前のメッセージ 見出しに戻る次のメッセージ 見出しに戻る
発言フォームへ96/06/19 21:30 03850 明日彦 いや、タイトルじゃなくって…
03845へのレス
#03845へのコメント ☆沙羅☆ さん へ 始めまして、ここでは一応開設初期から住人になっている明日彦です。 >皆さん、ウィザーズハーモニーに続編が出るとすればその続編は >「ウィザーズハーモニー2」と言うタイトルでなければいけないのですか? >私個人の考え方では、名前と言うのはそれを識別するだけの符号であり >特にこだわる必要はないと思うのです。 いや、少なくとも私はタイトルには全然こだわってません。『あの』キャラ クターデザインで、同じ設定の世界のお話なら、たとえタイトルが『さるかに ハムぞう』 ^^; でも、私は大好きです。(『さるかにハムぞう』って、凄い ネーミングだと思いません?) 私としては、ただ単に『ASWは大丈夫なの?』という気持ちが大きくなっ てWH2とEMの関係を知りたくなっただけです。他の皆さんも多分同じ気持 ちで発言したと思いますが、どうでしょう?>ALL >ですから、私はこの「エターナルメロディ」を実質的なWH外伝orWH+(P >LUS)と思って迎え入れようと思います。 私としては、EMがWH2であるならば素直に続編として受け入れ、別途に WH2がASWからあのデザイン&世界設定のまま出るのであれば、EMは外 伝として受け入れるつもりです。 セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.16 『専属シークレットサービス』 明日彦(CQH00244) BGM…《ZABADAK 『EASY GOING』》 発言フォームへ96/06/19 22:34 03851 武神 将 電撃PSようやく購入・・・。
ども、こんにちわorこんばんわ。武神 将です。 おくればせながら電撃PS6/28号を今日、GETしてきました。 (佐世保は昨日発売、しかも昨日は深夜まで残業でGET出来ず・・。) 巻頭の”エターナル・メロディ”。 (”ハーモニー”から”メロディ”ですか・・・・。) 育成SLGってよりは育成SLG+RPGって感じになるのかな?。 メディアワークスからの発売ってことは声優さんも有名な人を起用するのかな?。 (楽しみ、楽しみ。) とりあえず、リラ・ティナ・アルザでパーティ結成しようかと思ってます。) (リラはラシェルっぽいし、ティナは某桜子ちゃんだし、やっぱ関西弁のアルザは、 外せないぞってことで・・・・しかし、アルザってCV:永島由子さんって感じやね) ↑ 安易やで・・>自分 11月発売ってことなので、年末はこれで決まりやね!!。 それでは・・・。 PS・シナリオのNPCで”WH”キャラが出演したりして・・・・。 でわでわ ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No・2 「ラシェル専属剣術指南役」 武神”土砂降りの雨の中での作業でびしょ濡れ”将(CQA01250) 発言フォームへ96/06/19 23:05 03852 さらりん RE:こっちの方がかえって新鮮。
03845へのレス
こんばんは、☆沙羅☆さん。 さらりんです。 #03845についてのレスでーす。 > 私個人の考え方では、名前と言うのはそれを識別するだけの符号であり >特にこだわる必要はないと思うのです。 そうですね。 私も同感だと思います。 だって、あの内容だと、「2」とも言い難いですし。 (いや、WHキャラが引き継がれていないという点で……ね。 もし、キャラが新しく紹介されて、それがWHキャラなら、 WH外伝とか、WH2とかになりますね。(^^ ENIXのARPG、(本当に誰も知らなかったら困る(笑)) 「アクトレイザー」「ソウルブレイダー」「ガイア幻想紀」 これら一連のゲームは、奇妙に繋がっていますけど、けして2とは名乗っていませんし。 ________________________________ さらりん / Wizard's Harmonier ___ E-Mail : kamochan@super.win.or.jp http://www.win.or.jp/~kamochan/game/wizh/wizards.html 聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人 アリシアFC 水龍騎士団 No.006 〜アリシアのブローチ〜 発言フォームへ96/06/19 23:15 03853 りゅういち 再配布しました (^^;
こんばんは、りゅういちです。 いや、まことに申し訳ありませんでした。m(_ _)m 手違いがいろいろありまして、なんとか今日ちゃんとしたのを頂きました。 という訳で前回配布した方には、赤顔になってた分だけ再配布します。 また新たに希望された方にも同時に配布してあります。 漏れがありましたらご連絡下さい。 どうも、私の不手際で申し訳ありませんでした。m(_ _)m アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ96/06/20 02:49 03854 ゆらりろ RE:じゅん復活ですう
03829へのレス
#03829 じゅん さん ども、ゆらりろです。会長お久しぶりです。 》生徒会長FCについて 中略_(._.)_ 》会長をゆずるつもりですし、そのうち会長決定の投票もせねばならないでしょう) 私は仕事が忙しく、各地でROM落ちしています。取り敢えず職場からレス しました。 #1459のFC名簿では以下のようになってますね。 》No.1 じゅん 》No.2 村雨 零一 》No.3 ゆらりろ 》No.4 ひさふみ7号 『会長代理補佐心得見習い』 》No.5 ぽんじ ではでは、 生徒会長FC No.003 ゆらりろ (BXJ01532) 発言フォームへ96/06/20 05:09 03855 裏GIL RE^5:電撃プレステ 6/28号
03819へのレス
どもこんにちはです、りゅういちさん。 >>>>さあ、果してWHキャラのゲスト出演はあるのでしょうか!(^_^)ワクワク >> おぉ、ゲスト出演。(爆) >> 姫希望!!(走召木亥火暴) アリシア嬢!もちろん、その美貌を生かして冒険者をたぶらかすオ(゚-゜)\☆バキ WHのキャラの再登場の仕方を考えるのも面白いですよね。ミュリ−だったら、 どうでしょう・・・・。案外メイヤ−辺りと知り合いだったりとか。 >> アークさん、おそらく法人IDでNIFのID持ってるんですよ。(笑) >> 会社案内のページに載ってましたから。(爆笑) (^^; それにしても、ア−クのシ−ズさん、最近見かけませんね。製作者の生の声を聞 きたいので、パティオの方にでもお顔を出して貰えると嬉しいのですけどね。 >> それが人の道です。(嘘爆) >> もうすっかりFF買う気は失せてますから。(爆笑) いやあ、良かった良かった皆さんと同じで。安心しました。(^^;(^^; え〜、ここで突然話が変わりまして。#3827でガデラ−星人さんが、 >>能勢さんのイラストは初めてですが、上手いですねぇ… >>(特にミュリエルが可愛い(^^)) と仰っていたので、非常に気になっておりましたところ、りゅういちさんの >> その外の方も、私の配布は期限付きでは無いので気軽にどうぞ。 とのお言葉。ううう、お言葉に甘えまして前回と今回の分でミュリ−が出ている 絵を頂けませんでしょうか? よろしくお願いします。m(_ _)m 裏GIL@ミュリエルの図書室(仮)☆ミュリ−の三つ編み係 発言フォームへ96/06/20 23:25 03856 りゅういち RE^6:電撃プレステ 6/28号
03855へのレス
こんばんは、裏GILさん。 りゅういちです。 #03855 へのレスです。 >> アリシア嬢!もちろん、その美貌を生かして冒険者をたぶらかすオ(゚-゜)\☆バキ >> WHのキャラの再登場の仕方を考えるのも面白いですよね。ミュリ−だったら、 >> どうでしょう・・・・。案外メイヤ−辺りと知り合いだったりとか。 あぁ、たぶらかされたい・・・(核爆) ミュリーとだったら、ウェンディあたりもいいかも。(^^) 若葉ちゃんの年齢から考えると、ウィハモの反対側で動いてるストーリ のようですね、サブキャラの登場は難しいかな。(^^; >> それにしても、ア−クのシ−ズさん、最近見かけませんね。製作者の生の声を聞 >> きたいので、パティオの方にでもお顔を出して貰えると嬉しいのですけどね。 難しいのではないでしょうか?、内側をいろいろと知っていると、突っ 込まれますし、不用意な発言で守秘義務を逸脱する可能性もありそうで すから。 #ちょっと悲しいですけど。 >> いやあ、良かった良かった皆さんと同じで。安心しました。(^^;(^^; 私と他数名だけかもしれませんよ。(爆笑) >>>>能勢さんのイラストは初めてですが、上手いですねぇ… >>>>(特にミュリエルが可愛い(^^)) >> >> と仰っていたので、非常に気になっておりましたところ、りゅういちさんの ふむふむ、可愛いですよ。(爆) >>>> その外の方も、私の配布は期限付きでは無いので気軽にどうぞ。 >> >> とのお言葉。ううう、お言葉に甘えまして前回と今回の分でミュリ−が出ている >> 絵を頂けませんでしょうか? はいはい、では送りますね。 ちなみにミュリーだけというのは、チョットできないです。 私が描いたのだったらそれでもいいんですけどね。(苦笑) では。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ96/06/20 23:30 03857 SAGE RE:再配布しました (^^;
03853へのレス
りゅういちさん こんばんは!SAGEです >> >> という訳で前回配布した方には、赤顔になってた分だけ再配布します。 >> また新たに希望された方にも同時に配布してあります。 再配布分届きました!感謝<m(_ _)m> 前回配布分は「ちょっとみんなで宴会後」の様な感じでしたが,今回は 「ときめく少女達」のようです. いや〜でもやっぱり能勢さんの絵っていいですね〜 彼女(彼)達に対する愛を感じますよね〜 では! アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.012 役職思案中 名刺作成係 SAGE as CQE04527@niftyserve.or.jp yamazaki@nsknet.or.jp 06/20 23:31 発言フォームへ96/06/20 23:48 03858 さらりん RE:レス遅くなってすみません。
03841へのレス
こんばんは、☆沙羅☆さん。 さらりんです。 #03841についてのレスでーす。 > MSAを見させて頂きました。まず驚いたのがデータ量、何と1.7M! >道理でインターネット上では重いはずだ・・(汗 そうなんです。 しかも、そのほとんどが画像データですからね。(^^; > でも、いつもは重くてトップページ位しか見ていませんでしたが今回 >配布という事で隅々まで見せて頂きました。 すみませんでした。 WINもなかなか夜中は混んでいるようでして。(^^; でも、今回の配布で細かいところまで見て下さって有り難うございます。 > やはりものすごい出来です。さらりんさん、昔メールで言っていたように >12MBでRAID組みません?そうすれば容量を気にしなくて済みますよ。 え、ミラーサイトですか?(^^; いえ、そこまで大きくならないですよ。 ただし、将来、エターナルメロディのホームページを統合するとしたら(笑) 容量が気になるところですけど。 お心遣い有り難うございます。 #とりあえず、WINは、7Mまで使えるんです。 多分、あと、2Mぐらいはフリーではないかと。 > 使えそうなHTMLテクニックがありましたので来月以降のS&W可児に >使わせて頂きますね。(^^; 私のテクニックが使われるとは、幸いでございます。(^^ じゃんじゃん使って下さい。 ではではあ。(^^)/ ________________________________ さらりん / Wizard's Harmonier __ E-Mail : kamochan@super.win.or.jp http://www.win.or.jp/~kamochan/game/wizh/wizards.html 聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人 アリシアFC 水龍騎士団 No.006 〜アリシアのブローチ〜 発言フォームへ96/06/21 00:58 03859 天使 長 SSI:『お人形競争曲!』
