが出てきたのには、ルーファスも焦りますね。(^^;  でも、二人のお互いを思いやる心はうまく表現されていると思います。(^^  ほんと、うまいですよねえ。 >「あまねく者にいのちを与える水の力よ、我が意を受けて網となれ、 > ウォーター・ネット!」  これって、WHに出てきましたっけ?  りゅういちさんのオリジナルですよね? いやーかっこいいなあ。  #SSが書きたくなってきます…(^^;  もちろん、次回作は来週ですよね?(笑)  いや、冗談です冗談。 次のも楽しみにしています。 ___________________________________________ さらりん / Game Seeker __ E-mail : kamochan@leo.bekkoame.or.jp Homepage at http://www.bekkoame.or.jp/~kamochan/ Ψ聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人                アリシアFC THE ORDER OF THE W.DRAGON No.6 PS 例によって、(なにがや) 23〜26まで出かけてきますので、   未読を増やして置いてください。(^^; なんて。 発言フォームへ

96/03/22 01:36 02455 ひさふみ7号 SSI:ジョルジュ君繁盛記〜恋仲人〜その3

 時は少し遡って静暑の6日  「なあ、ええやろ? 会長はん?」  「馬鹿か。いきなりそんな行事を承認するわけがないだろう? 生徒会をなんだと   思っているのだ? 」  「そないキッツイこといわんと・・・・」  「くどい!」  「そかぁ、そりゃしゃーないわなぁ。さすがにまずいわ。なにせ主催はウィザーズ   アカデミーや。ましてや責任者はルーファス。もしそこで問題起ろうモンなら、   即廃部やなぁ。ああぁ、な〜んでこんなことに気付かんかったんやろなぁ。さす   がにマズイなぁ、マズイ、マズイ。ほな、会長はん。俺ここで失礼しますわ。」  「待ちたまえ!」  「なんや? おーい玉恵ちゃん。会長はんが呼んどるでぇ。」  「待てと言っている! ・・・そこの男、いいだろう、承認する。」  「はぁ? なんの事でっかぁ?」  「とぼけるな。日時はそちらの指定どうり。必要な器材もなるべく用意する。」  「さいでっか。そこまでしてくださるんか。ホンマええ人やぁ。」  「問題が起った場合、おまえはアカデミーを売った事になるぞ。」  「ははは、そりゃ、キッツイなぁ。」  問題なんぞ起さんどきゃええねん。けけ。 静暑9日     決戦の日       会場 学内広場特設リング  「おお、こないに用意してくれるんかぁ。気がきくなぁ、生徒会って。」  ついに今日は静暑の9日。待ちに待った石鹸、もとい決戦の日や。  「観客入場終わりました。」  「おお。ご苦労。満員のようやなぁ。ええことや。」  「すごいですよ! 立ち見の人も出ています。」  うんうん、やっぱ、やってよかった。ほんまにええ奴やマックスは。  会場は学内広場、生徒会と市場通り商店街の協力も得て、かなり大がかりなモノに  なっとる。ま、三日で準備でけたんは、俺の腕やな。  「ジョルジュさん。控室及び市場通り、準備出来ました。そろそろ本番です!」  「おお、ほな、そろそろ始めますか?」  「待て、ジョルジュ。今、賭け率の計算が終わった。」  この試合、生徒会と盗賊ギルドの承認を得て、賭けを行っとる。そのオッズの計算  をコイツに頼んどったんや。ちなみにチケットそのものが賭け札になっとる。  「おお、レジーか。それで、どんな感じやねん?」  「ふっ、おおよそ俺の予想どうりだ。」  レジー・パッカード、3nd、タメドシのスケコマシや。って紹介になってへんな。  成績優秀なボンボンのクセしてミョーにすれた所のある奴でな。俺と気があうねん。  盗賊ギルドもこいつの紹介や。いろいろ役に立つ奴やで。エサになるしな。ま、い  つもエサに獲物取られとるんやけどな。  ん? 2ndの俺と3ndのレジーがなんでタメドシや? って思ったな? 思ったやろ?  悪かったなぁ。俺かて好きで留年したわけちゃうんやで。ホンマ。  「どうしたんだ? ジョルジュ。」  「ん? なんでもないで、それよかレジー、倍率はどないなっとんねんな?」  「真琴 1.2倍 マックス 62.5倍ってとこだな。」  「わっちゃ〜。みじめなモンやな、マックスも。」  「なにせ相手が悪いからな。で? 俺はこれで帰っていいのか?」  「なんや。帰るんかいな。これからがええとこやのに。」  「別に見て行ってもいいんだが、あいにく俺は物騒なモノは好きじゃない。」  「さよけ、ほな、ギルドには世話代払ってるさかい、賭けの儲けの三割はおまえや。   で、四割俺で、残りの三割が生徒会やな。」  あんまり儲けが出んように思えるやろ? でもな、これが意外と儲けやねん。  「ああ、じゃ、俺は帰るぞ。 」  「あんまり女を泣かすんやないで。」  背を向け、片手を挙げて振り向かずに帰っていくレジー。まあ、きまってはおるん  やけどなぁ、背景に風船配っとるパンダとウサギの着ぐるみがおるのがなぁ。  「ジョルジュさん。本番入ります。はい十秒前。」  生徒会直属の放送アカデミーのみなさんや。ええ仕事してくれるとるわ。  「3、2、1、スタート!」  「さあ、みなさん、こんにちわ。ついに、ついにこの日がやってきたで! S&W伝   説の女格闘家、彩霞・真琴と、闘技科2ndのホープ、マックス・マクスウェルのお   互いの意地をかけた熾烈な闘い。今日は、解説に、主催ウィザーズアカデミーのマ   スターであり、この試合の責任者ルーファスさんにおいでいただいとります!!」  「をい! なんなんだ、これは。聞いてないぞジョルジュ。」  「はい、ルーファスさんのコメントでしたぁ! ルーファスさん、今日はよろしく   お願いします。」  「あ、お願いします。・・・じゃなっくって、いつ俺が許可を出したんだよ!」  細かいこと気にするやっちゃなぁ。  「アカデミーの名前が売れるんやからええやないか。」  小声でルーファスに囁く俺。  「なにを馬鹿な・・・。」  無視、無視  「ほな、続いて、ゲストのお二人、WAのサブマスターでもある、ソーニャ・エセル   バートさん。そして、日夜学校を気遣う、S&W生徒会長さん、のご両人。」  「ちょっと、なんでこんなことするのよ。もう少し常識考えて行動してくれるかし   ら?」  「おお、ソーニャ。そんなにもマスターの俺を心配してくれるのか。ううぅ。」   「だ、だれもマスターのことなんて考えてません! 私は自分の・・・。」  「実に楽しみだねぇ。ルーファス君。」  話に割り込む生徒会長。  「もしここで、何か問題でも起きようものなら・・・、分かってるね。ふふふ・・」  「うううぅううううううううぅ・・・」  滝のような涙を流すルーファス。  ・・・・・みじめな奴や。  「司会はジョルジュ・クレイグでお送りします! なお、この試合は魔導通信機を   通して、市場通り特設会場にも中継されとります。ほな、ちょっと会場を呼んで   みましょう。市場通りのシンシアちゃん。聞こえまっか?」  「はーい。シンシアだよぉ。」  『ぶおん』という音と同時に会場に置かれた『魔影板』(スクリーン)にシンシア  ちゃんと市場通り会場の様子が映る。ここの様子が映る市場通りの会場も、満員御  礼のようや。  「すっごいひとがたーくさんいるよ。きょうはおしごとをとちゅうでやめてここに   きたひともたくさんいるんだって。えっと、えっと、おにいちゃん、あとシンシ   アなにをいえばいいのぉ?」  「ジョルジュ、おまえシンシアまで使っているのか!?」  「ええやないか。おまえの名前出したらスグに了解してくれたわ。それより、シン   シアちゃんが頑張ってんねんから、褒めたらんかい。」  「えっと、あのね、シンシアこれくらいでいいのかなぁ?」  「おお、ありがとな、シンシアちゃん。以上、市場通り会場でした。それでは、コ   マーシャルに続いて、選手の入場や。」  演劇アカデミーの連中制作の市場通り商店街のコマーシャルや。店の宣伝が条件で  スポンサーになってもろたさかい、しっかりやらんとなぁ。  「長いな。なあ、放送アカデミーのマスターはん? 残りどの位あるんや?」  「CMですか? のこり10分ですが・・・・・・。」  あっちゃぁ〜、ぎょーさんあるなぁ。  「なあ、俺、ちょと控室見てくるわ。」  「あ、遅れないようにしてくださいよぉ。」  「うおっす! マックス、どや? 調子の方は?」  マックスは控室で軽くアップをしとった。  「おう! おまえに借りたあの人形のおかげで、かなり上達したと思うぜ!」  「で、勝てそうなんか?」  「そ、それは・・・、ほら、結果よりもどれだけ努力したかって言うじゃないか。」  自分で言うなや。  「んで、人形に勝ってないねんな?」  「ぐ、でもよ、その、3ラウンド位は耐えれるようになったぞ。」  なさけない。ま、せやけど、そこそこマシになったやないけ。  「まあ、どっちが勝っても胴元の俺が儲かるようになっとるさかい、せいぜい観客   が飽きん程度に頑張りや。」  「なんか冷たいな、おまえ・・・・・・。」  「あほぅ、俺の親友を思う気持ちがわからへんのか!? わざわざおまえの為思っ   て闘着を新調したったやないけ。」  そうや、わざわざこの日の為にやで、まったく。  「こ、この闘着か? ま、まあ、動きやすいが、ちょっと派手すぎじゃないか?」  「あのなぁ、真の格闘家はデザインなど気にしない、ゆーとったやないけ。」  「お、おう、そうだった!」  人が特注したモノに文句付けおってからに・・・   ん? どんなデザインやって? そりゃ、スポンサーになってもろた店の宣伝や、  看板型のステッカーが、所狭しと貼ってあるんやないけ。これくらいアピールせん  と納得してもらえんからなぁ、連中に。  「ほな、俺は忙しいさかい、戻るけど、まあ、がんばりや。」  「おう!」  「どないでっか、真琴はん?」  ここは第二控室、真琴の控室や。  「すべて任せるとは言ったが・・・。まさかこんな事になるとはな・・・。」  なにをおっしゃる真琴はん。  「最高の舞台を用意したんやで、そりゃ、賭けかてやっとるけど、公認公式のまと   もなヤツや。なんも問題あらへん。」  賭けそのものが問題や、って説もあるがな。  「しかしな、闘技は見世物に使うものではないぞ。まったく、こんなことなら今か   らにでも破棄にするか。マックスとは何時でも勝負できるしな。」  おいおい、洒落にならんこというなや。  「見世物って、失礼やなぁ。それもこれも皆、S&W、この学園の生徒の為を思って   のことなんやで。」  「どういうことだ?」  おっほん、ほな説明したろか。  「ええか? 真琴はん。物事理解する時にな、一番重要な感覚はなんや? 目か?    耳か? 脳味噌か? それすべて否や。一番重要なもの、それは『肌』や!」  「ほう、肌?」  「そうや、いくら教科書使って教えても、修練場で型の見本を見ても、所詮、それ   は頭で理解しとるだけや。」  「ふむ。」  「今日行うのは、組み手やのうて実戦や。真琴はんの技や強さを実戦の中で見るの   は、ほとんどの生徒が始めてやろな。みんなビビるやろなぁ。」  「それがどうしたのだ?」  「わからんか? それが『肌』で感じることやないか。実戦の中でこそ見られるホ   ンマ闘いの雰囲気、技の凄み、力のぶつかりあい。そうしたモンがビシビシと会   場中に伝わるわけや。」  「なるほど。」  「ある者は、その中からなにかのヒントを得るやろう。ある者は己の未熟さを痛感   するやろう。そんで、この闘いを通じて、普段闘技を疎かにしとる魔法科の奴ら   にも、闘技の重要さを再認識させることかて可能や。」  「なるほど、『肌』で感じるか。私もそう思う。修練をするのも重要だが、実戦を   目にするのも良いことだろう。」  「わかってくれまっか? 真琴はん。」  「しかし、おまえがそんな事を考えているとは思わなかったな。ただの軽い男かと   思っていた。」  「はは、ほな今は、変な軽い男やな。」  「いや、言っている事は立派だぞ。」  「おおきに、そう言ってもらえると嬉しいわ。ほな、試合がんばりや。マックスも   三日前とはちょっとちゃうで。」  「ふ、言われなくとも私は本気でいく。」  「おぉ、こわ。ほなな、真琴はん。」  こうして控室を去る俺。  ん? 立派な事言うやないか。やて? ふむ、ええこと教えたろか?   『嘘も方便』ってな。  かっかっかっかっか、でも真琴に話すなや。半分くらいはホンマに思ってんやから。  「センパーイ。本当にボクこれを着るのぉ?」  控室と放送席をつなぐ通路を歩いとると、不満げな顔したラシェルに会った。  「なんや、ラシェル。まだ着替えとらんかったんかい。もうすぐ出番やで。」  「で、でも、センパイ。」  「なんや、たかが衣装やないけ。おまえの希望どうり『ふかふか』のやつや。」  「でも・・・。これ、その、おへそとか、その・・・」  気にすんなや、たかが衣装やないけ。  「おまえに似合いそうなモンわざわざ借りてきてやったんやで。」  「なんでボクがやらなきゃいけないの?」  「おおぉ? まさか、いや、まさか、あの有名な勇者、ルシフェル・ヴァンシアを   父にもつヴァンシア家の娘が、たかが『もも見せへそ見せ貴族犬変身セット』   ごときに・・・。   いやぁ、まさかなぁ、将来、勇者になれる素質をもった娘が、たかがやで・・・」  「え? 勇者? ボクが!?」  「おう! その通りや。おまえは勇者になるために生まれてきたようなモンや。き   っと、『コレ』も勇者ラシェルの試練の一つなんやなぁ。ここから勇者ラシェル   伝説が始まるわけや! あぁ、俺は今、時代の証人になろうとしとるんやなぁ。」  ラシェルの顔がみるみるほころびていく。くくく・・・  「センパイ! ボク、これ着ます!!」  はっはっはっは。ま、ざっとこんなモンや。  「遅いですよぉ、ジョルジュさん。ほら、もうすぐです!」  「おお、すまんなぁ。」  放送席に戻ってみると、放送アカデミーのマスターはんが慌てて俺を迎えてくれた。  「それじゃ、いきますよ!」  「おし、」  コホン。咳払いひとつ  「さあ、みなさん! おまたせしました! いよいよ選手の入場や!」  俺の合図と同時に、会場に、ノリのいい音楽が鳴り響く。マックスの入場テーマや。  「さあ、ドラゴンサイドから、挑戦者、熱血の餓狼マックス・マクスウェル選手、   入場してきます!! その表情には気合い十分! いかにして最強の女、彩霞・   真琴に挑戦するのでしょう!? どーです!? 解説のルーファスさん?」  「もうどうにでもしてくれ・・・。」  「なるほど。さあ、この間にマックス選手すでにリングに上がっとります。リング   上で軽快なフットワークを見せるマックス選手! いい動きです!」  うん、まずまずやないけ、マックス。こりゃけっこういけるで。  「さあ、続いて、闘技科最強の女、彩霞・真琴選手の入場や!」  マックスのテーマとは一転、静かな雰囲気の音楽が流れる。  「出てまいりました! 真琴選手。表情も動きも静、まるで水の流れを見ているか   の様です! 王者の風格でしょうか? どうですか? ゲストの生徒会長。」  「私は闘技に興味はないのだが・・・。おい、いつ騒動が起るのかね?」  後半部分を小声で俺に耳打ちする生徒会長。・・・あ、あのなぁ。  「・・・しくしくしくしくしく・・・。」  漏れた声聞いて泣くなや。ルーファス。  「さあ、選手の入場が終わりました。ここで、S&W校歌の演奏です。」  これやれ、言うて生徒会長がうるさいねん。こんなん省いてもええプログラムやの  になぁ・・・・・・・・・。っと、演奏終了や。  「さあ、いよいよ試合開始が近づいてきました! 試合前に簡単にルールの説明や。   まず、この試合は闘技による実戦形式をとります。ただし、凶器のたぐいの使用   は禁止。それさえなかったら、関節外そうと、骨砕こうと、自由。片方が気絶、   または戦闘不能になるまで、試合は続きます。ま、こんなとこや。」  『凶器、その他をチェックする。』  リング上のレフリーがマックスと真琴の二人に声をかける。  「さあ、レフリーから指示が出ました。なお、レフリーはWAメンバー、闘技科2nd   の、ジャネット・エーティカさんにお願いしとります。」  ジャネットがあからさまに嫌そうな顔をする。  そない顔すんねや。近くで見たい言うから、一番近い席を用意したったんやないけ。  ちなみにジャネットの格好は白の上着に黒のズボン。一般的なレフリースタイルや。  蝶ネクタイはジャネットが嫌がったんで、普通の黒ネクタイや。  『おおぉ!!』  観客から低い歓声があがる。  声を上げさせとるんは、マックスでも真琴でもない、・・・ラシェルや。  ああ、試練、試練なんだよ、とか思ってんやろなぁ、今頃ラシェルの奴。  ちなみに今、ラシェルは『貴族犬変身セット』着て『ボディーチェック』と書かれ  た看板を頭の上にリング上を歩いている。  しっかし、もう少し予算あればなぁ、ラシェルやのうて、もっとこう、『ぱっつん  ぱっつん』のネーちゃん雇うのになぁ。  『凶器その他の所持は確認されない。魔力チェックも異常なし』  ジャネットが語尾を勢いよく強調して喋る。ありゃぁ、半ばヤケやな。  「さあ、レフリーによるチャック・・・もといチェックが完了しました!   これよりいよいよ、世紀の大決戦! 至高の争い! 言葉で言い尽くせない迫力の   闘いが行われます。双方、気合いが入っています! もう、ゲームやありません。   これは闘いなのです!」   おお、なんか実況しつつ会場のテンションが上がっていくのがわかるなぁ  「さあ、始めるでぇ!! S&Wファイトォ〜! レディ〜、ゴ・・・」       「『その勝負! ちょっと待った!!」 みたいなぁ。』   なんや!?  会場に突如として聞こえてくる謎の声。声はすれども姿がみえん!だれやねん!?  「はっはっはっは、我々抜きにこんな行事を開くとは不届き千万!」  「その罪、伴宙太に値する、ってカンジぃ?」  「万死、万死。」  こ、この、夫婦漫才は!?   「ううううううううぅ、さ、最悪だぁ。」  ルーファス  「マ、マスター。」  ソーニャ  「はぁっはっはっはっは・・・」  生徒会長  ま、この三人はほっとくとして。  「この声は!? なんであんさんらがここに居んねん。」  そうや、この人達は俺の贈った『ワイバーンとミノタウルス退治の旅。二泊三日』  に行ってここにはおらんはずやで。ぶち壊しにされる前に思てわざわざチケット買  ったんやで・・・・・・。俺かて一応考えとるさかいな、いろいろと。  「あれはぁ、偶然乗り合い馬車に遅れてぇ、待ってくれなかったから、そのまま行   かなかった、みたいな?」  「はっはっは、まったくそのとうり!」  「もう、やってらんなぁいってカンジぃ。」  「で、結局行けなかった我々が、この試合の存在を知り、ここにいたるまで、そう   時間はかかっていないのだ!」  「あは、あは、あははは、」  「ああ、マスターしっかり!? なぜこんな最悪のタイミングで顔を出すの!? 」  「我々はまだ顔を出してないぞ。」  「そうだよぉ〜っだ。眉間にシワのイヤミ女。」  あ、同意見。別に嬉しくはないんやけどな。  「なら、姿くらい見せたらどうだ。」  リング上の真琴が言う。  「はっはっはっは、よろしい! 見せようではないか。フンニョカニュル・・・」  会場中に響くあの人の呪文詠唱の声。  「はぁ〜!!」  呪文が完成したその時、一陣の風と共に、突然リングが霧に包まれる。  「う、うお!?」  「な、なんでいきなり霧が!?」  マックスにジャネット!? しまった! あいつらあの中やないけ。まあ、真琴は  ほっといても大丈夫やろけど、あいつらは・・・。  「あ、センパイ! 霧が晴れてきたよ。」  そこに現れたものとわ!? 一体!? バレバレやけど・・・。
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96/03/22 01:39 02456 ひさふみ7号 SSI:ジョルジュ君繁盛記〜恋仲人〜その4

