前のメッセージ 見出しに戻る次のメッセージ 見出しに戻る
発言フォームへ96/08/29 07:06 04250 祭 兵伍 RE:事故レス
04246へのレス
ふふ、祭です。 えーと、本来なら中書きの後に(4)が来る筈なのですが、ヘッダを書き忘れた 奴をアップしてしまった為、#04245をアクセス直後に削除しております。 ちゃんとISS:ヘッダのついた(4)は#04249にアップしました。お楽しみ下さい。 ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13 「ラシェル専属悪夢管理局局長」 セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14 「セシル専属温泉管理熊」 祭 兵伍(CQA05063) でした。 発言フォームへ96/08/29 15:37 04251 Toby 伝言だったりして
どうも、Tobyです。 伝言です。 さらりんさんは、今通信ができない状況だそうで、1週間くらいはレスとか 書けないとのことです。 インターネットカフェからMSAを通じて入会フォームから僕にメールを送 ってきましたです。 ということで、ページ更新とかもしばらくはできないとのことでした。 でわでわ _____________________________________ ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.1「ラシェル推進委員長」 E-mail:naoyuki@super.win.or.jp Toby 発言フォームへ96/08/29 16:59 04252 ☆沙羅☆ 感想ありがとうっす。
04247へのレス
4247 祭 兵伍 様 From ☆沙羅☆ > ふふ、祭です。☆沙羅☆ さん、また凄い物書いてますねぇ(笑)。 なぁに、色々とあったのよ。(^^; > シリアスであれギャグであれ、繰り返しって効くんですよね。 ネタに詰まるとやります、ギャグの「爆発」と同じレベルですから。 > サングラス外したら目から怪光線☆ってネタは結構ありますけど、あれの原点 >って封神演義の「鼻からスタン効果のある怪光線んんんっ!!」だという事を考 あ、そっちだったの? 私は某月の「指から怪光線」だとばかり思ってた(^^; > 透視能力と言うパターンはデイルらしからぬ能力と言う点で新鮮でした。 確かに透視能力とデイルは似合わない気もするなぁ。 で:いやぁ、ペーパーテストはこれで乗り切ったもんだよ。 実技ぃ?俺が滑ると思うかぁ? だそうです。 > そーだねー、デイルってばあまり表に出さなそうだからねぇ。 能力は余り余るほどあるけどそれを自分の中に隠している・・ 自分が能力を使いすぎる事でこの世界のバランスを崩してしまうのを 恐れているのかもしれません。 > 割と煩悩少なそうな印象ないですか? ありますね。でもデイル君にはめりっちゃという彼女がいますから 浮気したら瞬く間に学校中に広がりますよ。(^^; アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/08/29 19:55 04253 ひさふみ7号 感想どうもッス
04225へのレス
#4225 祭 兵伍さん ひさふみ どもども、感想ありがとうッス(^_^) ジョルジ まいどおおきにや。うんうん。 >いやぁ、ジャネットって結構可愛かったのね☆ ひさふみ いやー、ひさふみのキャラは思いっきり『ひさふみコーティング』が かかってますから(^^;) ジョルジ キャラの性格無視とまではいかんやろけど、けっこうなぁ〜 ひさふみ なはははは(^^;) いやー、どうにも(^^;) >何だかマックスがガウリィみたいに見える(笑)。 ひさふみ ガウリイです。(爆) ジョルジ をいをい!! ひさふみ いやー、思いっきり影響受けてますし‥‥ ‥‥ボケ役ってことで、繁盛記ではかなりガウリイ入ってます(^^;) >しかし、組み合わせは本当に楽しみですね。 ひさふみ ギクゥ!! ジョルジ あ、工夫してないんやろ? おい? ひさふみ いやー、はっはっは‥‥多分想像どうりの組み合わせッス(^^;) ジョルジ まあ、ワンパターンやからな。この男は‥‥ ひさふみ はぺぇ!! ひさふみ でわ、四里以降も読んでくだせいッス ジョルジ ほな、さいならぁ PXX04162 広範囲好み主体派 ジョルジュ主人公化計画 主任補佐 S&W生徒会執行部(仮)会長代理補佐心得見習い ジャネットFC(仮)NO.1 ひさふみ7号 発言フォームへ96/08/29 19:56 04254 ひさふみ7号 感想おおきにです(^_^)
04226へのレス
#4226 ☆沙羅☆ さんへ ひさふみ 感想ども、です、沙羅さん ジョルジ まいどおおきに! 感謝、感謝や。 >英雄伝のよみすぎで自分と登場人物を混同しているのかなぁ? ひさふみ いやー、夢の中ッスから(^^;) ジョルジ 歪んだミュリーその一やな(^^;) >久しぶりにみゅりーが激情しているようです。 ひさふみ ふみゅぅ〜、まあ、いきなり侵入者がいたら錯乱するかなぁ、なんて(^^;) ジョルジ 歪んだミュリーその二やな。 ひさふみ はぺぇ〜〜〜〜〜〜〜(;_;) > 「モノ」で「出来損ない」とは好き勝手ですね。 >本当はミュリエルってこわいのかも?(^^; ひさふみ ふみゅみゅみゅみゅ ジョルジ 歪んだミュリーその三やな。 ひさふみ はぺぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(;_;) >でも、本当は自分の夢の中だからっていう安心感が大きいのかな? ひさふみ そう、そう、そうなんです!! ジョルジ ほんまかぁ、今考えたんやないんかぁ〜? ひさふみ ぎくぅ!? > ここは、夢の中だから「体力」ではなく「精神力」を使うと言う設定ですね。 >さすが細かい設定とこだわりを持ってみえるようでただ感心しています。 ひさふみ いや、細かい設定なんて(^^;) ジョルジ そやそや、こいつはノリで文章書いとるさかいな、設定は後からついて くんねん ひさふみ そうッス。だから、困ることもいろいろと‥‥ まずは騒動が一番! 設定は二番! って感じですから(^^;) ジョルジ まあ、こじつけ野郎ここに極まれりって感じや ひさふみ (ここにってどこに?(^^;) > これは私たちSS書きでもそのとうりではないのでしょうか? >今までに読んできた本・経験といったものが積み重なった結果だと思います。 ひさふみ そうですねぇ、その通りだと思います。 僕もいろいろ影響されてます。演技にしても、SSにしても‥‥ ジョルジ まあ、何事も『盗み』からちゅーしな。 ひさふみ またそれ片寄った考え方ッスけど、結構、的得てるッスね(^^;) ジョルジ いつまでも『盗み』から抜け出せんと最悪やけどな。 ひさふみ そうッスね(^^;) > それはな、『わがままに生きる事や!』」 > それを実世界でやるとかなり嫌がられるぜ(体験有) ひさふみ なははははは‥‥そうッスね。 ジョルジ せやけど、嫌われる嫌われないっちゅーのはホンマ本人しだいやで。 ひさふみ そうッスね。 僕の周りにも、かなりワガママな奴がかなりの数いますが (役者志望はワガママが多いのか?) 嫌われるワガママな奴、好かれるワガママな奴ってのがいますね。 ジョルジ その境目っちゅーのはよーわからんケドな。 ひさふみ 実は好かれるワガママっての今の研究テーマだったりして(^^;) 『ひゅーまんうぉっちんぐ』は楽しいのれす(^_^) ひさふみ では、また読んでくださいね。(^_^) ジョルジ ほな、さいならぁ〜。 PXX04162 広範囲好み主体派 ジョルジュ主人公化計画 主任補佐 S&W生徒会執行部(仮)会長代理補佐心得見習い ジャネットFC(仮)NO.1 ひさふみ7号 発言フォームへ96/08/29 19:58 04255 ひさふみ7号 で・じ・ゃ・hの感想ッス
04229へのレス
#4228 ☆沙羅☆ さんへ ども、ひさふみッス で・じ・ゃ・う゛読ませていただきましたです。 いやー、おじいさんの語り口調‥‥いいッスねぇ〜 こういう一人称(?)があっても面白いなって思いましたです。 なんか、最後の姫が『こわっこいい』でした。 (注・『こわっこいい』は怖い&かっこいいという、ひさふみの造語です(^^;) いや、これと言って理由はないんですけど、なーんか少し怖かったです。 なぜでしょう(^^;) でわ、次回作も‥‥って、もうアップされとりますな(^^;) PXX04162 広範囲好み主体派 ジョルジュ主人公化計画 主任補佐 S&W生徒会執行部(仮)会長代理補佐心得見習い ジャネットFC(仮)NO.1 ひさふみ7号 発言フォームへ96/08/29 20:02 04256 ひさふみ7号 感想どうもどうもですッス
04232へのレス
#4232 りゅういちさんへ どもども、ひさふみッス。感想ありがとッス >公約どおり書き始めたと思ったら速いですね。(^^; ひさふみ いやー、書ける時にまとめてドバーって(^^;) ジョルジ せやなぁ、練習また忙しくなるしな。うん > しかも魂の兄弟状態だし。(爆) ひさふみ ふみゅ〜、 兄さん(兄貴でもお兄ちゃんでも不可ならこれでどうだ祭さん(^^;))との シンクロ率も上がっているようで(^^;) >OFFの出てた人間に腹抱えさせるネタが随所に。(爆笑) ひさふみ 実体験をネタにする!! これ、ひさふみの基本ッス(^^;) ジョルジ 半ば漫画のような人生を送る男やからな、ひさふみは(^^;) ひさふみ なはははは(^^;) >全体を通してルーは、やっぱりこういう目に合うのね。(^^; ひさふみ いや、彼はもう、そういう星の元に生まれたとあきらめてもらって(^^;) ジョルジ つらい男やなぁ、ホンマ >ジョル君は相変わらずジョル君ですね。(^^; ひさふみ いやー、最近主役の座もきついジョル君(^^;) ジョルジ おいおい(^^;) ひさふみ なんとか主役を‥‥このままでは‥‥ ジョルジ おいおいおいおい(^^;) >では、続きをまってます。 ひさふみ というわけで、続き書きますです。 ジョルジ ひさふみ、がっこが始まるもんやから、ちょっと間が長ごうなるらしいわ。 PXX04162 広範囲好み主体派 ジョルジュ主人公化計画 主任補佐 S&W生徒会執行部(仮)会長代理補佐心得見習い ジャネットFC(仮)NO.1 ひさふみ7号 発言フォームへ96/08/29 20:05 04257 ひさふみ7号 SSI:ジョルジュ君繁盛記〜夢旅人〜 四里