「さーて、アカデミーにでも行こうかな。」 あたしが、魔法学科棟の前を歩いていると・・・ 『ガサガサッ』 「およ、なんか植込みの方から音がしたけどぉ、なんだろ?」 音がしたあたりを探ってみると・・・コツン ん〜、何かがあたしの指に当たったぞぉ、で植込みからそれを取り出してみた。 「あれれ、水晶球だぁ、でも、どこから落ちたんだろ?」 上を見てみると、ウィザーズ・アカデミーの窓が開いていた。 という事はうちのアカデミーの水晶球だなぁ 「だめだなぁー開けっ放しにしてぇ。」 それに人に当たったら大変じゃない、注意しなきゃ ・・ウキャキャ・・・・ ん?なにか、鳴き声が聞えたけど、あたしが上を見た時には何も居なかった。 気のせいかな?う〜ん、まっいいかアカデミー行こうっと。 ヒュ〜 あっ、またなんか音がしてるけどぉ、どうせ気のせいよねっ! ヒュゥゥゥ〜〜 気にしない気にしないっと・・ ヒュゥ〜ン・・ゴチッ!? 「いったぁ〜い!」 あっあれ、気が遠くな・・って・・・・き・・・た・・・・ ガサガサガサ バタン! 「・・・っと、ねえ、退いてよ、ねえ、ちょっと。」 「うっう〜ん、だれぇ?」 「ちょっとぉ、気がついたんなら、早く退いてくれない?」 「あっ、ごめんなさい」 って、乗かってたものから退いてはみたものの・・・これって水晶球じゃない それにしては、大きいような? 「あー、苦しかった、サルには放り投げられるし、踏んだり蹴ったりよね なに見てんのよ?」 「水晶球がしゃべってる・・・。」 「なによ、あなただって、人形じゃない。」 へ?そー言われて、恐る恐る自分の姿を水晶球に写して見てみると・・・ 「なっなによぉ〜 これぇ〜」 あたしが見たものは、それはガラスの瞳をもった人形だった! グワワァァ〜〜〜ン!!!??? 「どう、わかった?」 って水晶球に呼ばれ顔を上げてみると、見覚えのある柄の大きな布が 水晶球の後ろにあるのに気がついた。 これってぇ〜確か今日のあたしの服の柄に似てるような? 「それにしても、この娘、起きないわねえ、人形が頭に当たっただけなのに。」 「あ〜、これあたしだぁ〜!」 「はあ?じゃあ、あなたがメリッサなの?」 「そうよ、ねえ、メリッサどうしちゃったの、ねえ・・まさか」 「う〜ん、これは、もしかすると幽体離脱?」 「ゆーたいりだつ?なに?なんなのそれ?」 「つまり、あなたの頭に人形がぶつかった時にあなたの魂がこぼれ落ちて そして、そのまま、その人形の中に入っちゃったのよ。」 「ええっ、ど〜しよ〜、ねえ、メリッサ一生このままなの? そんなのやだ!やだよぉ!!」 「どーしよーって言われてもねぇ。」 う〜ん、う〜ん・・・そうだアカデミーに行けばなんとかなるかな? マスターがなんとかしてくれるかも、マスターがダメでもデイル先輩がいるし 「よし、とりあえずアカデミーに行ってみようよ。」 「そうね、まあ、なんとかなるかもね。」 「きっと、元に戻れるよね?」 「さあ、それはどうかしら。」 「あんたねぇ、ちょっとはこのあわれな美少女を励まそうと思わないの?」 「誰が美少女か知らないけど、別に。」 ううっなんて冷たいのこの水晶は・・・ まっいいか、きっと大丈夫よね、くよくよ考えても仕方ないし それであたしがアカデミーに向かって歩きだしたんだけど。 「ちょっと、私も連れて行きなさいよ!それにその姿で歩き回る気?」 そーいえばそうね、人形が歩き回ったら、みんな驚くもんね。でも 「どうして、あなたを連れて行かなきゃいけないの?」 「こーんなに、美しい水晶ですもの誰かに盗まれるかもしれないじゃない。」 「あっそっ・・まあ、あなたを抱えるぐらい出来ると思うけどぉ、 メリッサの方はどうするの?」 「魔法で消えればいいのよ。」 「へっ、魔法使えるの?人形の姿で。」 「使えるわよ、だって魔法は格好で使うんじゃなくて、心で使うものだもの。」 「なるほどねぇ、ではさっそく」 『デリート・ボディー』 あっ、ほんとだぁ!ちゃんと消えてる。 では、しゅっぱぁーつ! 「ちょっと、ちょっとぉ、私も一緒に消えてくれなきゃ、それに本体の方も 消しておいた方がいいんじゃない?」 「あっそうか」 「まったく、ぬけてるんだから(ボソ)」 「なんか言った?」 「別にぃ」 「はぁ〜、やっとアカデミーのある階についたぁ。」 あたし達はなんとかアカデミーのある魔法学科棟の3階についた。 いつもは、なんでもない階段があんなに辛いものとは・・・ 「ねえ、私ずっと思ってたんだけど。」 そうよ、さらにこの一抱えはある水晶球を持ってるんだから。 「なに?」 「『フライ』で飛んでいった方が早かったんじゃない?」 「あっ、なんでもっと早く言ってくれないのよぉ!」 「まあまあ、済んだ事はしょうがないじゃない、それより誰か来たわよ。」 確かに廊下の曲り角からあたし達の方に男子生徒二人が歩いて来た。 「でよ〜、おおっそーいえば、またあの教官の実験体が逃げだししたらしいぜ。」 「またかよ、これで何回目だ?」 「さあ、わかんねえなぁ、実はわざと逃がしてたりして。」 「あっ、それあるかもしんねな。」 「だろっ!ははは。」 とか話しながらあたし達の横を通り過ぎて行く。 「ねえねえ、実験体ってどんなんだろうね?」 「さあ、それよりも自分の事考えたら。」 そりゃそーだけどぉ ・・ウキ・・あっ窓の外にサルがいるぅ、毛がふさふさでかわいいなぁ 「ほーらっ、ぼーっとしてないで、アカデミーに着いたわよ。」 「はいはい、あっ!」 「なに?どうしたの?」 「あんなとこにノブがあるよぉ、メリッサ手が届かないよ。」 「・・・あんたねぇ、中にいる人に開けてもらえばいいでしょ。」 「やーねぇ、本気になってぇ、ちょっとボケてみただけじゃない。」 「あなたって娘は・・・・。」 さーて、ノックしょっと、それっコンコン!っと 「はい、どなたでしょう?」 という声と共にドアが開けられた。 あたし達を迎えてくれたのは、長い三つ編みにおっきなメガネのミュリエル先輩だった。「あぁー、ミュリエル先輩って、やっぱり白なんだぁ、うふふ。」 「あなたねぇ、こんな時にどこ見てるのよ。」 「だぁってぇ、目に入ったんだもん、純潔の白ってやつね。」 「まあ、さしずめあなたのは、イチゴのワンポイントでも入ってるんじゃない?」 「うっ・・・。」 「あっ、もしかしてビンゴ?きゃははは、かわいいじゃない! とぉーっても似合ってると思うよぉ。」 「う〜っうるっさい!?」 この水晶はぁ〜!なんて口が悪いの! 「おかしいですねぇ、確かにノックの音がしたと思ったんですけど?」 「ほら、行っちゃうよ。魔法を解いた方がいいんじゃない。」 「おっと、そうか。」 はい、ポン!っと。 「はーい、ミュリエルセーンパイ、メリッサだよー。」 あれぇーこっち向かないなぁ、じゃあこれならどうかな? って先輩の足をツンツンしてみる。あたし 「きゃっ!」 気ずいてくれたみたい・・あれ、後退りしてる。 まあ、人形が動いているんだからしょうがないかぁ。 「どうしたんだ?ミュリエル」 「なんだなんだぁ?」 マスターと・・げっチェスター君もだぁ 「マ、マスター・・あ・・あれ!」 とか言いながらあたし達を指差すミュリエル先輩 「マースタッ、メリッサだよよ〜ん」 っと手を振ってはみるものの、ミュリエル先輩を庇う様にして マスターとチェスター君はあたし達をチラチラ見ながら、ひそひそ話しをしている。 「何話してるんだろう?」 「『ファートーク』で聞いてみれば」 「はいはい、言われなくてもやりますよーだ。」 『ファートーク』っと、どれどれぇー 『実験体だってぇ?あれがかぁ。』 『ああっ、俺があの教官の部屋に入った時にあんな人形が沢山あったからな。』 『とはいってもなぁ、どう見てもあれが実験体には見えないぞ。』 『とりあえず、捕まえてよ教官に見てもらえばいいだろ、どっちにしろ 珍しいもんに違いねえんだからよ。』 『それもそうだな。』 こ、これは大変な事になってるぞ。 それにしても、あいつぅ〜なんてこと言うのよ。もう! 「で、何を話してたの?」 「う〜ん、さっきぃ、実験体が逃げたって話ししてる人がいたじゃない。」 「うん。」 「で、メリッサがその実験体に間違われてるみたいなのよね う〜んここは、捕まった方がいいかな?あたしの事調べてもらって、 元に戻る方法がわかるかも知れないし。」 「私は逃げた方が良いと思うな。」 「どして?」 「だって、解剖とかされるかも知れないよ。」 そ、それはありえるかも・・標本とかされたりして・・・。 見るとマスターとチェスター君があたしの方ににじリよってくる。 無気味な笑顔で・・・・・今度はあたしが後退りする番だった。 「さあ、怖くないからね。」 これはマスター・・だけど・・怖いって・・・ 「飛び掛かって捕まえようぜ。」 「いやいや、ここはやさしく、語り掛けてだなぁ」 「だあ、まどろっこしい!どっちにしろ捕まえっちまえば一緒じゃねえか!」 ううっ、これはまずいわ 「メリッサだよ、メリッサ、人形の格好してるけどぉ、これは”ゆーたいりだつ” ってやつでね。」 あたしがジェスチャーを交えながら必死に説明するけど・・・ 「なんかジタバタしてっけど?」 あれ?通じてないのかな? 「おかしいなぁ?ねぇメリッサの声、聞えてないのかな?」 「あなた気がついてなかったの?私達の声って周りには聞えてないのよ。」 「ええ、そーなのぉ!」 「そうよ。」 あっさりと答える水晶・・・。 「そーいうことは、早く言いなさいよ!」 「聞かなかったじゃない。」 そんな事を話していて、ふとマスター達の方を見ると・・・ チェスター君の両手があたしの方に伸びて来ていた。 そして、あたしを捕まえようとその手を一気に閉じる! 「おりゃぁ!」 ひゃぁ!?間一髪その手を飛び退いて辛うじてかわすあたし。 あたしの目の前でチェスター君の手が”パン”と鳴る。 「ちぃ!」 「『ちぃ』じゃないってそんな勢いでやったらあたしバラバラになっちゃうでしょ!」 っとそんな事言っても聞えないんだ、とにかく、ここは逃げるが勝ちね。 水晶球を抱えてまだ開けっ放しになっていたドアに駆け出すあたし。 「ちょっと、私は関係ないでしょ!置いて行きなさいよ。」 「だめよ、とことん付き合ってもらうんだから。今のあたしが頼りに出来るのは あなたしかいないんだし、それに一人じゃ心細いじゃない!」 「はいはい、わかったわよ、しょうがない付き合ってあげるわ。」 ・・しかし、ドアの前にはマスターが・・・・ 「ルーファス行ったぞ!捕まえろ!」 「任しとけ、あっ!」 マスターの手が伸ばす前に、マスターの足の間をくぐり抜け廊下に出て走る。 とにかく、走りながら 「ねぇ、どこに逃げた方がいいと思う?」 「そうねぇ・・こうなったら・・。」 「こーなったら?」 「あなたの本体を見せて説明するしかないわね。」 「でも、声が聞えないんでしょ。」 「そこを、なんとかするのよ!」 そんな無茶なぁーでも、他に考えているヒマは無いし。 とにかく、あたしの体を見せて、それから先はその後考えよう。 階段に向かって走るあたし・・・ 「クソ、人形のクセになんて足が速いんだ!」 そう、あたしの走る速さってすごいのよねぇ、どうしてだろ? まあそんな事もあって結構マスター達を引き離して階段につくことが出来た。 だけどね・・・ 「どうしよぉ、こんなの一段づつ降りてたら追い付かれちゃうよ。」 「そりゃそうよねぇ、登る時あんなに苦労したしからねぇ。」 「苦労したのは、メリッサだよ!それよりさあ、どうするの?」 「そうねぇ、『フライ』で飛んでみるってのはどう?」 「オッケェーそれでいこう!」 それじゃぁ『フラ』 「待ちやがれぇ!」 ふと振り返るとチェスター君しかいない。あれれ、マスターは? なんて思ってたらチェスター君は、あたしに覆い被さるように飛び掛かってくる! それをなんとか避けたあたし、チェスター君はそのまま床に潰れちゃった。 「むう、あんたの下敷きになったらメリッサ潰れちゃうじゃない 少しは加減ってものを知りなさい!」 『ゲシッ』 あたしは、起き上がろうとしていたチェスター君の顔面を蹴る。 ・・・あれ?なんか震えてる。 「・・てっめえぇー・・・ぶっ殺す!」 「ひゃあ、怒ったぁ。」 「当り前じゃない。」 じゃあ急いで『フライ』 あたしは体が少し浮いたのを感じて、一気に階段を飛び降りる。 そして、あたしが居た場所にはチェスター君の鉄拳が飛んでいた! 再び逃げ出すあたしを、チェスター君は前にも増してすごい形相で追いかけてくる。 「ほんとに殺す気なのぉー」 あたしは飛んでいるから階段をショートカットして降りる。 そして、なんとか追いつかれる事もなく魔法学科棟の外に出ることが出来た。 「メリッサの体はもうすぐだよ。」 体のある場所までいっきに飛ぶあたし 「ちきしょう!どこに行きやがったぁー!」 振り返るとチェスター君も外に出て来ていた。 「急いで、『デリート・ボディ』を解いて、あの人に見せるのよ。」 「OK!」 あたしが魔法を解除すると、体が現われる。 「見つけたぞぉー!」 「あのね、チェスター君、これがね、あた・・あれ?あれれ!?」 『フライ』の効果が切れたのね。って落ち着いてる場合じゃなくて! おっ落ちるぅぅぅぅぅ〜〜〜! ゴッチィィィ〜〜ン <<つづく>> 発言フォームへ96/06/21 00:59 03860 天使 長 SSI『お人形競争曲!』
「・・・い・・おい、起きろって、言ってんだよ!ちび。」 「う、う〜ん。」 あたしが起きるとチェスター君のアップが 「ひゃぁー!あっあのね、これがね・・ってあれぇ!あたしの体が・・無い?」 「ああぁぁ〜ん?何わけわかんねぇ事言ってんだよ!それより、これぐらいの 人形みたいな奴見なかったか?」 自分の手を恐る恐る見てみると・・・ゆ、指がちゃんとあるぅ〜! 「あっあたし、元に戻れたんだぁ〜〜!」 「てっめえぇ、見たのか?見なかったのか?・・はっきりしやがれ!」 「あっ、あの、えーとね・・あっち、そう、あっちに逃げってたよ。」 「そうか、消し炭にしてやるぜ!」 チェスター君はあたしの指差した方に走って行く、そうだ、人形と水晶球は? あたりを探ってみると、植え込みの奥の方に二つとも落ちていた。 「ねぇほら!元に戻れたよ!ねぇったら。」 水晶球に話しかけるけど、返事は・・帰って来ない・・・もう聞えないのかなぁ? 人形の方は少し汚れちゃったけど、どこも壊れてないみたい。 水晶球と人形を持ってアカデミーに向かって、歩きだすあたし、これは大遅刻ね! でも、その前に・・・・・ ・・コンコン・・ あたしは、ウィザーズ・アカデミーのとなりのアカデミーのドアをノックする 「はい、どなたでしょう?」 しばらくして、声と共にドアが開けられた。 「あの、あたし、メリッサって言うんですけど、これこのアカデミーの 人形じゃないですかぁ?」 その人は人形をマジマジと見つめている・・そういえば、この人似てるなぁ、 この人形に。 「はい、これは確かにこの『マリオネット・アカデミー』の人形のようですねぇ これをどちらで?」 「あのね、このアカデミーの下の植込みの中に落ちていたの。」 「そうなのですか、無くなっていたので今探していた所なのです。」 「そうなんだ、それじゃ、メリッサ行くね。」 「わざわざ届けて頂いてありがとうございます。」 ふかぶかと頭を下げるマリオネット・アカデミーの人。 「どういたしましてっ!」 あっそうだ、大事な事言うの忘れてた。アカデミーに向かって歩き出してたけど、 あたしは向き直って・・ 「あの、その人形。」 「はい?」 「あの、あのね、その人形・・ずぅぅ〜〜〜っと、大切にしてくださいね。」 キョトンとした表情であたしを見ていたけど・・ 「はい、もちろんです。