 突如としてあらわれた謎の侵入者によってリング上が霧につつまれとる。  「ジャネット! マックス!」  「あは、あは、おしまいだぁ。」  「あ、センパイ! 霧が晴れてきたよ。」  霧が晴れ、リング上が次第にはっきりと見えてくる。スクリーンもリングの様子を  映す。  そこに現れたもの!? ・・・パンダとウサギ(の着ぐるみ)              ガラごドかん!! ゴゴゴゴ〜  会場中がズッコケる。なんでいきなりパンダとウサギやねん。  「な、なんなんだ? 一体!?」  「・・・オレ、頭痛くなってきた。」   あ、マックス、ジャネット、無事やったか。ひとまず安心や。せやけどこれは‥‥  「はっはっはっはぁ。見たまえメリッサ! 我々の超変装術ならびに超転送術に、   一同、言葉も出ないと見える!」  「だからメリッサ言ったじゃん。風船配りのバイトのフリしてぇ、このカッコで   忍びこめばぁ、絶対バレないって。メリッサの言ったとーり!」  「はっはっは、さすがに私の助手だ!」  ちなみに二人とも顔だけ出して、体は着ぐるみの中や。はあぁ。  「なにが超転送術だ。デリートボディーで隠れていただけであろう? 風と霧はそ   れぞれコール・ウィンドとクリエイト・ミストだ。」  へえぇ、そうなんでっか? 真琴はん。  「と、言っとるが、解説のルーファスはどう思う?」  「・・・ばあさんや、今日もいい天気だのうぅ。」  「ほんにのぉ、じいさん。」  ああ、ルーファスが別の世界に!? ついでにイヤミ女まで! こいつが狂ったら  この場をどーやって抑えるんや!?  「とにかく、邪魔するつもりなら退場してもらおう。わかっているだろうが、これ   は私とマックスの真剣勝負だ。あなた達の関係するところではない。」  「まあまあ。そんなに急かすな。真琴。」  誰が急かした、誰が?  「先輩。俺からも頼みます。アカデミーの事を思うなら、素直に帰ってください。」  マックスも真剣な表情で言っとる。  「このデイル・マース。一秒たりともアカデミーのことを考えなかった時はないぞ。   今日もアカデミーの名を高める為にやってきたのだ。」  「悪名をな・・・。」  ボソッとジャネット。あほぅ、やばいで、そんなこというと・・・。  「はっはっは! 悪名けっこう! では、早速実行に移ろう。メリッサ!」  「はぁ〜い。デイル様。」  こちらの話をまったく無視して、強引に事を進めるデイル&メリッサ。  「ジャン秋山! 」  秋山? わけわからんかけ声とともに、メリッサが取り出したもの・・・あれは!?  『スキルドール!?』  俺とジャネット、マックスの声がハモる。  「そのとうり! よくわかったな。」  そりゃぁ、ついこの前まで使っとったさかいなぁ。  「そんなもの持ち出してどうするつもりだ?」  「なぁに、簡単なことだよ真琴君。この試合、我々も参加しようと思ってねぇ。」  「でもぉ、メリッサ達ってぇ、ただの大魔導士だからぁ、殴り合いってぇ、苦手っ   ていうかぁ、やってらんないってカンジらしいしぃ。やっぱ魔法は偉いってとこ   見せたい、みたいなぁ? だからぁ・・・・・・。」  「このスキルドールを出場させようってわけやな?」  「うむ、そのとうりである! ジョルジュ君!」  はっ、なんや。デイル先輩も底が知れとるやんけ。  「あのなぁ、誰をコピーするか知らんけど、 スキルドールごときに・・・」  「あまい! あますぎるよ! ジョルジュ君!」  「ホントぉ。スケルトンの腰骨にぃ、ゴブリンの耳を加えてぇ、サイクロプスの涙   で煮込んだものくらい甘いってカンジぃ。」  それ、甘いんか・・・?    「このスキルドールには様々なマジックコーティングが施してあるのだよ!」  「特別仕様つきってカンジらしいしぃ。」  「せやけど、並の格闘家がベースじゃ・・・。」  「ふっ! ベースはそこにいる・・・彩霞・真琴だ!! はっはっは・・・。」  まるで悪の首領のような笑い声をあげるデイル。  「あは、あは。それならボーカルは俺がやろぉ〜。あははは・・・」        し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。  よし! いろんな意味でナイスやで、あっちの世界にぶっとんだルーファス!!  「と、とにかく、作戦を遂行する! メリッサ、例の髪の毛を!」  「はぁ〜い。デイル様、衛生局職員のふりしてぇ、手に入れたアレぇ?」  わざわざ入手方法まで紹介するメリッサ。  「ふふふ、これをこの中に入れると・・・。」  デイル先輩が、スキルドールの中に真琴のものらしい髪の毛を入れる。  『おおぉ〜!』  会場にざわめきが起る。スキルドールはグニグニと形を変えている。ここまでは、  ノーマルのスキルドールと一緒やな。  『オオオオォ!!』  一段と会場が沸く。スキルドールの変化が止まった!  「はぁっはっはっはっは! ついに完成! その名も!」  会場が静まる・・・・・・。  『・・・マコティアンX!!』  デイルとメリッサ、声をそろえて言う。  「よし、メリッサ、練習どうりだ。」  「徹夜で練習したもんねぇ、デイル様。」  小声でヒソヒソと話す二人。・・・練習しとったんかい!? こんなモン。  マコティアンXは・・・しかし恥ずい名前やなぁ、ま、とにかく完成したスキルド  ールは、どこから見ても真琴と瓜二つやった。あたりまえか。  いや、ちょっと違うな、マコティ・・・偽モンの方が目つきが悪いで、それに、な  んでか知らんけど黄色の手袋と黄色いマフラーをしとる。  「はっはっは、どうだ!? 真琴君!? ヤル気に・・・っておい!?」  デイル先輩が体をのけ反って話しをしているスキに、真琴がダッシュで間合いをつ  める! その目標は・・・スキルドール!?  「ま、真琴さん!?」  マックスが叫ぶ! すでに真琴はスキルドールの前や。真琴の拳が青白く光る!!   「たぁ!」  真琴の一撃がスキルドールに決まる。高く吹っ飛ばされるスキルドール! ロープ  を飛び超え、客席とリングの間のフェンスに体を打ちつけられ、そのまま動かなく  なる。  「マコティアンX、完全に沈黙! そ、そんなぁ〜!」  いかにも信じられないといった感じのメリッサ。無理もないなぁ、あっけなさすぎ  やからなぁ。  「所詮、人形なんてこの程・・・くっ!?」  突然、ガクッっと地面に膝をつく真琴。どないしたんや?  「ま、ま、真琴さん!?」  かけよるマックス。そして真琴に肩をかして立ち上がらせる。  「一体どうしたんです!? 真琴さん。」  「マックスか・・・。すまない。少し本気を出しすぎた。この技は反動が大きすぎ   ていけない・・・だから普段は抑えているのだが・・・すまない、邪魔をされた   くない思いで、つい、な・・・・ 」  「真琴さん・・・・。」  「ふっ、だが心配するな、これしきの・・事で、勝負を・・・・・・。くぅ・・・」  ふたたびよろける真琴。今度は前に倒れこむ。それをマックスが受け止める。  「無茶ですよ! 真琴さん・・・!」  「いいのだ・・マックス・・・」  「あ〜ん。メリッサのマコティアンXがぁ〜。」  むちゃくちゃええ雰囲気に水をさすメリッサの叫び声。  「ふっふっふ、そう泣くなメリッサ。我々にはまだ隠し機能があるではないか。」  「あ、そうだった。えっとぉ、確かここに・・・あった!」  自分のザックの中を調べて何かを取り出すメリッサ。  「なに!? もう一体やて!?」  そこにあったのはスキルドール! 二体もあるんかい!?  「そして・・・これだ!」  デイル先輩が懐から・・・タマネギをとりだす。・・・タマネギ?  「やりたまえ。メリッサ。」  「はぁ〜い。・・・ううぅ、しみるよぉ〜。」  メリッサはタマネギを剥くと、それを目に近づける。なにやってんねん。  「ううぅ〜、涙が出てきたぁ、デイル様ぁ。準備いいでぇ〜す。」  「まーかして! っと。 」  デイル先輩は変化してないスキルドールをメリッサの顔の下に置く。  ポタポタポタ・・・・・・。とーぜん涙が落ちるよなぁ。まさか・・・!?  グニグニグニグニ、メリッサの涙によって変化を始めるスキルドール。  「メリッサをコピーしてどないすねん!?」  「はっはっは、もう少し待ちたまえジョルジュ君。」  「変化完了。メリーミリオンα!」  そういう名前なのな・・・。  「復活したまえ! マコティアンX!!」  「なんやて!?」  デイル先輩の声に応じるかのようにゆっくり立ち上がる。真琴・スキルドール。  「さあ、今こそ、その力をぉ、見っせるのよ〜! メリーミリオンα!」  メリッサ・スキルドールが真琴・スキルドールに近づいて行く。  「な、なにが始まるんだ!?」  悪い、ジャネット。俺にもわからん。  『な、なにぃ!?』  何と二体のスキルドール達は突然・・・・・・ダンスをしだした。  ・・・なにやってんねん?  「はっはっはっはぁ。友情のパラメーターを高めているのだよ。」  はあぁ?  「そのパラメーターが最大になった時・・・!!」  「最大になったよぉ〜! デイル様ぁ。」  「よし、いけ! マコティアンX! メリーミリオンα!」  「マコメリィ・クロォ〜ス!」  メリッサが叫ぶ。  すると、二体のスキルドールはお互いの腕を交差させ、グルグルと回りだす。  そのとき、するどい閃光が!  「うわぁ!? なんやねんなぁ!? 一体。」  あかん、眩しすぎてよう見えん。っと思ったら意外にも早く視力が復活する。  ・・・なんや? アレ。  「ふっふっふ、これこそが・・・」  そこにあるのは・・・真琴・スキルドールか? ちょっと雰囲気ちゃうなぁ。赤毛  やし、それにメリッサ・スキルドールは何処に消えたねん。   「これこそが・・超人マコメリィ1(ワン)G(グレート)だぁ!」  はぁ、さいでっか。  「む、なんだその疲れきった顔は、よし、メリッサ。マコメリィ1Gの能力を見せ   つけて、みんなを元気づけなさい。」  「はぁ〜い。いい? まずこのマコメリィ1Gはぁ、二体のスキルドールが融合し   たもの?みたいな。でもって、ここからがすごいのよ。」  はあはあ、なんでもいいなはれ。気力ないわ。俺。  「まず。その一。手が飛ぶ!」  「ぱぎょ〜〜ン!?」  おおぉ〜!? マコメ・・・の手が手首から離れて観客席に飛んだ!? 不幸にも  観客のひとりに当たったみたいやな、合掌。  「その二。 目から怪光線!」  「ののぉおおおおおおう!?」  あ、被害者第二号。  「その三から百七まで省略!」  そ、そんなにあるんか?   「その百八 暴走! 制御不能!ってカンジぃ?」  な、なんやてぇえええええええええええええええええ!!  「はっはっはっはっは、どうだね。すごいだろう? マコメリィ1Gは。」  「・・・あ、あのなぁ、どうやって始末つけるつもりやねん!? 一体!?」  「ふむ、こうなってしまっては手がつけられないのだ。いくら我々でもな。」  「ねぇ〜? デイル様。」  あ、あのなぁ、せやけど、こうしとる間にもマコメの無差別観客攻撃は続いとる。  「・・・・・・まあ、過ぎた事は気にするな。という訳で、我々は退散する。」  「ちょ、ちょっとまてぇ〜い!!」  「さあ、メリッサ、手を握れ。一緒に行くぞ。」  「はぁ〜い。」  『フライ!』  ばびゅ〜ん〜〜〜〜〜〜〜〜!!  って、おい! どうすんねん。これ、一体!?  ひらひらひら〜。  お、なんか紙が落ちてきたで。ん? もしかして止める方法とか書いてあるんやな  いやろか!? わずかな期待をもって紙を開く俺  『はっはっは、この場が混乱すればそれでいいのさぁ〜。                      みたいなぁ〜。』  「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」    「さあ、おとっつあん。お粥ができたわよ。」  「ごほっ、ごほっ、ソーニャや。いつもすまんねぇ。」  「やだ。それは言わない約束でしょう? おとっつあん。」  「はぁっはっはっはっはっは、廃部だぁ。ついに廃部だぁ。」  いきっぱなしの二人に、なぜかやけくそ気味な生徒会長。  「ええぇ〜い!! しっかりせんかい三人とも!」  スパパパパパパ〜ン。懐にしまっておいた、マジックスリッパで三人の頭を叩く俺。  これは突っ込み用のアイテムであると同時にサニティ(心を静める魔法)のかかっ  たマジックアイテムなんや。類似品にマジックハリセンいうのがあるな。  「はっ!? 一体なにが?」  「マスター。これは!?」  「なんなのだ? この惨状は・・・。」  ようし、正気に戻ったな。  「ええか、生徒会長、ソーニャ。なにがどうなっているのかは後で説明するさかい、   とにかく、二人で客を避難させるんや。ええな?」  「命令しないで! って言いたいけど、そんな場合じゃなさそうね。」  「では、生徒会のメンバーも総動員して生徒の安全を確保しよう。」  わかってくれたか。  「で、俺は何をしたらいい?」  じ、自分で考えろや。情けないマスターやなぁ。  「ルーファスはマックスと二人で真琴はんをどっか落ち着く所につれてけや。」  「なにをいってる!? 俺はたたかうゼ!」  「マックス、おまえはええねん。真琴を守っとかんかい!」  「ジョルジュ・・・。」  「で、オレ達はアイツの相手か?」  「・・・・・そうなるなぁ。・・・なあ、ジャネット。ええか?」  「・・・しょうがないだろ。っとに。」  おっし。ほな行くで。  「うおりゃぁああああああああああ!」  「たぁああああ!」    「ここにいる全生徒に告ぐ! 只今をもってイベントは中止。直ちに避難行動に移   る。生徒会役員の指示に従え。」  「ほら、そこ、経路はこっちよ。勝手な行動をとらない。」  ソーニャと生徒会長が生徒に指示をだす。この二人ほど、この類の任務に適任な者  はいない。  「今はウィザースアカデミーの連中が『ヤツ』の気を引いている。この隙に避難を!   いそげ!!」  「あのぉ〜。ちょっとすみません。」  「なにかしら? 忙しいから、用件なら短めにお願い。」  ソーニャに話かけてきたのは、一人の少女。  「えっと。大変そうですね。」  「見ればわかるでしょ! 」  どこか抜けたような話し方する娘である。  「あら、見た目だけで真実を決めるのは良くないことですよ。神もこういっておられ   ます・・・。」  「ああ!! もう、早く用件を言ってよ!」  「ああ、神よ、この方は愚かなだけなのです。あなたを冒涜す・・・」  「だれが愚かよ!」  まったく話がかみあっていない。  「何を騒いでおるのだ。あのアカデミーの中でも、おまえだけはまともかと思って   いたのだが、所詮その程度か。ソーニャ・エセルバート。」  「あいつらと一緒にしないでもらえますか・・・。生徒会長。」  さっきまで一緒になって精神崩壊起してたの誰だ。  「ならば、どういう行動をとればいいのかくらい理解できるであろう。」  「それは、このコが私に話しかけてきたから・・・・・・.」  そういってその娘の方をみるソーニャ。そちらに目をやる生徒会長。  「なにをしにきたのだ。見たところ1stのようだが。」  「はい。あまりに忙しそうですので、お手伝いをしようとおもいまして・・・」  「気持ちはありがたいが、生徒会役員だけで行ったほうが迅速にでき・・・」  突然。  『うわぁあああああああ。こっちになんか飛んでくるぞ!』  生徒の中から悲鳴があがる。  「マックスとジャネットはなにやってるのよ!?」  思わず声を高めるソーニャ。無理もない。巨大な魔力弾が客席にむかって飛んでき  ているのだ。『マコメリィ1G』が放ったものだ。しかし・・・、なんて名前だ。  確実に迫ってくる魔力弾。このままいけば・・・・・・直撃。  「各員! 早急に魔力結界を!!」  『はい!』  生徒会役員が呪文の詠唱にかかる。呪文の完成と同時に、淡い光りが客席を覆う。  『をぉおおおお』  歓声をあげる観客。・・・いいからおまえらも手伝えよ。結界張るの。  「くぁ! 物凄い魔力です!」  魔力弾と結界が接触する。魔力のせめぎあい。今のところ結界の力の方が有利に感  じられる。しかし、結界は一時的なもの、ましてや役員達の魔力も限られている。  一度に中和できなかった以上。このままの状態が続くとすると・・・・・・。  「会長! このままでは危ないです! せめて、あなただけでも・・・」  必死の表情でいう生徒会役員その1  「ばかもの!会長が役員を見捨て・・・・・・」  「せめてあなただけでも・・・・・ここに残って耐えてください。ではさようなら」  泣くな会長、窮地に陥った部下なんてそんなもんだ。  「こ、これ、以上耐えられない!?」  そういったソーニャは、どんな事を思っただろう。  「神よ! その大いなる慈悲により、この者達を悪しき力よりお守りください!」  誰かの呪文詠唱の声が聞こえる。  『ブレス・フィールド』  呪文が完成する。暖かな光が結界内を包む。そのとき・・・・・・。  「そ、そんな・・・魔力弾が消えた!?」  そう、魔力弾は跡形もなく消え去っていた。余波の影響もまるでない。  「い、一体なにをしたのだ!?」  驚く会長。確かに納得のいかないところだろう。  「すべては神の力です。」  「・・・・・・・・・・・・?」  これでますます納得いかなくなっただろうな。実はブレス・フィールドが、結界と  魔力弾におかしな具合に作用して、たまたま消滅しただけである。ま、食い合わせ  の問題だな。鰻と梅干しとか、氷と蟹とか。・・・ちょっと違うか?  まあ、魔導や魔法なんて往々としてそんなモンである。  しかし、なんにしろ・・・  「手伝わせてください。神もそれをのぞんでおられるようです。」  「・・・名前は?」  「はい。システィナ・マーレイといいます。」  会長に良い印象を与えるには十分だったようである。
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96/03/22 01:45 02457 ひさふみ7号 SSI:ジョルジュ君繁盛記〜恋仲人〜その5