「うきゃぁああああああああああああああああああああ!?」 ドカッ!! イタタタタ‥‥。 「ううぅ〜、着地に失敗しちゃったよ〜」 こんにちわ! ボクはラシェル・ヴァンシア。S&Wの一年生だ。 いろいろあって、今、ボクはデイルセンパイの呪文で、アカデミーマスター・ルー ファスセンパイの夢の中にいる筈なんだけど‥‥‥ 「大丈夫ですか? ラシェルさん?」 あれ? この声は‥‥? 「システィナ!! いっしょの所に飛ばされたんだ。」 ボクがそう言うと 「はい、すべては神のお導きです。」 と、ニッコリ。 アハッ、システィナらしいや。 えっと、確か、知ってる人にあったらやらなきゃいけない事が‥‥? ‥‥! 「あ、そうそう、システィナ、合言葉、合言葉!」 「はい、たしか‥‥『八方が?』」 システィナが合言葉を切り出す 「えっと、『八つ棟』、??‥‥あ。『表が?』」 真琴センパイが決めたんだ。‥‥意味は良く分からないけど‥‥ 「『三つ棟玉堂造り』でしたよね? ラシェルさん。」 確か、演劇がナントカって言ってたような‥‥真琴センパイ。 「うん!! よかった。システィナは本物だね!」 「はい。」 「でもここ、どこなんだろうね? システィナ」 キョロキョロっと‥‥ グルっと周りを見てみると、今、ボク達の居る所は、ちょうど公園の様な場所。 「え? ルーファスさんの夢の中ですよ。」 「まあ、それはそうなんだけど‥‥」 ベンチに座ってる男の人と女の人。砂場で遊ぶ子供‥‥大きな声で笑ってる人達。 昼頃、市場通り外れの小さな公園と同じような光景‥‥。 これがルーファスセンパイの夢の中? うーん、『いきなり襲ってくるモンスター』なんかが居ると思ったのに‥‥。 チョット残念だな。 「‥‥おや? あそこに」 「どうしたの? システィナ?」 「人が倒れているようなのですが‥‥あれは‥‥? 」 あれは!! 「ソーニャセンパイ!!」 ソーニャセンパイも一緒だったんだ! 「大丈夫!? ソーニャセンパイ!?」 倒れているソーニャセンパイに駆け寄るボク達。 「う、う、うぅ〜ん‥‥? ‥‥ラシェル?」 「うん。そうだよ、大丈夫? センパイ?」 「は、は、‥‥」 「どうしたの? センパイ?」 「‥‥『八方が?』」 あはは‥‥大丈夫そうだ。よかった。 「いい? ラシェル、システィナ? まず、夢想蝶の核を探しましょう。」 センパイが気絶から回復すると、近くのベンチに座って早速作戦会議を開く。 いいなぁ〜、作戦会議って響き! 「聞いてるの!? ラシェル?」 「はい! 聞いてます!」 返事は元気よくはっきりとぉ!! なーんて、アハハ 「そ、それならいいけど‥‥」 「しかし‥‥デイルさんの話ですと、先にルーファ‥‥」 「いい、システィナ?」 システィナが話しているのを途中で遮って話すセンパイ。 「今、私達は、マスターの夢の中ってだけでなく、デイル・マースの呪文の支配下 にいるとも言える状態なの。」 「‥‥??」 「つまり、いつ呪文の効果が切れて、現実世界に引き戻されるか分からない状態。 って言えばわかるかしら?」 あ、そうか!! 「短時間で、敵の本拠を叩く!! そーいう事だよね、センパイ。」 「い、言い方に問題ありそうだけど‥‥ま、そういう事ね。」 「‥‥しかし‥‥ソーニャさん、ラシェルさん? どうやって核を探すのですか?」 「‥hっ‥‥」 「それは‥‥‥」 うーん、核ってどんな形してるのか想像もつかないしなぁ〜、なにかいい方法‥‥ ドン!! 「いた!!」 突然、ボクの足に何かがぶつかったと思ったら、そのまま横を通りすぎて行く。 「ごめんなさい!」 男の子だった。外見は七、八才かな? なにか酷く急いでいるように見える。 「‥‥‥追いかけましょう‥‥」 突然ボソっとソーニャセンパイ。言葉が終わる頃には駆け出していた。 タッタッタッタッタ。 男の子は何かの倉庫の裏手に消えていく‥‥。 「やめろ〜!!」 男の子の声がする。 なにが起ってるんだろ? 「シンシアをいじめるなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 え!! シンシア!? 「シンシアですって!!」 ザッ! 倉庫裏手に踏み込んでみる僕達。 見ると、さっきの男の子の他に、いち、に、‥‥五人の男の子が輪になっている。 輪に囲まれるようにしてうずくまっている女の子‥‥耳‥‥ハーフキャット!? ‥‥シンシアちゃん!? 「なんだ、「よわよわ」のルーか? おまえもやられにきたのか?」 五人の中で一番体の大きいリーダーのような子が言う。 ‥‥ルー!? ルーって、もしかして!? 「うるっっさい!! やぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 だぁ〜〜〜〜〜〜っと、ゲンコツを振り回して、集団の中に走って行く男の子。 ボコボコバコベコバコ!! 「‥‥きゅ〜」 あ〜あ。 止めに行く暇もなくノされてしまう。 「ふぇ〜〜〜〜〜ん。」 ペタペタペタ‥‥ 動かなくなってしまった男の子に駆け寄るハーフキャットの女の子。 「おにーちゃぁん、しっかりしてぇ〜」 おにいちゃん!? じゃあ、やっぱり‥‥ 「ラシェルさん。あの子達‥‥」 「うん! システィナ!!」 「見つけた‥‥」 「え? 何を? ソーニャセンパイ?」 「マスターに決まってるでしょ!! 」 あ、そうだね‥‥それより!! 「こら!! そこの君達!! 弱いものイジメはこのボクが許さないぞ!!」 バシィ! 男の子達を指差して決めるボク。 「ああ!! ルーの奴! 大人を呼んできやがった!! 汚いぞ!!」 「コラコラ、汚いのはどっち? 大勢で女の子イジメてて‥‥」 「覚えてろ!! 変なにーちゃん!!」 ‥‥にーちゃん? 「コラ!! ボクは女の子だぞ!!」 テケテケテケテケ‥‥ くぅ、逃げられたぁ、もう‥‥ 「ふぇ〜〜〜〜〜ん! おにーちゃん! おにーちゃん!!」 やっぱりシンシアちゃんだ‥‥。 見た目は、ボクの知ってる、よくアカデミーに遊びに来るシンシアちゃんに比べて、 ずっと小さいケド、面影はある。 「大丈夫だよ。シンシアちゃん‥‥」 「ふぇ‥‥?」 目を涙でいっぱいにしながらボクの方を見るシンシアちゃん。 「ヒック‥‥ヒック‥‥おにーちゃんは‥‥」 「今、システィナが呪文で回復してるから、大丈夫だよ。」 システィナが呪文を唱えている。 ルーと呼ばれた男の子‥‥良く見るとルーファスセンパイにそっくりだ。 ルーファスセンパイをそのまま小さくしたような‥‥ ‥‥‥カワイイ。 「‥‥おそらく、マスターの幼年期を元にした世界ね。ココは‥‥」 さっすが、ソーニャセンパイ。いつも冷静だなぁ。 「じゃ、あの子は‥‥?」 「‥‥この世界でのマスターの『自我の現われ』でしょうね。」 「‥‥‥?」 「‥‥この世界の創造主ってことよ。」 うーん、さっきデイルセンパイからも聞いたケド‥‥イマイチよくわかんないなぁ。 「ソーニャさん‥‥ラシェルさん‥‥どうしましょう‥‥」 「どうしたの? システィナ、青い顔して‥‥」 「わたしの‥‥祈りが‥‥祈りが届きません‥‥」 ええ!? それって‥‥ 「呪文が‥‥使えない‥‥」 「ふぇえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!! おにぃ〜ちゃ〜ん!!」 「あ、どうも、」 ルーファスセンパイが起きないので、シンシアちゃんに連れられて、シンシアちゃ んの家に招かれることになったボク達。 「この辺の名産なんですよ、この紅茶。」 ‥‥ルーファスセンパイはというと、家に着いた時にあっさりと目を覚まして、今 はシンシアちゃんと庭で遊んでいる。 「いえいえ、娘がこまっている所を助けていただいたようで‥‥ねぇ、ママ」 「そうです。なにかお礼をしなくちゃね、パパ」 ボク達に向かい合うようにして座っている、ハーフキャットの夫婦。 紅茶を出してくれたリタさん。シンシアちゃんのお母さんだ。その隣にお父さんの ジェラルドさん。それで囲い付きのベッドで寝ている弟のカミュ君、まだ赤ちゃんだ けどね。 「今日はパーティね、パパ。」 え!! 「ってことは! ゴチソウだね! やったぁ!!」 「ちょっと、ラシェル!! ‥‥あの、私達は別にかまいませんから。」 ちぇ、ソーニャセンパイのケチ。 「あの、そのかわりといってはなんですけど‥‥部屋を一つ貸していただけません か?」 「ええ、かまわないわよね、パパ?」 「ああ、ママがいいのならね。」 ウィンクをしつつジェラルドさん。 「ああぁん!! もう、パパったらぁ〜」 ひしっ‥‥ ジェラルドさんに抱きつくリタさん。 わぁ〜。なんかさすがシンシアちゃんの親って感じだなぁ。 「‥‥それでは、私達、ちょっと調べてきますから‥‥」 なぜか疲れた口調でソーニャセンパイ。 「ほら、ラシェル! 」 「あ、あ、ソーニャセンパイ! まだケーキが‥‥」 あぁ〜、ボクのケーキィ!! 外に引きずられるボク‥‥あうぅ、美味しかったのにぃ〜 「あ、ソーニャさん。ラシェルさん。」 外でルーファスセンパイとシンシアちゃんの相手をしていたシスティナが、ボク達 に気付いて振り返る。 「どう? やっぱり?」 「はい。‥‥私の祈りは、どうやらここでは神に通じないようです。」 ガッカリとシスティナ。 そうだよね、システィナにとって神様の声が聞こえないなんて‥‥ ‥‥剣と冒険がなくなったら‥‥ボクもつらいモンね。 「悪いけど、落ち込んでる暇は無いわよ、システィナ。」 ソーニャセンパイ‥‥なんか、今日は何時になく冷静だな。 ‥‥やっぱり、ルーファスセンパイの事、だからかな‥‥? 「今すぐ調査に向かうわ。」 「はい! ソーニャセンパイ!」 「ラシェル。あなたはここに残って‥‥」 「え!!?」 なんで!? 「夢想蝶にとって、最大の敵は私たちでなく‥‥マスターの自我よ。」 「???」 「おそらく、今のマスターは夢想蝶によって、記憶も、精神状態も、子供時代まで 逆行されている状態。いわば無防備‥‥」 「そうなんですか。」 「あくまで推測よ、システィナ。そしてこれも推測なんだけど‥‥」 「なに? ソーニャさん。」 「今、夢想蝶は‥‥限りなく無力に近い‥‥」 なんで?? 「無防備なマスターを野放しにしているのよ‥‥意識を封印するのにやっとだった、 って考えは成り立たない?」 「なるほど、そういう考えもありますね。」 むー、そうなのかぁ。 「だから、今が夢想蝶を叩く一番のチャンスね。」 でも‥‥ 「なんで、ボクは残ってなきゃならないの?」 「マスターのガードを頼みたいの。」 え? 「マスターはこの世界の創造主‥‥、この世界でマスターの死は‥‥」 「この世界の‥‥消滅ですか? ソーニャさん。」 えええええ!!!!! 「そうなの!? ソーニャセンパイ!!」 「まあ、全部が推測だけど、見当違いではないはずよ。」 「でも、夢想蝶は今無力なんでしょ‥‥心配ないんじゃ‥‥」 「今のマスターはそれ以上に無力よ!! それに、呪文の使えない今、マスターを 守れるのはラシェルだけなんだから!」 むぐぅ〜。 「それじゃ、私たちは探索に行くから ‥‥マスターのことお願いね。」 あ、ソーニャセンパイ! 「あの‥‥お夕飯までには帰りますから‥‥大丈夫ですよ、ラシェルさん」 ああ、システィナまでぇ〜! ヒュルルルルル〜〜〜〜〜〜〜〜 空しく風が通りすぎる‥‥ 「ねえ、ねえ。」 「なに? シンシアちゃん?」 「おじちゃん。どーしたの?」 ‥‥お、お、お、おじちゃん? 「あ、あ、あのねぇ、シンシアちゃ‥‥‥」 「だめだよ。 シンシア。」 あ、さすが、ルーファスセンパイ、一言言ってくれるん‥‥ 「ちゃんと、おにーさんっていわなきゃ」 がくぅ!! サラサラサラぁ〜〜〜〜 「あれ? なんかまっしろになってるよ、おにーちゃん。」 「あれ、おにーさん? どうしたんですか?」 だ、だからボクは‥‥シクシク‥‥ 「そう、ゲンジツセカイってとこから来たのぉ、ラシェルちゃん。」 「遠いのかい? 聞かない地名だけど‥‥」 いや、だから、その‥‥ 何回か説明したんだけど、どうもシンシアちゃんの両親には理解してもらえない。 うーん、説明が悪いのかなぁ〜。 「それにしても、システィナちゃんとソーニャちゃん遅いねぇ。」 うん。そうなんだ。 夕飯までに帰ってくるっていったのに‥‥。 あ、リタさんのお料理はとっても美味しかったよ。ウン。 ‥‥ピカッ! ‥‥‥ゴロロロロ‥‥ 「きゃ!? 雷よ!! パパ」 「大丈夫だよ、ママ」 雷‥‥雨も降ってるのに‥‥どうしたんだろ、二人とも‥‥ うーん、こんなトコでじっとしてるのはいやだよぉ!! 「あのボク! ちょっと見て‥‥」 ギュッ! ボクの服の袖が引っぱられる。 「あ、あ、大丈夫、ここにいるから‥‥」 ルーファスセンパイが目で訴えてる。 あれからしばらく二人と遊んでいたら‥‥すっかり懐かれちゃって‥‥アハハ‥‥ 「ラシェルおねーちゃん。外は危ないよ」 ギュッ! 「わかったよ、センパイ‥‥」 シンシアちゃんは‥‥遊び疲れて、今自分のベットで‥‥ 「ふぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」 あらら、起きちゃった。 「ふぇ〜〜〜〜ん ゴロゴロがなったぁ〜 こわいよぉ〜〜」 「あらあら、雷で起きたのね、いいわ、今日はママがいっしょに寝て‥‥」 ブンブンブン‥‥ すごい勢いで首を横に振るシンシアちゃん。 「‥‥おにーちゃんといっしょがいい‥‥」 目をうるうるさせてシンシアちゃん。 おおぉ、センパイ、モテモテだぁ。 「うん‥‥いいよ、シンシア」 「いつもごめんね、ルーファス君。」 いつもぉ!? 「いつもシンシアが泣くたびに‥‥ありがとうね、ルーファス君」 「ううん、いいんです。シンシアが泣くと僕も悲しいもん」 おおぁ! センパイ!! 「‥‥でも‥‥」 ギュッ! 僕の袖を引っぱっるセンパイ‥‥だから、その‥‥目で‥‥ ‥‥ふえぇ〜ん、カワイイから反則だよぉ! 「うんうん、おねーちゃんも一緒に寝てあげるよ。」 ううぅ、今日は冒険に行けそうもない‥‥グッスン。 スヤスヤ‥‥ 寝息を立てて眠っている二人。 とってもかわいい。 二人の手は繋がれたまま‥‥どんな夢を見てるのかな? あ、ここは夢の中だから、夢なんて変かな‥‥ スヤスヤスヤ‥‥ ‥‥よし! 二人とも、ボクが絶対守るから安心‥‥してね‥‥ふぁ‥ ‥‥スゥ、スゥ‥‥‥ 発言フォームへ96/08/29 20:08 04258 ひさふみ7号 SSI:ジョルジュ君繁盛記〜夢旅人〜 五里