ずっと大切にしますよ。」 って、あたしの変なお願いにもその人は笑顔で答えてくれた。 「ありがとぉ、それじゃぁね。」 「はい、ありがとうございました。」 もう一度、頭を下げてその人は、アカデミーの中に入って行った。 「遅れてごめんなさーい!」 アカデミーのドアを勢いよく開ける、中にはミュリエル先輩しかいなかった。 「あらメリッサさん、こんにちは、遅かったですね。」 ちょっと白々しいけど。 「あれぇ、マスターとチェスター君はどうしたのぉ?」 「ああ、二人は逃げ出した実験体を追って出て行ったきりなんです・・・ あれ?でも、どうしてチェスターさんが居た事知っているんですか?」 「あっ、あははは、いやそのなんだ、ははは」 しまったぁ!? 「そ、そんな事よりも、きっと疲れて帰ってくるから、お茶でも煎れておいて あげようよ。」 「そうですね。」 そー言って、お茶の用意をしに行くミュリエル先輩、なんとかごまかせたかな? あたしが窓の方を見ると・・・あっ!あのおサルさんだぁ! 「ほら、ミュリエルセンパーイ、窓の所にぃ。」 「え?何、あら!かわいいぃ。」 「おいで、おいでぇ。」 呼ぶとあたしの胸に飛び込んで来た。そして、あたしと先輩をキョトキョトと 見比べて、あたしから先輩の方に移って行った。 「ちょっとぉ〜、どういう意味よぉ〜。」 「あの、きっと、わたしが持っている、お菓子が欲しかったんですよ。」 っと、困った様にミュリエル先輩が言う。 「だぁ、ちきしょうぉー。」 いきなりドアが開いてチェスター君が帰って来た。 「その様子だと捕まらなかったんだぁ。」 「ああそうだよ、うっせぇなぁ〜。」 うっわぁー、ご機嫌ナナメねぇ。 「そういえば、マスターはぁ?」 「他に実験体みたいなの見つけたからって、途中で別れたが・・・。」 「あのお茶でも、どうです?」 「ああっ、もらうよ・・おっ、なんだそのサルは?」 ミュリエル先輩の横でお菓子を食べてるおサルさんに気づいたみたい。 「この子、そこの窓の所に居たんです。」 「へぇ〜。」 あたしは二人から離れてそっと水晶球を元あった場所に戻した。 「メリッサが元に戻れたのはあなたのおかげね、ちょっとだけ感謝してあげる。」 『当然よね!』 「メリッサさん、お茶が煎りましたよ。」 「は〜い!」 振り返って見るとチェスター君とおサルさんがじゃれている。 よっ似た者同士っ仲がいいね!なぁーんて、言ったらまた追いかけ回されちゃうね。ふふっ 「さっさと、来ねぇとちびの菓子、サルにやっちまうぞ。」 「あ〜ん、だめぇ、メリッサのぉ」 「でも、この子どこから来たのでしょう?」 「さあ、あっ、実はこのおサルさんがマスターの探してる実験体だったりして。」 「そんなわきゃねぇだろ。」 「そうだよねぇ。」 そのころマスターは裏山で 「ううっ、どこ行ったんだぁぁ〜?あのサルはぁ〜!?」 なぁーんて事言ってたりしてた・・・・・・・。 <<おっしまい>> 発言フォームへ96/06/21 00:59 03861 天使 長 『お人形競争曲!』後書き
てってけて〜 天使 長です。 『お人形競争曲!』いかがでしたか? またしても、不幸に見舞われるめりっちゃ 私が書くとどうしてもこうなってしまう(^^;; 水晶球の思念体さん性格おかしくなちゃいました。ファンの方ごめんなさいです。 あと、文中説明してな事を少々・・ ☆『マリオネット・アカデミー』とは? はやい話し、人形劇のアカデミーです。 どうして、このアカデミーがS&Wにあるかというと、 冒険者とはいっても冒険で得たお宝だけでは生活できるわけではありません。 そこで、大道芸のひとつとして手に職をつける。 ってのが理由だったりします。たぶんね(^^;; で、魔法学科棟にあるのはですねぇこの人形は魔法で操るのです。 ゴーレムみたいなものなのですが、完全なゴーレムだと、 難しい演技ができませんです。はい そこで、操る人が人形に某エヴ○のようにシンクロしまして、操るわけです。 そのための仕掛けもあるのです。どんな仕掛けかはヒ・ミ・ツです(^^;; #ちなみに声は他の人があてますです。 で、活動内容は、学園祭はもちろん、ボランティアで孤児院や幼稚園などで 公演したりするのです。 ☆では、なぜ水晶球の思念体とめりっちゃが話す事が出来たか? それはですねぇ 人形にシンクロしためりっちゃは精神むき出しみたいな状態でして、 きっと、敏感になったからじゃないかな。 #実は幽体離脱ではないのです。偶然シンクロしちゃっただけなのです。たぶん そりでは メリッサFC【お気楽魔法教室】No.4 ☆喫茶店のマスター★ チェスターFC「名称未定」仮会長 天使 長 発言フォームへ96/06/21 01:12 03862 天使 長 自己レスってやつですね(^^;
03861へのレス
てってけてん 天使 長です。 えっとぉ、前編・後編って書くの忘れましたです。 あと、後書きにも脱字があるみたいですねぇ(^^;; そゆことですねぇ メリッサFC【お気楽魔法教室】No.4 ☆喫茶店のマスター★ チェスターFC「名称未定」仮会長 天使 長 発言フォームへ96/06/21 05:07 03863 ☆沙羅☆ SS:誰?
ワタシはだれ? アナタはだれ? みんなでアカデミーをやっている最中、いつものようにデイルがやってきた。 「今日は機嫌が良いようですね、デイル先輩。」 ルーファスが少し引きつつも引きつった笑顔で応対する。 「もーっちろんだよルーファス君、新作の魔法が出来てね。と言う事で、$)”@*¥ (>・?+「}!」 「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!!!!」 デイルが妖しげな呪文を唱えると、6人がほとんど同時に悲鳴をあげる。 「デイル先輩、アカデミーのみんなに何をしたんですか!。」 と、チェスターがデイルに食ってかかる。 「はっはっは、実験は成功だぁ!気分はどうだ、チェスター君。」 と食ってかかったチェスターに問いかける。 「なんだよ、さっぱりわかんねーぞ」 と、ミュリエルがぼやく。 「はぁ?何を言っているんですか?デイル先輩。」 訳が分からないと言う感じで口をぽかんとあけているチェスター。 「いいかね、きみはチェスター君だ。ふふふふふふ、実験は成功したんだぁ!」 とだけ言い残し、喜び勇んで部室を駆け出ていくデイル。 「ねぇ、どういう事なの?説明してちょうだい、ルー君」 と、ルーファスに問いかけるシンシア、だが当のルーファスは 「ご・ごめんなさい・・私にも・・一体・・なにが・・なんだか・・」 とおろおろするばかりである。とりあえず、男がおろおろするのはみっともないぞ、 と思っているとアリシアが 「今の状態は非論理的な事情が発生しているわ、早急にこの状態を理論的にまとめまし ょう。まず、私はソーニャ、ソーニャ=エセルバードよ。貴方はだれ?」 と言って、ソーニャをびしっと指さす 「えっとねー、シンシアだよー!シンシア=ラプティス!」 アリシアは少しひきつった顔で【シンシア>ソーニャ】と黒板に書き込み、シンシア を指さす 「あら?私はアリシアよ、正式にはアリシア=ヴィンセント、ウィンディーネ族、19 歳、S&W3年ね。」 【アリシア>シンシア】と書き足し、アリシアを探すがいない、そのまま【ソーニャ >アリシア】と書き込み、隣のチェスターを指さす 「僕は、アカデミーマスターのルーファス=クゥーロンだ。」 黒板【ルーファス>チェスター】と書いた。次はそのルーファスを指さす 「あ・・あの・ごめんなさい。わたしは・・ミュリエルです・・フルネームは、ミュリ エル=レティーシャといいます・・。」 【ミュリエル>ルーファス】と書き込み、そのまま【チェスター>ミュリエル】と書 き込んだ。そうすると黒板に以下のような表ができあがった。 精神 > 肉体 シンシア >ソーニャ アリシア >シンシア ソーニャ >アリシア ルーファス>チェスター ミュリエル>ルーファス チェスター>ミュリエル これだけの表を書き込んだアリシアが 「これでいいわ、左がもともとの精神、右が精神が入っている肉体ね。」 と、満足そうに見渡した。おもわず顔を見合わせる全員、まだ自分がどうなっている かを状況を把握しきっていないようである。そしてさほど広くもない部室を沈黙だけが 支配している。 「なんだよ、俺達は入れ替わってると言う事か!俺は女になんかなりたくねぇ!ちくし ょぉ、デイル!男に戻しやがれ!」 重苦しい沈黙を破ってミュリエルが絶叫する。それを聞いていたルーファスが 「ご・・ごめんなさい。私・・なんかの体じゃ、やっぱり嫌です・・よね。いいんです ・・ごめんなさい。」 とミュリエルに向かって目を潤ませながら謝っている。ミュリエルはルーファスに向 かって少々当惑しつつも手を振りながら 「いや、そういう意味で言ったんじゃないんだが・・」 と言った、少し焦っているようだ。そんなメンバーを見ていて、チェスターが一つの 提案をした。 「今日はアカデミーは終わりにしよう、この状態でやっても混乱するだけだ。」 チェスターがそう提案すると、シンシアはそれに応えるかのように座ったままでぽつ りと言う。 「そうね、私も頭の中がごちゃごちゃですもの。」 と同意するが、いきなりアリシアがぐっと拳を握りしめて叫んだ 「そうはいかないわ!あのデイルを成敗して正義を証明するのよ」 アリシアは片足を椅子の上に置いてぐっと拳を握りしめたまま天井を見つめる、突然 の行動にぼーぜんとするメンバー達、 「で、このめちゃくちゃな状態を具体的にはどうするつもりだ、秀才さん」 ぼそっとつっこむミュリエル、何故か妙にもじもじしているルーファス。それを聞い たアリシアはガッツポーズのまま固まっている。そうして数十秒の沈黙の後・・アリシ アはぽつりと言った。 「とりあえず、自分の家に帰って考えましょう。」 そうして、それぞれの家に帰って対デイルの対策を練る事にした。無論、本当の家に 帰ると怪しまれてしまうのでそれぞれが肉体の家にいく事になった 翌 日 奇妙な光景が繰り広げられていた。 「凄く背が高い・・ですね、遠くが見れて便利ですけど・・いつもと違うと・・なにか ・・凄く恥ずかしいです。」 とチェスターに向かって顔を真っ赤にしつつ報告?するルーファス。 「あなたはいつもこんな大きくて重い物を2つも付属させているのですか?この胸があ る事により、一生涯でのエネルギー損失はかなり大きいですよ。」 と胸を指さしつつシンシアに向かって抗議するアリシア。 「わりぃな、部屋の中に鉄アレイが無かったんでトレーニングするときに本棚の一番大 きな本を鉄アレイ変わりにしてたら破れちまった。」 とルーファスに謝っているミュリエル、当のルーファスは頭を抱えている。 「う゛〜っ、おうちでみんな勉強してるぅ、おうちで頭が痛くなってきたよぉ」 とアリシアに向かって泣き言を言っているソーニャ。 「あの兄貴はなんだ、部屋で考えていたらトレーニングと言って襲いかかってきたぞ、 おかげであざができちゃったよ。」 とミュリエルに愚痴をこぼしているチェスター。 考えてみれば生活してきた場所も違うし、生活している環境も違う。戸惑いを感じな いはずがないのである。 「それで・・どうやってもとに戻るのかを一晩中考えた結果、この騒ぎを引き起こした 首謀者のデイル・マースに解呪させるのが一番だと考察いたします。異論は有りませ んか?」 と、アリシアが教壇の上で演説をする、無論異論が有ろうはずもない、その後の話の 結果、提案者のアリシアとアカデミーマスターのミュルエルがデイルに頼みに行く事に なった。 数時間の後、デイルを連れて戻ってくる二人 「いやぁ〜、すまないねぇ。新魔法が出来たものだから喜んじゃって、戻すのを忘れて しまったよ。ほいっ!」 そういうともとの体に戻るメンバー達。皆、ほっとした顔をしている。その時ミュリ エルがチェスターに近づき、 「あ、あの・・おトイレとか・・どうしていらっしゃのですか?ほら・・私は女の子で すし・・面倒じゃないかと・・思うのですけれども・・」 「それか?わかんねーからパンツ降ろして立ちションしてた。あははー。」 その言葉を聞いて、ミュリエルの脳裏に生まれて始めての殺意が芽生えた・・ 次回、「殺人者ミュリー」お楽しみに(嘘) 爺「姫、スープは音を立てて飲んではなりませぬぞ。」 アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/06/21 05:07 03864 ☆沙羅☆ 誰?後書き
どもども、☆沙羅☆です。 今回は如何でしたか?入れ替わりというよくあるネタ&会話中心の お手軽ですいません。(^^; 入れ替わった根拠はサイコロです。各キャラクタに番号を振り、後は ダイスの気のむくままにやらせました。 短い上に、マンネリ化したドタバタ物。もうちょっと考えないとなーと、 書いていました。次回はもうちょっとしっとりした物を書いてみたいと思いつつ しかし、ミュリーはいかにも可愛そうであった、ごめん。 でも、ミュリーは書いていて楽なんです。「・・」で埋まっていくので字数 稼ぎになるし、結構重宝するキャラだったりする。 私のSSでいままで出していないのはジャネット・ラシェル・真琴・レジー セシル・マックス・蒼紫かぁ。この辺も使わないと・・ そういえば1回もマックスの勧誘に成功していない(^^; 次回は既に草案が出来ていて、昔のりゅういちさんとの約束どうり姫の結婚式の 様子をを書いてみたいと思います。 ただ、予定変更で何か書くかも知れませんし、不明ですね。 それじゃ。 爺「姫、スープは音を立てて飲んではなりませぬぞ。」 アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/06/21 05:07 03865 ☆沙羅☆ CG頂きました
03847へのレス
3847 りゅういち 様 CG届きました。 ぷやぷやできれーい! こういう系統のCGは余り見た事がないのでこれからゆっくり見たいと思います。 まずは、配布のお礼までに。 感想は直接メールですね。 それじゃ。 爺「姫、スープは音を立てて飲んではなりませぬぞ。」 アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/06/21 05:08 03866 ☆沙羅☆ おなまえ