 「たぁあああああ!」  ジャネットがマコメリィ1G(以下マコメ。恥ずいし面倒や)に対して突きを放つ。  「あほぅ。ジャネット。単独で行ってどないすねん!?」  こういう時はちゃんと作戦を練ってやな・・・・・・。  「ぐわあぁ!」  突きをあっさりとかわされ、鋭い蹴りを食らうジャネット。  「せやから言うたやないけ! 」  「くっ、う、うるさい! これぐらい!」  ・・・強がるなやジャネット。今の蹴りかて、一歩間違えれば急所や。大丈夫な  わけあれへんがな。  「あのなぁ。ほれ、ポーション。」  皮袋からポーションを取り出してジャネットに渡す。  「しめて大特価銀貨五枚や。」  「けっ!」  ポーションを一気に飲み干すジャネット。どや、俺のポーションの効き目は。  「か、感謝しないからな。」  「おぉおぉ、そんな一銭の得にならんモンいらん。それより早ようヤツを『料理』   したろやないけ。」  ピクッ、ピクピク。  ん? なんや? 今マコメがケイレンしたように思うで。  「どうするつもりだ? ジョルジュ。」  どうする言われてもなぁ。  「スタン・ライト・コンビネーションやるか? 初歩的やけど。」  スタン・ライト・コンビネーション。前におる奴が相手の気を引いて、その間に後  ろの奴が呪文の詠唱。呪文の完成を見計らって、前の奴が横に移動。そしたらすぐ  に発動させて相手の虚をつき、より確実に魔法を決める。いうやっちゃ。あ、ほら、  あのカマ盗賊兄弟が使ったヤツや。ルビーキャットの。覚えてへん?  「ああ、別にオレはかまわないけど。」  「よっしゃ。ほないくで。俺が前衛やるさかい、ジャネット後衛やで。ええな?   うっし! どりゃぁああああああああ!!」  マコメに向かってダッシュをかける俺。そして、その俺の影に隠れるかのように移  動しながら呪文の詠唱に入るジャネット。よっしゃ。ジャネットの位置がうまい具  合に俺の真後ろ、マコメの死角に入っとる!  「てぇえ! とお! 」  必要以上に声を出して攻撃を続ける俺。くっ、いくら大振りとはいえ、こうスイス  イかわされると腹たつなぁ。ジャネットは、まだ呪文詠唱の半分くらいや。ええぃ、  詠唱の処理速度が遅いで。ジャネット。  「とぅりゃ!!」  剣を下からすくい上げる俺。かぁ! またかわされた。  と、その時ふとマコメがバランスを崩す。おぉ、思わぬところでチャーンスや。  「もらったでぇ! うおりゃ!」  体勢を崩したマコメの脳天めがけて剣を振り降ろす。これでオシマイや!  マコメは降りてくる剣から受け止めるかのように頭上で手をクロスさせる。  なにする気やねん!?  キィイイイイイイイイイイン  金属同士がぶつかるような堅い音を辺りに響かせる。  ・・・んなアホな? 俺の剣を手で防ぎおった!?  コイツ、なにでできとんねん!? くっ、あかん。手が痺れとる。  ・・・ジャネットの詠唱が終わる。  と、とにかく今は・・・! とっさに真横に移動する俺。しかし俺が横に移動する  より速く、間合いを詰めてくるマコメ。  「な、なにぃ!?」  「ス、スタン・ライ・・・ぐわぁ!」  いきなり間合いを詰められたジャネット。マコメの一撃をうけ、地面に転がる。  「ジャ、ジャネット。・・・!? ・・・な、なんやねん!?」  ジャネットへの一撃から、即座に方向を変え、今度は俺の方へ攻撃を仕掛けようと  するマコメ。ま、間にあわへん!?  「づぅわぁあ!?」  ジャネットと同じように地面に転がる俺。  ・・急に間合いつめんなや。グレートソードはいきなり振りかぶれんさかい・・。  「くぁ、きっついなぁ。おい、ジャネット大丈夫か?」  「あ、ああ、大丈夫だ。」  ただの観客いびりのイロモンや思ったら・・・強いやないけ。異様に堅いし・・・。  「お、おい仕掛けてきたぞ!!」  く、こっちの体勢整ってないうちに畳み掛けようちゅうことやな。  「こ、こなくそぉ!!」  間合いは十分。体勢を整える時間くらい・・・・・・。  「そこまでだぁ! 」  突然の声に、その動きを止めるマコメ。この声は・・・・・  「破壊と混沌捲き散らす悪の下僕よ! これ以上悪事をつづけるならば、天にかわ   ってこの・・・」  まるでヒロイックサーガの一節のような口調で喋る声の主・・・・・・おまえなぁ。  「このボク。勇者ラシェルが成敗してくれる!」  ビシィ!   コーナーポストに上って、手にしたブロードソードでマコメを指す。すでに『貴族  犬変身セット』から、戦闘用の格好になっとる。  そうか、さっきから居らんなぁ思ったら着替えしとったんかい。おのれは。  「覚悟しろぉ。とおぉ! 」  気合いと共にコーナーポストを飛び降り・・・  「と、とおぉ! とぉ・・・コホン、よっこいしょ。」  ・・・訂正。飛び降りようとしたが、咳払い一つ。ゆっくりと降りてくる。  「べ、別に意外に高いんで怖かったわけじゃないよ!」  いたらん事を言うラシェル。  「あ、あのなぁ、ラシェル。おまえ・・・・・・」  「センパイ! これが試練だったんだね。強大な悪を前にピンチに陥る仲間! し   かし、ボクは戦闘に不利な格好! 仲間が堪えてる間にいかに速く着替えて仲間   を救うのか!? いそげ!ラシェル! 負けるな勇者ラシェル!」  「あ、あ、あ、・・・」  あかん。ラシェルの眼・・・すでにイっとる。  「さあ、ボクが来たからにはもう安心だよ! たぁ〜〜〜〜!」  マコメにダッシュで突っ込むラシェル。  「たあ!」  ぶん! すか。 ぶん! すか。 ぼくぅ! ぺち。  空振り二回。蹴られてダウン。 はっやぁ〜。  すっく!!  あ、起き上がったで。タッタッタッタッタッ・・・・・・走って戻ってきよる  「・・・イタイ・・・。」  あ、あのなぁ、なにしに出ていったんや。まあ、最初から期待してへんかったけど。  「ラシェル。ええか、落ち着け・・・。」  「おい、ジョルジュ! 奴の様子が変だ!!」  「なんやねん、ジャネット。一回くらい最後まで話させんかい!」  「いいから! 見てみろよ!!」  「なんやねん・・・・・・うぉ!?」  今、俺の目の前に物凄い光景が広がっとる。マコメのまわりに風がうごめき、一切  のモノの侵入をこばんどる。  「こ、これは・・・なんていったんやっけ。」  「おまえ、魔法科だろぉ? 詠唱結界じゃないか。」  「ジャネットセンパイ。よく知ってますね。」  「昨日アカデミーで読んだ魔導書にあった。」  詠唱結界。たしか、高位の魔法や威力の高い魔法を唱える時に顕著に見られるやつ  や。呪文の詠唱中からギョーサン魔力が働くさかい、その溢れる魔力が結界の役目  を果たすいうやつやったな、たしか。  「ほならなにか!? 今奴のやろうしとることは・・・!?」  「ああ、何を唱えてるのかは理解できないケドな。」  「高位呪文!?」  「なんやてぇえええええええええ!?」  そんなんブチかまされたら、オシマイやないけ。俺らみんな闘技系や。結界呪文な  んか知るか! くっそ、こんなんなら、ルーの奴こっちに入れときゃよかったで。  「みろ! 口を開けるぞ!」  マコメが口を開けていく、しだいに詠唱結界は弱まり、まるでその開けた口の中に  魔力が収束していくようや。  「く、くるぞ!」  「おい、ラシェル!? どこいくんや!?」  ラシェルがゆっくりとマコメの方へ歩いてく。  「・・・ボクが・・・ボクが止めます。」  「あほなこと言うな。死ぬで! ラシェル。」  「・・・大丈夫・・と思う。ボクに・・・考えがあるんだ。」  「いいから下がってろ。結界が弱まって奴が呪文制御に集中してる今がチャンスだ。   オレが一気に畳んでやる!」  「あほ、俺がやるわい! そんな美味しい役目、おまえらに取られてたまるか。」  「・・・センパイ! ボクに・・・ボクにやらせて!!」  「ラシェル・・・。・・・おお、ほなやってもらおか。」  「な!? ジョルジュ!?」  なんや、俺が決めた。ええやないかジャネット。  「あのなぁ、ジャネット。ラシェルがやりたい言うとんねん。勝手にやらせたろ。   ええがな、それともおまえ、今のラシェルを止められるか?」  「そ、それは・・・。」  ラシェルの顔には決死の覚悟がうかがえる。マジの顔、言うやっちゃ。こんな顔し  とる人間を止められるほど、俺もジャネットも器用やない。  「じゃあ、・・・行ってくるね。」  「気ぃつけや。」   返事の変わりに、腰に下げたブロードソードを『かちゃ』と鳴らせて、マコメに   向かって行くラシェル。  「急げ! ラシェル、もうすぐ発動するぞ!」  叫ぶジャネット。  「父さん、母さん、アレクシス兄さん。ヨシュア兄さん。ボクを守って・・・。」  マコメの前に立ち、剣を構えるラシェル。マコメは呪文の制御に精一杯で、ラシェ  ルの相手どころやない。  「いくよぉ!」  マコメに対して真直ぐ剣を構えるラシェル。つつぅっと剣先が上がってマコメの目  の位置で止まる。  「・・・ヴァンシア流剣術・対高位魔法用究極奥技!!」  マコメの動きが止まる。まずいでラシェル、発動寸前や。  『ん・・・・・・。』  マコメの呪文が発動する。あかん! 間にあわんのか!?  「今だぁ! 奥技! ・・・あっちむいてホイ!」  なんやぁ、ソレ!?   ところが!!  キッ! ラシェルの剣先が素早く横に平行移動する。  クルッ! それにつられてマコメも横を向く。当然、マコメは呪文発動の瞬間なわ  けやから・・・・・・  『・・・・・・ちゃぁ〜〜〜!』  ぶぅをおおおおおおおおおおおおおおおおん!  あさっての方向へ飛んでいくマコメの放った魔力弾!  「やったぁ! 成功だぁ!」  「おおぉ、ようやったぁ、ラシェル。しっかし、ケッタイな奥技やなぁ。」  「えへへへ・・・。」   「おい!」  「せやけど、これでピンチを乗り越えたわけや。」  「センパイ。ボク、勇者になれる?」  「をい!!!!!!!!!」  なんやねん。ジャネット。  「なんや? ピンチは去ったやないけ。」  「・・・あれ見ろ。」  ジャネットが指した先。マコメが放った魔力弾。  「魔力弾がどうかしたんか?」  「・・・・・・その先。」  その先・・・? ・・・あ、  「な、なんだ、逃げてる観客がいるだけだよ。 ジャネットセンパイ。」  「そ、そやで。俺達助かっただけええやないか。ははは・・・。」  「お、おまえら・・・。」  コホン。とにかく。  「よっしゃ。いまので奴の魔力はかなり消耗したはずやで。このまま一気に三人で   ツブすでぇ!! ええな。ジャネット、ラシェル。」  「たくっ、調子いいな、おまえは。」  「ハイ。センパイ。」  反撃開始やぁ!  「す、凄い魔力だ!! 何者なんです!? アイツ。」  俺はまだ魔法勉強して日が浅いけど、あの状態がいかに凄いのかくらい理解できる。  「・・・全うな人間の創造できる者ではないな。」  「まっとうく。」  ・・・・・・ル、ルーファス先輩?  「今のは、『まっとう』と『まったく』と『なっとく』をかけ・・・」  「それ以上言うな。マックス・・・。空しくなるぞ。」  「で、でも真琴さん。いくらくだらなくても、」  「・・・いいんだ。ただ言ってみただけだから・・・。」  涙を流すルーファス先輩。   「辛いのはわかるがな、ルーファス。」  「先輩! なにもまだ廃部って決まったわけじゃないですよ! これだけ騒ぎ起し   て何の処罰もないわけないですけど、ま、廃部になったら、一緒に格闘のアカデ   ミーでも入りましょう。」  「廃部ぅ〜。五はファイブゥ〜。ららら〜。」  あぁ!? ルーファス先輩!?  「おい、ルーファス。落ち着け。」  「お、落ち着いたぞ。」  じゃあ、『テスト』ッス。ルーファス先輩。  「あ、ソーニャだ。」  「あ、悪い、ソーニャ、窓枠汚いけど、昨日の掃除当番ジョルジュで、俺最終チェ   ックしてなくて・・・ああ、いまから拭きます。え? この請求書? これは・・   そうそう、デイル先輩が壊したドアの修理代。ごめん報告してなかったけ?」  『よし、正常!』  声をそろえて言う俺と真琴さん。  「はっ、ソ、ソーニャなんて居ないじゃないか。あぁ、びっくりした。」  な、情けない・・・。  「で、どうだったのだ。ルーファス。」  そうそう、さっきからそれを質問したかったんだ。ルーファス先輩に。  「ああ、さっきの詠唱結界で、よりはっきりとしたぞ。」  「わかったのか!? で、場所は!?」  「ちょっと・・・変わった場所にある。・・・眉間だ。」  『・・・眉間。』  「ああ、魔力の渦の中心がそこだった。たぶん、間違えない。」  なんの場所だって? まあ、聞いてれば分かると・・・思う。  「魔力魂・・・それで動いているのは間違いないな、ルーファス。」  「おそらく。・・・デイル先輩がゴーレム作成の時によく使った方法だからな、   十中八九そうだろう。」  「あれはスキルドールじゃないんですか? ルーファス先輩?」  「動きからすると、スキルドールと言うよりフレッシュゴーレムに近い。普通のス   キルドールはあんな攻撃しないからな。」  『普通』のフレッシュゴーレムはするのだろうか。あんな攻撃・・・  「うむ、そうだな。本来スキルドールとは、ある特定の人物の動きを模する存在。   当然モデル(本体)がいる。だが、『奴』に至っては、モデルなど存在しない。   二体のスキルドールから一体のゴーレムを再構成したと考えるのが妥当か・・。」  「たぶん、スキルドールの中にあった真琴の格闘パターンプログラムをそのまま流   用したんだろう。・・・スキルドールのプログラムをゴーレムにコピーするため   には魔力魂を利用するしかない。」  「そうだな。スキルドールは霊的傀儡、ゴーレムは魔力傀儡だからな。」  「霊的傀儡のゴーレムもあることはあるが、一般的なのは魔力傀儡だな。」  「ちょっとマッタ。真琴さん、ルーファス先輩。霊的傀儡と魔力傀儡ってなんです   か? 俺、頭こんがらがってきました。」  「じゃあ、説明するぞ、マックス。」  「はい。真琴さん。」  「まず、ゴーレム作成にあたって、その方法が幾つかあるのは知ってるか。」  「はい。」  「一般的なのは二つ、あちこちを浮遊している低級霊を呼び出して憑衣させる方法。   これは霊的傀儡だ。容易な方法であるが、なにぶん低級霊だからな。複雑な命令   は無理だ。ごく簡単な命令しかできない。これは・・・わかるな。」  「はい。わかります。」  「もうひとつ、魔力傀儡だが、これは魔力魂というものに行動パターンを呪文の形で   付与し、それを何かに埋め込みゴーレムを作成することで、そこにある行動以内で   可能な命令を実行させる。行動パターンは組んだプログラムによって多種多様だ。   人間のように考え行動するゴーレムも作成できる。まあ、もっともそれが出来る魔   導士など世界に何人いるか・・・。コストもかかるしな。」  「・・・????」  「じゃ、真琴、俺が補足説明するがいいか?」  ルーファス先輩が真琴さんに代わって説明する。  「まずは、そうだな。魔力魂。これはどんな魔力傀儡にでも必要なものだ。わかる   か? 必要だが、なぜか一つのゴーレムに一つしかつけられない。反発しちゃう   んだな、コレが。、役割的に人間の脳と同じものだからな。二人人間がいると、   必ずなんらかの形で争いが起るだろ? つまりゴーレムにもそれが言えるわけだ   な。」  「はあ。」  「で、魔力魂の純度によって付与できる行動パターンの数は決まっていて、より多   く付与できる純度の高い物は当然高価だ。だから、高度なものを制作するときコ   ストがかかるってわけだ。」  「・・・はあ。」  「なにか、質問は?」  ううぅ、よくわからない。・・・・・・けど?  「スキルドールは霊的傀儡ですよね。なのになんであんなに高度な行動ができるん   です?」  「おお、いいところに気がついたなぁ。マックス。」  そ、そうですか、ルーファス先輩。  「つまり、一般的には低級霊を憑衣させるが、スキルドールは違うんだ。」  「どう違うんです?」  「うん、こう言うとちょっと意味が違ってくるかもしれないけど、分かりやすく言   うとな、スキルドールは生霊を憑衣させているんだ。」  「生霊!?」  「つまり生きた人間の霊を憑衣させているわけだな。ただし、魂を抜き取るわけで   はないのが説明が難しいところだよなぁ。だから省略するぞ。」  「はぁ。」  「で、当然、その行動は生霊が命じてるいるものであり、あらかじめ誰かによって   プログラムされたものでない。だからスキルドールは霊的傀儡なのだ。」  結論をいう真琴さん。  「・・・で、今回つまりデイル先輩は何をしたんです?」  「だから、スキルドールの中にあった真琴の行動パターンをそのまま魔力魂のプロ   グラムに変換し、自分で作ったプログラムと融合させたんだろう。多分。」  「メリッサの行動パターンも含まれているようだがな。」  「はあ、つまり?」  「つまりは、『奴』の中にあるだろう、魔力魂を破壊すれば『奴』の動きを止めれ   るだろう。ってことだ。」  「話が飛びすぎだ、ルーファス。」  「しかたないだろ。行数ないし。」  ・・・? なにを言ってるんです? ルーファス先輩。  「まあ、つまり破壊するのだ。『奴』の眉間にある魔力魂をな・・・!!」  「ちょっと、真琴さん。どこ行くんです!? まだ真琴さん、体力が・・・」  「私と一緒ではいやか? マックス。」  「そ、そんなことありません!」  「ふっ、では問題なかろう。いくぞ! マックス、ルーファス。」  「俺もいくのな。」  あたりまえッスよ。ルーファス先輩。
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96/03/22 01:48 02458 ひさふみ7号 SSI:ジョルジュ君繁盛記〜恋仲人〜その6