ひゅぅ〜 かさかさかさ‥‥ 「ああ、寒い‥‥」 どこからか風が吹いてくる。 ここはシンシアちゃんの家、窓は閉めて寝たはずなのに‥‥ 「‥‥窓が‥‥開いてる?」 「うぅ〜ん‥‥おねぇ‥‥ちゃん‥‥‥」 あ、センパイ‥‥もう、毛布を足で押し退けて‥‥風邪ひくよ。 ‥‥!? あれ!? 「‥‥シンシアちゃん!!」 さっきまでセンパイの隣でスヤスヤ眠ってたはずなのに‥‥ どこに‥‥‥まさか! 窓から‥‥!? 「そんな事は‥‥でも、それ以外‥‥」 それに‥‥ 「シンシアちゃんが居なくなった。それで窓は開けっぱなし‥‥」 これは‥‥ 「ミステリーだよ、これは! ‥‥調べにいっても、きっとソーニャセンパイ文句言わないよね。うん!!」 よし!! じゃ、さっそく!! ギュッ! 「むにゃむにゃ‥‥おねーちゃん‥‥あぶないよ‥‥」 うっ‥‥ 袖を掴む手をそぉ〜っと放してっと 「ゴメンネ、センパイ。目の前に冒険が転がってる時、じっとしてるなんてボクに は出来ないんだ。‥‥大丈夫だよ!!」 「おねーちゃん‥‥あぶない‥‥よ‥」 もう、小さい時から心配症だったんだね! センパイって! 「よかった、雨が止んだばかりで‥‥」 雨が止んだばかりなので地面がヌカるんでいる。 「ついてる、ついてる!」 窓の下にはシンシアちゃんのモノと思われる小さな足跡がはっきりと‥‥ 「でも、『謎の怪人・シンシアちゃんを誘拐!』ってのはなくなっちゃったなぁ」 うーん、チョット残念。 「とにかくこの足跡を追跡‥‥追跡っと。」 足跡は家の敷地を抜け、裏の森へと繋がっている。 「森の中‥‥シンシアちゃん‥‥どうしてこんなトコに‥‥」 うーん? どうしたんだろう。 あんな小さいコが‥‥ 「こんな夜中に散歩でもないだろうし‥‥ま、考えててもしょうがないか。」 とりあえず森の中に入ろう、魔法の明りを灯してっと‥‥ 「う、う、今日は光と遊ばない。うん! 大丈夫、だいじょう‥‥」 ウズウズウズウズ‥‥ 「ああ、もう、大丈夫!!」 よし、いいぞ、進歩してるぞ、ラシェル、あのあとセンパイに怒られたからなぁ。 「うーん、足跡もよくわからなくなってる、うー、」 あ、そうだ。名前呼んでみよ。 「シンシアちゃぁ〜ん!!」 シーン‥‥ あ、こんな古典的な反応‥‥返事がない。 「うーん? どうしよ‥‥」 「きゃぁあああああああああああああああああああああああ!!」 突然の悲鳴!! 今の声‥‥もしかして!! タッタッタッタッタッタッタッタッタ‥‥ ガサッ! 今、繁みから誰かが‥‥ 「‥‥シンシアちゃん!!?」 ボクが止めても振り向かず、まっすぐ、まるで逃げるかのように‥‥ 「ラシェル!! なにやってるの!!」 「え!? ソーニャセンパイ!!?」 「その子をはやく捕まえなさい!!」 え? え! え!! え!? あまりに突然の事に驚くボク。その横で魔法の光は気を失ってソーニャセンパイに 担がれていたシスティナを照らしていた。 「つまり‥‥そういうことなのよ」 信じられない‥‥。それがボクの一番の感想だった。 「でも、これが‥‥現実なの。」 ソーニャセンパイの話。突然の事。 シンシアちゃんが、あの小さくてかわいいシンシアちゃんが‥‥ ‥‥夢想蝶の核‥‥ 「奴の目的は、マスターをいつまでもこの世界に留め、スキを伺ってマスターを殺 す事なのよ。」 でも、そんな‥‥ 「でも、ソーニャセンパイ!!」 「システィナの今の状況を見てもまだなにか言える!!?」 システィナ‥‥森の中で聞いた悲鳴は彼女のモノだった。 繁みから突然出てきたシンシアちゃんに襲われて‥‥それがソーニャセンパイの話。 「でも、でも、でも!!」 あんなに可愛かったのに、雷だって怖がってた。 「芝居よ、恐らく‥‥マスターの記憶から読み取った姿でしょうね」 そんな‥‥。 「とにかく‥‥夢想蝶の核を倒す。それしかマスターを救う術はないの。」 「でも‥‥」 「わかって‥‥ラシェル。こうしてる間にもマスターは‥‥」 決断‥‥するしかなかった。 「ね、シンシアちゃん。おねーちゃんと一緒に裏の湖でお舟で遊ぼ。」 起きないシスティナを二階に借りた部屋に寝かせ、その後、ボク達は『作戦』の実 行にうつる。 「うん、ね、いこうよ、シンシア」 ‥‥ルーファスセンパイ。 これが‥‥罠だって‥‥知らないのに‥‥ 「うん、おにーちゃんがいくなら、シンシアもいくよ!」 ニコッ。 邪気なんてかけらも感じない笑顔‥‥ほんとうに‥‥ 「じゃ、おねーちゃん用意してくるからね」 ‥‥精一杯笑ってみる。 「おねーちゃん? なにかあったの‥‥?」 え!? ルーファスセンパイ‥‥ まっすぐな目、昨日までのボクだったら、まっすぐ見つめかえしただろうな‥‥ 「ううん? 何もないよ! それじゃ、待っててね。」 ボクは今‥‥嘘ついてる‥‥ボク‥‥今‥‥。 タッタッタッタッタ‥‥ 階段を降りる。するとそこにソーニャセンパイ。 決意に満ちた目。‥‥でも‥‥ 「説得は出来た? 」 いつもソーニャセンパイは冷静だ。‥‥こんな時まで‥‥。 コクッ! 今のボクには頷くのが精一杯。 「どうもあのコ、私の事を避けてるからね。」 昨日の顔を見られたから‥‥そうソーニャセンパイは言ってる。 「ホントに‥‥やるんですか? ソーニャセンパイ?」 「あたりまえよ、舟の方は昨日の晩、細工したわ。」 大人二人が乗るのがやっとの、ホントに小さな円形の舟。それが三つ連なって、 裏の湖に繋がれてポツンと寂しく置かれていた。 その一番後ろの舟にシンシアちゃんを乗せる。これがボクの役目。 あとはソーニャセンパイの計算どうり‥‥‥ 「ねえ、ラシェルおねーちゃん? どうしたの?」 え? あ、 「ううん? どう? 用意できたかな? 二人とも?」 「うん! ね、シンシア」 「うん、おにーちゃん。」 無邪気に笑う二人。 ‥‥これもセンパイを助ける‥‥為なんだから。 「わぁ〜い、おふね、おふね!」 「さ、乗って乗って! ボクが先頭、センパイが真ん中、で、シンシアちゃんが一 番後ろだよ!」 「えぇ〜、シンシアいちばんまえがいいぃ〜」 「こら、シンシア、おねーちゃんのいうことはきかなきゃだめだよ。」 「ぶぅ〜、はぁ〜い、おにーちゃん。」 シンシアちゃんの頭を『いいこいいこ』するルーファスセンパイ。 ‥‥心が‥‥痛む‥。 でも‥‥ 「さあ、出発だよ!!」 本当にコレしか方法がないの? ソーニャセンパイ。 「わぁ〜いわぁ〜い」 三つに連なった舟、先頭のボクが漕いで、後ろの二つを引っぱっている。 「シンシア、あばれちゃいけないよ。」 「でもね、たのしいよ、おにいちゃん」 「あはは‥‥ありがとね、ラシェルおねーちゃん。」 突然、後ろのセンパイから声をかけられる。 「え?」 「シンシア、さいきん、いじめめられてて、泣いてばかりだったから‥‥」 センパイ‥‥ごめんね。 舟が湖の真ん中辺りまで進む。もうすぐ‥‥ 「いやぁー!! おにーちゃん!!」 ソーニャセンパイの計算どうり。嫌味なくらいにピッタリだ 「シンシアァ!!」 一番後ろのシンシアちゃんの乗っている舟。 ソーニャセンパイの計算と細工によって、ちょうど湖の真ん中あたりに来た時。 ‥‥船底に開かれた穴を塞いでいた栓が抜かれる。 ‥‥シンシアちゃん自身の重みで‥‥ 「おにーちゃん!! おにーちゃん!!」 「シンシア!! ラシェルおねーちゃん!! シンシアが! シンシアが!!」 『奴を、奴自身の干渉した世界法則で倒す、今の私たちに奴を倒すまでの力がある と思えないから‥‥マスターを助けるにはこの方法しかないの』 ソーニャセンパイの言葉がよみがえる。 「たすけてぇ!! おにーちゃん!」 「シンシアァ!! ねえ、おねーちゃん、なんでたすけてくれないの! ねえ!」 ルーファスセンパイ‥‥ ごめんね、‥‥ボク‥‥センパイを助けるために‥‥ 「迷わないで! ラシェル!!」 岸から叫ぶソーニャセンパイ。 「おにーちゃん!おにー‥‥」 バシャバシャバシャ‥‥ 完全にシンシアちゃんの舟が沈む‥‥ 「ラシェルおねーちゃん!? なんでひきかえすの!? ねえ!!」 「アッ‥‥お‥‥」 水の中でもがくシンシアちゃん‥‥‥。 ‥‥気持ちよさそうな寝顔が‥‥涙を堪える潤んだ目が‥‥重なる。 「ねえ、おねーちゃん! シンシアおよげないんだよ!! 」 ごめんね‥‥ごめ‥‥ 「おにーちゃぁん!!」 シンシアちゃんの力一杯の言葉が僕の心に響く 「ソーニャセンパイ! ルーファスセンパイ! システィナごめんね!!」 バッシャァ〜ン!! 出来ないよ! ボクには出来ないよ! いくら説明されても、目の前で溺れてるシンシアちゃんを見捨てるなんて出来ない! ごめんね、ルーファスセンパイ。ボクのせいで夢から醒める事できないね。 ごめんね、ソーニャセンパイ。ボク、センパイみたいに冷静にはなれないよ。 ごめんね、システィナ。 ごめんね、みんな‥‥ シンシアちゃん。ごめんね、今助けにいくからね。 溺れてるシンシアちゃんに向かって泳いでいく。 ‥‥あと少し‥‥あと少し‥‥ ガシッ!! よし! 捕まえた! あとは舟まで‥‥‥ 「ラシェルおねーちゃん!! ‥‥アッ‥‥プ‥‥」 ルーファスセンパイ!? 振り返ると舟は無くなって‥‥ルーファスセンパイがこっちに向かって泳いでくる。 なんで!? なんで舟が消えてるの!? 「ラシェルおねー‥‥」 「岸‥‥まで‥‥泳ぐから‥‥しっかり‥‥つかまっててね、」 コクン‥‥ 頷く二人。 なにもわからないけど‥‥二人を助けなきゃ‥‥。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」 岸にたどり着いたはいいけど‥‥さすがのボクも二人抱えて泳ぐのは‥‥はぁ‥はぁ 「大丈夫? おねーちゃん」 あはは‥‥ちょっと大丈夫じゃないかもしれない‥‥ 「ラシェル‥‥どういうつもり‥‥?」 後ろからソーニャセンパイの声‥‥。 「だって! ボク‥‥ボク‥‥やっぱりできないよ!!」 後ろを振り返らずに喋るボク。 「‥‥ふぅ‥‥まったくしょうがないわね。」 ‥‥え!? 「他の方法を考えましょう‥‥」 「え‥‥!? じゃあ!!」 振り返るボク‥‥ ‥‥ズブッ!! 熱い衝撃が、ボクの丁度おへその辺りを襲う 「え‥‥え‥‥え」 「‥‥あなたを始末した後でね」 ‥‥熱い?‥‥‥血?‥‥なんで‥‥ 「ソーニャセンパイ‥‥なん‥‥で?」 「さあ、なぜでしょうね? ま、せいぜい考えてみて‥‥」 血のついたナイフ‥‥薄笑いを浮かべるソーニャセンパイ。 「なんで‥‥どう‥して?」 ごふっ! なにかの塊が喉の奥から込み上げてくる‥‥ 「ひとつ、ヒントをあげましょうか? ‥‥合言葉、あんな大きな声で言ってたら 馬鹿でも聞こえるわよ‥‥いつも慎重に行動しなさいって言ってるでしょ‥‥」 そんな‥‥じゃ、シンシアちゃんは‥‥ソーニャセンパイが‥‥夢想‥‥蝶‥ ‥‥あはは‥‥失敗しちゃった‥‥。 ルーファスセンパイ‥‥ごめんね‥‥ボク‥‥ドジしちゃった‥‥テヘッ‥‥ 「さ、あなた達のおかげで随分予定が狂ったけど‥‥まあ、マスターの自我も見つ けてくれたし、それで帳消しにしてあげるわ。」 そう言うとソーニャセンパイの形をしたモノは僕の後ろのルーファスセンパイ‥‥ いや、シンシアちゃんに近づく。 「あなたがネックなのよねぇ〜。あなたのせいでマスターの精神が屈服しないのよ」 ゆっくりと一歩ずつ近づいていく‥‥ ‥‥させない。 「‥‥おにーちゃん!」 「シンシア! ‥‥おまえ!! シンシアに近づくな!!」 両手を精一杯に広げて、シンシアちゃんを後ろにかばうルーファスセンパイ。 ‥‥させない。 ボクが守るって決めたんだもん。ボクが守るって‥‥ 「やぁああああああああああああああぁ!!」 ガッ!! 力の限りの体当り! 敵は予想できなかったのか、まともに吹っ飛ぶ! よし! ここで体勢を立て直して‥‥‥あれ? ‥‥体が‥‥体が動かない‥‥? あははは‥‥決まんないなぁ‥‥あはは‥‥ 「ラシェルおねーちゃん!」 「おねーちゃん!!」 もう指先すら動かないボクの手を握る二人。 「‥‥‥センパイ‥‥シンシアちゃん‥‥にげ‥‥」 ごふぅ!! あはは‥‥さすがにもうだめかも‥‥‥ 「まったく、邪魔ばっかりして‥‥」 ‥‥守らなきゃ‥‥ 「今度こそ、完全に封印させてもらうわ、マスター。」 ‥‥うごかな‥‥い 「センパイ‥‥助けられ‥なく‥‥て‥‥」 「おねーちゃん!!」 「おねーちゃん!!!」 「うわぁああああああああああああああああん!」 カッ! ‥‥‥‥???? 眩しい光が突然、ルーファスセンパイとシンシアちゃんの中から溢れ出す ‥‥え? 「ま、まさか!!」 二人から溢れ出した光はやがて一点に収束する。 ‥‥ボクの目の前で‥‥人の形をとる。 ‥‥え!? ‥‥ルーファスセンパイ‥‥? 「心配かけてごめんな、ラシェル。」 やっぱりセンパイだ‥‥ センパイは僕の傷口に手を触れる。‥‥痛みが消えた‥‥ 「なぜ!? 封印している筈よ!!」 「あいにく、いくら無能なマスターでも、仲間が困ってる時に眠っているほどノンキ じゃないんだ‥‥」 ‥‥センパイ‥‥ 「く、復活しても同じよ! また封印‥‥」 ヴァン!! ルーファスセンパイの体が震える! 「かはぁ!!」 衝撃波に吹っ飛ばされるソーニャセンパイの形をした夢想蝶! 「やい偽物! おまえは決定的な間違いをしている!」 ビシィっと偽物を指差して決めるルーファスセンパイ! 「本物はもっと‥‥」 もっと‥‥? 「‥‥胸がデカい!!」 ‥‥セ、センパイ? 「‥‥ふ、ふ、ふざけるなぁ!!」 シュッ! センパイに向けてダッシュする偽物! ガシッ! 二人がぶつかったと思った瞬間!‥‥センパイが偽物の頭をつかんで止めていた! 「なにをする!!」 「だめだな、ソーニャはそんな言葉使いしないぞ」 ‥‥フシュン。 決着はあまりに簡単だった。まるで煙になって消えていくみたいに、ソーニャセン パイの偽物‥‥夢想蝶の核は消滅していった‥‥。 ----チョットカッコいいぞセンパイ---ってことでつづくぅ〜 発言フォームへ96/08/29 20:10 04259 ひさふみ7号 SSI:ジョルジュ君繁盛記〜夢旅人〜 六里