03850へのレス
3850 明日彦 様 > 私としては、ただ単に『ASWは大丈夫なの?』という気持ちが大きくなっ > てWH2とEMの関係を知りたくなっただけです。他の皆さんも多分同じ気持 > ちで発言したと思いますが、どうでしょう?>ALL そうですね、今回は発売がASWじゃないと言う事で、私もちよっと戸惑って いる部分はあります。 ただ、マ○オRPGみたいに発売だけを他の会社で行ったとかじゃないので しょうか? 各キャラクタの名前が違うのもそのせいだと思います。今後ASWさんから WH2を出すために「あえて」WHのキャラクタは使っていないのでは?と 予想しているのですが・・ 今日発売の電撃SEGAEXを購入してもう少し様子を見たいと思います。 #SSのEMはメモリの有る限りセーブさせてくれ〜〜(走召・糸色文寸原頁) そうすればパワメモ1個で100カ所以上セーブ可能!!(多分) 爺「姫、スープは音を立てて飲んではなりませぬぞ。」 アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/06/21 22:43 03867 ぷりま・ぽあ RE:『お人形競争曲!』:感想でぇす
03861へのレス
こんにちは ぷりま・ぽあ です。 #3861 天使 長 さん、『お人形競争曲!』 読ませていただきました。 ああっ、水晶体の女の子だぁ。(^_^) 彼女の名前…なんて言ったっけ?(^_^;;) 人形に幽体離脱というのは某ら○まにもありましたね。(^_^;;) でもマリオネットなら自由度は高いかな? 関節もはずれないし。 めりっちゃが子供っぽくてよかったです。(^_^;;) システィナちゃん大好き! ぷりま・ぽあ でした 発言フォームへ96/06/21 22:44 03868 ぷりま・ぽあ RE:誰?:感想でぇす
03864へのレス
こんにちは ぷりま・ぽあ です。 #3864 ☆沙羅☆ さん、「誰?」 読ませていただきました。 わははは。(^_^) 想像しただけでお腹の皮が捩れます。 アーちゃんなシンシア、そーにゃんなアリシア この二人もすごいわ。(^_^) 殺意を持ったミュリーちゃん。 生まれて初めての殺意かも。 #実はもっと大切なことを忘れているのかも。(煩) システィナちゃん大好き! ぷりま・ぽあ でした 発言フォームへ96/06/22 07:59 03869 裏GIL RE^7:電撃プレステ 6/28号
03856へのレス
どもこんにちはです、りゅういちさん。 >> はいはい、では送りますね。 という訳で、イラスト無事に届きました。m(_ _)m >> ちなみにミュリーだけというのは、チョットできないです。 いやあ、もう可愛らしいイラストばっかりで。ごろごろ転がってしまいました。 (^^;こういう絵が描ける人って、尊敬してしまいます。ミュリ−だけではなくて 全員分いただいて良かったと思いました。ただ、ミュリ−の絵のサイズが小さか ったのが残念ですね〜。 思ったのですが、能勢さんという方は女性の方でしょうか?絵のタッチを見てい るとそんな感じなのですが・・・・。暇を見つけて感想をメ−ルしたいと思います。 ではでは。 裏GIL@ミュリエルの図書室(仮)☆ミュリ−の三つ編み係 発言フォームへ96/06/22 08:00 03870 裏GIL 電撃サタ−ンEXにて声優さん発表
ども、裏GILです。 電撃サタ−ンを見ましたけれども、発売元がメディアワ−クスだという事に納得 してしまう声優さんの布陣でしたね。なんといっても、ティナ役に”クラリス& ナウシカ”島本須美さんですからねぇ。(^_^) 個人的に気になる、若葉&キャラットの声優さんですが・・・・若葉はナコルル生駒さん じゃなくて(^^;山崎和佳奈さん、キャラットは渡辺菜生子さんだそうですね。 山崎さんという方はあまりピンとこないのですが、ママレ−ドボ−イの茗子・ガ リバ−ボ−イのフィ−ビ−役だとか。最近では名探偵コナンに出ているそうです が、未見ですのでちょっと分かりません。 渡辺さんの方ですが、最初”松井”菜生子さんと勘違いして、”レスカ&香津巳 リキュ−ルの声で喋るのか〜!”と焦ってしまいました。(^^; 渡辺さんは、と んがり帽子のメモルのメモル・ちびまる子ちゃんのたまちゃんといった役を演っ てらっしゃるので、可愛らしい声が期待できそうです。 個人的にはメルザが横山智佐さんじゃなかったのが・・・・いえ、ほら、キャラの特 徴からして「赤毛・耳とんがり・くいしんぼ」と言えば、某三姉妹の末っ子が強 烈に思い出されるものですから。(^^; まあ全体として所謂”超売れっ子声優さん”を採用しているという訳ではありま せんが、なかなか期待できる布陣ではないでしょうか。 あとはレミ−ナを誰が演るのかが気になる所です。(^_^) ではでは。 裏GIL@ミュリエルの図書室(仮)☆ミュリ−の三つ編み係 発言フォームへ96/06/22 11:20 03871 りゅういち RE:『お人形競争曲!』の感想
03861へのレス
こんばんは、天使 長さん。 りゅういちです。 #03861 へのレスです。 『お人形競争曲!』読ませていただきました。 タイトルの雰囲気が出ていていいですね。(^^) ゲームカヴァーイラストのめりっちゃを思い出しながら、読んでました。 個人的には、チェスくんの接吻で目覚めるというのを期待しちゃってま した。(爆) 水晶球ちゃんが凄い性格になってるけど、これはこれでグーです。 「ぐーなの?」・・・。(^^; ルーくんは不幸というよりも、お間抜けさんになってましたね。(笑) ルーくんが幸せな日々を過ごせるのは、一体いつのことか・・・。(^^; >>で、活動内容は、学園祭はもちろん、ボランティアで孤児院や幼稚園などで >>公演したりするのです。 なるほど、それで「マリオネット・アカデミー」から出てきたのは彼女 だったわけですね。(笑) では、また読ませてね。(^^) アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ96/06/22 11:20 03872 りゅういち RE:「誰?」の感想
03864へのレス
こんばんは、☆沙羅☆さん。 りゅういちです。 #03864 へのレスです。 「誰?」読ませていただきました。 姫がそーにゃんか・・・、あのイラストが・・・。(謎爆) ここではこういうパターンは出てなかったのでなかなか面白く読ませて もらいました。 キャラと性格をイメージとしてつかむのが、ちょっと大変だったかな。(^^; 姫そーにゃん、みゅりちぇす、るーみゅり辺りが良く書けてて、巧い事 はまってたと思います。(^^) #ダイスの気まぐれ? >> 次回は既に草案が出来ていて、昔のりゅういちさんとの約束どうり姫の結婚式の >>様子をを書いてみたいと思います。 えらいなぁ、ちゃんと考えてるのね。(^^; 結婚式のは・・・あはっははは・・・。 では、また待ってます。(^^) アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ96/06/22 11:20 03873 りゅういち RE^8:言ってませんでしたっけ?
03869へのレス
こんばんは、裏GILさん。 りゅういちです。 #03869 へのレスです。 >> 全員分いただいて良かったと思いました。ただ、ミュリ−の絵のサイズが小さか >> ったのが残念ですね〜。 リクエストするとか。(笑) >> 思ったのですが、能勢さんという方は女性の方でしょうか?絵のタッチを見てい >> るとそんな感じなのですが・・・・。暇を見つけて感想をメ−ルしたいと思います。 リクエスト付きで感想送るとか。(爆笑) ちなみに女性ですよ。 どっかの発言で、それっぽいことを書いたことは、あったと思いますが。(^^; では。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ96/06/22 11:20 03874 天使 長 RE:『お人形競争曲!』:感想でぇす
03867へのレス
てってけて〜天使 長です。 #3867 ぷりま・ぽあ さんへ 感想ありがとうございますです。 > ああっ、水晶体の女の子だぁ。(^_^) > 彼女の名前…なんて言ったっけ?(^_^;;) 名前はなかったような・・・ > 人形に幽体離脱というのは某ら○まにもありましたね。(^_^;;) あれ、そうなんですか?私一桁ぐらいしか読んだ事なんです(^^;; ちなみにモトネタでは、白いヒゲおやじになったりします。 > でもマリオネットなら自由度は高いかな? > 関節もはずれないし。 そうか、関節がはずれたら「ロケット・パァーンチ」ってお約束が出来たのか(^^;; > めりっちゃが子供っぽくてよかったです。(^_^;;) あ、ありがとーです(^^;; そりでは メリッサFC【お気楽魔法教室】No.4 ☆喫茶店のマスター★ チェスターFC「名称未定」仮会長 天使 長 発言フォームへ96/06/22 11:38 03875 てつ RE:『お人形競争曲!』後書き
03861へのレス
#03861 天使 長 さんへ こんにちは、てつです。 『お人形競争曲!』読ませていただきました。 人形になってちょこまか動き回るめりっちゃがとても可愛かったです。(*^_^*) > またしても、不幸に見舞われるめりっちゃ >私が書くとどうしてもこうなってしまう(^^;; 確かにハラハラしましたね。 でもそれが心地よい緊張感になりました。(^^) 私が書くときっと猫に襲われたり川に流されたりで、もっと不幸になってたと思い ます。(^^; とにかく無事に元に戻れてよかったですね。 それでは。(^^)/ _/ メリッサFC『お気楽魔法教室』会長 メリッサ魔法練習台 てつ _/ _/ JCG01043 tecchan@ca2.so-net.or.jp _/ 発言フォームへ96/06/22 11:39 03876 てつ RE:誰?後書き
03864へのレス
#03864 ☆沙羅☆ さんへ こんにちは、てつです。 >「わりぃな、部屋の中に鉄アレイが無かったんでトレーニングするときに本棚の一番大 > きな本を鉄アレイ変わりにしてたら破れちまった。」 ここ、私のツボにはまりました。 可笑しすぎです。(^^) さすがはデイル先輩、究極の悪ふざけ魔法でした。(^^) > その言葉を聞いて、ミュリエルの脳裏に生まれて始めての殺意が芽生えた・・ その程度で済んで良かったというべきか... ミュリエルに入れ替わったのが紳士なチェスター君で良かったね。(^^; それでは。(^^)/ _/ メリッサFC『お気楽魔法教室』会長 メリッサ魔法練習台 てつ _/ _/ JCG01043 tecchan@ca2.so-net.or.jp _/ 発言フォームへ96/06/22 16:59 03877 明日彦 『誰?』への感想です
03864へのレス
#03864へのコメント ☆沙羅☆ さん へ こん○○は、明日彦です。 『誰?』読ませて頂きました。いーっすね!精神入れ換えネタはありがちか もしれないけど、まだここではなかったと思うし、各所に☆沙羅☆ さんの表 現のセンスが光っていたと思います。 >「なんだよ、俺達は入れ替わってると言う事か!俺は女になんかなりたくね >ぇ!ちくしょぉ、デイル!男に戻しやがれ!」 >重苦しい沈黙を破ってミュリエルが絶叫する。それを聞いていたルーファス >が >「ご・・ごめんなさい。私・・なんかの体じゃ、やっぱり嫌です・・よね。 >いいんです ・・ごめんなさい。」 絶叫するミュリー、もじもじするルーファス、もう、良すぎ ^^; >アリシアは片足を椅子の上に置いてぐっと拳を握りしめたまま天井を見つめ >る、突然の行動にぼーぜんとするメンバー達、 >「で、このめちゃくちゃな状態を具体的にはどうするつもりだ、秀才さん」 >ぼそっとつっこむミュリエル、何故か妙にもじもじしているルーファス。そ >れを聞いたアリシアはガッツポーズのまま固まっている。そうして数十秒の >沈黙の後・・ この話の中で2番目に好きなこのシーン、固まった数十秒の間にはやっぱり 『ひゅうぅぅぅー』って風が吹いて、秋でもないのに落葉が1枚飛んでいくん でしょうか? ^^; ヒジをつき、てのひらをアゴにあてながらツッコミをいれ ているであろうミュリーが連想されて(ちがいますか?)面白すぎます。私は 連想して、一人で吹き出してしまいました。 >と胸を指さしつつシンシアに向かって抗議するアリシア。 結局くやしいのね、そーにゃん ^^; >「あ、あの・・おトイレとか・・どうしていらっしゃのですか?ほら・・私 >は女の子で すし・・面倒じゃないかと・・思うのですけれども・・」 >「それか?わかんねーからパンツ降ろして立ちションしてた。あははー。」 >その言葉を聞いて、ミュリエルの脳裏に生まれて始めての殺意が芽生えた・ やっぱりこのシーンが一番ですね、笑えるのなんのって「それか?」なんて 言うことはチェス君、聞かれるのわかってたのね ^^; ミュリーに生まれた殺 意、顔には縦線がいっぱい入って、『ブチッ』って効果音が入ってそう ^^; でもこのシーン、よーく考えてみるとミュリーもルー君の体だったわけだか ら…(核爆) P.S この話、ぜひともアニメで見たい!っす セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.16 『専属シークレットサービス』 明日彦(CQH00244) BGM…《遊佐 未森 『空耳の丘』》 発言フォームへ96/06/22 18:57 03878 ガテラー星人 SSI:剣と魔法の1年生!(前)