 「とりゃぁああああああ! つーてんかく剣法!!」  キィイイイイイン! なんで切れんねんコイツの体・・・?  『うぉああああああああああ!!??』  突如として起った突風に吹き飛ばされる俺達三人。ラシェル、ジャネット、俺の三  人がかりでも互角にもっていくのがやっとや。・・・ホンマの真琴より強ないか?  「なにをしている! 生徒の避難はとっくにすんでいるのだぞ!!」  ち、生徒会長か。そない言うても攻撃効かへんねやからしょうがないやろ。  ・・・・・・ホンマどないしよ?  そのとき!  「・・・ホール!! 次! マックス!」  いきなりの呪文。ル、ルーファス!?  マコメの足元の地面が一段さがる。呪文によってできた深さ30cmほどの穴に足が  はまったみたいや。  「メイク・ウォーター。よぉし! 成功! 真琴さん、次です!!」  マックス、おまえは真琴連れてここを離れたはずやなかったか?  ホールによってできた穴が水に浸る。マコメは膝下くらいまで水に浸かる。  「アイシクル・ウォーター! よし。」  真琴はん、体のほうはええのんか?  マコメの膝下までの水がすべて凍る。足元を氷で埋められ動きがとれなくなるマコ  メ。う、うまい、こんな使い方があったんか。  「おい、ジョルジュ! 助太刀にきたぜ!」  「俺らだけでもよかったんやで、ほんま余計な事しおって、金は払わんで。」  「そうか、ならば帰るか、マックス。私達は必要ないらしい。」  本気で立ち去ろうとする真琴。  「ちょ、ちょっと真琴はん。じょ、冗談でんがな。」  そや、せっかく来てくれた戦力や。体が大丈夫なら闘ってもらわな。  「ならばこちらへこい。奴を倒すための作戦を練る。あまり足止めも効かないから   な。生徒会長も来い。」  「ほいほい、ほな今からそっちいきますわ。」  「センパイ。それより動けない隙に止めを!!」  「ラシェル・・・それ悪役のセリフやで・・・。」    「どっこいっしょ、っと。ほな作戦とやらを聞きましょか?」  ここはリングから少し離れた所にある演劇アカデミーの舞台道具置き場や。CMを  担当した演劇アカデミーの連中も、いきなりこんな騒ぎに遭遇したさかい、道具類  全部置きっぱなしや。  「奴には剣の攻撃は効かへんで、キィインいうて弾き返されてしまうさかいな。」  「やはりマジックコーティング・・・。」  なんやルーファス。  「意味ありげな言い方やなぁ。なあ、ジャネット。」  「ああ、そうだな。なにか知っているのか? ルーファス。」  「あ、別に知っているわけじゃないけどな、どうする真琴? マジック・コーティ   ングされているとなると、やっかいな事に・・・・・・・・・??   ・・・・・・真琴?」  「いや、だからな、これは普通の小麦粉よりも上質なのだ。」  「へえぇ、そうなんですかぁ。でもよく知ってますね。真琴センパイ。」  「そ、それはだな・・・。」  ラシェルと真琴がCMに使用したサンプル商品の山の前で会話をしとる。  『魔法の小麦粉』『キノクニの蜜柑』『強力のりベータ・ベーター』など・・・  ほんまいろんな商品があるなぁ。帰りにもらってこ。  「聞いてるのか? 真琴?」  「な、なんだルーファス。」  「せやから、マジック・コーティングしてあるとなんの問題があんねや。」  「マジック・コーティングしてあるのか!!?」  聞いてなかったな。真琴はん・・・。  「これはまいったな。一撃で仕留められるかどうか・・・。」  『い、一撃!?』  思わず声を高める俺とジャネット。そら、いくらなんでも一撃はないやろ。  「なにか方法があるのかよ。真琴。」  「ないわけではない。奴の活動の源である『魔力魂』を破壊するのだ。」  破壊って、だいたい魔力魂ってなんやねん。  「アイツは剣でも切れないんだぜ。オレの打撃もまったく効果なかったし・・・。」  そうやなぁ。なに破壊するか知らんけど、奴に傷を負わせるんはほとんど無・・・   ん? もしや!?  「わかった。真琴はん。あれでっしゃろ。ほら、あの、拳ぽぅ光ってどっかぁ〜ん!   いうヤツ。」  「そんな身も蓋もない言い方するな。あれにはちゃんとした理論の裏付けというも   のがあってだな、外魔力と内魔力の関係から水の精霊力に着目して・・・・・。」  「おい真琴、詳しい説明あとあと。」  「そうだったな、すまない。とにかく、使用するのはその方法だ。ただマジック・   コーティングとなるとな・・・うまくいくかどうか。」  「よーわからんけど、うまくいかんわけやな。で、マジック・コーティングをどう   にかすればええわけや。」  「ふむ。」  ならもっと早よう分かりやすくいわんか。  「ほならルーファス。さっさと結界張るなり、破邪の呪文唱えるなりせんかい。」  「いや、それがな、ジョルジュ。デイル先輩が付与したコーティングだろ?    俺にも、イマイチ自信が・・・。」  なっさけない奴やなぁ。それでもマスターかい。  「なんか魔法のストックはないのんか!? 」  「ないことはないが・・・あれは一人じゃできないし、なにより魔法陣が・・・。」  「なにをする気なんです? マスター。」  お、なんや、イヤミ女。おったんかい。  「ああ、付与された魔力を一時的に消滅させる魔法を使おうと思うんだけどな。あ   れは俺一人だとできないしな・・・。」  「五紡星型破邪結界呪文ですか? それとも六紡星型?」  「この場合、五紡星型だな。六紡星型は制御がしやすいが干渉力に問題がある。」  う、人間語喋れや。おまえら・・・。  「わかりました。マスター。私が協力します。」  「ありがとう。ソーニャ。でも、あと一人術者が・・・。」  「ふふふ・・・。困っているようだな? ルーファス・クローウン。」  あ、イヤミ女パート2や。  「か、会長・・・。」  「なんなら、私が手伝ってや・・・・・・」  「あのぉ〜。なにかお手伝いすることはないでしょうかぁ?」  突然会話に入ってくる、ぬぼぉ〜っとした喋り方のねーちゃん。だれや?コイツ。  「あの、どなたでしたっけ?」  「あ、マスター。紹介します。彼女は1stのシスティナさんです。先ほどの魔力弾   に対する防御を手助けしてもらった方です。」  「へえぇ? それで、結界呪文は扱えるのか? このコ?」  「ええっと。多分大丈夫だと思うんですけどぉ。」  「手伝ってくれるかな?」  「それは神が望むことですか?」  か、神? このネーチャン、シスターか!?  「神さま・・・? も、もちろんだ・・・」  「・・・! ルーファス・クローウン!!」  「な、なんだよ。会長?」  「私が手伝うと言っている! システィナを無理に誘うことあるまい。」  会長が? どぉーいう風の吹き回しやねん。  「・・・なにか企んでるだろ。会長。」  ルーファスもそう思うか。  「な、なにも考えておらん。ただこのままでは生徒会としてもほおっておけん。   ・・・・それだけの事だ。」  ほんまかぁ?  「あのぉ、それでわたしはなにをすればいいのでしょう?」  「システィナは・・・ふむ。そうだな・・・彩霞・真琴の体力を回復しておいてく   れ。ルーファス達の話だと、この作戦の要は彼女のようだ。」  「はい。わかりました。会長さん。」  「すまない。」  『神よ。このものに・・・』  呪文の詠唱にはいるシスティナ。聞いたことない呪文やな。  「ほな、これで準備はオッケイやな? 」  「いや、まだだろ。話をちゃんと聞けよ。ジョルジュ。」  なんやジャネット。まだなんかあったか? 問題。  「魔法陣だな・・・問題は。」  あ、そうやったな、たしかそんなこと言っとった。 ん? 魔法陣?  「魔法陣ってどんなんや?」  「ああ、簡単な五紡星でいい。」  「おっけ、おっけ、俺にまかせとけや。ルーファス」  「なんだ? ジョルジュ。」  ふふふ、ええ事思い出したねん。たしか・・・。  「おい。ラシェル。ちょっと放送席の所に行ってな、そこにある赤いボタン押して   み。・・・面白いこと起こるで。」  「え? なになに? センパイ?」  と言いつつ、タッタッタッタと足音響かせながら放送席へと走っていくラシェル。  「これかな? えっと・・・。」  ポチッ・・・ ラシェルがスイッチを押す。『とな』がないなぁ、基本忘れたらあ  かん、ラシェル。  ゴゴゴゴゴォ〜。  とにかくラシェルがスイッチ押したことで、仕掛けが動きだす。  「ああ、リングがぁ〜!」  そう、動いてるのはリングや。リングが中央から割れ、上に敷かれた青い布がその  中に入っていく。  「・・・なにか出てきた!?」  そこに出てきたもの、これが噂の・・・五紡星の魔法陣や。  「さあ、完成や。そら、ルーファス喜ばんかい。待望の魔法陣や。」  「な、なんでこんなモノがリングの下に・・・??」  「ん? まあ、細かいこと気にすんな。」  実はレジーの奴が、どうしてもリングの設計がしたい、言うからさせたんやけど、  そん時、あいつが、マックスが二ラウンド以上もった時の演出として、考案して  くれたんが、この仕掛けや。なんで魔法陣かは知らんけどな。  「はぁ〜い。ジョルジュセンパイ、しっつもん!!」  「なんや。ラシェル?」  「魔法陣はいいんだけど、今、リングの外にいるマコメリィ1Gをどうやって、あ   の中に入れるの?」  ・・・・・・!? し、しまったあああああああああああ!!  「そこまで考えてなかったろ。」  「う、うるさいわい。ジャネット。そんなモンちょっちょいっと。」  「ほう、ちょちょいっと?」   ぐうぅ  「あのぉ。つまり、あの動けなくて苦労なさっている方を、あの台座の上にお連れ   すれば良い訳ですね。」  なんや、えっと、・・・システィナ、やったけ。  「そうやけど、なんか良い案あるんか?」  「私におまかせください。きっと、みなさんのお役にたちます。」  そう言うと、トテトテトテ・・・とマコメの方に歩いて・・・あれ走っとるんか?  まあ、とにかく進んで行くシスティナ。  「なにやってんだ?」  「・・・・はい。・・・はあ、・・・・・。」  システィナがマコメになにか話しかけている。  「まあ、そうだったんですか。」  おい、マコメはなにも言っとらんで、システィナ。  「では、・・・・・・『バーニング・アース』」  マコメの足元の氷を解かすシスティナ。  ・・・・・・・・・をぉい!! 解かしてどないすねん!!  「さあ、これでよろしいですね。」  にこっ、と笑いながらマコメに話しかけるシスティナ。  「では、わたしはこれで・・・。」  ペコッ。お辞儀をひとつ。すると、驚いたことにマコメが自分からリングの方へ上が  る。・・・んな、アホな。  「なにがどうなってとんねん!?」  「誠心誠意語りかけて、話の通じない人はいません。・・・すべては神の愛です。」  「はあぁ??」  な、なにもんや。このネーチャン。  「と、とにかく、準備はできたようだぞ、ルーファス。」  「そ、そうみたいだな、真琴。」  「始めますか? マスター?」  「はやくしないか。ルーファス・クローウン。」  「会長、そんなこと言っても・・・真琴、準備は?」  「いつでも、大丈夫だ。」  「いいんですか? 真琴さん。まだ体が・・・。」  心配そうな顔で真琴を見つめるマックス。確かに真琴の顔色は前よりマシになっと  るが、まだ本調子やないみたいや。  「システィナに回復してもらったからな。心配するな、マックス。」  システィナの方をチラっと見る真琴。それに気がつき、笑みをかえすシスティナ。  「よし、只今より呪文詠唱に入る。第一・・・じゃなくって、俺の後に続いて詠唱   してくれ。ソーニャ、会長。」  「はい。」  「まあ、メインは譲ってやろう。」  「・・・・・・・・・・・・」  『・・・・・・・・・・・・』  呪文詠唱に入る、三人。まあ、こうなると俺としては見てる他ないなぁ。  「ふぅぅぅ・・・・・・。」  精神集中をしている真琴。  「大丈夫かな、真琴さん。」  心配症やなぁ、マックス。  『・・・・・・・・・。』  三人の詠唱が重なりあって不思議な和音を奏でる。  おおぉ、けっこう格好ええやんか。  ふっ、っと三人の詠唱が止まる。  「・・・・調和を司りし白き流れよ・・・・。」  生徒会長が再び切り出す。すると、五紡星の五つの頂点からそれぞれ一条の光が  溢れ出る。  「・・・・邪なる歪みを呼びし悪しき力・・・・」  今度はソーニャが呪文を続ける。魔法陣全体が淡く光りだす。  「・・・・すべては流れのままに!」  ルーファスが詠唱を完成させる。魔法陣は一層強く輝きだし、五つの光りは魔法陣  の中央、つまりマコメの遥か頭上に収束する!  『破邪の光りを!!』  三人の呪文が完成する。発動と同時に、上空に収束した光が一気にマコメに向かっ  て降下してくる。  ・・・・くぅぅうううううううううううううううううううううううん・・・・・・  光に包まれるマコメ。・・・・成功か!?  ・・・・ぶぅうん・・・・   マコメを包みこんだ光が消えた・・・・。  「動きが、・・・・止まっている??」  マコメはまるでその場で石になってしもたかのように、ピクリとも動かへん。  「どーいうこっちゃ!?」  「こちらの予想以上の効果だ。どうやら魔力魂を抑える事にも成功したらしい。   それだけ三人の呼吸があっていたのだ。不思議とな・・・・。」  「真琴さん! 奴に止めをさすんじゃ・・・・?」  「ん? マックスか。・・・・こうなってしまってはコイツもただの木偶。活動の   停止など、これだけで・・・・。」  真琴の中指の先が青白く光る。そしてその中指で、チョンと軽くマコメの眉間を打 つ。  カラン・・・・カララララン・・・・  こうして、さんざ俺達を騒がせた人形は、真琴のデコピン一発でバラバラに崩れ落ち  たちゅーわけや。   しっかし、・・・なーんかあっけなかったなぁ。
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96/03/22 01:50 02459 ひさふみ7号 SSI:ジョルジュ君繁盛記〜恋仲人〜その7