「う、う〜ん。」 ルーファスセンパイが手を触れると、いままで眠ったままだったシスティナが目を 覚ました。 「あ、ラシェルさん!! 気をつけて! ソーニャさんが‥‥」 「いいんだよ。 終わったんだ! すべて! ‥‥ほら」 「ル、ルーファスさん?」 システィナは目の前に立っているルーファスセンパイを見て驚く。 「ど、ど、どーして? それに、シンシアさん達は‥‥」 あ、そうそう、シンシアちゃん達は、何事もなかったかのように外で遊んでいる。 小さいルーファスセンパイもいるよ。 「ま、事情はラシェルから聞いた。」 そこまで言うとルーファスセンパイは言葉をきって‥‥ 「うぅ‥‥マスターの窮地を‥‥命を張ってまで助けにくる部員‥‥。 う、うぅ、俺は、俺は、なんて幸せなんだ! くぅ〜」 ダクダクと滝のような涙を流すセンパイ‥‥。 ‥‥苦労多いんだね、センパイ。 「では、問題は解決したんですね。やはり神は私たちを護ってくださったのですね」 そうだね、どこかで守ってくれてたんだね。きっと‥‥。 「‥‥じゃ、他の部員は?」 「きっと、他のルーファスさんの夢の中だと思います。」 「‥‥他の俺? うーん、夢の世界の事、いままで研究したことなかったからなぁ」 腕を組んで考えこむセンパイ 「こんなことなら、偽物にもっといろいろ聞けばよかったかなぁ」 おおい、ルーファスセンパイ 「そんなことしてたらルーファスセンパイが危なかったよ!」 「あ、そうか、でももう少し‥‥」 もう、これだから魔法学科の人は‥‥。 「しかし‥‥ソーニャ大丈夫かな?」 そうだよね、ここに居たソーニャセンパイは偽物だったわけで‥‥ 「大丈夫です。かならず神の御加護があることでしょう。」 システィナって、神様がいる限り不安とかってないのかなぁ。 「実はな、ラシェル?」 「なに? ルーファスセンパイ。」 「さっき眠っていた時な、おまえの声もそうなんだが‥‥」 「‥‥??」 「それ以上に‥‥ソーニャの声が聞こえた気がしたんだ‥‥?」 え‥‥? 「だから‥‥よけい気になってな‥‥」 それは‥‥センパイが‥‥ 「どうしてるかな‥‥ソーニャ‥‥」 遠くを、だけどしっかりと一点を見据える目。 小さい頃のまっすぐな目と、何も変わらない。 ただ‥‥その目はきっと‥‥ボクじゃなくて‥‥ ‥‥ちょっと、くやしい‥‥かな? 「‥‥ソーニャセンパイだよ! センパイよりしっかりしてるもん。大丈夫だって 。」 「あ、あのなぁ、ラシェル‥‥それはそれでけっこう傷つくぞ」 「あははは‥‥そだね。」 外から笑い声が聞こえる。 小さなシンシアちゃんと小さなルーファスセンパイ。 夢想蝶も居なくなり、再び平穏と安息に包まれた世界。 ボク達がこの世界にサヨナラしたのは、この日の夕飯の後だった。 ----夢想蝶の核・あと二つ--- -------------ならばソーニャはどこへ飛ばされたのか?------------------- ここは‥‥どこ‥‥ そう、たしかデイル・マースの魔法で‥‥マスターの夢の中に‥‥ ‥‥暗い‥‥ ‥‥そうだ、マスター、マスターを探さないと‥‥ ‥‥歩く‥‥今自分は歩いているの?‥‥妙な感覚に襲われる‥‥ ‥‥漂うような‥‥佇むような‥‥ ただ‥‥なにかに向かって進んでいる‥‥それだけはわかる‥‥ ‥‥光‥‥? 何の光? ‥‥マスター‥‥? 「!!」 突然、視界が開かれる。 意識も、感覚もすべてがはっきりとしている。 「ここは‥‥?」 周りのモノ、すべてが見たことのない物質で構成されている。 「マスターの夢の中‥‥なの‥‥?」 壁には蜘蛛の巣のようなものが張り巡らされ、中央に大きな棺桶のようなもの‥‥ その上に小さな窓のようなものが三つ付けられている。 棺桶は半透明のようになっており、中に誰かが入っているのがわかる。 「‥‥!! マスター!?」 棺桶に入っている人物。ルーファスに間違いない。 「これは‥‥どういう!?」 hぉん!! 突然、三つの窓の様なものの一つが音をたて、そこに画像が映し出される。 「あれは!? ラシェル!?」 ラシェルが腹部を押さえて苦しんでいる。その後ろには‥‥‥ 「‥‥シンシア‥‥マスターなの?」 そして‥‥ナイフを構え、その三人を襲おうとしている人物‥‥ 「あれは!!‥‥私!?」 一体どういうこと!? 何が起ってるの? 理解し難い事態が発生している。 三つの窓‥‥三つの夢想蝶の核‥‥ ‥‥もしや、これは‥‥ 「マスター、マスター!」 棺桶に眠っているルーファスに向かって話しかける。 ‥‥もしかして、これは夢想蝶が干渉している世界の映像!? 「マスター! 起きてください!!」 ‥‥だとしたら‥‥ラシェルが‥‥ 「マスター!! マスター!!」 この時のソーニャにはルーファスに必死に呼びかける他、術がなかった。 ぷしゅぅん 妙な音をたてて、映像が消える。 最後の場面。気持ちのいいものではなかった。 自分にそっくりのモノが煙になって消えていく‥‥ 〜ひゅぅわん〜 「な、なんなの!?」 ルーファスが入っている棺が赤く光る! まるで心臓が鼓動するかのように、光の塊が膨張と収縮を繰り返す。 「‥‥。」 その動きが終わると、棺の中のルーファスが肌が次第に血色を帯びてくる。 「‥‥マスター?」 呼びかけてみるものの、まだ返事は帰ってこない。 「マスター‥‥」 なにも出来ない自分の無力さを感じるソーニャだった。 -------------------------------------------------------------------- ジョル&ジャネット 怒涛編につづく 「やっと出番かいな!?」 「だから放せって!」 発言フォームへ96/08/29 20:11 04260 ひさふみ7号 夢旅人 四〜六里茶屋
ひさふみ っというわけで、ラシェル&システィナ編&ちょいソーニャ いかかがでした? ジョルジ システィナいうても、ほとんどチョイ役やないか。 おまけにソーニャに至っては‥‥ ひさふみ まあ、勘弁してくだせいッス。 ひさふみ ラシェル君一人称でやってみましたです。 ジョルジ いままでほとんど活躍のなかったラシェルが大活躍やな。 ひさふみ このままでは主役の座は危ないぞジョル君!! ジョルジ コラコラ、なにゆーとんねん!! ひさふみ 今回はなんか尻つぼみになった感じがしますッス ジョルジ まあ、いつもの事やけどな。 ひさふみ シクシクシク‥‥ ひさふみ でわ、感想待ってますです。ハイ。 ジョルジ ほな、続きはしばらく後になりそやけどよろしゅーな。 PXX04162 広範囲好み主体派 ジョルジュ主人公化計画 主任補佐 S&W生徒会執行部(仮)会長代理補佐心得見習い ジャネットFC(仮)NO.1 ひさふみ7号 発言フォームへ96/08/29 22:57 04261 ぷりま・ぽあ いらっしゃい
04240へのレス
こんにちは ぷりま・ぽあ です。 #4240 赤猫 さん、ようこそいらっしゃいました。(^_^) >>とはいっても私はまだ中学生ですし同人活動は無理だけどイラストで あらまぁ…。(^_^;;) 私も年をとるわけだわ。(火暴) >>夏コミ行きたかった・・・・・!!!同人誌いっぱい買いたかった・・・!!! 最期は体力と財力がものを言いますね。(^_^;;)>夏コミ はーもにゃーな同人誌は、午前中で売り切れていたみたいで 私が回ったときには既に売り切れの続出。 >>なぜレジーのファンクラブないんだろう・・・・。 でわ、早速作ってみては如何でしょう? いいだしっぺの法則というのもありますし。 システィナちゃん大好き! ぷりま・ぽあ でした 発言フォームへ96/08/30 01:02 04262 りゅういち RE:で・じ・ゃ・う゛:感想
04229へのレス
こんばんは、☆沙羅☆さん。 りゅういちです。 #04229 へのレスです。 「で・じ・ゃ・う゛」読ませていただきました。 紙芝居屋さんのおじさんの語り口がいいです。(^^) ふと、話がそれそうになるところとか、自然に入って行けてよかったですね。 うぃはもの世界というよりも、自分の子どもの頃がフラッシュバックしてきて なんとなく水飴が食べたくなってしまった。(^^) ルーファスとアリシアの名前を書いたところですが、特徴を書くだけにとどめ て、後は読み手の想像に任せた方がタイトルが生きたかも。 私がそういう書き方が好きなだけなんですけどね。(^^; では。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ96/08/30 01:02 04263 りゅういち RE:はじめまして(^^)
04240へのレス
はじめまして、赤猫さん。 りゅういちです。 #04240 へのレスです。 >>初めまして、赤猫と申します。いつもは見ているばかりだったんですけど >>書き込んでみようかなと思い、キーボードをたたいてみました。 はいはい、見ているだけなんて勿体無い事をおっしゃらずに、これからばんば ん書き込んでくださいね。 でっ、いつ頃からでしょう、見てたの・・・(^^;;; >>とはいっても私はまだ中学生ですし同人活動は無理だけどイラストで >>がんばろう・・・・。 ふふ、イラストですか、スキャナ持ってますか?、見たいですね。(爆) >>夏コミ行きたかった・・・・・!!!同人誌いっぱい買いたかった・・・!!! 夏コミ行ってきた!、同人誌は売り切れが多かった・・・。(;_; >>レジー・真琴・アリシア・蒼紫 ~~~~~~~ ちぇっく!、さぁどうぞ、アリシアFCへ。(爆) 単刀直入すぎますか?、最近余裕が無くって。(^^; では、これからよろしく!(^^)/ アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ96/08/30 18:43 04264 赤猫 対談らしきものーのーのーエコー
赤猫 こんにちは!赤猫ですっっ! あるふれっど様 ☆沙羅☆様 ぷりま・ぽあ様 りゅういち様 レスありがとうございますッ!! 私は今猛烈に感動しております。 今後ともよろしくお願いしますね。 レジー しっかし、よくお前なんか相手にしてもらえたもんだなぁ。 しっかり土下座して「ありがとうございました」って言うんだぞ。 赤猫 うううっ本当に皆さんありがとうぅぅぅっ。 真琴 まぁまぁ。でもちゃんとお前の発言を読んでもらってよかった じゃないか。ま、これからもガンガン発言するんだな。 レジー ま、お前にはよくできたほうじゃないのか? 赤猫 はうはう!そーかな。でさでさ!オイラも小説書いてみようかな? レジー 冗談っ!お前のなんてヘタクソすぎて読んでもらえないんじゃないのか? 真琴 お前の得意分野はマンガのほうだろう?会話だらけになるんじゃないのか? 実際お前が書いてる小説って会話だらけだろう。ま、努力するしか ないだろうな。 レジー マンガも得意分野に入るかねぇ。またまだ経験薄いんじゃねーの? !そうだそうだ!前回にも出た「ドーナッツ」という雑誌に来月からか? ウィザーズのコーナーできるそうじゃないか。 そこのイラストコーナーでイラスト載ったら、ここの皆様に評価して もらおーじゃないか。 赤猫 おおうっ!ぐっどあいでーあ! 真琴 載ればの話だがな。 赤猫 げげん。 レジー 可能性低いだろうな。 赤猫 はうぅっ!? 真琴 なんか宣伝っぽいな。 レジー 削除されちゃったりして。そろそろ黙ったほうがいいんじゃなんか。 赤猫 ああそーだ!なんかそのコーナーでウィザーズの同人誌の紹介も されるらしい。オイラはちなみに定期購読してるっす レジー ああっっ黙れっつーの! 真琴 じゃ、この辺で。 レジー 赤猫はこういう形式で発言するらしいぜ。ま、あたたかい目で みてやってあげてくれ。じゃーな。 赤猫 しーゆーあげーん・・・・・。 レジー 黙れっていってるだろーに! 真琴FC月下美人11・赤猫 発言フォームへ96/08/30 19:22 04265 ゆうりん やったね、大復活ちゃん