剣と魔法の1年生!(前) 「ふーんだ、ラシェルみたいな体力バカにはわかんないわよねっ!」 「言ったなぁこの魔法オンチ!」 「なぁんですってぇ!?」 「外でやりなさいっ!」 一時は停滞していたウィザーズアカデミーも、元気な1年が2名入ってきたおか げでとりあえず活気だけは戻っていた。ただしものには限度というものがあるが…。 「あ、あの…けんかはよくないんじゃ…」 「そうだぜ!戦うからには正々堂々とやらないとな!」 「そ、それも違うと思います…」 控えめに注意したつもりのミュリエルだったが、逆に2人ににらまれて思わず マックスの陰に隠れてしまう。 「だってラシェルが!」 「メリッサが!」 「うるさいっ!」 ついに切れたソーニャは、部室の隅へと視線を向けた。本を読んでいるフリをし ているルーファスにつかつかと歩み寄ると、顔を隠している魔導書を取り上げる。 「マスタァーーー!」 「いや…その…だから…」 「あなたがそんなだからいけないんですっ!」 部員の数に関わりなく、今日もルーファスは不幸だった。 「ねえセンパイ、いつになったら冒険に出かけるの?」 2人もそろそろ学園に慣れてきたころ、不意にラシェルから質問を受けるルーフ ァスである。 「は?」 「は?じゃないでしょ!ボクは冒険がしたくてこの部に入ったんだよ!」 「あ、うん、そうだったねぇ。(まずい…)」 勧誘したさに口からでまかせを言ったツケは、そう簡単には消えないらしい。な んと言ってごまかそうか思案する間に、なお悪いことにメリッサが乱入してきた。 「えーっなになに?」 「センパイね、勧誘のとき『一緒に冒険に出かけようぜ!』ってボクに言ったんだよ」 「いや、それはね…」 「そういえばぁ、メリッサにも『君の才能が必要なんだ』とか言ってたような記憶が」 「なのに毎日毎日机に座って勉強ばっかりなんだもん」 「メリッサ超ギモンーみたいな」 うろたえるばかりのルーファスだったが、背後に白い視線を感じ、あわててコホ ンと咳払いする。 「あー、つまりだ。冒険に出かけるにはもう少し基礎的素養というものが」 「やめよっか、ラシェル」 「そだね」 「わあああああ!!」 なんでこんな時ばかり見事に呼吸が合いやがる…。ルーファス心の叫びを無視し、 なおも2人の追及の手ははゆるまない。 「どうせ『入れちまえばこっちのもんさー』とか思ってたんでしょ!」 「そうなの!?ボクはセンパイを見損なったよ!」 「ウソ、大ゲサ、まぎらわしい」 「そんな広告はお断りだっ!」 「…わかったよ…」 ついに折れたルーファスに、今度はソーニャが決然と立ち上がる。 「マスター!」 「いや、俺もそろそろどこかに出かけたいと思ってはいたような気が…」 苦しい弁明をするルーファスに、手を打って喜んだのはマックスである。 「いやぁ、さすがは先輩っスよ!」 「マックスまで!ミュリエルも何とか言ってよ!」 「あの…その…えと…」 「ああーもう!」 このメンバーで冒険になど出かけて何事もなく済むはずもなく、そうなれば生徒 会に格好の口実を与えるのは必至である。それがわかっててこういうことをするル ーファスを、ソーニャは思いっきりにらみつけた。 「あ、ほら、そんなに遠くまで行くわけじゃないしさ。どっかそのへんの洞窟で…」 ひたすらに妥協な人生を歩もうとするルーファス。だが運命は彼にそれを許さな いのである。 「どぅわーいじゃうぶ!むわーかせて!」 「げっ!」 「一体何の用ですかっ!」 警戒警報発令の2人を無視し、いつの間にか現れたデイルはぐるりとまわりを見 渡した。その顔はどう見ても何かたくらんでいるとしか思えない。 「常に開拓と前進を忘れぬその心、俺は先輩として嬉しいぞうんうん」 「いやー照れちゃうしぃー」 「ボクはいつだって前向きだよ!」 「そんな君たちのためーに!このデイル・マースがとっておきのダンジョンを発見 しておいたのだよ」 「と、とっておきのダンジョンっスか!?」 「あの…わたしちょっと貧血が…」 「どわーーいじゃうぶ!!」 この時点でろくでもない結末は完璧に保証された。半分白髪のルーファスが、無 駄と知りつつ抵抗する。 「いやぁ、そんなとっておきを今回攻略するのはもったいないですよ」 「出発はいつだ?」 「はい?」 「出発はいつだと聞いている」 「100年後です」 「ソーニャには聞いてない」 「センパイ!ボクは明日がいいな」 「では明日朝8時にここに集合ということで、わかったなルーファス!」 「…ハイ」 「では諸君、またあおーーー!」 わははははは 例によって嵐のごとく去っていくデイルを遠く見やり、ただ時の流れに身を任せ るしかない悲しきルーファスだった。 「マスター、あなたって人は!!」 そして翌日の午前9時、一行はデイル言うところのとっておきのダンジョンに到 着していた。 「ものどもあれが決戦の場ぞ!…どうかしたか?」 「どうかしたかじゃないですよ!」 「なんだ、人がせっかくサービスして『音速フライ』を使ってやったのに」 「マッハで飛んで平気な人がどこにいますか!」 「し、死ぬかと思った…」 肩で息をしていたラシェルだったが、ふと誰かが動く気配を感じて顔を上げる。 見れば一人元気なメリッサが、さっさと洞窟へ駆け込んでいくではないか。 「へっへーん、この美少女魔導士メリッサ・イスキアが一番乗りよーん!」 「ああっずるいよ!ボクだって一番乗りしたいんだからね!」 そのまま先を競って走っていく2人をルーファスは呆然と見送っていたが、ふと 我に返ると思いっきり叫ぶ。 「お、おい、待てよお前ら!」 もちろん待つはずなどなかった。 「‥‥‥‥‥」 「あの、えと、どうしましょうセンパイ…」 「と、とにかく早く追いかけてだな」 「だから私は反対だったんです!」 「ああああっ!」 例によって危機管理のなってないルーファスは、すがるような視線をデイルに向 ける。 「せ、先輩。ここってそんなに危険なダンジョンじゃないですよね!」 「馬鹿者、この俺が可愛い後輩を危ない目に遭わせるわけがないだろう」 「ほっ」 「危険といえば人喰いガルーダがいることぐらいなのだ」 「十分危険じゃないですか!」 さてやみくもに洞窟を突き進んだ2人は、あっさりと道に迷っていた。 「だ、大丈夫だよね!適当に歩けば出口だって見つかるよ!」 「あーあ、メリッサって不幸」 「なんだよ、ボクのせいだって言うの!?」 「だいたいさー…後ろ!」 メリッサの悲鳴にラシェルが後ろを振り向くと、闇から現れたスカルナイトが1 匹、いままさに剣を振り下ろそうとしているではないか! 「ラシェルっ!」 「くっ!!」 ガッ! すんでのところでラシェルは横にとびすさり、刃は岩に当たって鈍い音を立てる。 メリッサはステッキを構えると、即座に呪文の詠唱に入った。 「光と炎の矢よ、我が敵を滅ぼせ!」 魔力がステッキに伝わり、引き絞られた弓のようにその力を溜めていく。 「フレイムアロー!」 呪文は完成し、ステッキをめぐっていた炎が矢の形を取って放たれた。が… 「うわあっ!!」 「あ、ごめんっ!」 フレイムアローはあさっての方向へ飛んでいくと、ラシェルの頭をかすめて岩壁 に激突した。赤い髪が焦げる臭いに、冷や汗を浮かべたラシェルが思わず叫ぶ。 「何やってるんだよ!ボクを焼き殺す気なの!?」 「てへっ、失敗失敗」 「『てへっ』じゃないよっ!このへたくそ!」 「なぁんですってぇ!?」 口論を始めた2人の隙を、スカルナイトは見逃すはずはなかった。剣を水平に構 えると、一直線にメリッサへと突き進む! 「メリッサ!」 「き…きゃぁっ!!」 ズガン!! 鈍い音とともに、一瞬時間が止まったように見えた。 おそるおそる目を開けたメリッサの眼前で切っ先は停止し、左脇を粉々にされた スカルナイトが、何が起きたのかわからぬまま呆然と立ちつくしている。 「ライトニングプラズマ!!」 聞き覚えのある声が響きわたり、無数の光線が四方八方からスカルナイトに襲い かかった。 ズガガガガァッ!! 文字通り粉砕されたスカルナイトは、焦げた臭いを発する単なる骨片の山となった。 「デイルセンパイ!」 「きゃーん、デイルさまぁっ!」 さっそうとマントをひるがえし現れたのは、言わずとしれたデイル・マースその 人である。 「ふはははははっ!迷える少女たちよ、『迷ったら迷子』とことわざにも言う!」 「そうなんだ!」 「よくわからないけどすごいっ!」 「要するにこのデイルの魔法にかかればスカルナイトなどイカも同然ということだな。 はははははは」 相変わらず訳の分からない男である。 「ね、ね、今の『ライトニングプラズマ』よね」 「ほほうメリッサ君、よく知っているではないかね」 「もちのろんよ!この前読んだ魔導書に載ってたしー」 「そんなにすごい魔法なの?」 「うんっ!なんなら使ってみてあげようかっ?」 「いいっ!絶対いいっっ!」 思いっきり心の底から拒否するラシェルに、メリッサは思わずむっとする。 「…へへーん、どうせ剣振り回すようなやつに本当の魔法なんてわからないわよね っ!」 「なんだよ!それボクのこと!?」 「ほかに誰がいるってのよ!魔法さえあれば剣なんてなんの役にも立たないんだか らねっ!」 「い、い、言ったな…!勝負だメリッサ!」 「のぞむところよ!」 「まあまあキミタチ」 本来ならけしかける役のデイルだが、さすがに女の子同士のケンカは見たくない のか、今日は珍しく止めに入った。 「そんなことより人喰いガルーダの話は知っておるかな」 「ひどくいいカルタ?」 「…この洞窟に住む人喰いガルーダは、文字通り人を喰い悪の限りを尽くしている という。だーが安心したまえ、今頃はルーファスたちが交戦中…」 「それを早く言ってよ!ボクも戦わなくちゃ!」 悪の怪鳥と聞いてラシェルに眠る勇者の血がふつふつとわき上がる。センパイた ちがピンチだというのに、こんなところでメリッサなんかを相手にしてるわけには いかないんだ!」 「…メリッサ『なんか』?」 「あ、あれ?いつの間に口に出してたんだろ」 「‥‥デイルさまっ!ラシェルみたいなバカはほっといて、早くメリッサの魔法で ガルーダを退治しにいかなくちゃっ!みたいな」 「誰がバカだよっ!案内してよデイルセンパイ、ボクの剣でみんなを救ってやるん だ!」 「あーラシェル君、うちは一応魔法のアカデミーなんだが…」 「なによタコ剣士!」 「ヘボ魔法使い!」 「言ったわね!」 「そっちこそ!」 「…ルーファスたちはここの突き当たりを右に曲がったところにいる。急がんと戦 いが終わってしま」 デイルの言葉に、2人は弾丸のように走り出す。狭い通路をわれ先にと。 「メリッサが先よっ!」 「うるさい!ボクだ!」 さすがのデイルも呆然として見送るしかなかった。喧噪が遠ざかり静かになった 洞窟内で、思わず頭をかきながらひとりごちる。 「やれやれ、少し鍛えてやろうと連れてきたんだが…あの2人には全然必要なかっ たかもしれんなあ」 <続く> 発言フォームへ96/06/22 18:57 03879 ガテラー星人 SSI:剣と魔法の1年生!(中)
剣と魔法の1年生!(中) 「どこで追い越したんだろう…」 そこは洞窟の中にぽっかりと開いた大きな空洞で、1羽の巨大なガルーダが目を 光らせながらゆっくりと羽づくろいをしていた。身の丈7メートルはあるだろうか。 「あれが人喰いガルーダなんスかね?」 「人骨が転がってるところを見るとおそらくは…それにしてもラシェルとメリッサ はどこへ行ったんだ?」 ばさっ、とガルーダが羽を振り、ルーファスはあわてて頭を隠す。今4人がいる のは中くらいの岩の陰の、ちょうどガルーダからは死角になる位置である。気づか れていないことを確認して小さく安堵のため息をもらすと、ふたたびひそひそと話 を続ける。 「それにしてもガルーダ相手とはオレの血が騒ぐぜ!」 「おいおい、まだ戦うって決まったわけじゃないぞ」 「そうね。有害なガルーダであると確認できたわけでもないし」 「えと、でも、実際に被害出てるって本で読んだことあるから…」 「…そう?」 ソーニャの知識量もかなりのものだが、さすがにミュリエルにはかなわない。表 情こそ変えないものの、内心では地団駄踏んで悔しがる彼女だった。 「よし、ここは」 ルーファスが珍しく決断を下そうとしたその時。 「たとえ天が許しても、正義の心が許さない!邪悪なガルーダめ、この大冒険者ラ」 「ラッキー、間にあったぁ!」 「ボクの口上邪魔しないでよっ!」 右斜め上の横穴から響く声に、ルーファスは思わず頭を抱える。ぎらりとガルー ダの目が動き、不意打ちの機会は完全に失われた。 「あのバカっ!」 ここに隠れて機をうかがうという手もあったが、それまであの2人が保つはずも ない。ルーファスは岩陰から飛び出すと、即座に呪文の詠唱に入った。 「流れる水は我が手なり。大河となって敵を討て!」 四元を自在に操る魔力が一つの形を成し、無数の水の槍となってガルーダに襲い かかる。 「ウォータースピアー!」 ガルーダは咆哮を上げると、翼をはためかせて宙へと舞い上がった。その突風に 遮られあまりダメージは与えられなかったが、とりあえず気を引くことはできたよ うだ。 「おっしゃぁ、行くぜ!」 「仕方ないわね」 「ミュリエルはここにいろ!戦うのは無理だ!」 「は、はい…」 ミュリエルを残し飛び出た3人に、ガルーダは威嚇するように叫ぶ。なんとか岩 崖を下りようとしていたラシェルとメリッサは、仲間の姿を見て歓声を上げた。 「センパイ!」 「あっれーマスター、いたの」 「うるさいっボケっ!」 「あーっ!ようやく再会できた可愛い後輩にそんなこと言う!?」 「そうだよ!ボクのどこがボケだっていうのさ!」 「いいから前!」 ソーニャの声の通り、ガルーダは1年生2人を弱いと見て取ると、ほとんど水平 にそちらへと突っ込んできた。 「きゃぁっ!」 「このおっ!」 ガッ!と鈍い音を発し、剣と嘴が交錯する。しびれた手で剣を握り直すと、ラシ ェルはメリッサをかばうように立ちふさがった。 「下がってて!」 「ち、ちょっ…」 口をぱくぱくさせるメリッサだったが、情けないことに今の攻撃で腰が抜けてし まったようだ。やっとの思いで立ち上がると、ガルーダに向けてステッキを振りか ざす。 「フ、フ、フレイムアロアロ…」 「下がっててってば!」 「なによぉっ!」 「こんな時まであいつらは…」 額を抑えるルーファスをよそに、ソーニャの呪文が完成する。再度攻撃にかかろ うとするガルーダに狙いを定めると、十分に魔力を引き絞り、一気に放った。 「サンダー・ブリッド!」 超高速の雷の弾丸が宙を裂く。今度はガルーダもかわしきれず、右足に直撃を受 けた。 「ケェェェーーーッ!」 「やった!」 「まだまだよ!」 今の一撃で完全に怒ったガルーダは、どうやら魔法使いに目標を定めたらしい。 