「マ、マスター。成功したんでしょうか?」  「そうだろう、多分。」  「私の協力がなければ今頃・・・・」  「はいはい。感謝してますよ、会長。」  魔法を完成させた反動か、地面にへたり込んで話す、三人。  「よっしゃ、ようやっと終わりやな。・・・・さて、っと。」  「終わりではないぞ、ジョルジュ。」  「なんや? 真琴はん。」  「まだ、私とマックスとの勝負が残っている。」  あ、そやったな、それが本来の目的やったわ。  「そんな! その体では無茶です!! 真琴さん。」  「マックス!! おまえはそんなに情けない男か!? 闘士が真剣勝負を申し込んで   おるのだ。それを・・・・。・・私の見込み違いか? マックス・・・・」  「しかしな、真琴、日を改め・・・・」  「どいてください。ルーファスセンパイ。」  間に入ったルーファスを手で制するマックス。  「真琴さん・・・・やりましょう。」  「ふ、そうこなくてはな、いくぞ!! マックス。」  「はい! 真琴さん!!」    ・・・・約三分後。  「おーい。マックス、生きとるかぁ?」  「・・・・な、なんとか。」  掛け声も勇ましく、真琴に挑んだマックスやったが、ま、力の差いうやっちゃな。  結局、撃沈されおった。  「はい。勝者真琴!! 倍率は1.2倍。ほな会長はん。払い戻しの処理は生徒会で   な。頼むで。」  「おまえ・・・それどころでない事を理解しているのか?」  なんや?  「・・・・? なんや知らんけど、ま、ええわ。頼むでとにかく。」  「いいのだな・・・・。」  なに言ってんねん。この会長?  「まだまだだな、マックス。だが短期間でよくこれだけ進歩したな。」  「・・・次は負けませんよ! 真琴さん!! 」  おいおい、まだやるんかいマックス。  ・・・・・・お! あ、そーいやー・・・・・・  「お、そや、真琴はん。勝者の要求やけど、結局なんやったん?」  「ふむ、それなのだが、・・・・ルーファス。」  「なんだ? 真琴?」  「卒論の準備は出来ているのか?」  「へ? 真琴、もう卒業の事考えてるのか? 」  「あたりまえだ。私など2ndの時から・・・・まあ、よい。で、テーマくらいは決   めているのであろうな? ルーファス。」  「・・・・いや。」  返事の声も小さいルーファス。な、情けないなぁ、この男は。  「で、結局なにが言いたいんねん。真琴はん。」  「ふむ。つまりな、私が今テーマとしてすすめているのが、『内魔力の利用による   精霊力の外的エネルギー変換について』という事なのだ。」  な、なんやねん。ソレ。  「要するにこれだ。」  そういって、精神集中をして、手に青白い光を宿す真琴。  「はぁ。で、なんやねん。」  「体内に宿る精霊の力を、外部への力へと変換するのだ。ちなみに私が使っている   のは水の精霊力だな。」  「体内に精霊?」  「ほら、ヒールかけた時、傷が治るだろ? あれは術者の魔力を受けて、体内の水   の精霊が活性化しているからなんだ。」  補足説明を入れるルーファス。はあ、なるほど。  「で、私はその体内の精霊力を闘技に活かせないかと考えた。で、二年かかって一   番扱いやすい水の精霊を利用することが可能だとわかった。」  「水の精霊は血液などに宿っていて、体内の流れ、循環などを象徴している。」  「たびたびの補足すまない。ルーファス。」  「いやぁ。一応専門だからな、魔法は。」  「だから、それがなんやねん。さっぱり話が見えんで。」  「・・・私の研究も、とりあえず納得のいく段階まできている。」  「それで?」  「頼みというのは、・・・実はルーファスになんだが・・・。」  「俺に!?」  「ああ、理論的にはほぼ完成しているし、まあ、実際に発動できることも確認ずみ   だ。あとは、どれだけ実戦に耐えられるかどうかなのだが・・・こればっかりは   一人では出来ない。そこでだ、ルーファス。」  「はあ。なんだ、真琴。」  真琴の言おうとしている事が理解出来ていないといった感じのルーファス。  相変わらず鈍いやっちゃ。それにしても真琴はん、役者やなぁ。  「おまえのアカデミーのメンバーの一人を借りたい。まあ、だれでもいいのだが、   できれば・・・そうだな、私に協力的で、真面目で闘技の基礎が出来ていて、魔   法を学ぶ意欲がある者がいいな。」  そういってマックスの方をチラッと見る。  「・・・ま、真琴さん!!」  「ま、無理に、とは言わん。アカデミーが終わったあと一時間でも二時間でも好き   なだけ、私の相手をしてくれればいい。どうだ?」   すでにその言葉はルーファスやなくてマックスに向けられとる感じやな。  「・・・よろしくお願いします!! 真琴さん!!」  「・・・という事だ、ルーファス。了解してくれるか?」  「ルーファス先輩!! やらせてください。俺、絶対アカデミーと両立しますから !」  「あ、ああ、俺は別にかまわないけど・・・」  「よし、決まりだ。・・・頼んだぞ。マックス。」  「はい! 」  ガッチリと握手を交わす二人。差し出した手は・・右手やった。  「報告します!」  「・・・よし。」  「負傷者53名。行方不明者5名。幸い死者はゼロでしたが、学内広場の受けたダメ   ージは大きいです。」  「そうか・・・。」  こちらの話はうまくまとまったいうのに、後ろでなにかゴソゴソやっとる、生徒会  長とその手下・・・ちゃう、生徒会役員や。せやけど、まあ、似たようなモンか?  「なにやってるんだ? 生徒会長?」  訊ねるルーファス。  「・・・残念だ、実に残念だよ。ルーファス君。」  「な、なんだ会長。」  「これだけ騒ぎが大きくなってはなぁ、私としても君達の処分、考えねばならぬ。」  あ、そやった。  「ウィザーズアカデミーは廃部・・・・・・。」  まあ、結果や。しゃーないて。  「ちょ、ちょっと待ってくれ、会長!! 俺は知らなかった、それに、許可もして   ないんだ!! だから、ちょっと・・・」  「うるさい。この惨状を見・・・   ・・・・・な、な、な、な、な、なにをするルーファス・クローウン!!?」  「頼みますよぉ〜。会長ぉ〜。」  会長にしなだれかかって哀願するルーファス。なぁさぁけなぁ・・・。  「は、は、は、離れろ! しょ、処分は後っに、つ、伝える!!    さ、さらばだ。ル、ル、ルーファス君。」  どっか壊れたんか? 会長。  学内広場をあとにする会長。続いて生徒会役員もいなくなる。  静けさの中にただ残された、ウィザーズアカデミーメンバー+真琴+システィナ。    「なあ、オレ達忘れ去られてないか。」  「そうですよね、ジャネットセンパイ。」  隅のほうで、ぼそぉっと会話するジャネットとラシェル。  「うおぉおおおおおおおおおおおお!! 」  「まだまだ! 踏み込みが甘い!!」  いつの間にやら組手を始めとるマックスと真琴。  「さあ、ソーニャ。千本ノックだ。」  「はい! マスター!!」  廃部への恐怖からか再び精神崩壊を起している、ルーファスとイヤミ女。  「神よ。ああ。」  お祈りを始めるシスティナ。  「ああ、ジョルジュくんだぁ。」  「お、シンシアちゃんやないけ。市場通りはどないしたんや?」  「あれぇ? ねえねえ、みんなどうしたの? あのね、しじょうどうりのひとたち   がね、おもしろかったって。でね、シンシア、おにいちゃんにおしえにきたの。」  ほ、放送されとったんか一部始終・・・おそるべし放送アカデミー・・・。  「あ、おにいちゃんだぁ。ねえ、シンシアもまぜてよぉ〜。」  ルーファスの所へテクテク走っていくシンシアちゃん。  「ああぁ、なんかとりあえず終わったけど、収拾つかへんなぁ。」  ま。俺は儲かったからええけどな。  「・・・ううぅ、良い話だったなぁ。メリッサ。」  「感動しちゃったぁ、みたいな?」  う、デイル&メリッサ・・・!!?? い、いつの間に!?  「さあ、話も盛り上がったところで、マッドな先輩、デイル・マース!!」  「アーンド、美少女魔導士メリッサ・イスキアのぉ!!」  『スーパー・マジックショォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!』  「やめんかい!!」                    ----------おしまい、みたいな?--------
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96/03/22 01:51 02460 ひさふみ7号 恋仲人完結、後書きの事ッス

ひさふみ く、くどい。 ジョルジ ほんまや。(^^;) ひさふみ というわけで、いかがでしたか? 約一ヵ月ぶりくらいかなぁ。 ジョルジ ほんま、怠けとったなぁ。 ひさふみ すまんこってす。ちょっと、さすがに疲労が(^^;) ジョルジ バロム・◯ンとか偽ラ◯ダーとか、序盤は怪しげやな。 ひさふみ ま、まあ。(^^;) あまり詳しくないんでそれほど濃くないはずれす。 ひさふみ ちなみに作中でラシェルの着た『貴族犬変身セット』とは      ビキニ状の水着形態で、両肩と両肘、両膝、両手首足首       に白いふかふかがついているものです。 ジョルジ まあ、わかりやすくいえばプードルのようなもんや。      あれのヒューマンバージョン。 ひさふみ まあ、そんなもんです。(^^;) ジョルジ しっかし、ノリで書いとるのが分かっておもろいなぁ。 ひさふみ え? どこが? ジョルジ たとえば、かいてる最中、伏線にしよう思っていたものが、いつのま      にかほったらかしやったり。(^^;) ひさふみ ああぁ、言うなッス(^^;) ジョルジ さあ、これをごらんのみなさん、ひさふみが最初どれを伏線にしよう      思ったか。当ててみなはれ。正解者の中から、もれなく、いいモンやるで。 ひさふみ をい(^^;) ひさふみ ううぅ、でも、後半パワー不足に悩まされましたッス(;_;) ジョルジ そんな感じするなぁ。ちょっと。 ひさふみ では、すみませんがお知らせです。 ジョルジ あ、そやな。 ひさふみ ひさふみは引っ越し準備のため今月26日から四月の10日ごろまで通信が      できません。荷物梱包にちゃうんで(^^;)      ですので、その間、繁盛記はお休みです。 ジョルジ いままでも休みのようなモンやないけ。 ひさふみ ぎくぅ!!       あと、23、24と旅行の為アクセスできません。25日以前の感想については、      おそらく25日中に返事出せますが、それ以降は遅くなります。ご了承くださ      いです。 ジョルジ まあ、引っ越しすんだら、週イチのペースでSS書くいっとるでカンベンな。 ひさふみ くぅ、週イチは(^^;) ひさふみ では、これで、でわあああああああああああああああ ジョルジ ほな、感想よろしくやったってな。あきれんと(^^;) ひさふみ いや、ほんとに感想よろしくです。                 PXX04162                 広範囲好み主体派                  ジョルジュ主人公化計画 主任補佐                 S&W生徒会執行部(仮)会長代理補佐心得見習い                 ジャネットFC(仮)NO.1                 TRPGは小学校6年の時初めて触れた。                 高校に入って少し覚醒(^^;)                 でも、普段はSWかガープスしかやってないの(;_;)                 仲間が少なくて(;_;)                           ひさふみ7号
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96/03/22 01:54 02461 ひさふみ7号 RE:『ボクに力を』感想です。ッス