はろはろ〜、ゆうりんです☆ 覚えていて下さった方はお久し振り、知らない方ははじめまして(^^)/ 今年の最大の難関(コミケにあらず)もなんとか突破して、ようやくこちらに 戻って来ることが出来ました(^^) いや、ROMはしてたんですけどね……別にノ○ルに感けてた訳ぢゃ(爆) アリシア「ふ〜ん、どうも最近付き合いが悪いと思ったら……」 ゆうりん「げっ、アリシア姫!?」 (ゆうりんの寿命が10年縮んだ) アリシア「『げっ』とは何よ、それとも私がいたら邪魔かしら?」 ゆうりん「いえいえ、滅相もございません!」 アリシア「そうよねぇ、それが当然よねぇ、おほほほほ……」 ゆうりん「はぁ、久々に顔を出したらこれか……」 (ゆうりんの背中は煤けていた) アリシア「ぢゃあ、そういうことで行くわよ、ゆうりんくん」 ゆうりん「行くって、どこに?」 アリシア「決まってるじゃない、秋物の買い出しよぉ☆」 ゆうりん「………………」 (ゆうりんの心には秋風が吹いていた) アリシア「別に良いのよ、嫌なら、団長くんに付き合ってもらうから」 ゆうりん「い、行きます、行かせていただきますぅ!」 アリシア「そっ、じゃあ行きましょうか☆」 ゆうりん「わ、わーい、嬉しいなぁ……」 まぁ、そんなこんなで、改めてよろしくお願いします(^^)/ アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.011 ☆☆ アリシア専属荷物持ち ゆうりん (KHB02307) ☆☆ 発言フォームへ96/08/30 20:23 04266 ひさふみ7号 赤猫さんへ遅れたッスけどはじめまして(^_^
04264へのレス
#4264 赤猫さんへ どもども、はじめましてッス。ひさふみッス わーいわーいわーい 新しい人だ。新しい人だ(^_^) うれしいな、うれしいな(^_^) というわけで、ちょっと遅れたアイサツでがす。 ひさふみ いやー、中学生だそうで‥‥ ジョルジ 最年少やなぁ‥‥世の中進んだモンや‥‥ ひさふみ そうッスねぇ、僕が中学生の頃は‥‥ ジョルジ 鼻垂らしとったモンなぁ ひさふみ って、おい! それはないッス(^^;) >赤猫 はうはう!そーかな。でさでさ!オイラも小説書いてみようかな? ひさふみ いっちゃえ!! いっちゃえ!! そして二度と抜けられない混沌の闇に墜ちるのだぁ〜ふふふふ‥‥ ジョルジ おまえはどっかの三流悪役か(^^;) >真琴 お前の得意分野はマンガのほうだろう?会話だらけになるんじゃないのか? ひさふみ ふっふっふっふっふ さあ、僕のSSを読んでみよぉ〜、 どう? 会話ばっかだね(爆) えっへん! ジョルジ 自慢になるかぁ!! ひさふみ ‥‥あの‥‥僕は商売柄(?)台本に触れることが多いから‥‥ ‥‥そのせいで‥‥その‥‥(^^;) ジョルジ また偉そうにいい加減なこと言ってからに(^^;) >!そうだそうだ!前回にも出た「ドーナッツ」という雑誌に来月からか? >ウィザーズのコーナーできるそうじゃないか。 ひさふみ ‥‥ボソッ即買い‥‥ >レジー 赤猫はこういう形式で発言するらしいぜ。ま、あたたかい目で ひさふみ ああ、なんか昔の僕をみるようッス(^_;) ジョルジ ‥‥あの頃いろいろあったからなぁ。 ひさふみ 某所で会話式発言を初めてやった時‥‥‥ ‥‥いろいろな人にいろいろ言われて‥‥励まされたりして‥‥ ‥‥ううぅ、懐かしいなぁ(;_;) どうしてるかなぁ、萌ちゃん‥‥ ジョルジ ほったらかしやからなぁ‥‥(^^;) ひさふみ うおぉ〜〜〜〜〜〜〜!! も・え・ちゃぁ〜〜〜〜〜〜〜ん!! ジョルジ あかん、ひさふみ狂いおった(^^;) ひさふみ とにかく、SS作りはノリが一番!! ノリノリの会話でばびゅーんと一発!!かましちゃってくださいッス ジョルジ なんか偉そうやなぁ(^^;) ひさふみ 頭の中に響く電波をそのままキーボードに叩きつけると、きっと何か できてます(^_^) ジョルジ せやからその言い方は危ないゆーとるやろが(^^;) ひさふみ では、僕のSSもよかったら読んでくださいね。 ジョルジュ君繁盛記シリーズ(んな偉そうなモンか?) 『戦利品』『盗っ人編』『銅の銭編』『恋仲人編』『口の兄編』 外伝・『銀の燭台』 え? 知らない? あ、あ、あの、もし、もし、もしもですけど、 読みたいなぁ、なんて思ったら、その、あの、メールください(^^;) ジョルジ いきなり卑屈になりよるなぁ、おまえ(^^;) ひさ&ジョル ほな、さいなら〜〜〜〜 PXX04162 広範囲好み主体派 ジョルジュ主人公化計画 主任補佐 S&W生徒会執行部(仮)会長代理補佐心得見習い ジャネットFC(仮)NO.1 ひさふみ7号 発言フォームへ96/08/30 23:07 04267 ひさふみ7号 デイルが眼鏡を外したら感想ッス(^_^)
04237へのレス
#4237 ☆沙羅☆ さんへ 『デイルが眼鏡を外したら』 読ませていただきましたです。 ジョルジュ‥‥痛そやなぁ(^^;) 190センチ以上のジョルジュを、めりっちゃがぐにぃっとやる姿は可愛いかもしれ ない(^_^) > ジョルジュの関西弁が怪しげなのはいつもの事です。 >お暇でしたら添削をお願いします>関西弁が分かる方 ほいほい、偽関西人のひさふみッスが、ひさふみ関西弁でいってます(^^;) ですから、沙羅さんも、沙羅さん関西弁でいいでしょう。うん。 ダウンタウンとか、吉本の芸人さんの言葉をよく聞くこと(^^;) あとは、これをやると関西の方にメチャメチャ怒られるんですけど、 自分で関西弁を喋ってみること(^^;) (関西の方、怒らないでください。もし失礼があったのなら謝罪します。) そんな事に注意してると、いつの間にか関西弁が‥‥ (なんか怪しい英語の教材みたいだ(^^;)) えっと、細かい所を勝手に直しても、それはあくまでひさふみ関西弁なんで(^^;) 決定的なことを‥‥ひとつ。 たしか、ジョル君の一人称は『わて』でなくて、『俺』だったでし。 今どき、『わて』とか『わい』とか言っとる奴がおるかぁ〜!! かつて、そんな天の声が聞こえたような気がします(^^;) (あ、これもひさふみ的見方かもしれない(^^;) でわでわ、 PXX04162 広範囲好み主体派 ジョルジュ主人公化計画 主任補佐 S&W生徒会執行部(仮)会長代理補佐心得見習い ジャネットFC(仮)NO.1 ひさふみ7号 発言フォームへ96/08/31 01:56 04268 さらりん 帰って参りました。
こんばんは。 さらりんです。 Tobyくん、有り難うございました。 去る、日曜日にHDDを倍増しようと、HDDを買ってきたのは良いのですが、 電源コードや、IDEのケーブルの不足に気付き、結局もと通り。 で、元通りにしたはずが、何故か CHECK SUM ERROR。 私の手には負えず、3日間のドック入り。(笑) で、やっと帰ってきましたので、復活をお知らせいたします。(^^; みなさん、改めて宜しくお願いします。 ________________________________ さらりん / Wizard's Harmonier ___ E-Mail : kamochan@super.win.or.jp http://www.win.or.jp/~kamochan/game/wizh/wizards.html 聖システィナ教会 専属ステンドグラス職人 アリシアFC 水龍騎士団 No.006 〜アリシアのブローチ〜 発言フォームへ96/08/31 06:17 04269 ☆沙羅☆ 感想ど〜も〜
04255へのレス
4255 ひさふみ7号 様 From ☆沙羅☆ >で・じ・ゃ・う゛読ませていただきましたです。 いつも感想を頂きありがとうございます。 >いやー、おじいさんの語り口調‥‥いいッスねぇ〜 >こういう一人称(?)があっても面白いなって思いましたです。 そうですか、初の試み(多分最後)なのでどうかな?と思っていたのですが、 うけたようでよかったです。 >なんか、最後の姫が『こわっこいい』でした。 >(注・『こわっこいい』は怖い&かっこいいという、ひさふみの造撃ナす(^^;) こわっこいい ですか。 良い言葉ですね。(^.^)♀ memo memo! 個人的には「ラシェルくんを見守る優しいお姉さん」と言うイメージで 書いていたのでひさふみさんのような感想は予想外でした。 でも、書き手としてはこういう反応がくると おっ? っと言うようで 面白いです。 >いや、これと言って理由はないんですけど、なーんか少し怖かったです。 >なぜでしょう(^^;) おかしいなぁ、「優しく見守る」と言うイメージだったのにどこで書き違えた? >でわ、次回作も‥‥って、もうアップされとりますな(^^;) ええ、SSとは違いますがちょっと書いてみました。 昔、私のHPでやっていたクイズに正解なさった方には似たような 物を送らせて頂きました。(^^; それじゃぁね! アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ #しかし、ミュリー物が2つでとるということは書け!ってこと? ま、いいや。 これからかこ。 アップは月か火曜日当たりかな・・ 発言フォームへ96/08/31 06:17 04270 ☆沙羅☆ 感想ど〜も〜2
04262へのレス
4262 りゅういち 様 From ☆沙羅☆ > 「で・じ・ゃ・う゛」読ませていただきました。 ありがとうございます。こうやって感想が来て、レスを返して・・へいわだな。 あ、なに横道にそれてんだか。(^^; > 紙芝居屋さんのおじさんの語り口がいいです。(^^) 結構意識しています。紙芝居屋さんや近所の話好きのお爺さんという イメージですが、僕にお話をしてくれた近所のおじさんはもう5・6年くらい 前に亡くなってしまったんです。 あ、みなさんに関係ない話でごめんなさい。 > ふと、話がそれそうになるところとか、自然に入って行けてよかったですね。 話を反らしても反らしすぎないように気をつけました。 メインの話以外にも寄り道を作っておくことで一息付く場所にしたのですが 自然な流れと受け取って貰えて嬉しいです。 > うぃはもの世界というよりも、自分の子どもの頃がフラッシュバックしてきて > なんとなく水飴が食べたくなってしまった。(^^) そーそ、水飴は真っ白になるまでよーくこねると美味しいんだよね。 って、水飴の話をする時間じゃないね。(^^; 懐古主義っていうのかな? 僕の中の古き良き時代をオーバーラップしてみるような雰囲気で 書いていますのでちょっとWHの世界にはそぐわなかったかもしれません。 自分の世界感に酔っとるな>こいつ > ルーファスとアリシアの名前を書いたところですが、特徴を書くだけにとどめ > て、後は読み手の想像に任せた方がタイトルが生きたかも。 それだと前後編にしないと足らなくなってしまいます。 個人的にあんまり長いのは好きじゃないんです。 書くほうも読む方も疲れてしまうっていうのかな?軽く読んで いただけるようになるべく1つあたり10KBに押さえるようにしています。 > 私がそういう書き方が好きなだけなんですけどね。(^^; みなさんの好き嫌いと言うのはありますから。 それを最大公約数的に書いて行きたいと思います(難しいけど) それじゃぁね! アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/08/31 06:18 04271 ☆沙羅☆ 感想で〜す!