次の呪文にかかるルーファスとソーニャに対し、詠唱の間も与えずに突っ込んでき た。 「この野郎ォっ!」 「マックス!」 マックスは果敢にも鉄拳を食らわせようとするが、ガルーダのスピードの前に逆 に3人揃ってはじき飛ばされる。 「ぐはぁっ!」 「くっ!」 「センパイ!」 下りる場所を探していたラシェルだったが、ルーファスたちのピンチに剣を握り しめると思い切って飛び降りる。途中岩壁を蹴ってなんとか着地すると、まっすぐ にガルーダへ向かって駆け出した。 (ラ、ラシェ…) メリッサも飛びだそうとするのだが、かんじんの足が動かない。今まで習った呪 文も、いつもの元気も、今はすっかり消え失せて、実戦の迫力だけがメリッサを押 しつぶすようにのしかかってきた。 (しっかりしなさいよメリッサ・イスキア!わたしは大魔法使いなんだから…っ…) 「速いなぁ…」 ルーファスが苦々しげに声を上げる。ガルーダのスピードの前に呪文を唱える暇 などなく、たとえ完成したところで当たるかどうかは非常に怪しいものであった。 天井が低いのがせめてもの救いだが、それでも一撃離脱を繰り返す敵に対し、一行 の疲労は増すばかりである。 「いっそこっちも<フライ>で対抗するか?」 「駄目よ、空中では敵に分がありすぎるわ」 「そ、そう…」 「こうなったら私とマスターで同時に呪文を唱えるから、マックスとラシェルでな んとか奴の動きを止めてちょうだい。そのスキに2人の魔法で片を付けるわ」 「よっしゃぁ!」 「うん、わかったよ!」 「あの…、俺がマスター…」 「さっさとしなさいっ!」 詠唱に入った2人の魔力を感じ取り、ガルーダはゆっくりと降下を始める。その 緩慢な動きに、マックスとラシェルはごくりと喉を鳴らした。 「来るぞっ!」 ギュン!とガルーダは急降下に入った。その速度に白兵担当の2人は反射的に攻 撃に出るが、剣も拳も届かぬ位置でガルーダは不意に向きを変えると、急旋回して ルーファスの背後に回り込んだ! 「!!」 怪鳥がにやり、と笑ったように見えた。その鋭利な嘴は、まっすぐルーファスの 心臓へと向けられている。 「マスター!」 「センパイっ!」 自分の体に何かがぶつかるのを感じた。ガヅン!と嫌な音が響き、続いてガルー ダの絶叫がこだまする。今まで自分が立っていた岩盤にしたたかに嘴を打ち付けて 苦しむガルーダをルーファスは呆然と見ていたが、倒れた自分の上に覆い被さって いる少女に気づくと、ようやく状況を理解した。 「ミュリ…エル?」 「センパイ…」 全力で走ったらしく、肩で息をしていたミュリエルは苦しそうに微笑んだが、不 意に後ろを振り向くと、声を絞り出すように呪文を唱える。 「我が盾は、神秘の祈り。聖なりて邪を退けん」 怒り狂ったガルーダの鉤爪が、2人の眼前に迫る。 「ホーリーウォール!」 ガッ! すんでのところで鉤爪は弾き返され、バランスを崩したところにすかさ ずラシェルが斬りつける。 「このぉっ!」 「ギェェェェェーーーーッ!」 絶叫を上げて宙に逃げたガルーダだったが、今回はかなりのダメージを負ったら しく、上空でよろめいている。 「ミュリエル、大丈夫か?」 「は、はい、センパイ…」 ルーファスはミュリエルに回復呪文をかけ、直接攻撃が有利と見て取ったソーニ ャは目の前で印を結んだ。主に戦闘補助に用いられる賢印魔法である。 「来たれ、北の賢者トゥーラ。彼の背に風の翼を生やし給え」 七賢者の一人トゥーラの力を呼び出し、両手をマックスへと向ける。 「アクセラレーション!」 マックスの素早さが上がり、身も軽くなる。今のガルーダなら凌ぐに十分な速さ である。 「おおっ!礼を言うぜソーニャ!」 「頼んだわよ」 「センパイ!ボクにもかけてよ!」 ミュリエルを背後に隠したルーファスがアクセラレーションを、続いて南の賢者 シャハールムの力を借りパワーレイズをかける。ガルーダが空中でもたついてる間 に、完全に形勢は逆転した。 「クゥゥーー……」 嘴から低い声が漏れる。お互いにこれから繰り出すのが最後の一撃であるのは、 十分承知していた。 一連の戦いを、メリッサはまるで遠い世界のことのように見つめていた。 (ちょっと…しっかりしてよマスター…) いいしれない虚無感がメリッサを覆っている。魔法とはこんなものだったのだろ うか。敵を一撃でやっつけるかっこいい魔法使いは机上の幻想で、実戦ではこの程 度なのだろうか。 ラシェルが剣を構えている。気迫十分の彼女の目は敵をぴたりと見据えて、メリ ッサの方など見向きもしない。上空でふらついてるガルーダを見れば、勝負の行方 は明らかだった。 「フ、フレイムアロー!」 届かないと知りながらステッキを突き出すメリッサだったが、魔力も練れていな い今の彼女には、炎の矢どころか少しの火も出せなかった。 (やだ…) ラシェルが剣を構えている。いつも自分のそばにいたはずの彼女には、今のメリ ッサの手は届かない。 「やだぁっ!」 「世に輝きを与えし光明の神セインよ!」 「!!?」 洞窟にこだまする甲高い声に、最後の攻撃にかかろうとしていたルーファス達は 思わず耳を疑った。知識としてしか知らない高位呪文と、その唱え手とのギャップ に、現状を理解するまで少し時間がかかる。 「メリッサ!?」 「呼べ、高貴なるその御名。墜ちし者、邪なる者よ、光あるところすべては照らし 出され、汝らの身は砕かれ、粉となり、一切はこの世より消え去るであろう!」 メリッサは必死になって呪文を唱えていた。このまま戦いが終わっては、自分の 中の何もかもが壊れてしまう気がしていた。 「まずい!」 「デイル先輩!?」 物陰から後輩達の戦いを見守っていたデイルが、血相を変えて飛び出してくる。 今やメリッサのまわりには金色に輝く強大な魔力が渦を巻いていたが、それをメリ ッサが制御できるとは到底思えなかった。自分のレベルを遥かに超える呪文を使っ た者がどうなるか…魔法の授業で、一番最初に教えられることである。 「ダメだ、メリッサ!!」 ラシェルの声が、かえってメリッサの何かを刺激した。思いっきり頭を振ると、 自暴自棄に呪文を唱え続ける。 「フライ!」 デイルの体が浮き上がる。直接行って止めるしかなかったが、少し距離がありす ぎた。 「先輩!」 「メリッサは俺に任せろ。お前らはケリをつけておけ!」 デイルは一直線にメリッサへと飛ぶ。ルーファス達が上を見上げると、彼の言葉 通り、好機と見たガルーダが一直線に突っ込んでくるところであった。 「野郎!」 マックスが怒りの声を上げ、ルーファスとソーニャが呪文を唱え始める。ラシェ ルも剣を持ち直したが、どうしても不安な視線がメリッサを向いてしまう。 「光の矢、我が手に来たらん!偉大なる神の弓、我に力を貸さん!」 メリッサの口から叫びに似た呪文が続く。魔導士であるデイルには彼女の気持ち が何となく分かったが、いくらなんでも十柱神の名を冠した至高呪文など、自殺行 為にも等しかった。 「沈黙を運べ、風の精霊よ。一切の空気の流れを止めよ!」 有効範囲に入ったデイルがサイレントを唱える…が、間に合わなかった。 「ライトニングプラズマ!」 発言フォームへ96/06/22 18:58 03880 ガテラー星人 SSI:剣と魔法の1年生!(後)
剣と魔法の1年生!(後) パン! 何かが弾けるような音がして、メリッサの周囲の魔力が四散する。彼女の両目か ら光が失われ、徐々に土気色になっていく体はゆっくりと前に倒れ込んだ。 「メリッサぁ!」 「敵に集中しろ!」 ラシェルの悲鳴に、デイルが大声で答える。ガルーダはすぐそこまで迫っていた。 「このぉっ!」 「畜生!」 ラシェルとマックスが怒りにまかせて攻撃する。本来ならなんなくかわせるはず のその突撃は、しかし賢印魔法の力によってガルーダの予想を大きく上回っていた。 「グエエエッ!!」 マックスの鉄拳がガルーダを殴り飛ばし、ラシェルの剣が左の翼を切り裂く。 「来たれ、天の賢者ティーブル。魔の力、紋章をもって収束すべし」 「大気の白、風の剣。我は命ぜん、空を舞う精霊達よ。汝が敵は我が前にあり」 ソーニャは両手をルーファスに向けると、今日三度目の賢印魔法を放つ。 「スペルエンハンス!」 ルーファスの体が青白く光り、魔力の高まった彼の呪文が、終止符を打つべく一 気に放たれた。 「サウザンド・ブレード!!」 ストーム・エッジの上位呪文である真空呪文が飛び、文字通り千の剣が空中のガ ルーダを貫く。 「ギャァァァァァーーーッ!!」 断末魔の悲鳴を上げ、そのまま地上へと墜落する。強敵ガルーダの最後だった。 「メリッサ!」 「メリッサぁ!」 メリッサを抱きかかえて戻ってきたデイルの顔は、いつになく深刻である。マジ ック・ヒールで応急処置はしたものの、メリッサの体はぴくりとも動かない。 「急げ!学園に戻るぞ!」 「は、はい!」 一同は大慌てで出口へ向かって駆け出す。走りながらメリッサの手を握っていた ラシェルの目に、ふと彼女の口が動いたように見えた。 「メリッサ…?」 (えへへ…やっぱりマスターの魔法はすごいや…) そう聞こえたのは、あるいは気のせいだったかもしれない。 (見ろ、魔法使いだよ) (いやねえ、早くどこかへ行ってくれればいいのに) ねぇ魔導士さま、どうしてみんな魔法使いをいやがるの? (それはねメリッサ、魔法というのは使い方次第では大きな災いをもたらすからさ) でも、魔法ってそれだけじゃないもん。メリッサは魔導士さまの魔法が大好きよ。 (…メリッサ、人間という生き物はね、自分の理解できないものを恐れるものなの だよ) そんなの変よ、だって魔導士さまの魔法はこんなに素敵なのに。 「だからメリッサは魔法使いになるの! 立派な魔法使いになって、みんなを見返してやるんだから!!」 気がつくとメリッサは、学園の治癒室にある独特なベッドに寝かされていた。 周囲にはみんなの気配を感じたが、自分のやったことが怖くてとても目を開けら れなかった。 「ボクのせいだ…」 ラシェルが泣いてるのが聞こえる。なんでラシェルが泣くんだろう? 「ボクがメリッサをほっぽって、戦いに夢中になってたから…」 「ラシェルのせいじゃないよ。それにメリッサだってもう峠は越したそうだし」 できればずっと目を開けたくなかった。このまま消えてしまいたかった。 だがいつまでもそうしているわけにもいかず、メリッサはゆっくりと自分の身を 起こした。 「メリッサ!」 周りが歓声に包まれる。デイルはやれやれといった風に頭をかき、マックスは喜 びのあまり小躍りした。涙顔で抱きついてくるラシェルに、メリッサは何も言えず うつむいた。 ただ一人厳しい顔をしていたソーニャが、意を決したようにメリッサに歩み寄る。 「…自分のしたことはわかってるわね?」 「ソーニャセンパイ!」 ラシェルの抗議の声を無視し、ソーニャは言葉を続ける。メリッサは拳を握りし めたまま、じっと頭をたれていた。 「魔法というものは使う者次第で大きな災いをもたらすわ。今回はあなた一人だか らまだ良かったようなものの、もし他の人を巻き込んだら…」 「ほっといてよ!」 メリッサはラシェルをふりほどくようにベッドから飛び降りた。ソーニャをにら みつけるその目は、いつもの明るいメリッサとはほど遠かった。 「…今のあなたはあまりに未熟よ。もうこんな事を起こしたくないなら、今度から 真面目に勉強して」 「なによ…なによ!メリッサは未熟じゃないもん!」 そう叫んで、そのまま床を蹴り治癒室を飛び出す。 「メリッサ!」 開け放たれたドアから、ラシェルも弾丸のように飛び出した。急に静かになった 室内で、ルーファスは困ったような顔で沈黙していたが、背を向けたままのソーニ ャにおそるおそる声をかける。 「あのさソーニャ…」 「誰かが言わなくてはいけないことです!」 向こうを向いたままのソーニャの叫びは、なぜだか悲痛に感じられた。ミュリエ ルはしばらく彼女の背中を見つめていたが、いつも損な役を引き受ける友人にそっ と近づくと、安心させるようにささやいた。 「大丈夫、ラシェルがいるから…ね?」 「……そうね…」 どこをどう走ったのか覚えていないが、いつの間にかメリッサは森の中へ来てい た。今は誰の顔も見たくなくて、ひたすら奥へ向かって走り続けた。 (やっぱりわたしには才能がないんだ) この学園に来れば魔法使いになれると思っていた。 でもいつだって失敗ばかりで、真面目に勉強する気もなくなって、見た目が派手 な呪文にばかり手を出していた自分が、どうして魔法使いになれるだろう? (わたしは魔法使いになれないんだ) 魔法使いになれない 「きゃぁっ!」 ツタに足を取られて、メリッサは思いっきり地面にたたきつけられる。起きる気 力もなくてそのまま地面に寝そべっていたが、ふと目の前に手がさしのべられるの が見えた。 「大丈夫?」 ラシェルの笑顔が、今はたまらなく嫌だった。手を取らずに起きあがると、近く に横倒しになっていた木の幹に、相手に背を向けて腰を下ろす。 「ソーニャセンパイの言ったことなら気にしちゃダメだよ。きっとメリッサのため を思って言ったんだと思うし…」 「…ラシェルはいいよね」 一瞬、何を言われたのかわからず、ラシェルは思わずきょとんとする。メリッサ は止めようとしたが止められず、せきを切ったように叫び散らした。 「ラシェルはいいよね!どうせ冒険者になれるもん、わたしの気持ちなんてわかん ないよね!」 ようやく意味を理解したラシェルが、どんな顔をしていいかわからぬままメリッ サの前に回り込む。 「メリッサ…」 「なによ!どうせラシェルだってそう思ってるんでしょ!?心の中じゃわたしのこ とバカにしてるんだ!」 「…いいかげんにしてよ!」 メリッサの頬が高く鳴る。自分が殴られたことを知ったメリッサは、涙目のまま ラシェルにつかみかかった。 「なによ、ラシェルなんか大っ嫌い!」 「意気地なし!」 「どうせわたしは意気地なしだもん!」 自分でもわかっていた。ラシェルはいつも頑張っていて、自分はなにもしていな かった。 それに目を背けている間にラシェルはどんどん遠くへ行ってしまって、それにも また目を背けて… 「あんたなんか…あんたなんか冒険者にでもなんにでもなればいいのよ!それでど っか遠くの国にでも行っちゃえばいいんだ!」 「ボクはただの未熟者だよ!仲間も守れない情けないやつだよ!」 仲間、というのは誰のことなのか。そのことがかえってメリッサには重荷だった。 