02433へのレス
#02433 りゅういちさん ひさふみですぅ。 SS『ボクに力を』読ませてもらいましたぁ。 ううぅ、いい、いい、いいなぁ。(^_^) ボキャが豊富な人って本当に羨ましい。 僕なんて、ほんとちゃっちい表現しかできないですからねぇ。 どうやってボキャって増えるんでしょ? やっぱ、読書量が足りないな、僕。(;_;) 頭でわかってて、うまく表現できない時って物凄くもどかしい。 ああ、『これこれこういう光景』が頭にうかんだのにぃ!! どうやって表現するんだぁ!! なんて(^^;) しょっちゅうです(^^;) 内容の方もよかったです。 ルーファス。おまえメッチャかっこええやんか。 あ、ジョルジュが入ってしまった(^^;) ラシェルも、こうして彼女は勇者になっていくんですねぇ。(^_^) いざという時、力を出せるのは一流の素質の証拠でしょうか? とにかく、りゅういちさんのSSは登場人物が格好いいですねぇ。(^_^) 『おちゃらけテクスチャ〜300倍』(変な表現)(^^;)  の僕とは大違いです。ああぁ、格好いい人物が書きたい(^^;) では、次回作も期待してます。 僕も引っ越し片付けたら、書きまくる予定なので。 といっても四月十日以降(^^;) では、ではぁ。                 PXX04162                 広範囲好み主体派                  ジョルジュ主人公化計画 主任補佐                 S&W生徒会執行部(仮)会長代理補佐心得見習い                 ジャネットFC(仮)NO.1                           ひさふみ7号 発言フォームへ

96/03/22 06:47 02462 祭 兵伍 セシルFC役職申請

 んと、祭 兵伍です。  会員No.の件がはっきりしたので、晴れて役職を申請しますです。  えーと…これだ!    [セシル専属温泉管理熊]  なぜ熊?と言うのは、あとからTobyさんや響さんに突っ込んでもらうと しまして…重なっていないようですから、これでお願いします。 >とーしゅー さん  さ、あなたの番ですよ?  んでは、また。              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。
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96/03/22 06:47 02463 祭 兵伍 名前の事とか☆

02427へのレス
 んー、祭 兵伍です。ヨシヤさんにちょっとレスを。 >>なんの? 気になるなぁ(^^;;  既に書き込んでますが、夕べやっとラシェルのエンディング見たのぉ☆ と言う訳です。セシるん☆の場合はもう一つあるが(笑)、やっぱりあれって クライマックスですよ。 >>ところで、一度お聞きしたかったのですが、「祭 兵伍」というのは本名ですか? >>ロボットアニメの主人公っぽくてカッコイイなぁと思いまして(^^) >>お気にさわったらごめんなさい (_ _)  はい、本名です!って、これは大嘘(プロフィール見れば判る事だけど)。  元々は泥棒猫って名前があったんですけど、’95年末に去る筋からのお達し で変える事になり…で、今の名前になったと言う訳です。  当時、まがいなりにも文章書きしてた事もあり、名前のストックは山ほどあっ たんですけど、自分で使うにはどれがいいかと散々悩んだ事を憶えてます。  どっちかって言うとスーパーロボット系ですね(←結構ノリ気)。某SRW4 で使うのなら、誕生日は4/3にして下さい(笑)。  んでは、また。              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。 発言フォームへ

96/03/22 11:11 02464 りゅういち 感想多謝。m(__)m

02444へのレス
こんばんは、あるふれっどさん。 りゅういちです。 #2444 へのレスです。 このレスUPしたと思ってたら違うフォルダーにおいてあった。(^^; > 「ラシェル萌え〜!」な私は、しっかりいただきました。(核爆) 鎮火させてあげようと思ったのに、さらに火を付けたかもね。 > 前半のラシェルの怒り方がいいですね。 > ラシェルらしいかわいさが出てて。(*^_^*) 「えへっ、ボクかわいいって先輩。」 「あいつに言われなくっても、ラシェルはかわいいよ。」 「・・・(*^^*)。」 あぁ、歯が浮く。 #だったら書くなって。<俺 > それにしても、ルーファス、なかなか落ち着いてるな。 > 前回のアリシアとの一件で男をあげたか? いやっ、作者の設定上では、一応文化祭の前の出来事なんですけどね、 あれでそこまで読ませるのは、やっぱり不可能ですよね。 > 最後のシーンも良かったですよ。 > やっぱ、ラシェルくんはかあいいわ〜!(*^_^*) うむ、完璧に燃え上がらせてしまったかな。 でも私も書いてて、「ラシェルをおんぶしたい!」と思ったのは ナイショだよ。(核爆) > おかげで、2の丸、3の丸あたりが騒がしくなってきました。(爆笑) さてさて、つぎは火矢で攻めるか水攻めか。 > 今回退治したケルベロスの毛皮を使って着ぐるみを作ったりして。 > ラシェルくんがそれを着て、「せんぱ〜い!がお〜!」とか言ったりしたら・・・ あんた、またそっちへ持っていくかい。(笑) やっと落ち着いたと思ったのに。(苦笑) >#響さ〜ん、出番ですよ〜!(爆笑) そうそう、響さんごめん、沙希に上げちゃったよ。(苦笑) では、ありがとうございました。 #ちょっと用事で会社を午前中サボったりゅういちでした。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 アリシアのお財布 RXE05376:りゅういち 発言フォームへ

96/03/22 11:11 02465 りゅういち 感想多謝。m(__)m

02454へのレス
こんばんは、さらりんさん。 りゅういちです。 #2454 へのレスです。 > 男子寮でのとっかかりが面白くなっていますね。(^^ > たしか、S&Wでは一応分けられているけど、ほとんどごっちゃなんですよね。 いや面白かったですか。 実はこの辺の設定はよく知らなかったりするんですが、まぁ寮なんてもんは どこでもこんなもんだろうという感じで書いちゃったんです。(^^; > でも、二人のお互いを思いやる心はうまく表現されていると思います。(^^ ありがとうございます、今回は心理描写に結構気を遣って書いたので その辺を読んでもらうと嬉しいです。(^^) > これって、WHに出てきましたっけ? 出てきてないです、小説とかからパクろうかとも思ったんですが ほら、著作権とかいろいろあると面倒くさいんで自分で考えちゃったんです。 > #SSが書きたくなってきます…(^^; ふむふむ、いい傾向ですね。(笑) > もちろん、次回作は来週ですよね?(笑) さすがにちょっと無理みたい。(^^; 今ネタ切れ(あるにはあるが)なんで、形になるのはちょっと沙希だと 思います。 では、ありがとうございました。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 アリシアのお財布 RXE05376:りゅういち 発言フォームへ

96/03/22 11:11 02466 りゅういち RE:恋仲人完結 の感想

02460へのレス
こんばんは、ひさふみさん。 りゅういちです。 #2460 へのレスです。 「恋仲人」完結おめでとうございます。 第一声 「すっ、凄い量だ・・・、半端じゃないな・・・。」 というわけで、伏線の事なんて気にならずに最後まで読み切っちゃいました。 でも凄いわ、私の場合は長いの書こうとすると、書いてるうちに 飽きてきちゃうんですよ。 しかも前半の流れを無視したりしちゃうし。(^^; 最初から最後まできちんと流れが通ってるし(あたりまえか)、キャラの 性格とか特徴がうまく出てますよ。 こういうところ、勉強になりますね。 あと圧巻だったのは、魔法理論。 あそこまで細かい事考えた事なかったですよ、私は。(^^; いや、ほんと勉強になるわ。 では、また期待してますので。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 アリシアのお財布 RXE05376:りゅういち 発言フォームへ

96/03/22 11:11 02467 りゅういち 感想多謝。m(__)m

02461へのレス
こんばんは、ひさふみさん。 りゅういちです。 #2461 へのレスです。 >ボキャが豊富な人って本当に羨ましい。 いやっ、全体の構成が稚拙なんで、言葉でうまく誤魔化さないと いけないんですよ私の場合。(^^; >どうやってボキャって増えるんでしょ? そうですねぇ、田中芳樹さんの小説を全部読むとか。(爆) 私の底辺にはこの人の表現が染み付いてるかも。 >ああ、『これこれこういう光景』が頭にうかんだのにぃ!! これすごくよく判る。 一発書いてから、もっといい表現はないか探しますよ私も。 >ルーファス。おまえメッチャかっこええやんか。 なぜ格好よくなっちゃうんですかね。(謎笑) >いざという時、力を出せるのは一流の素質の証拠でしょうか? うん彼女はきっと一流になります。 そしてルーファス君を見事に尻に敷くことでしょう。(笑) >とにかく、りゅういちさんのSSは登場人物が格好いいですねぇ。(^_^) ギャグとかコメディーがね、書けないんですよ。 でっ、結局こういう路線になってしまうと。 ひさふみさんの作品なんかうらやましくって。 では、ありがとうございました。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 アリシアのお財布 RXE05376:りゅういち 発言フォームへ

96/03/22 15:10 02468 さらりん RE:おひさしです。

02442へのレス
こんばんは、だんさん。 さらりんです。 #02442についてのレスでーす。 >仕事及び家事都合上、約一カ月のご無沙汰でした(^_^;)。 >そしたら未読が約1MB(^_^;)。処理するのにどのくらいかかるのだろう・・・・。  未読1M… 新聞紙みたいですね。(^^; >そういえば、来週はPSエキスポがありますね〜。 >今回はWH2の噂を聞かないけど、作っているのかな〜。>ASW  WHチームは今忙しいそうです。  多分、作っているのでしょう…続編を。(^^  ASWには対戦ACTも作ってるらしいで、最近大忙しみたいです。 ___________________________________________ さらりん / Game Seeker __ E-mail : kamochan@leo.bekkoame.or.jp Homepage at http://www.bekkoame.or.jp/~kamochan/ Ψ聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人 アリシアFC 水龍騎士団 No.006 発言フォームへ

96/03/22 15:10 02469 さらりん RE:どうでした?

02426へのレス
こんばんは、いさばーんさん。 さらりんです。 #02426についてのレスでーす。 > 届いておりました。 > だいたい、6〜8分ぐらいで落とせていたようにおもえます.  ダウンロードご苦労様でした。 でも、6〜8分なら早い方ですね。(^^ > 1M超えてはいけないなんて制約が在ったんですか?知らなかった  そのまま1M越えで送ってみたら、1M越えた時点でホストがアボートリクエスト。  時間が無駄になってしまった。(^^;  こういう点は、何とかして欲しいです>NIF > 至急インストールして見てみます。感想もう少し待ってください。  いつでもお待ちしています。(^^ よろしくおねがいしますね。 ___________________________________________ さらりん / Game Seeker __ E-mail : kamochan@leo.bekkoame.or.jp Homepage at http://www.bekkoame.or.jp/~kamochan/ Ψ聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人               アリシアFC THE ORDER OF THE W.DRAGON No.006 発言フォームへ

96/03/22 15:10 02470 さらりん RE^3:えーとですねえ

02437へのレス
こんばんは、明日彦さん。 さらりんです。 #02437についてのレスでーす。 > 無事に届きました。私はいまだにインターネットの環境(ブラウザ(?)って > いうの? ^^;)を持っていないので、とりあえず画像ファイルだけを直接ペイン > トショッププロで拝見しました。  ご苦労様でした。(^^ ブラウザ関係ではすみませんでした。  最近はインターネットソフトは、W95用が早く出る傾向にあるみたいです。 > なんか、オープニングタイトルみたいな絵がありましたけど、作ったんです > か? いや、壁紙によさそーだな と思ったもんですから  ASWにあった、アリシアの画像を、PSPで取り込み・加工して、  MSPで合成しました。 あれが3月のOPの絵です。(^^  いかがでしたでしょうか? 壁紙にも合うかも知れません。  そーだ、4月は誰で行こうかな… ___________________________________________ さらりん / Game Seeker __ E-mail : kamochan@leo.bekkoame.or.jp Homepage at http://www.bekkoame.or.jp/~kamochan/ Ψ聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人 アリシアFC 水龍騎士団 No.006 発言フォームへ

96/03/22 19:22 02471 ぷりま・ぽあ RE:恋仲人完結、感想の事ッス

02460へのレス
 こんにちは ぷりま・ぽあ です。  2460 ひさふみ7号 さん、ジョルジュ君繁盛記〜恋仲人〜その3−7  読ませていただきました。    いやあ、楽しかったすね。(^_^)  タダではすむまいとは思っていましたがあそこまでこじれるとは。    さすがデイルとメリッサ。(^_^)  影の主人公はこの二人かな?    決着は付いたようですが賭けのほうはどうなったかな?(^_^;;)                  システィナちゃん大好き! ぷりま・ぽあ でした。 発言フォームへ

96/03/22 20:05 02472 祭 兵伍 『ボクに力を』感想です。

02432へのレス
 祭です。りゅういち さん、『ボクに力を』読ませていただきました。  うぅっ、やっぱりラシェルはかーいーよぉ☆…萌えです。  困ったぞ、感想以前にこれだけで行が埋まってしまうかもしれないぞ。  仕方がないのでルーファスは一切無視、ラシェルonlyで書かせて いただきます。  いきなり男子寮までやってくる早とちりなトコも、ぷんすか怒るトコ も異様にかーいくて…うぅっ、嬉しーよぉ☆ >>ほとんど幼稚園児が駄々をこねるような言い方である。  これって何か甘えの裏返しみたいで…こーゆー怒り方されたらメチャ 嬉しいかもしれないぞ☆是非されてみたいもんです。ふふ。 >>「ラシェルー、どうかしたかー。」 >>「せんぱ〜い、わんちゃんがいるの〜。」 >>「わんちゃん?。」  寮を一歩出ると冒険があふれてると言う環境もいいけど、そこでこー ゆー発言(言い方)をしてしまうラシェルもいいです。でも…この調子 でいくと、可愛いモンスター相手に大苦戦するってパターンもありそう。  ちなみに俺、犬は…吠えなければ大丈夫です。人間でもそうだけど、 吠える相手にはどうも足が逃げてしまって…。 >>「(もっと大人にならなきゃだめかな、やっぱり・・・)」  俺の知っている中には『ゆっくり大きくなればいいんだよ』っていう 名言があります。本編のエンディングの後であれば、多分この事に気づ くのでしょうが…このように真っ直ぐ走ろうとする彼女も好きです。  ところで、あの決着は…実力ですね、きっと。発揮する機会が無けれ ば、力なんて無いも同然ですから。それを考えると… >>「せんぱぁい、ボクもっとつよくなるよぉ、つよくなってせんぱいをまもっ >> てあげるぅ。」  …つよくなれますね、うん。  ところで、 >>ここは、S&Wの男子寮である。当然ほかの寮生も暮らしている。 >>二人の言い争いは、事情を知らない野次馬からは恋人同士の言い争いとしか >>受け止めようの無い物であった。       〜〜〜〜〜〜〜〜〜  このシーンも結構○かもしれない(ニヤり)。  『良かったね、ラシェル』とか言ったらボムるんでしょうが…。  とにかく、ラシェルの話はまた読みたいよん。期待してます。  でわでわ。              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。 発言フォームへ

96/03/22 22:34 02473 天使 長 RE^2:TRPGでしゅねぇ

02446へのレス
てってけて〜 天使 長でしゅ そうそう、前からWHのイベントやってて、 ああっ、なんかTRPGみたいだなぁ〜って思ってたんでしゅよ。 それで、シナリオ書くみたいに、SS書けないかなぁ〜って #2446 あるふれっど さんへ >>>こことの直線距離も30センチぐらいですからねぇ〜(^^;; > 30センチって? > モニターのことかな? 地図で計ったら30センチくらいかなぁ〜って(^^;;ソンダケ 実際は、日本の西の果てと真ん中でしゅ >>>あとは、ルーンとかストームブリンガーとかクトゥルフとかロードスとか > を、なかなかの剛の者と見た!(笑) ご、剛の者でしゅか(^^;; お誉めの言葉ありがたき幸せにごじゃりましゅるぅ〜 > 「あとは・・・」以降の3つのシステムを経験してるということは、かなり >どっぷりはまった経験がおありでしょう? >#私もそうだし・・・(爆) う〜ん、ルーンは面白かったでしゅねい ストームは、深くまでやってないでしゅ、ぽくぽく死んで(^^;; クリトルリトルでは、ゾンビをショットガンで吹き飛ばして、発狂(^^;; ロードスは主にマスターやって、島を消滅させた記憶が(^^;; 一番よくやったのは、ワースでしゅねぇ 操兵デザインをよくやってましたぁ〜 >>>大学卒業して以来やってないので、手が震えてましゅ(^^;; > (禁断症状で)ダイスを振る腕が・・・ですか?(核爆) そのとうしでしゅ(^^;; ダイスを見るとつい意味も無く振ってしまう(^^;; んで、や〜ん、ファンブルゥ〜とかやって空しくなるとか(T_T) そりでは メリッサFC【お気楽魔法教室】No.4 ☆喫茶店のマスター★ チェスターFC「名称未定」仮会長 ”めりっちゃはトリックスターが似合うかな”天使 長 発言フォームへ