04257へのレス
4257 ひさふみ7号 様 From ☆沙羅☆ 味方が敵で敵が味方?信用しきっていた相手が偽物だったなんて 凄かったですねぇ。偽ソーニャは胸が違うと言う事でしたが、 偽物って額に「偽」と言う文字が入っているのがセオリーだと思うんですけど。 え?思いこみ100%? たしかにそーだね。 一度読んだ後この設定を頭に置いてもう一度読み直すとまた面白い 1つで2ど面白い、まるで**みたいなSSですね。 ラシェルくんは幼い二人の目には男の子として写ったようですね。 まぁ、それもラシェルらしいかも? 可愛いシンシアを叩くという辛い役目を背負わされたラシェル、 偽ソーニャにしてみれば直接自分の手で殺すより「面白い」のでしょう。 #精神がネジ曲がってる奴はたいていそーだけど。 あと、シンシアの家庭もなかなか面白いというか良く書けていたなぁって。 結局システィナも口封じの為に眠らされていたと言うことで 死んでなくて良かったというかんじかな? 卵は後二つ、期待しています。 それじゃぁね! アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/08/31 06:18 04272 ☆沙羅☆ STのFDD買いました
とうとう、ST用のFD買ってしまいました。(^^; これで1枚のFDで6カ所セーブできるから全キャラクターとの ラブラブEDをFDに保存できるじゃないか。うれしぃぃ。 と言う事で、これから必死こいてWHをやろうとおもいます。 でも、電撃PSのデータ冊子が何処かいった。まぁいいや、記憶でやろう。 #FDは特殊フォーマットでよめんかった〜(;_; それじゃぁね! アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/08/31 16:50 04273 赤猫 このごろ漫才調
赤猫 つんちゃかちゃかちゃかつっちゃっちゃー♪ どーも赤猫でーす。 真琴 どーでもいーが「つんちゃか〜」とは一体全体なんなんだ? 赤猫 ラジオ番組のつもり。 すぱこぉん レジー なんなんだぁっ!いきなり出てきてボケるんじゃないっっ!! 真琴 て・・・手にスリッパ・・・・・。 赤猫 いよっ!これぞツッコミ魂!王道!! レジー 今度は拳でいこうか? 赤猫 はははは!いやぁ、わたくし、とってもまいっちんぐ! げいん! レジー いやぁ・・・とってもスッキリしたのは気のせいかなぁ? 赤猫 ・・・・(痛)またまた私宛にレスが来ました。 ひさふみ7号さん、さんきぅべりぃまぁっち! <ひさふみ いっちゃえ!! いっちゃえ!! < そして二度と抜けられない混沌の闇に墜ちるのだぁ〜ふふふふ・・・・ 赤猫 いやぁたまりませんねえ・・・・。 この「混沌」ってのがイイ味出してます。ふっ。ふふふふ・・・・。 レジー げげっっ、腐ってるぜこいつ。 真琴 こういうタイプは、こんなこと考えさせると恐ろしいぞ。多分。 赤猫 レジー君ちょっときたまえ・・・。 レジー ぞわぞわぞわ・・・・ 「きたまえ」!?こえぇっっ! 赤猫じゃねぇよっ!! 真琴 レジー、じんましん、じんましん。 赤猫 ふふふっははははっ・・・・。 いやぁ皆様はさっぱりわけわからん状態だったでしょうね。 どーもすみませんです。 ところで皆さんはいつごろウィザーズ購入しましたか? 私は6月ごろ買いました。全キャラエンディングは制覇っっ 3rd卒業エンディングもばっちり・・・といいたいけど、 ルーファスのが1つだけ残ってます。 しかーし、私って3rdキャラって好きなんだなぁ。 レジーとか真琴とかアリシアとかねぇ・・・蒼紫は違うけど。 レジー ん。アリシアは美人だな。真琴は女にもてそうだな。 真琴 ・・・別に私はそんなことに興味はない。 レジー 赤猫!!俺のFCつくれよ。さみしいぢゃねえかっっ!!! 赤猫 まだ検討中さっ。でもでもジョルジュや蒼紫のも入りたかったなぁ、 あると思ったのに。 レジー ふぅ・・・・。さみしい時代だぜ。世も末だな。 真琴 ・・・何か、猛烈にくだらん話で行数使ったぞ?もうそろそろ締めに かかろう。 レジー そろそろ遊戯場が面白くなる時間だな。赤猫、数学の宿題あるんだろ? 一次関数。ちゃんとやれよ! 赤猫 一日一回ウィザーズ〜♪3・4の5〜でウィザーズ〜♪ フンフ〜ン♪でーは皆さんさようならー♪ レジー まさかやるのか?・・・おいっっやれって言ってるだろうっこらぁっっ! 真琴 ではまたお会いしましょう。 真琴FC月下美人11・赤猫 発言フォームへ96/08/31 17:23 04274 赤猫 訂正さっっ
ちょっと訂正です。 先ほどの文章で <レジーとか真琴とかアリシアとかねぇ・・・蒼紫は違うけど。 と書き込みましたが誤解を招く可能性があるので説明します。 私は好きなキャラはレジー・真琴・アリシア・蒼紫ですが 先ほど <しかーし、私って3rdキャラって好きなんだなぁ。 と、書き込みました。 つまり私の好きなキャラは3rdばかりだけど、ほかにも好きな蒼紫は 2ndだぁぁぁぁぁっっっっ と、いう意味です。 レジー 墓穴掘ったな。 赤猫 うるさいやい。 真琴FC月下美人・赤猫 発言フォームへ96/09/01 00:17 04275 祭 兵伍 ISS:マリオネット・ゲーム(5)
番傘が無くなった事に、つまり蒼紫が出発した事に皆が気づいたのはチェスターの昼食後の事である。様子がおかしいと感じたメリッサが部室に戻り、それを発見したのだ。 その頃食事を終えていたのはチェスターだけだった。パンを買っていたメリッサと真琴はともかくとして、注文した日替わり定食を待っている途中だったルーファスはそれを放棄しなければならなかった。 「そんな事よりも、蒼紫を探す事が先決だ」 そんな所はさすがマスターである。 しとしとと霧雨気味に降り続く雨の中を、蒼紫は疾走する。 道順は憶えていた。程無く街外れのあの場所に辿り着くと、“ブルーレイン”の花が彼を出迎える。昨日と同じ澄んだ色で。 (…ミュリエル殿…!?」 一瞬、彼女の姿と錯覚した彼は、思わずその名を口にした。足元に咲くその花を、どうして見間違えたのか…? 「…あぁ、そうか。そうだったのか…) 瞬時に納得した。“ブルーレイン”の花の色、澄み切ったその蒼は、まさにミュリエルの髪の色そのものだったのである。 (…あぁ、そうか。そうだったのか…」 彼は一輪、その花を摘んだ。濡れぬよう壊れぬようにと、優しく懐に忍ばせる。 「さて…」 呪文を唱えようと、彼は呼吸を整えた。はやる心を押さえつつ、低い声で口を開く。 「全ての下に横たわる、あぁ汝大いなる識者よ 今は失くせし我が物を いざこの手に取り戻さん 示せこの目に求めし在処を “ロケート”!」 ミュリエルに貸したままのハンカチに照準を合わせる。力を解放すると、蒼紫の知覚のある一点だけが蒼く輝く。いや、実際に光が発生している訳ではない。蒼紫の脳裏にそう感じられるだけだ。しかし、彼には十分だった。 彼は再び走り出した。脳裏の蒼い点に重なる、ミュリエルの顔めがけて。 (…いや…やめて…) ミュリエルの精神が次々と削られていく。幼い頃から読み親しんだ物語の世界が片っ端から覆されていく。夢の破片が降り注ぎ、それすら彼女を傷つけた。 (やめて…!) と、叫び出す寸前の事である。破壊が止まった。まったくもって唐突に。 (…?) どのくらいの破壊がなされたであろう? その残骸は山と積まれ、彼女は今やその上に座っている。それ故、壁や床に浮かんだ文字はもはや文章となって彼女を傷つける事が出来ない。そこで彼女は一息ついて、考える余裕を持つ事が出来た。 (確か、雨が降っていたから傘を持っていた蒼紫さんが送ってくれて、それから“ブルーレイン”の話になって…) そこから思考は走り出す。脳裏に浮かぶのは蒼紫の顔ばかり。 それらは足元を、花を、そして彼女を見つめていた。 (蒼紫さん…) それが彼女を支え続けていた。 “人形使い”までは、『人形使い』までは考えが及ばなかった。 いや、そこに行き着くまでに脳裏を蒼紫で満たしてしまったのか。 『人形使い』で“人形使い”に捕らわれた紅い髪の少女は決して助からないからだ。 「劇場…」 蒼紫が『人形使い』を観たのもここだ。考えてみればこの物語の終結の場所として、ここは最もふさわしいのかもしれない。 「御免!」 休演中の札を脇に避け、彼は扉を開けた。無人の受付の前をすり抜け、自分の中にある蒼い点を目指す。それは舞台へと続いていた。 (必ず、助ける) 自信を持って呟いた。決意を持って呟いた。 話の通りなら、“人形使い”に捕らわれた少女は最後に絶対助かるからだ。 「きゃっ!」 唐突に足元が崩れた。視界の白は全て闇に染まり、ミュリエルは深くへ落ちていく。 「蒼紫さんっ!」 叫ぶ事で、想う事で、彼女は辛うじて落下に耐えられた。 舞台はスポットライトで一点だけを照らされていた。中心にいる蒼い髪の少女… 「ミュリエル…殿!?」 いや、顔を上げたその瞳からは涙も渇れ果て、空虚と化してなお彼を見つめていた。 【遅かったねぇ、この娘はもう助からないよ】 背後からその手足に糸を引く影。 【…どこかで見た事があると思ったら、あなた、この娘の中にいましたね?】 「私が、ミュリエル殿の中に…!?」 瞬間、体が震えた。そして、それはより確かな自信となって、彼に力を与える。 「それならば、なおさら助けねばなりませんね」 彼は、ゆっくりと舞台に上がった。懐に手を差し入れる。 【そんな事が出来ると、本当に思っているのですか?】 背後の影が糸を引いた。彼女の腕がゆらりと上がり、先端がまっすぐに蒼紫を目指す。 【人殺しは好きではないのですが…】 手には鋭い光を帯びたナイフが握られていた。 「…ここは…」 落下の衝撃はなかった。いつしか停止した闇の中で、彼女は自分の位置を探していた。 「…!?」 闇の向こうにうすぼんやりと、人影が見える。もっとよく見て確かめたいという欲求が形になり、それはみるみる内にはっきりと形を成していく。 「…そ、蒼紫さん…!?」 それが、最後の罠だったのである。 ナイフは本物だった。少なくとも、彼の袖を斬り裂く限りにおいては、十分な効果を上げていた。こうなると彼には逃げる他の選択が失われる。 「っ、これでは…」 普段からは想像もつかない鋭い動きで迫るミュリエル。 【ほらほら、逃げているばかりでは話になりませんよ?】 声は、実に楽しそうだ。その間にも彼女の突きが入り、彼は背後へ退く。と、 「!」 バランスを崩した彼の背が床に叩きつけられる。その彼に突き刺そうとナイフを持ち変える彼女は、全く呼吸をしていない。 「ミュリエル殿…」 操られている人間は術者によって、自分の能力以上の力を出す事が出来る。ただし、それは後の事を全く考慮しないで条件によるものだ。限界以上の能力を引き出されている現在の彼女もまた、重大な危機に陥っているのである。 (いけない、このままでは) 覚悟を決める必要があった。床を転がり距離を取り、舞台の半ばで立ち上がる。 「…」 彼は、そこから一歩も動かなかった。 その人が目の前にいると言うのに、彼女は一歩も動けなかった。 「蒼紫さん…」 今すぐそこに飛び込んで行きたい。それなのに、足が凍り付いたように動かない。 想いを告げた瞬間にそれが覆されそうな気がして、未来に体が歩いて行けない。 「…そうしさん…」 まるで奔流のように無数の未来が襲いかかる。その全てが拒絶の結末であった。 その時、たった一つ走った影に目が行かなかったら、彼女はそこで滅んでいただろう。 「…いけない!」 その手に握られた白刃を止めようと、彼女は無我夢中で飛び込んだ…。 《6へ続く》 発言フォームへ96/09/01 00:17 04276 祭 兵伍 ISS:マリオネット・ゲーム(6)
その瞬間… ミュリエルは人影のかざした白刃をわが身を以て止めるべく、夢中で間に飛び込んだ。差し込まれる刃の感触。冷たいそれは死の予感。すべてが終わる。 (おわる…夢も?) 夢ならもう十分終わったような気がする。多分、蒼紫に全てを告げても拒絶で終わるのだろう。ならば、せめて彼を助けられた事でよしとしたかった。 「でも、もし助かったら…」 もう一度だけ、夢を見てみよう。そう思って目を閉じた。 そうして力の抜けた彼女は、手にしたナイフを落としてしまう。 「…!?」 その直後、憶えのある感触。意外と力強い腕で抱き抱えられた彼女は、顔を上げたその先に懐かしい顔を発見した。 (!) 刹那、彼は懐から引き抜いた“ブルーレイン”を彼女の背後に振り降ろす。 「やったか!」 糸が、切れた。悪夢に落ちる寸前、彼女を捕らえたあの糸が、やっと切れた。 その瞬間、彼女は叫んでいた。 「蒼紫さん!」 「ミュリエル殿…」 優しく抱き直してくれる蒼紫の胸にしがみつき、ミュリエルは思わず泣き出していた。 「そうしさん、そうしさん…、そうしさん…」 泣きながら震えながら何度も何度も名を呼んだ。 「…もう大丈夫ですよ、ミュリエル殿」 まるで何十年も逢っていなかったような気がする。何もかもが夢のような気がする。 いや、自分はやっと悪い夢から醒めたのだ。悪夢でない証拠に、予感していた拒絶はかけらもなかった。夢ではない証拠に、それは初めて聞く言葉だ。 「もう大丈夫ですよ…」 頭を撫でてくれる手の感触すら、初めてのような気がした。 そして、 【おまえたち!】 その時間は唐突に破られた。背後の声、その主“人形使い”によって。 【切ったな…糸を、切ったな!?】 もう一度、あの苦しみを味わうのかと、一瞬彼女は身を硬くする。 【無駄だぞ、糸ならまだある!物語の通り、おまえたちは助からない】 「…物語の、通りに…!?」 その物語を知っているミュリエルが、その台詞を繰り返す。 【“ブルーレイン”はもう尽きた。おまえたちは、夢を喰われて終わるのだ】 言葉の通り、傍らに転がる“ブルーレイン”には、もはや無事な花がない。 「いいえ…終わるのは、貴様だ。物語の通りに」 その物語を知っている蒼紫が、その言葉を覆す。 「蒼紫さん…」 彼は左腕に抱いた彼女を振り向くと、そのまま優しく微笑んだ。 「心配ないですよ、ミュリエル殿。もう、奴には渡しませんから」 「…え!?」 【ば、馬鹿にするのかっ!?】 気配が、来る。疾風のような勢いで“人形使い”が飛びかかる。 だが、蒼紫の剣はもっと速かった。 