手を止めて、ふてくされたように腰を下ろす彼女に、なおもラシェルの叫びは続く。 「でもボクは負けない!あきらめない!いつか絶対に冒険者になる!」 「簡単に言わないでよ!」 「なるったらなる!他のものになんてならないから!!」 …森の中で、風のざわめく音が聞こえた。 あたりがしーんとする中で、ラシェルは肩で息をしていたが、もう一度微笑むと、 横を向いたままのメリッサに手を差し出した。 「ラシェル…」 「なってよ、魔法使いに。ボクと一緒に冒険の旅に出ようよ」 メリッサは顔を上げる。ラシェルの優しい笑顔は、今も彼女を待っていてくれた。 ごしごしと涙をふき取ると、照れたようにそっぽを向いて、ラシェルの手を握り 返す。 「ま、まあラシェルがどうしてもって言うなら、パーティに入ってあげてもいいけ どねっ」 「メリッサ…!」 ラシェルの笑顔が歓喜の色に染まる。ぶっきらぼうに立ち上がるメリッサの首に、 ラシェルは思いっきり抱きついた。 「ち、ちょっ…」 「ボクね…ボクメリッサに会えてよかったよ!」 「なに恥ずかしいこと言ってんのよっ!」 真っ赤になったメリッサも、心の中では同じ事を考えていた。 (…ありがと) 無邪気に喜ぶラシェルを抱きしめると、メリッサは声には出さずそっと礼を言う のだった。 なろうね、自分のなりたいものに。 時間はかかるかもしれないけど あきらめたらそこで終わりだから いつかきっと、夢をかなえよう… そして… 「ふんだっ!ラシェルの体力バカ!」 「言ったなぁ脳みそバカ!」 「なぁぁんですってぇ!」 「外でやりなさいっ!」 あれから1週間。アカデミーは今日も賑やかで、ルーファスは隅で本を読むフリ をしている。ソーニャはあきらめたように席に着いたが、その顔はちょっとだけ微 笑んでるようにも見えた。 「えと…ソーニャ、どうかした?」 「ん?別に、ね」 数日前のことだった。メリッサが魔法を教えてほしいと部活が終わってから訪ね てきたのは。 「…なにを企んでるのよ」 「ひっどぉー!せっかく人がまじめに頼んでるのにっ!」 「あそ。で、どういう心境の変化?」 全然信用してないソーニャの目に、メリッサはとびっきりの笑顔でお返しした。 「うんと魔法が上手になって、ラシェルをびっくりさせてやるんだもん!」 今日も平和なアカデミーで、ラシェルとメリッサのけんかは続く。苦笑しながら 誰も止めようとしないのは、いつかこの2人がパーティを組むことを、なんとなく 感じ取っていたからかもしれなかった。 だから夢をかなえよう 道は遠いかもしれないけど 絶対にあきらめたりしないで 未来をこの手でつかみとろう! <END> 発言フォームへ96/06/22 18:58 03881 ガテラー星人 剣と魔法の1年生!後書き
いやぁ長くなった…(^^; 気がつくと今まで書いたものの中で一番長くなってしまいました。やっぱり戦闘 シーンに行数取られたからかな。 さて今回の主役はラシェル&メリッサだったわけですが、やっぱりメリッサがメ インでしたでしょうか。「どこがメリッサだ?」と思った方もいらっしゃるかもし れませんが(^^; 「〜みたいな」のせいで世間ではコギャル扱いですが、「魔法が好き」というと ころを少し掘り下げてみました。ちょっとシリアスになってしまいましたが、メリ ッサの魔法に対する執着はかなりなものと思います。休日イベントで上手く選択す ればそういう一面も見られるのではないでしょうか。 もしかしたらメリッサは15人の中で一番まともなのではという気もしてますの で(^^;、とにかく前向きなラシェルと比べて、ちょっと挫折していただきました。 # でもやっぱりメリッサは明るいのが一番だね!(こんなの書いといて言うな!) それにしてもこれ書いてる間にガルーダ航空が墜落するとは…(汗) ソーニャ学研究学会 NO.3 六星運行参考書 ガテラー星人 ウィズダムロッド・アカデミー http://www.umi.or.jp/gaterar/wh/whind.htm P.S そろそろホームページに真面目にとりかかります(^^; 発言フォームへ96/06/22 19:04 03882 さらりん RE^2:頂きました。
03817へのレス
こんばんは、りゅういちさん。 さらりんです。 #03817についてのレスでーす。 遅くなって申し訳ないです。 ちゃんと到着しております。(^^; ありがとうございました。 #立て込んでましたし。(笑) こ、これは超美麗ですね! 16M色で書かれているだけあって、 ASWのホームページにも十二分に採用されそうなイラストです。 早速感想を書かなくては。 配布ご苦労様でした。m(__)m ________________________________ さらりん / Wizard's Harmonier ___ E-Mail : kamochan@super.win.or.jp http://www.win.or.jp/~kamochan/game/wizh/wizards.html 聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人 アリシアFC 水龍騎士団 No.006 〜アリシアのブローチ〜 発言フォームへ96/06/23 00:14 03883 天使 長 RE:『お人形競争曲!』の感想
03871へのレス
てってけて〜 天使 長です。 #3871 りゅういち さんへ 感想ありがとうございますです。 > タイトルの雰囲気が出ていていいですね。(^^) そうですか、ありがとうございます。 #でも、あんまり、追いかけっこしてないですね(^^;; > 個人的には、チェスくんの接吻で目覚めるというのを期待しちゃってま > した。(爆) チ「誰がんなことするかよ! 俺なら鼻に指突っ込んで往復ビンタで起こしてやるよ!」 だそうです(^^;; > 水晶球ちゃんが凄い性格になってるけど、これはこれでグーです。 > 「ぐーなの?」・・・。(^^; あう、台詞をとられてしまった(^^;; > なるほど、それで「マリオネット・アカデミー」から出てきたのは彼女 > だったわけですね。(笑) 凄いあれでわかるとは(゚゚)ほえほえー ちなみにシスティナさんだったりします(^^;; そりでは メリッサFC【お気楽魔法教室】No.4 ☆喫茶店のマスター★ チェスターFC「名称未定」仮会長 天使 長 発言フォームへ96/06/23 00:14 03884 天使 長 RE:『お人形競争曲!』後書き
03875へのレス
てってけて〜 天使 長です。 #3875 てつ さんへ 感想ありがとうございますです。 >人形になってちょこまか動き回るめりっちゃがとても可愛かったです。(*^_^*) メ「だからぁ・」 長「”元からかわいい”でしょ(^_^)」 メ「そゆことぉー」 >私が書くときっと猫に襲われたり川に流されたりで、もっと不幸になってたと思い >ます。(^^; そうかぁ、それはとっても不幸そうだぁ そうすれば良かったかなぁ(^^;; メ「メリッサをいじめて楽しんでるなぁ(ーー;)」 長「楽しむだなんて、めっそうもございません、ただ体が勝手に(^^;;」 メ「・・・(-_-メ)じゃあその体に教えてあげるから、ちょっと付き合いなさい!」 長「わーい!めりっちゃにデートに誘われちゃったぁ(*^_^*)というわけでこの辺で・・」 そりでは メリッサFC【お気楽魔法教室】No.4 ☆喫茶店のマスター★ チェスターFC「名称未定」仮会長 天使 長 発言フォームへ96/06/23 01:13 03885 てつ RE:剣と魔法の1年生!感想みたいな☆
03881へのレス
#03881 ガテラー星人 さんへ こんにちは、てつです。 『剣と魔法の1年生!』読ませていただきました。 > 気がつくと今まで書いたものの中で一番長くなってしまいました。やっぱり戦闘 >シーンに行数取られたからかな。 戦闘シーンは緊迫感があって読み応えがありました。 #私には一生書けません(当たり前ですが)。(^^; > さて今回の主役はラシェル&メリッサだったわけですが、やっぱりメリッサがメ >インでしたでしょうか。「どこがメリッサだ?」と思った方もいらっしゃるかもし >れませんが(^^; 中編までは「あぁ、やっぱりお荷物かな」と苦笑いしてましたが、後編が素晴らしか ったです。 全ては後編のめりっちゃのための前振りだったのではと思うくらいでした。(大袈裟) やはり、めりっちゃは愛すべき問題児なのですね。(^^; ># でもやっぱりメリッサは明るいのが一番だね!(こんなの書いといて言うな!) 明るいめりっちゃは読んでいると心地よいですね。 でも、書いてるとどんどん不幸になっていく(したくなる)キャラでもあるんですよね。んで、そういうめりっちゃも結構好きかなぁなんて...(*^_^*) 私も最初のSSではかなりめりっちゃを不幸にしてしまいましたが、書いてる時の対 めりっちゃシンクロ率は高かった気がします。 ただ、自称盲目なめりっちゃファンとしては、一寸だけでも見せ場を作ってあげて欲し かった気がします。結構かわいそうでしたので。(別にいいんですけどね)(^^; 読み応えがありました、やはりプロの作品ですね。(^^) それでは。(^^)/ _/ メリッサFC『お気楽魔法教室』会長 メリッサ魔法練習台 てつ _/ _/ JCG01043 tecchan@ca2.so-net.or.jp _/ 発言フォームへ96/06/23 01:43 03886 K2 エタメロなCV
エターナルメロディのCVが発表されたんですが、今回メディアワークスも 絡んでいるからなのか、それともWHの発売時レビューでCVがダメすぎると 言われたからなのか知りませんが、結構有名所を使ってきました。 それにメディアワークスなら、ムック関係が発売される可能性大だし。 ライバルキャラのCVは発表されていませんでしたが、希望的観測としては、 カイルは八尾にい、レミットはちなみちゃん、アイリスは根谷ちゃん辺りに やって貰いたいんですがねえ。 ちなみに八尾はラムネのダサイダー、ダンクーガーの忍 西村ちなみはレイアースのごもらな人、爆走兄弟のじゅん 根谷みーはぬーべーの律子先生、ガンスミのラリーをやってる人です。 そして問題です。 はたしてアルザ・ロウは関西弁を喋るのでしょうか? 正解は9月21日に 発言フォームへ96/06/23 03:38 03887 ☆沙羅☆ MSA
03858へのレス
3858 さらりん 様 > すみませんでした。 WINもなかなか夜中は混んでいるようでして。(^^; いえいえ、謝る事はないですよ。 トラフィック量が多くなって重くなるのは共通の悩みですから。 > そうなんです。 しかも、そのほとんどが画像データですからね。(^^; 画像が多いのは悪い事だとは思いません。 > ただし、将来、エターナルメロディのホームページを統合するとしたら(笑) > 容量が気になるところですけど。 おお、もうEMのHPを作る事まで考えていらっしゃるのですか。(笑) 私は迷ってます、WHは欠点もありますが基本的に好きなのでEMに 速攻乗換と言う事も余り考えてはいません。(買うのは確実) > じゃんじゃん使って下さい。 有り難うございます。私のHPもこれでパワーアップだいっ☆ 爺「姫、スープは音を立てて飲んではなりませぬぞ。」 アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/06/23 03:38 03888 ☆沙羅☆ お人形狂想曲感想
03859へのレス
3859 天使長 様 めりっちゃってば・・なんて不幸(汗 人形に封じ込められるは、落ちた拍子に性格の歪んでしまった 水晶の思念体にきっつい突っ込み入れられるは・・ おまけにぱんちゅまで分かってしまうとはね。(^^; これだけでもじゅーぶん不幸なのに実験体に間違えられて チェス太郎に潰され(殺され?)そうになるし 「もぅめりっちゃさんざーん!ってかんじぃ〜」 だそうです。 と言う事で、情景を想像して深夜に笑っていた私でしたっ! #SSにするには本当に楽なキャラクターですね>めりっちゃ それじゃ。 爺「姫、スープは音を立てて飲んではなりませぬぞ。」 アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/06/23 10:51 03889 りゅういち RE:「剣と魔法の1年生!」の感想
03881へのレス
こんばんは、ガテラー星人さん。 りゅういち(心当たりの方)です。(爆) #03881 へのレスです。 「剣と魔法の1年生!」読ませていただきました。 向こうで感想付けようかと思ってたら、こっちにUPされてました。(^^; めりっちゃが健気というか、かいがいしいというか、なんとも可愛かっ たです。(^^) ラシェルちゃんとの呼吸もはまってしまいました。 そーにゃんがあえて憎まれ役を買って出てますね。ミュリーのフォロー もいいですけど、情けないぞルーファス!。(^^; はぁ、こんな事言ってますけど、正直言うと「やられたな」と・・・。 いや、まあ、その・・・。(^^;; では、また。 #ダメージでかいなぁ・・・。(^^; アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ96/06/23 11:34 03890 ぷりま・ぽあ RE:剣と魔法の1年生!:感想でぇす
03881へのレス
こんにちは ぷりま・ぽあ です。 3881 ガテラー星人 さん、「剣と魔法の1年生!」 読ませていただきました。 先日ようやっとラシェルちゃんを勧誘できました。(^_^) これから1年が楽しみです。 こうしてみるとラシェル&メリッサの二人は なかなかいいコンビですわね。(^_^) 今回はラシェルの方が頭一つ先行したようですが いずれメリッサも追いつくことでしょう。 はたしてこの二人が3年生になったとき どんなアカデミーになっているのか? ちょっと楽しみですね。(^_^) でも、デイル先輩は引っかき回しに来るんだろう、たぶん。 システィナちゃん大好き! ぷりま・ぽあ でした。 発言フォームへ96/06/23 15:52 03891 祭 兵伍 ただいまっ!!