96/03/22 23:27 02474 りゅういち 感想多謝。m(__)m

02472へのレス
こんばんは、祭 兵伍さん。 りゅういちです。 #2472 へのレスです。 あぁ、よかった。ラシェルFCの人からレス付いてほっとしたりして。(^^; > 困ったぞ、感想以前にこれだけで行が埋まってしまうかもしれないぞ。 はは、爆走してますね。 頭の中に、きぐるみ、旅支度、普段着のラシェルちゃんが駆け回ってるのが 見えますよ。(爆) > いきなり男子寮までやってくる早とちりなトコも、ぷんすか怒るトコ >も異様にかーいくて…うぅっ、嬉しーよぉ☆ 彼女の良さは一直線なところだと私は思ってるんです。 でっ、こんな感じで突っ走るのではと思って書いてみました。 > これって何か甘えの裏返しみたいで…こーゆー怒り方されたらメチャ ラシェルちゃんには、こういう怒り方させないと罪かなぁとね。 >でいくと、可愛いモンスター相手に大苦戦するってパターンもありそう。 そうですね、彼女はスライムとかゲシゲシできないんでしょうね。 あれ、スライムはだめか、きっと気持ち悪がっちゃうね。(^^; >吠える相手にはどうも足が逃げてしまって…。 私も脱兎のごとく逃げます。(笑) >くのでしょうが…このように真っ直ぐ走ろうとする彼女も好きです。 この辺が私のラシェル像なんですね。(^^) > ところで、あの決着は…実力ですね、きっと。発揮する機会が無けれ 実力と言いたいところですが、あの時点ではまだ素養があるといった 感じでしょうか。 才能を開花させるには、更なる努力と、熟成が必要かなと。 でも、強くなりますよ彼女は、好きな人には弱そうだけど。(爆) > このシーンも結構○かもしれない(ニヤり)。 > 『良かったね、ラシェル』とか言ったらボムるんでしょうが…。 部屋に連れ戻してからのシーンには、結構いろいろ考えちゃったんですけど あえてカタイ線を行かしていただきました。(爆) > とにかく、ラシェルの話はまた読みたいよん。期待してます。 私まだ、2本目ですから。(^^; 書いてみませんか?、あなたのWH世界に更なる広がりを見せる事 間違いなしです。(爆笑) では、ありがとうございました。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 アリシアのお財布 RXE05376:りゅういち 発言フォームへ

96/03/22 23:35 02475 いさばーん re:ども!お久しぶりです

02442へのレス
  おひさしぶりです、だんさん。いさばーん です(^_^)。 >仕事及び家事都合上、約一カ月のご無沙汰でした(^_^;)。 >そしたら未読が約1MB(^_^;)。処理するのにどのくらいかかるのだろう・・・・。   1MBって20,000行以上あるのではないですか?  とっても大変でしょうががんばってください。 >そういえば、来週はPSエキスポがありますね〜。 >今回はWH2の噂を聞かないけど、作っているのかな〜。>ASW >PSエキスポには行けるので、見たかったな〜。 >(決して桜井嬢のためにPSエキスポに行くのではない、・・・・と思う(^_^;)オイ)   おぉ、そういえば今週でしたね。  仕事を何とか片づけておかないと、行けないなぁ。(^^;  ところで、だんさんは28or29日どちらに行かれるのですか?  ちなみに、私は29日です。お会いできるといいですね。 でわでわ                      《◇◇ミュリエルの図書室(仮)No1》                      《    ミュリー専用本屋店長  》                      《         いさばーん  》                      《           VEN00345  》 発言フォームへ

96/03/22 23:35 02476 いさばーん RE^3:おいらが最年少?

02449へのレス
  どうも、TaKaya さん。Tobyさん。  いさばーんです。 >あう?驚きました? >ちなみに新高校2年生の16歳と3ヶ月程度です。 >ROMってる人でおいらの方が下だい!!って人、いらっしゃいましたら名 >乗り出てください。当然書きこみしてる人でもね(^_^)   えっ!?  Tobyさんそんなに若かったの。驚きました。  うーん、ということはまだ高校生?  まいりましたm(_ _)m でわでわ                      《◇◇ミュリエルの図書室(仮)No1》                      《    ミュリー専用本屋店長  》                      《         いさばーん  》                      《           VEN00345  》 発言フォームへ

96/03/22 23:35 02477 いさばーん re:台詞グランプリ

02405へのレス
  こんばんわ、TaKaya さん。いさばーんです。 >台詞集はメリッサFCが一番乗りでした。そこで、同じ事をやっても芸がない >と思いまして、何か新しい事を考えていました。(^^; >そこで思い付いたのが、「台詞グランプリ」!(^-^)   いいですね。  投票方法等はどうします?   どうせなら、全キャラでやりたいですね。集計をするのがとてつもなく面倒で  しょうが。(^^;;   なんなら、お手伝いしますよ。最近ようやく暇ができてきたし。  詳細決まりましたら、教えてね。 ではでは                      《◇◇ミュリエルの図書室(仮)No1》                      《    ミュリー専用本屋店長  》                      《         いさばーん  》                      《           VEN00345  》 発言フォームへ

96/03/22 23:46 02478 りゅういち いい忘れ。(^^;

02472へのレス
こんばんは、祭 兵伍さん。 りゅういちです。 すいません、いい忘れてましたけど。 SSへのレスは、後書きに付けるのが一応のルールになってます。 理由は私もよく知らないんですが、某と○メモSS−PATIO からの伝統です。(笑) #いや、旧15番特設からか? いや、それだけです、今後の参考にしてください。(^^) では、しっつれいしました〜。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 アリシアのお財布 RXE05376:りゅういち 発言フォームへ

96/03/23 00:01 02479 ヨシヤ RE:セシルFC役職申請

02462へのレス
祭 兵伍 さんこんにちは、ヨシヤです。 >    [セシル専属温泉管理熊] > >  なぜ熊?と言うのは、あとからTobyさんや響さんに突っ込んでもらうと > しまして…重なっていないようですから、これでお願いします。  了解しました。「メモ帳」を起動して、と・・・・これでよし (^^)  それにしても、なぜ「熊」なんだろう・・・う〜〜ん・・・そうか、きっとセシ ルに「祭さんふっかふかだお」とか言って抱きついてもらいたいんだな、や〜い スケベ〜 < どっちがじゃ(^^;; #たぶん違うな(笑) > >とーしゅー さん >  さ、あなたの番ですよ?  みんなで唱えれば4Gぐらいのプレッシャーには(笑)  楽しみだなぁ(^^) ではでは                         セシルFC「星空温泉旅館組合」                   {専属かまくら職人}= ヨシヤ(QZG02344) = 発言フォームへ

96/03/23 00:01 02480 ヨシヤ RE:名前の事とか☆

02463へのレス
祭 兵伍 さんこんにちは、ヨシヤです。 > と言う訳です。セシるん☆の場合はもう一つあるが(笑)、やっぱりあれって > クライマックスですよ。  おやおや、「セシル愛称コンテスト」はいきなし「セシるん☆」で決まりですか?  いや、悪くないなぁ(爆) >  はい、本名です!って、これは大嘘(プロフィール見れば判る事だけど)。 >  元々は泥棒猫って名前があったんですけど、’95年末に去る筋からのお達し > で変える事になり…で、今の名前になったと言う訳です。  「祭 兵伍」の前が「泥棒猫」ですか、すごい発想力ですね。名称コンテストなん かでは、是非活躍していただきたいです。  去る筋というのは、お魚くわえて逃げたところを、裸足で追いかけてきた陽気な サザエさんとか(爆笑) >  どっちかって言うとスーパーロボット系ですね(←結構ノリ気)。某SRW4 > で使うのなら、誕生日は4/3にして下さい(笑)。  3人乗りで、合体とか変形するやつに乗ってそう(笑)  次にやるときは、11/11のB型にして、女性キャラ限定のハーレムプレイで もしよっかな(爆)  「伝説のハイパーメガ粒子砲の下での告白」は受けられるのか(^^;; #ヒロインにも名前とか付けられたら、セシルとか如月○緒とか付けるのに(核爆)  あっ、でも顔が違う(^_^; ではでは                         セシルFC「星空温泉旅館組合」                   {専属かまくら職人}= ヨシヤ(QZG02344) = 発言フォームへ

96/03/23 02:27 02481 響 王仁彦 RE:【セシル愛称】セシル愛称☆コンテスト☆

02404へのレス
Takaya さんへ☆ どぉもっっ!!響 王仁彦です☆ セシル愛称☆コンテスト☆に参加したいですっ!! 愛称そのいち:せしるん こめんと:「せっしるん☆」とか呼びかけて、振り向いたところに後ろからしがみ      ついてみたひっっ!!(そーゆーのはふつー、女のコがやるコトでわ?) 愛称そのに:セリィ こめんと:なんか儚げだなぁ・・・「女のコヴァージョン」用かな? ん〜、まだまだありそーだけど今回はこのくらいで。 ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆No.12 「爆熱!!ラシェル専属万屋「炎の勇気」亭店主」 セシルFC「星空温泉旅館組合」No.12 「激烈!!セシル専属「いつか着る」ドレス配達員」 彩霞・真琴FC「月下美人」No.7 「爆裂!!真琴様専属森へのお誘い係」 響「セシルのどっかぼーっとしてるトコが好きだったりする」王仁彦でした☆ 発言フォームへ

96/03/23 02:28 02482 響 王仁彦 RE:3年目:やっと逢えたね!

02436へのレス
祭 兵伍 さんへ☆ どぉもっ!!響 王仁彦です☆ ☆今、3年目を終えた、即ちラシェルのエンディングを迎えたところです。 おお、おめでとー☆ ☆可愛いからもう1回見よう(笑)。 ☆可愛いからもう1回見よう(笑)。 ☆可愛いからもう1回見よう(笑)。 ☆いや、可愛いからもう1回… ・・・はまりましたね。らしぇるクンに。(にやっ) その気持ちは痛いほどよく分かりますよ、うん。 ☆大丈夫。俺の脳裏にはちゃんと聞こえてる。 ☆ (きっと、ハマった人にだけ聞こえるように仕掛けがしてあるに違いない。 ☆  さっすが、あーくしすてむわーくす(笑)!) 人の深層心理を突いた見事な仕掛けですよね(笑) ちなみにあちしの脳裏にも聞こえました☆ それではそれではっ!! ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆No.12 「爆熱!!ラシェル専属万屋「炎の勇気」亭店主」 セシルFC「星空温泉旅館組合」No.12 「激烈!!セシル専属「いつか着る」ドレス配達員」 彩霞・真琴FC「月下美人]No.7 「爆裂!!真琴様専属森へのお誘い係」 響「あちしもそろそろ6THPLAY終了間近☆」王仁彦でした☆ 発言フォームへ

96/03/23 03:56 02483 Toby RE:ども!お久しぶりです

02442へのレス
  どうも、だん さん。Tobyです。お久ぁ。 >  仕事及び家事都合上、約一カ月のご無沙汰でした(^_^;)。 >  そしたら未読が約1MB(^_^;)。処理するのにどのくらいかかるのだろう・・・・。   ご苦労様ですm(__)m   僕らの2トップ3トップ議論がかなりむだだったかもしれない・・・(^_^;) >  そういえば、来週はPSエキスポがありますね〜。 >  今回はWH2の噂を聞かないけど、作っているのかな〜。>ASW >  PSエキスポには行けるので、見たかったな〜。   僕も行くの。でもASW自体出展しないみたいっすね(;_;)   僕としてはASWの格闘アクション「ギルティギア(電プレF2の情報)」   も興味あるの。これの画面とかだけでも見たいの。   まあ、がんばっていただきましょう。 >  (決して桜井嬢のためにPSエキスポに行くのではない、・・・・と思う(^_^;)オイ)   あはははは、確か28日の1:30からですよ。遅れないように。あ、でも   当日の先着50人ですからね、早くしないと。   ちなみに僕も行くんで、そこで会うかもしれませんね(爆)   でわでわ        ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.1             「ラシェル推進委員長」        MSAはお勉強の役に立ってますよToby                           でした 発言フォームへ

96/03/23 03:56 02484 Toby RE^4:おいらが最年少?

02476へのレス
  どうも、いさばーん さん。Tobyです。 >  えっ!? > Tobyさんそんなに若かったの。驚きました。 > うーん、ということはまだ高校生?   なぜそんなに驚くんだらう(^_^;)   僕って一体何歳だと思われてたの?う〜む、疑問だ(^_^;)   ちなみに高校生だよん。まあ、なんとか進級査定できちんと通りましたから、   高校2年生にきちんと進級できました。いやー、危なかったなぁ(^_^;)   ところで、高校生(今年卒業含む)っていうのも結構いたと思いましたが   (知ってる範囲ではさらりんさんとひさふみさんと響 王仁彦さんがそうで   したよね?)。 > まいりましたm(_ _)m   何がまいったのだらう(^_^;)   でわでわ        ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.1             「ラシェル推進委員長」     今日もラジオがいつまでもついている(爆笑)Toby                             でした 発言フォームへ

96/03/23 16:36 02485 響 王仁彦 RE:SSI:『ボクに力を』感想です

02444へのレス
あるふれっど さんへ☆ ひゃっほ〜☆響 王仁彦ざ〜んす☆ ☆今回退治したケルベロスの毛皮を使って着ぐるみを作ったりして。 ☆ ラシェルくんがそれを着て、「せんぱ〜い!がお〜!」とか言ったりしたら・・・ ☆ うひゃ〜!!!(煩爆) ☆#響さ〜ん、出番ですよ〜!(爆笑) お〜いぇ〜!!呼んだかイっっ! 「せんぱーい、がお〜☆」ですか。そんなコトになったら 「らしぇるー、がるるるるる」と野獣モードに突入でしょ、とーぜん☆ ラシェルが着るならケルベロスの毛皮だろーがオルトロスの毛皮だろーが オークやゴブリンだって許しちゃうぞっっ!! しっかしりゅういちさんの書くらしぇるクンってかぁいい☆ 特に前半でスネちゃうトコとか後半「せんぱいまもってあげるよぉ」とかゆーシーン なんてもぉ!!らしぇるクンにこんなコト言われたりなんかしちゃったりしたら それこそ男冥利に尽きるってもんでさぁね!! それにしてもてめぇルーファスっっ!!なんてうらやましいんだ、俺と変われっ!(笑)これみて沙羅にらしぇるクンに惚れたぜっっ!! それではっ!! ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆No.12 「爆熱!!ラシェル専属万屋「炎の勇気」亭店主」 セシルFC「星空温泉旅館組合」No.12 「激烈!!セシル専属「いつか着る」ドレス配達員」 彩霞・真琴FC「月下美人」No.7 「爆裂!!真琴様専属森へのお誘い係」 響「うをを、らしぇるぅ〜!!がるるるる(笑)」王仁彦でした☆ 発言フォームへ

96/03/23 16:36 02486 響 王仁彦 RE:感想多謝。m(__)m

02447へのレス
bりゅういち さんへ☆ どぉもっっ!!響 王仁彦です☆ ☆ 書きませんかそろそろ、待ってるんですけどここに最低一人は。(^^) ☆ #待ちくたびれて自分で書いたともいう。(^^; それって、もしかして、ひょっとして、まさかとは思うけど、違ってたらごめんなさい、あちしのコト・・・ですか? もしそうならもーしばらくお待ちくださひっっ!! なんせ時間と能力が乏しいもので(^_^;;) とゆーわけでこのへんでっ!!(逃げ虫もーど) ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆No.12 「爆熱!!ラシェル専属万屋「炎の勇気」亭店主」 セシルFC「星空温泉旅館組合」No.12 「激烈!!セシル専属「いつか着る」ドレス配達員」 彩霞・真琴FC「月下美人」No.7 「爆裂!!真琴様専属森へのお誘い係」 響「でも春休みに入ったから少しは書けるかも☆」王仁彦でした☆ 発言フォームへ