「…はなはいちりん、かいなにだいて…」 呟く彼の言葉と共に、右手で抜かれたその太刀が“人形使い”を切り裂いた。 【!】 悲鳴をあげる暇もなく、そのまま散して果てるのを、彼女は背中で感じていた。 「劇では、ちゃんと助かるのですよ…みんな」 「…そうだったんですか。助からなかった小説の方しか知らなかったので…」 「私は劇の方でしか知りませんでした…だから、ここまで来れたのですね」 外からここまで、扉は開けたまま。雨音を聞きながら、二人はタネを明かしあった。 「ここまで…?」 改めて彼を見上げるミュリエルに、蒼紫は優しく笑いかけた。 「えぇ、ここまで」 それで初めて、彼女は彼の腕の中にいる事に気がついた。彼の胸にしっかりしがみついている自分を意識した。 「あ、あの、ご…」 謝ろうとする過去の自分を必死に押しとどめる。 「ミュリエル殿…」 しかし、何と言ったらいいのかわからない。 「謝る代わりに、私の話を聞いてもらえますか?」 真剣な瞳で、彼は彼女を見つめていた。 「ミュリエル殿がさらわれてから、しばらく考えました。何故、あの時ミュリエル殿を送って行こうと思ったか…謝り続けるミュリエル殿の力になりたい、そう思ったのです」 「えっ!?」 「自惚れかと思いますか?でも、もしそうだとしても、この気持ちを告げるまでは敢えて自惚れていよう。そう決めてここまで来ました」 「蒼紫さん!」 このまま聞いてはただの夢だ。薄々そう感じたミュリエルはそこで小さく叫んだ。 「ミュリエル殿!?」 助かったのだから、もう一度夢を見てみよう。 「…そこから先は、一緒に言っていいですか?」 彼は、静かにうなずく。二人は顔を上げ、互いを見つめる。二人同時にこう言った。 「…好きです」 数日後、雨天。 「よぉ、アンフィニ!寮まで乗せてってくれよ」 発車寸前、後部座席に乗り込んできたジーノを、メリッサは笑って迎えた。 「いつもすまないねぇ」 「それは言わない約束よ☆なーんてね。ほらチェスターくん、詰めて詰めて」 「おいちび、あまり押すなよ!ジーノも傘持ってる癖に何で使わなねェンだ?」 ジーノはそれに応え、背後をにやりと指さした。 「当分、返してもらえそうにない」 いつもの通りに傘を差し、二人はいつもの帰り道を歩きだした。 「ところで蒼紫さん、あの言葉はどういう意味だったんですか?」 傍らのミュリエルが最後の疑問を口にした。 「花は一輪腕に抱いて…」 「あぁ、あれですか。以前、ジーノ殿が言っていた言葉です。本当に大事なものは決して放すなと言う意味らしいのですが…あの時、“ブルーレイン”は確かに私の手の中にあったのですよ。いや、“ブルーレイン”よりもずっと大事な…ミュリエル殿がね」 笑いかける彼の顔は夢のようだが、しかし現実だった。 「…えっと…」 それで赤面した彼女は照れ隠しに、新しい現実を見つける事にする。 「あ、雨が…」 雨は、いつしか止んでいた。 「はは、傘がいらなくなってしまいましたね」 「…えぇ。でも、あなたにはここにいて欲しい…」 それを小さく呟いて、傘を畳んだその腕に、彼女はさりげなく手をかけた。 そこに重なる彼の手が、何よりも嬉しかった。 「…もう、恋愛小説はいりませんね…」 夕闇に、しかし晴れた空が、夏の始まりを告げていた。 《劇終》 発言フォームへ96/09/01 00:17 04277 祭 兵伍 マリオネット・ゲーム(後書き)
ちぃっ、間に合わなかったか!とうとう8月中に書けなかったぜ; それはともかくこんばんわ、祭 兵伍です。 「マリオネット・ゲーム」完結編をお届けします。 のーせ時間過ぎちゃったから気楽に書きましょう。 なんて言いたいのですが実は今日から女川へ出張だ(泣)。早く寝なきゃ。 朝の出掛けにもう一度アクセスするけど、宿の近くにISDN公衆電話の ある事を皆さん祈ってて下さい(笑)。 んでは、行ってきます。 ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13 「ラシェル専属悪夢管理局局長」 セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14 「セシル専属温泉管理熊」 祭 兵伍(CQA05063) でした。 発言フォームへ96/09/01 09:58 04278 りゅういち RE:夢旅人 四〜六里茶屋の感想
04260へのレス
こんばんは、ひさふみさん。 りゅういちでしゅ。 #04260 へのレスです。 「〜夢旅人編〜」四、五、六里読ませていただきました。 >>ひさふみ っというわけで、ラシェル&システィナ編&ちょいソーニャ >> いかかがでした? よかったです、はい。 あら、ずいぶんあっさりしてるのね? へっ?、だっていいもんはいいんだってば。 ひさふみさんの書くSSってなんでわたしが出てこないのかしら? もしかして誕生日が近いからじゃないんですか? だれの? へっ? だぁれぇの? ・・・いやぁ、いい鷹が飛んでるねぇ だれ! >>ジョルジ システィナいうても、ほとんどチョイ役やないか。 >> おまけにソーニャに至っては‥‥ 出てくるだけましよね そっ、そんな突き放したような言い方しなくても・・・ ふん すねてるの? ばっ、ばか言わないでよ >>ジョルジ いままでほとんど活躍のなかったラシェルが大活躍やな。 >>ひさふみ このままでは主役の座は危ないぞジョル君!! そうね、ラシェルちゃん可愛く書いてもらってたわね、けなげだったし あんな役やってみたい? なっ、なにいってるのよ、わたしには似合わないわ でも、ちょっとやってみたい? ・・・ちょっとね。 ジョルくんだよ? でてなかったでしょ! >>ひさふみ 今回はなんか尻つぼみになった感じがしますッス >>ジョルジ まあ、いつもの事やけどな。 あら、次回への「引き」だとばっかり思ってたんだけど そうでしょ じゃぁなんであんなこというのよ 本人が良さに気づいてない事ってよくある事だよ あなたのもそうなの? 私のはほんとにだめなんです はぁ、感想になってません。(^^; なんというか、はじめの一言が全てなんです。 そいうことですので、次、待ってます。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ96/09/01 09:58 04279 りゅういち RE:おっかえり〜!
04265へのレス
こんばんは、ゆうりんさん。 りゅういちです。 #04265 へのレスです。 >> 覚えていて下さった方はお久し振り、知らない方ははじめまして(^^)/ あぁ、はじめまして。(大嘘爆) >> いや、ROMはしてたんですけどね……別にノ○ルに感けてた訳ぢゃ(爆) あぁ、なんか同じ道を歩んでるしぃぃぃぃ。(^^; >> アリシア「別に良いのよ、嫌なら、団長くんに付き合ってもらうから」 >> ゆうりん「い、行きます、行かせていただきますぅ!」 >> アリシア「そっ、じゃあ行きましょうか☆」 >> ゆうりん「わ、わーい、嬉しいなぁ……」 りゅういち「おっ、今日は冒険者カードが手元にあるぅぅぅぅぅ(嬉泣)」 エリン 「ねぇ、ねぇ、なんなのそれ?」 りゅういち「魔法のカード」 エリン ひょい! りゅういち「なっ、おい、返せ、こら!」 エリン 「えりんね、えりんね、アリシアにもみせてくるー」 りゅういち「やめろ!、やめてくれ〜!!」 エリン ぴゅー りゅういち「ぁあぁぁ〜」 #(こんなんやるのひさしぶりやわ(^^;) >> まぁ、そんなこんなで、改めてよろしくお願いします(^^)/ 他にも復活予定の方がいるんですが、くるかな?(笑) ではね。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ96/09/01 11:02 04280 ☆沙羅☆ 対談っすか?
04264へのレス
4264 赤猫 様 From ☆沙羅☆ >赤猫 はうはう!そーかな。でさでさ!オイラも小説書いてみようかな? 頑張ってやってみませう。(笑) 特にWHは個性的なキャラクターが揃ってるんで楽だと思います。 ようこそ、このめくるめくSSの世界へ。なぁに、最初の1歩は少し 恐いかも知れませんが、一度書けばもう逃れる事は出来ないですよ。 開けた扉は、もう閉まることはないでしょうけど・・くっくっ。 姫「こ〜ら、新人さんをおどしてどうするの?」 さ「ひっ!姫!?申し訳ありません。」 それにここには祭さん、ひさふみさんと言った 「SSクリエイター:魂の兄貴達」がいらっしゃるので 色々と聞いてみたりして下さいね。 #私?参考にしちゃいけないの、人格崩壊してるから。(^^; > そこのイラストコーナーでイラスト載ったら、ここの皆様に評価して もし載らなくてもCGで取り込んでメールで配布すると言うことができますよね。 そういった方法もあるんですよ。 それじゃ、頑張って下さいね。 それじゃぁね! アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/09/01 11:02 04281 ☆沙羅☆ ばんざいしてぐにぐに
04267へのレス
4267 ひさふみ7号 様 From ☆沙羅☆ >ジョルジュ‥‥痛そやなぁ(^^;) 痛いでしょう、通算7回ですから。(で:4 め:2 さ:1) ジョルジュの口の形が変わらないかと心配になってきました。 >190センチ以上のジョルジュを、めりっちゃがぐにぃっとやる姿は可愛いかもしれ 身長の差が29センチもありますから(メリッサ:156/ジョルジュ:195) メリッサが手をのばして「ばんざい」の格好になってぐいぐい。 あ、めちゃくちゃかわいいやん。(爆) >ですから、沙羅さんも、沙羅さん関西弁でいいでしょう。うん。 なるほど、インチキ関西弁で何とかなるんですね。(をいをい これからもSS書くときは偽関西弁で頑張りましょう。 >ダウンタウンとか、吉本の芸人さんの言葉をよく聞くこと(^^;) なるほど、TVでみればそのうちにおぼわってくるんですね。 ひさふみ教官! 私、どじでのろまなドン亀ですけどがんばります。(をひをひ >そんな事に注意してると、いつの間にか関西弁が‥‥ カンサイベン、ソノヒトコトガ、ハナセナイ。 って、本当か? >たしか、ジョル君の一人称は『わて』でなくて、『俺』だったでし。 俺 ですね、分かったっす。 >今どき、『わて』とか『わい』とか言っとる奴がおるかぁ〜!! >かつて、そんな天の声が聞こえたような気がします(^^;) いやぁ、ガテラー星人さんのHP見たもので・・ (「俺」と言っているジョルジュにデイルが「関西人なら「わて」と言え〜」 と言うつっこみをしている4コママンガがあったのよ) それじゃぁね! アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/09/01 11:03 04282 ☆沙羅☆ SSI:ミュリエルとミュリエル
「私も・・皆さんみたいに・・もっと・・ううん、でもそんなこと・・だめね。」 図書室の窓から外を見ているミュリエル、その横顔には深い悲しみが浮かび出ている ようだった。 「司書さん、どうしたら・・皆さんと・・普通にお話できるんでしょう?」 地下の書庫から出てきた司書さんにそっと問いかけるミュリエル。しかし司書さんは その声が聞こえなかったのか、それとも忙しかったのか、ミュリエルを無視して図書室 の外へでていった。 「私なんか・・居なくてもいいのね。」 とぼとぼと家に向かうミュリエルだった。 ミュリエルとミュリエル 〜抑圧された私〜 「ただいま戻りました。」 家のドアを開けて靴を脱ぐ私、いつもなら私を迎えてくれる声もなく真っ暗なリビン グのテーブルの上にはすっかり冷えきった食事と一枚の紙があるだけ。 『 ミュリエルへ 今日は用事が出来たのでご飯を一人で食べて下さい 今晩はあなたひとりですからね。』 それだけ、何処にいくとも何時に帰るとも書いていない、制服を着替えるのも忘れて テーブルを見つめる。そこには冷えたトースト・シナシナになったサラダ・なまぬるい スープ・空のコーヒーカップが並んでいた。 「まだカフェテリアのモーニングコーヒーの方がましかしら?」 ミュリエルは半ば自嘲気味にそう呟くと、パーコレーターでお湯を沸かし、煮立って 来たところでコーヒーの粉を入れた。コーヒーの香りが部屋に充満する、その香りは乾 き切っていたミュリエルの心に少ししみこんだ。 暫くして火を消し、カップにコーヒーを注ぎ込む。カップの中で踊る漆黒の液体をい とおしげに見つめる。 『こくん』 口に含み、煮出しコーヒー特有の強烈な苦みを味わってから喉の奥へと送る。それは 口の中に渋みと酸味を残して消えていった。 その動作を何度繰り返しただろうか?幾度かその動作をしたミュリエルはコーヒーカ ップの中にある液体を全て飲み干していた。 ほんの一時だけミュリエルを癒した液体を飲み干すと同時に心に強烈な飢えが襲って くる、しかし目の前の食事を見ても食べたいとは思わない。ミュリエルは目の前にある 食品をためらいもなくぽいとすてた。 なぜだかポロポロと涙が流れる、司書さんに無視され、家族にも見捨てられ・・てい るわけではないのだが何故か悲しくなってくる。涙を押さえながら部屋に向かい、着替 えすらしていない体をベッドに横たえる。天井を見上げながらぽつりと思う。 「こんな・・大人しい女の子なんか、要らないのよね。」 ぽつりと呟いて眼鏡を外し、そのまま深い眠りに堕ちていった・・ 〜深夜〜 ミュリエルの体からミュリエルが出てきた。変な表現かも知れないがミュリエルの体 をコピー機にいれて同じ物が出てきたと言えばお分かりだろうか? 新しく出てきたミュリエルが歩き始め、軽々と本棚やタンスを動かしベッドを囲むよ うに配置した。これでは元々のミュリエルが起きても動かす事は出来ないだろう。 「システィナ!おっはよ☆」 眼鏡を外してポニーテールにしたミュリエルが友達のシスティナをカバンで軽く叩き つつ挨拶をしていく。 嬉しそうに学校へ駆け込んでいくミュリエルを見送りつつシスティナは思った。なん だかいつもと違うような気がする、と。 授業もおわり、図書室で司書さんを見つけるミュリエル、顔なじみの司書さんでも見 た事がないような残酷な笑顔を見せて 「司書さん、昨日は無視して下さっておありがとうございます。」 