うう〜っ、お久しぶりの祭です。ネットのない生活は辛かったよぉっ!! 一体何が起こってたのかと言いますと、6/2の夜、出張に出る寸前に、 自機のYU君ことPC9801NSが永眠してくれまして。代機を用意する暇 もないまま、祭は鹿島の強制労働所(嘘)送りにされました(泣)。あれは マジに辛かったなぁ。帰って来たら来たでボーナス遅れるし(これで泣いた 友人が約一名)。 それはともかく、新機にPC−486 NOTE AT(中古)を購入、勝 手の判らない機体にとりあえずエアクラフトとATOK7だけ入れて帰って きました(細かい調整はまだ。メモリが足りなくてこの二つが同時に走らな いので、まずはこれをなんとかしなくては)。 以下、当たるも八卦のまとめレスです。 >りゅういち さん いきなり姿くらましてごめんなさい、やっと受け取れる状態になりました。 とりあえずカラー環境になったのでCGは二枚ともOKよ☆ でもぉ、中古っていいよね、3.1とは言えWIN入ってたし(今までは DOSのみだったのでちと辛い…頑張って憶えます)。 >かげ さん こっちぢゃ読んでないかな?メールもしたけどやっぱりありがとうでした。 うーん、FGALIANとこっちで共通の知り合いと言うとかげさんと竹上さんし か思いつかなかったので…勝手に指名しちゃってごめんなさいね。マジに。 >ヨシヤ さん 白黒でもカラーでも、もう大丈夫☆是非下さいな。先月までの祭は本当に スネ者でしたね。すっごくもったいない事をしてたと今更ながら思います。 (って、20日も前のレスして判るんだろか?ちょっと心配) >Toby さん 伝言の伝言(笑)、ありがとうございました。このお礼はまたいずれ。 (何、発言で返せですって?お安いご用☆) >ひさふみ さん 実はジョルジュくんの痴話喧嘩が読める怪しいSSを書いていたんですが、 事実上書き直しですね。も少しお待ち下さい。 >アンフィニAZ−1 さん あっはっは、こあいこあいと言ってたらあたしも振られた(笑:ま、こい つがいつぞやの種明かしです)。これで堂々と壊れる事が出来ますけどね。 でも、本当にみんな、ごめん!やっと帰ってきました。 ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13 「ラシェル専属悪夢管理局局長」 セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14 「セシル専属温泉管理熊」 祭 “ねこ” 兵伍(CQA05063) でした。 発言フォームへ96/06/24 00:09 03892 じゅん じゅんです
こんにちは じゅんでーす 最近、エターナルメロディーな話題が増えたみたいですねえ 絵だけで良くと私は リラ が結構好きなんですが まあまだ性格も口癖もわからないので何ともいえませんが それでは、一応レス少しだけ放出しますよろしく!!! それでは FC関連の記憶消失中 私の記憶求む 「私はなんですか?」 じゅん 発言フォームへ96/06/24 00:16 03893 じゅん RE:剣と魔法の1年生!後書き
03881へのレス
こんにちは じゅんでーす ガテラー星人さんへ 読ませていただきました このメリッサ、一見不運に見えたりもしますが、メリッサのよ うな自己不信のようなものになったときあのラシェルのように 喧嘩が多くてもいざというときにここまで頼りになるような人 がいる事はうらやましいです > だから夢をかなえよう > 道は遠いかもしれないけど > 絶対にあきらめたりしないで > 未来をこの手でつかみとろう! これは良いですね わたしはこういうの好きですよ 夢ですか・・・ 夢はかなわないからこそいい かなえてのこる寂しさ そして絶望 かなわない夢 いつまでも追い求めてゆけるもの それこそが最高の夢 私はEV○をよく見るのでこんな事ばっかり考えていたりして あんまり関係ないので気にしないでください そういえば 私もいろいろと書いていたりもするのですが、やはりラシェル は比較的書きやすくて良いのですが、メリッサは難しいので 参考にさせていただいてます なんか なにいってんだか わかんなくなっちゃいましたが 次回を期待してます それでは FC関連の記憶消失中 私の記憶求む 「私はなんですか?」 じゅん 発言フォームへ96/06/24 00:17 03894 じゅん RE:剣と魔法の1年生!:感想でぇす
03890へのレス
こんにちは じゅんでーす 祭 兵伍 さんへ 初めまして私もパソコン関係のトラブルで発言急にストップして いたじゅんです 昔は(発言が3桁だったとき)は敢闘賞を取ったり変なこと言っ て会議室荒らしたりしてたようなきがして 生徒会長FCの会長やってるらしい人です ラシェルFCの方ですよねこれからどうぞよろしく FC関連の記憶消失中 私の記憶求む 「私はなんですか?」 じゅん 発言フォームへ96/06/24 00:20 03895 Toby RE:お帰りなさい!!
03891へのレス
どうも、祭 兵伍 さん。Tobyです。 お帰りなさいませ。なにやら大変だったようですね(^_^;) >>Toby さん > 伝言の伝言(笑)、ありがとうございました。このお礼はまたいずれ。 > (何、発言で返せですって?お安いご用☆) いやー、彼からあの伝言がきたときいろいろあったんで、伝言の伝言がちょ っと遅れましたが(^_^;) しかし、最初あれ読んだときどういうことかさっぱりわからなかったですよ。 通信できないんじゃ定期連絡なんかとれないんと違うか?とか。だから、ま あそのまま彼のメール載せちゃったんですけど(^_^;) んでは、発言でたっぷり返していただくとして(笑) でわでわ _____________________________________ ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.1「ラシェル推進委員長」 E-mail:naoyuki@super.win.or.jp リラ=マイム萌え燃え〜Toby 発言フォームへ96/06/24 01:03 03896 りゅういち RE:お帰りぃ〜
03891へのレス
こんばんは、祭 兵伍さん。 りゅういちです。 #03891 へのレスです。 どうも、お久しぶりでぇす。(^^) これでももう完全復活ですよね。 >> いきなり姿くらましてごめんなさい、やっと受け取れる状態になりました。 >> とりあえずカラー環境になったのでCGは二枚ともOKよ☆ 配布間際に壊れたとか聞かされたので、送ろうかどうしようか迷ったん ですけどね。。 ちゃんと見れればいいです。(^^; >> でもぉ、中古っていいよね、3.1とは言えWIN入ってたし(今までは >>DOSのみだったのでちと辛い…頑張って憶えます)。 入れっぱなしで売ってたんですか?、それは凄いな。(^^; では、またよろしく。(^^) アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ96/06/24 06:35 03897 ☆沙羅☆ 誰?感想ありがとう
みなさん、たくさんの感想有り難うございました。 まとれすで申し訳ないですけどいきます。 3868 ぷりま・ぽあ 様 > #実はもっと大切なことを忘れているのかも。(煩) しまった、その辺の突っ込みを入れるのを忘れていた。 みゅりーが初めて男の物をみたんだ。(爆笑) その辺は気が向いたら続編の「殺人者ミュリー」にて書いてみたいと思います (本当に書くのか?>をれ) その前に、姫様のSSだな。 3872 りゅういち 様 > 姫がそーにゃんか・・・、あのイラストが・・・。(謎爆) そうですけど・・「あれ」とはどのイラストです?(汗 > キャラと性格をイメージとしてつかむのが、ちょっと大変だったかな。(^^; そうですね、イメージを固めきってなかったのかもしれません、 ぐちゃぐちゃになりやすいだけにイメージが濃いキャラクタを多用した つもりでしたがイマイチ文章力が足らなかったようです。 3876 てつ 様 >ここ、私のツボにはまりました。 >可笑しすぎです。(^^) この辺はそのキャラクタの部屋と入れ替わったキャラクタの性格の両方を 考えつつかく必要があったので面倒なところでした。 3877 明日彦 様 > 絶叫するミュリー、もじもじするルーファス、もう、良すぎ ^^; 普段のキャラクタでは「絶対に出来ない事」をさせてみようと決めていました。 その結果が「もじもじルー」、「絶叫ミュリー」だったんですね。 ダイスではなく自分で決めていたらもう少し面白かったのですが あまり作意的になるのもどうかと思いましたので。 > でしょうか? ^^; ヒジをつき、てのひらをアゴにあてながらツッコミをいれ > ているであろうミュリーが連想されて(ちがいますか?)面白すぎます。私は > 連想して、一人で吹き出してしまいました。 ありがとうございます、もぉそのまんまです。 ついでに視線は窓の外ですね。 > でもこのシーン、よーく考えてみるとミュリーもルー君の体だったわけだか > ら…(核爆) これはやっぱり「殺人者ミュリー」か?(滝汗 #で、このSSってミュリーがヒロイン演ってる気がする 感想貰ってからヒロインが決まるのも珍しい(汗 爺「姫、スープは音を立てて飲んではなりませぬぞ。」 アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/06/24 06:36 03898 ☆沙羅☆ 剣と魔法〜感想(おてがみ)
03881へのレス
3881 ガテラー星人 様方 めりっちゃへ いっつもけんかしている二人も本当は仲良しさんだったんだね。 今回の事はめりっさにはいいお勉強になったと思うよ、ちょっと授業料が 高かったかもしれないけど。 魔法は確かに光と影を宿していて毒にも薬にもなるんだ。 けどね、それを薬にしていくのが魔導師のお仕事だと思うよ。 ラシェルクンやみんなも口で言うほど怒ってないんだし、 ちゃんと魔法の勉強をしたら魔法使いになれると思うよ。 ということで、読ませて頂きました。 (どもっ! 滅茶苦茶シリアスですね、これからSSで「幼女めりっちゃ」として使えなく 「妖女メリッサ」として使わなくてはいけない感じがします。 「そして、私は形式上養女よ。」 BY 姫 めりっちゃを励ますラシェルが健気で可愛いというか、なんか好きだな〜 それじゃ。 爺「姫、スープは音を立てて飲んではなりませぬぞ。」 アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/06/24 20:41 03899 天使 長 RE:お人形狂想曲感想
03888へのレス
てってけて〜 天使 長です。 #3888 ☆沙羅☆ さんへ 感想ありがとうございますです。 >「もぅめりっちゃさんざーん!ってかんじぃ〜」 だそうです。 さんざん不幸に見舞われても「ツイテない」で済ませてしまう。 そこがいいところかな(^^;; > と言う事で、情景を想像して深夜に笑っていた私でしたっ! 笑ってもらえて、嬉しいです。 >#SSにするには本当に楽なキャラクターですね>めりっちゃ トラブルメーカーというか普通に生きようとしても 事件の方が寄ってくる・・みたいなぁ(^^;; そりでは メリッサFC【お気楽魔法教室】No.4 ☆喫茶店のマスター★ チェスターFC「名称未定」仮会長 天使 長