96/03/23 16:37 02487 響 王仁彦 RE:セシルFC役職申請

02462へのレス
祭 兵伍 さんへ☆ どぉもっっ!!響 王仁彦です☆ ☆なぜ熊?と言うのは、あとからTobyさんや響さんに突っ込んでもらうと くま・・・くまと言えばケモノ、ケモノと言えば毛皮、毛皮と言えば 着ぐるみ(何でやねん)、着ぐるみと言えば・・・・うよぉぉぉっっっ!! らしぇるぅぅぅぅっっっっっっ!!!!(煩爆) はぁはぁ・・・いかんいかん、つい暴走(妄走、ともいふ)してしまった。 でもくまが管理してる温泉ってちとコワいかも。 それではぁっ!! ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆No.12 「爆熱!!ラシェル専属万屋「炎の勇気」亭店主」 セシルFC「星空温泉旅館組合」No.12 「激烈!!セシル専属「いつか着る」ドレス配達員」 彩霞・真琴FC「月下美人」No.7 「爆裂!!真琴様専属森へのお誘い係」 響「セシルの肩ってちょっとせくしぃ☆」王仁彦でした☆ 発言フォームへ

96/03/23 16:37 02488 響 王仁彦 RE:感想多謝。m(__)m

02464へのレス
りゅういち さんへ☆ どぉもっっ!!響 王仁彦です☆ ☆>ラシェルくんがそれを着て、「せんぱ〜い!がお〜!」とか言ったりしたら・・・ ☆あんた、またそっちへ持っていくかい。(笑) ☆やっと落ち着いたと思ったのに。(苦笑) くっくっく、ボンノー話ならまーかして☆ やっぱり「がお〜☆」は男のロマンっっ!!(注:王仁彦の「ロマン」は「煩悩」と 同義語です) ふゥ、それにしてもらしぇるってかぁいいなぁ(何を今更)☆ こうまであちしのボンノー心を刺激するとわっ!! ではではっ☆ ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆No.12 「爆熱!!ラシェル専属万屋「炎の勇気」亭店主」 セシルFC「星空温泉旅館組合」No.12 「激烈!!セシル専属「いつか着る」ドレス配達員」 彩霞・真琴FC「月下美人」No.7 「爆裂!!真琴様専属森へのお誘い係」 響「SSが進まないよぉ」王仁彦でした☆ 発言フォームへ

96/03/23 17:56 02489 とーしゅー RE:セシルFC役職申請

02479へのレス
ヨシヤさん、こんにちは。とーしゅーです。 >>> >とーしゅー さん >>>  さ、あなたの番ですよ? >> みんなで唱えれば4Gぐらいのプレッシャーには(笑) >> 楽しみだなぁ(^^) なんか期待されてますね。 困った。どうしよう。 うーん、うーん、うーん…プチッ<つぶされたらしい(笑) P.S.13は吉数だぁっ(意味不明)                     セシルFC「星空温泉旅館組合」                    No.13「役職不定」とーしゅー 発言フォームへ

96/03/23 22:50 02490 Toby RE:私をお呼び?

02462へのレス
  どうも、祭 兵伍 さん。Tobyです。 > なぜ熊?と言うのは、あとからTobyさんや響さんに突っ込んでもらうと >しまして…重なっていないようですから、これでお願いします。   僕をお呼びなの?響 王仁彦さんに任せるね(^_^;)   でもくまですか・・・くまもいいかもしれないけど、部活の後輩でくまって   のがいるからなぁ・・・。   は、くそごみ(^_^;)   ところでもうすでに2490近くになってるぞ。早いなぁ・・・(^_^;)   月1方式に切り替えるか?両方やってもいいかな。   でわでわ        ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.1             「ラシェル推進委員長」          はひふへほ〜(意味なし)Toby                         でした 発言フォームへ

96/03/23 23:54 02491 りゅういち RE:【ネタバレ】告白ED(女の子だけ)

02409へのレス
こんばんは、さらりんさん。 りゅういちです。 #2409 へのレスです。 #遅レスですいません、UPするの忘れてました。(^^; 告白EDのうち、女の子だけならメモリーカードと記憶によって こんなとこだったと思いますので、あいうえお順にあげときます。 頭の「め」がメモリカードから、「き」が記憶からです。 ☆付きが、表からもれてるやつですね。 ほかのは、私の外道の証です。(苦笑) め アリシア :宝石店で首飾りを買ってあげる。 私の役職の由来だね。(^^; き システィナ:公園で座って戯れる。 システィナちゃんてばもう。(意味不明) め ジャネット:冒険の中で、怪物に囲まれる。 なんかこのED好きなんだよね、私。 め☆シンシア :公園で腕を組んでいちゃつく。 「おにーちゃん、だいすきー!」が聞ける。 生徒会長 :まだなの。(^^; 早く見たいよぅ。 め セシル  :洋服やさんでお買い物。 ポニーテールのセシルが見れる。 め☆ソーニャ :市場通りでお買い物。 ルーファスの手からりんごを食べさせてとおねだりする。 #されたい。 め☆真琴  :依頼主の元へ行くために山奥へ。 真琴のピンクの胸当て、肩だし、へそだしが色っぽい。(*^^*) き ミュリエル:本運びのお手伝い。 力無いくせにたくさん持つから落とすんだってば。 き メリッサ :デッキブラシで魔法を使う。 今一つ記憶があいまいだけど。(苦笑) め ラシェル :ラシェルの卒業を待って冒険に出る。 完全に尻にしかられる。 き ラミカ  :おなかすいた〜。(笑) ルーファス君は餌ですね。 さらりんさん以外の方々、私の外道さ加減はまだこんなもんです。 女の子はあと1名ですが、野郎共は女の子が終わってからどうするか 考えます。(笑) ホームページにあげる時は、表現方法をあたりさわりの無いように 適当に変更しちゃってください。 では。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 アリシアのお財布 RXE05376:りゅういち 発言フォームへ

96/03/23 23:54 02492 りゅういち RE:私の煩爆。(笑)

02488へのレス
こんばんは、響 王仁彦さん。 りゅういちです。 まるちです。 #2486 >それって、もしかして、ひょっとして、まさかとは思うけど、 >違ってたらごめんなさい、あちしのコト・・・ですか? >もしそうならもーしばらくお待ちくださひっっ!! 改行変更 あれは、こちらの大家さん(ぷりま・ぽあさん)宛てね。 でもおまちしてますよ〜。 #2488 >こうまであちしのボンノー心を刺激するとわっ!! 私はアリシア姫の夏祭のへそだしルックに・・・。(超核爆) あと真琴お姉様のEDを見た時に、彼女のへそだしルックに・・。(核爆) なんかへそばっかやな。(笑) では。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 アリシアのお財布 RXE05376:りゅういち 発言フォームへ

96/03/24 07:55 02493 TaKaya RE:台詞グランプリ(案)

02477へのレス
  ども、こんにちは TaKaya (たかや) です。  #02452 さらりん さん  #02477 いさばーん さん   まとめRESですぅ。(^^;  #02452 >> 面白い企画ですね! ぜひぜひ投票したいですけど、 >> 詳細はどうなっているんですか?  #02477 >> 投票方法等はどうします?   詳細と言うほどではありませんが、現在の考えでは募集期間を長めにとって  おきまして、期間内に好きなだけ発言できるようにしたいです。集計は単純に  数をとって多数決ということで・・・。 どんな台詞でどのイベントで見られ  るかが、分かれば良いと思っています。(^^)  #02477 >>  どうせなら、全キャラでやりたいですね。集計をするのがとてつもなく面倒で >> しょうが。(^^;;   こう言ってもらえるとうれしいです。(^^) でも、上の方法であればそれほど  苦労しないと思うけど・・・どうかな?(^^; それから、全キャラですか・・・  できれば、自分でも投票してみたいですね。   むしろ大変なのは投票する方だと思います。何回もプレイしてどれだけデータ  を持っているかが、鍵となるでしょうから・・・。(^^;;;;   そのため、逆を言えばその発言や結果から、WHをもっとやる気を起こさせて  くれれば、この企画は成功したと言えると思います。(^^)   結局、やるのか?どうかはもう少し待ってみよう・・・。(^^;  「セシル愛称、募集中! みなさん協力してね!(^^)」集計係より    セシルFC{星空温泉旅行組合} No.8「ケーキ職人見習い」            TaKaya (たかや)  E-mail CXQ03561@niftyserve.or.jp 発言フォームへ

96/03/24 09:03 02494 祭 兵伍 熊の謎(1)

02479へのレス
 ヨシヤさんこんにちは、祭 兵伍です。 >> それにしても、なぜ「熊」なんだろう・・・う〜〜ん・・・そうか、きっとセシ >>ルに「祭さんふっかふかだお」とか言って抱きついてもらいたいんだな、や〜い >>スケベ〜 < どっちがじゃ(^^;;  それぢゃラシェルだよぉ。抱きついてもらいたいのは山々だけど、この方法で は無理ですね、絶対。でも、20%ぐらい(目分量)正解。と言うのは…  正解:管理人は入口で見張るだけだけど、熊は湯に浸かっているので暖かい。     (暖かいのは湯の温度だけぢゃないね…ふふ)  ふふ〜☆さて、猟師が鉄砲を持ってこない内に逃げるとしましょう。  (次の出張先は…24日から香川県の坂出なんです)              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。 発言フォームへ

96/03/24 09:04 02495 祭 兵伍 熊の謎(2)

02487へのレス
 んと…響 王仁彦さん、祭 兵伍です。 >>くま・・・くまと言えばケモノ、ケモノと言えば毛皮、毛皮と言えば >>着ぐるみ(何でやねん)、着ぐるみと言えば・・・・うよぉぉぉっっっ!! >>らしぇるぅぅぅぅっっっっっっ!!!!(煩爆)  しまった、響さんの場合はこれがあったか(汗)。 突っ込みが入る前に暴走してしまいましたね(事前に予想しとくべきだった)。  お察しの通り、この熊は着ぐるみです(爆)。中にはラシェルFC用の服装 をしてるんですが、風呂上がりにそのまま行ってもいいかな?とか。  我ながら怪しい設定かもしれない(笑)。 >>はぁはぁ・・・いかんいかん、つい暴走(妄走、ともいふ)してしまった。  『妄走』かぁ。思わず辞書登録したくなる単語ですね。言い得て妙、だし。 言葉的には間違ってる筈なのに、何だかいいセンスしてると思います。 >>でもくまが管理してる温泉ってちとコワいかも。  大丈夫、怖くない怖くない☆時間外だから噛みつかないよ?  (台詞がヤバくならない内に以下略)んでは。              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。 P.S.ヨシヤさんへのレスにも書きましたが、24日からしばらく香川県     の坂出に行ってきます。宿が駅前なので多分アクセス可能でしょう。     そーゆー訳で、温泉はしばらく無人…ぢゃなくて無熊です。熊が怖     いなら今の内だゾ! 発言フォームへ

96/03/24 21:50 02496 祭 兵伍 うん、呼んだよ☆

02490へのレス
 ふふ〜、Tobyさん☆  祭です。今日は某香川県坂出市の宿からお送りしてます。 >> 僕をお呼びなの?響 王仁彦さんに任せるね(^_^;)  だぁって、響さん妄走しちゃったじゃん(笑)。まぁ、キャスティングに それ以上の他意はないけど。 >> でもくまですか・・・くまもいいかもしれないけど、部活の後輩でくまって >> のがいるからなぁ・・・。  先輩でくまって言うのがいるのはお約束だけど…後輩でってのは珍しいですね。 ちなみに何部です?こっちは当時、化学部と落書研究会という所に入ってました。 (あとは司書室の常連とか…お茶会集団と言う点では共通してましたね☆) >> ところでもうすでに2490近くになってるぞ。早いなぁ・・・(^_^;) >> 月1方式に切り替えるか?両方やってもいいかな。  と言いつつ、当の2490を射止めるとは…お兄さん、ただ者じゃないねぇ?ふふ。  ところで、方式については謎なんだけど?オシエテオシエテ  んでは、また。              ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13                 「ラシェル専属悪夢管理局局長」              セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14             「セシル専属温泉管理熊」                          祭 兵伍(CQA05063)                               でした。 発言フォームへ

96/03/24 22:55 02497 くみ シンシアふぁんくらぶ宣伝でぇ〜す

どうもくみです。既に化石になってます。 シンシアFCでは、随時会員を募集してりますので、 みなさんのご参加をお待ちしております。 シンシアのふぁんの人ならば誰でも入れますので、興 味のある方は以下のIDまでご連絡下さい。 +------------------------------------------------+ | | | 何がなんでも「ネコミミ」なかた | | 「お兄ちゃん」にいちころのあなた! | | | | そんなあなたをお待ちしています | | | | | | シンシアふぁんクラブ(仮) | | | | | | お問い合わせ先 | | GBE01170@niftyserve.or.jp | | kumichan@mxa.meshnet.or.jp | | どちらかにmail下さい | +------------------------------------------------+
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96/03/24 22:55 02498 くみ シンシアふぁん倶楽部 現状報告(^^;

シンシアふぁん倶楽部(仮) No.| Adress | ハンドルネーム | 役 職 ----+--------------------------+-------------+----------------------------- 000 ------------------------- シンシア 会長 001 GBE01170@niftyserve.or.jp くみ シンシア専属秘書 INTERNET:kumichan@mxa.meshnet.or.jp 002 BXI00412@niftyserve.or.jp しん 003 GAF06345@niftyserve.or.jp たっちゃん シンシアの尻尾のリボン 004 BXE04163@niftyserve.or.jp KAGAMI 005 PXN00307@niftyserve.or.jp ぴで 専属おさかな料理人 006 BXJ01532@niftyserve.or.jp ゆらりろ シンシアのおさんぽ仲間 007 KGH06762@niftyserve.or.jp こういち 専属爪研ぎ師 INTERNET:kodama@wriron1.s.kanazawa-u.ac.jp 008 FCN01565@niftyserve.or.jp MOGMOG シンシアの紅いねこじゃらし 009 MXK01666@niftyserve.or.jp 杉本時雨 010 GCB02110@niftyserve.or.jp 高杉 シンシアのボール遊びの相手 011 HQM00322@niftyserve.or.jp TBird シンシアのすきなもの 012 ------------------------- 猫耳命 INTERNET:nisiguti@naka_lab.sccs.chukyo-u.ac.jp 013 GHA12153@niftyserve.or.jp KYOSHI INTERNET:kyoshi@ed.yama.sut.ac.jp 014 ------------------------ みゆ miyu@dais.is.tohoku.ac.jp IDの書き間違い、役職の変更追加などがありましたら、ご遠慮なく 下記IDご連絡下さい。 シンシアふぁん倶楽部(仮) くみ(GBE01170) 猫耳倶楽部 http://www2.meshnet.or.jp/~kumichan (改造中) e-mail : kumichan@mxa.meshnet.or.jp GBE01170@niftyserve.or.jp
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96/03/25 00:01 02499 響 王仁彦 RE:私の煩爆。(笑)

02492へのレス
りゅういち さんへ☆ どぉもっっ!!響 王仁彦です☆ ☆あれは、こちらの大家さん(ぷりま・ぽあさん)宛てね。 ☆ でもおまちしてますよ〜。 あう、そーでしたか☆取りあえずがんばるっす☆ ☆私はアリシア姫の夏祭のへそだしルックに・・・。(超核爆) ☆ あと真琴お姉様のEDを見た時に、彼女のへそだしルックに・・。(核爆) ☆ なんかへそばっかやな。(笑) わかるっっ!!その気持ちっっ!! アリシア姫も真琴様もけっこーせくしぃですからね☆ りゅういちさんがボンノーしちゃうのも分かるなぁ。 でもあちしは(前にも書いたけど)、かぁいいコーハイ(例:らしぇるクン・セシるん)が男物でぶかぶかのYシャツ(あるいはぱじゃまでもOK)着てはしゃぐ・・・ なんぞとゆーシチュエーションが燃えるっっ!!そーゆーCGとかないかな☆ それではそれではっっ!! ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆No.12 「爆熱!!ラシェル専属万屋「炎の勇気」亭店主」 セシルFC「星空温泉旅館組合」No.12 「激烈!!セシル専属「いつか着る」ドレス配達員」 彩霞・真琴FC「月下美人」No.7 「爆裂!!真琴様専属森へのお誘い係」 響「どーしてこーボンノー系の話しか出来んのだ・・・俺・・・?」王仁彦でした☆
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