そう言ったミュリエルは司書さんの返事を待たず司書さんの首を片手で持ち、そのま ま部屋の端まで軽々と投げ飛ばした、本の棚にぶつかり大きな音がする。ぐったりして いる司書さんの体の上に本が何冊かふりかかってくる。 「バーカ、暫くそこでそうしてなさい。」 破壊と殺戮の喜びがミュリエルではないミュリエルから沸き上がってくる。ミュリエ ルの中で抑圧され続けていた破壊と殺戮の衝動が一気に膨らんだ。そのまま図書室を後 にしようとするミュリエル。 「あっれ〜、ミュリエル先輩いたんだー、みたいな☆。やっぱり魔導書を借りると魔法 が上達するってほんとーねー。ってかーんじ。あれ?司書さんどーしたの。」 いきなり背後で声がした。後ろを振り返るとメリッサが立っていた。 「あなたって馬鹿じゃない?借りるだけじゃなくてちゃんと、読みなさいっ!」 叫ぶと同時にメリッサに体当たりをするミュリエル。反動でメリッサがその場にしり もちをつく。 「いったーい☆。もぉ、この・・」 メリッサはその言葉を最後まで言う事が出来なかった。メリッサのみぞおちにミュリ エルの蹴りが入ったのだ。まるでボールのように軽く5mは飛ばされるメリッサ。普段 のミュリエルからは想像もできない。 「きゃぁ、どうして家具が?」 ベッドで目を覚ましたミュリエルは驚いた。家具がベッドを取り囲んでいるのだ 「恥ずかしいけど・・しょうがないですね。」 と言うと、よいしょとベッドのとなりにある窓を乗り越えて庭に降りる。玄関で靴を はき、学校へと向かう。 学校に行ってみるともう授業は終わっているようだ。かなり寝過ごしてしまったのだ ろう。教官にこの事を謝っていつものように図書室へと向かう。 『どふぅ!』 にぶいおとを耳にしたミュリエル、続いてメリッサの悲鳴が聞こえてくる。驚いて小 走りに図書館に向かう。 図書館に入ったミュリエルは驚愕した。『私』がいる、しかもその『私』が私を見て 薄笑いを浮かべている。 「こうしてお話しするのは始めてね、ミュリエルさん。」 と『私』は私の声で喋った。 「逃げて、ミュリエル先輩・・殺され・・ちゃう・よ て・・いう・か」 メリッサが弱々しい声で警告を発する。それを聞いた『私』はメリッサに近づき頭を 踏んだ。 「黙りなさい。余分な事を言うとあなた、、死ぬわよ。」 私じゃない、だけど『私』がメリッサに警告を発する。 「やめて・・どうして?」 弱々しくかぶりを振ると、メリッサの頭から足が離れる 「私は間違いなく『貴方』よ、『貴方』がいつも抑え込んでいるもう一人の私、『貴方 』はこの私なの、どう?自分の本性を見せつけられた気分は?」 ミュリエルの心の中はズタズタだった、どんな人間にも心の影はある。そして往々に してその影の部分はどろどろとして目を背けたくなるような醜いものだ、ましてや多感 な少女のミュリエルがそんな自分を見せられて平然でいられるわけがない。ミュリエル はその場に座り込んでしまい嗚咽を始めた 「そうです・・よね。本当の私は・・友達を蹴ってしまったり・・司書さんを投げたり するような・・汚くて・・醜くて・・ドブネズミみたいな・・女の子だったんですね 。でも、でも・・『貴方』が私の影なら・・私が死ねば・・一緒に『貴方』も死ぬん ですよね。」 窓の方へ歩いていくミュリエル、もう一人のミュリエルが静止しようとする。てをす り抜けてふわりと窓から飛び降りるミュリエル。 「ミュリエルせんぱぁ〜い!死んじゃやだぁ〜〜〜〜〜〜みたいな☆」 周囲一帯にメリッサの悲痛な悲鳴が響きわたった・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そうして図書館に静寂が訪れた、ほんの数秒だったのかも知れない、しかし司書さん とメリッサには数日にも思えた。 「いやぁ〜、メリッサの悲鳴が聞こえたんで仕事を途中で放り出して最高速で飛んでき たけどぎりぎりだったぞ。あと1秒遅かったら死んでいたかな?」 とミュリエルを抱えて浮いてきたデイルが静寂を破った。 「私・・死ねなくて・・ごめんなさい。」 そう言ったミュリエルの頬をデイルがぴしゃりと叩く 「ミュリエル、死ぬなんて何を言っているんだ?汚い心を持たない人間がこの世界に居 ないわけがないだろう。良く見ろ、あいつは『お前』なんだよ、『自分』を受け入れ てやれなくてどうするんだ。」 そう言ってミュリエルの顔をミュリエルに向ける。 「『お前』が私を受け入れる事が出来るわけが無い、私を受け入れるという事は汚い部 分が『お前』にあるという事を認める事になるん、いままで人に頼ってきただけの『 お前』が私を受け入れる事が出来るわけがない。」 ミュリエルが冷たく言い放つ。デイルがまっすぐに私の目を見つめる。 「大丈夫だ『あいつ』が悪い心だとしてもお前はそれを小出しにしたり押さえたりで制 御する事が出来る。今回は制御を間違えただけだ、だから受け入れてやれ。今度暴走 したときは俺が抑え込んでやる。」 それを聞いて狼狽する『私』 「その男の言う事は嘘だ、『お前』ごときが私を制御する事なんかできない、何度でも 出てきて何度でも騒ぎを起こしてやる。その度に沢山の人に迷惑がかかるぞ。」 脅しとも思える台詞でミュリエルを萎縮させるミュリエル。デイルが仁王立ちになっ ているミュリエルに向かって言う 「ほぉ、お前の言う『騒ぎ』ってこんなもんか?俺の方がもっと凄いぞ。」 と言った。それを聞いていたミュリエルが立ち上がりミュリエルに微笑んで言った。 「恐いけど・・あなたは・・私、なのね」 ミュリエルがそういうと、ミュリエルだった破片が一つ、また一つと、きらめきなが らミュリエルの中に吸い込まれていく。まるで光の粒がミュリエルの中に入っていくよ うだった。その幻想的な光景は数分続き、最後の一つの破片がミュリエルの中に吸い込 まれた時に拍手がおこった、デイルがぱちぱちと手を叩いている。 「よくやった。これでもう『あいつ』は出てこないだろう。」 「はい、私も・・そんな気が・・します。」 と見つめあう二人、 「だめ〜っ、デイル様はメリッサが予約してるの〜。 っていうか〜」 甘えたようなメリッサの声がする。デイルはメリッサと司書さんにヒールを施して 「それじゃ、俺は仕事に戻るから。」 と言ってベランダから飛び立って行った、そのミュリエルはデイルを見送ってから 「司書さん、メリッサさん・・本当に・・ごめんなさい。どうやって・・お詫びしたら ・・すいません。」 と二人に謝るミュリエル。司書さんはミュリエルの頭に手を乗せて 「いいのよミュリエルさん、あなたももう一人の自分を見て受け入れるということをし たでしょ、その決断だけで十分よ。だから、私には謝らなくてもいいわ。それよりも 一緒に本を方付けましょう。」 「は・はい。」 と顔をあげて司書さんと一緒に本を集め始めるミュリエル。メリッサも一緒に作業を 手伝った。 「これで終わりね、おつかれさま。あとは私がやっておくわ。」 司書さんの声で図書館を後にする二人。歩きながらメリッサが言う 「ごめんね、何もしてあげられなくて。ってか〜んじ。」 「いいのよ、気にしないでね。」 それを聞いたメリッサがちょっと驚いたように言う 「あれ?声がおおきくなったっていうか〜。ちょっとだけメリッサ先輩元気になった、 みたいなぁ☆」 アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/09/01 11:03 04283 ☆沙羅☆ あと書きよん
はぁい、半日で書いたミュリーです。(をい 殺人〜につづいて今回もミュリー歪みまくり、なんで私が書くと ミュリーって歪みまくりなんだろう、嫌いじゃないのに。(笑) 本当に困ったねぇ・・(^^; で、今回は読みにくくなるのを承知で「本物」「偽物」と言う言葉を 使いませんでした。 結局ミュリエルの表か裏かという事で本物か偽物かと言う事じゃ ないんですよね。 この辺はひさふみさんのミュリーの夢が元になっています。 (勝手に元ネタにしてすまんのじゃ) えっと、それとかめりっちゃを痛い目にあわせてすみません。m(__)mぺこり でもぐにぐにジョルジュよりましか、多分。 アリシアFC水龍騎士団16/姫お付きの爺:☆沙羅☆ 発言フォームへ96/09/02 00:04 04284 :小堀 浩史 はじめまして。チャリスキー.H.Kです。
皆様、始めまして。私、チャリスキー.H.Kという者です。 ニフティに書き込む(発言する)のは初めてですが、 少し前から始めたインターネットと勝手が違って、 書き込みがしづらいです(ニフタ使うからかな?) 一つ操作を間違うと書いた文が真っ白にぃぃ(しくしく) ところで、うぃはーはもう30回以上クリアし、 全キャラ全パターンのエンディングを見ました。 また、インターネットの方では今まで主に、 アークシステムワークスさんのぺたぺた帳、 れいさんのアリシアFCに出現していました。 こんな私ですが、皆様これからもよろしくお願いします。 それでは今日はこれで..... 96/09/01(Sun) 22:44 アリシアFC No.19 アリシアの水精霊剣 侍中 チャリスキー.H.K(YHE01154) 発言フォームへ96/09/02 01:14 04285 りゅういち 今日(昨日)の出来事
こんばんは、りゅういちです。 今日(9/1)起こった偶然をちょっとだけ。(笑) -------------------------------------------------------------------------- 「ふぅ、疲れたな」 「探し物が見付からないと、結構疲れるよな」 昼を食べた後、3〜4時間ほど秋葉原を歩き回っていた私とあるふれっどは、いい かんげん疲れたので、どこかでちゃーしばいて帰ろうという事に落ち着いた。 「おまちどうさまでした」 うぇいとれすのお姉ちゃんが運んできたのは、私の頼んだチーズケーキとコーヒー、 そしてあるふれっどの頼んだフラッペだった。 「あれ、小豆じゃなかったっけ?」 「いや、ストロベリーに変えた」 その返答に対して、私は「セシル」の一言を口の中に飲み込んでいた。 なんとなく雑談にも力の入らなかった数瞬が続いていた時、隣の席に座っていた女 の子達の会話に聞き覚えのある単語が飛び出していた。 「ウィザーズ・ハーモニーってさぁ」 「!」 「!」 思わず私とあるふれっどは目を剥いて、お互いの顔を凝視してしまった。 「電撃PSの投稿欄が・・・・」 「でもエターナルメロディーが増えてきましたねぇ」 「世の中の移り変わりって速いですねぇ」 うんうん 私とあるふれっどは笑いをこらえながら首を縦に振っていた。 「なんでもメディアワークスが・・・」 「そうなんですか?・・・」 あまりにも判りすぎる会話が真横で展開されている。 間仕切り1枚の間隔は約50cm。 わざわざ聞き耳を立てるまでもなくその会話は嫌でも耳へと入ってくる。 しばしお互いに無言のままただひたすら笑いをこらえていた。 含み笑いのままお互いを見つめている男二人。 端から見たらさぞ異様な光景であった事だろうが、その時私たちにはそんな事を考 えるだけの余裕など無かった。 「おれこれ書くわ」 「おお書け書け」 この時点でパティオへのアップは決まっていた。 まだまだ続く濃い話。 私のような若輩物には判らないような同人ネタがぽんぽん飛び交っている。 話の内容から彼女らがコスプレーヤーという事はなんとなく想像できた。 「居るとこにはいるもんだな」 「まったく」 そんな事を言いながら、私の手は定期入れを取り出していた。 スパコ〜〜〜ン!! 「やめんかい!」 「うぅでも」 なんとなく、いやどうしても、アリシアFCの名刺を取り出したくなってしまった 私を、あるふれっどが止めていた。 今冷静に考えれば、とってもいや〜んな事をやろうとしていた自分が恐ろしい。 彼女らの話はまだに続いていた。 もうこうなったらどうでもいいや、な〜んて思ったかどうかは別として、私たちも パティオネタや、WH、EMネタ、TRPGネタなどを話しはじめる。 合間合間で彼女らの視線を感じるようになっていたが、もうその時点では半分どう でもよくなっていた。 しばらく続いたそんな時間も彼女らが店を出ていった事によって終わりを告げた。 「うぷぷぷ」 「くぅくっくくく」 もう笑うしかない。いやほんとに。 秋葉原という土地柄かもしれないが、よりによって隣同士に座った見ず知らずの人 間が、共通の話題、しかもうぃはもネタで会話を作っている。そんな偶然が起こる 確率はどの程度のものだろうか? だけどしっかり覚えている。彼女たちが去り際に言った言葉。 「だけど私、うぃはも好きですよ」 「うん私も」 まるっきり知らない人の一言に、何ともいえない共感を覚えた1日であった。 余談 その後1時間以上私とあるふれっどはその場でばか話を続けていた。 -------------------------------------------------------------------------- いやぁ、あるんですよこんな偶然が。(爆笑) ちなみに脚色はほんのチョットだけ。ほとんどというか、ストーリーは完全に 事実。もうほんとにぶっ飛んだのなんのって。(^^) こういう楽しい偶然また起きないかなぁ。 本気でレコーダーを持ってればよかったと思いました。(爆) では。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ96/09/02 04:12 04286 Toby RE:初めましてということで。
04240へのレス
どうも、赤猫 さん。Tobyです。 亀レスですいません(^^;) いや、他のところに力入れてました(^^;) そしたら他のところに書き込むパワーが尽きてしまいまして(^^;;) >初めまして、赤猫と申します。いつもは見ているばかりだったんですけど >書き込んでみようかなと思い、キーボードをたたいてみました。 そういう人が増えると嬉しいですね(^^) >とはいっても私はまだ中学生ですし同人活動は無理だけどイラストで よっしゃ!最年少脱出! 僕は高2で、今まで最年少だったんです。 >の方々がお気に入りです。なぜレジーのファンクラブないんだろう・・・・。 他の方が勧めてるように、自分で設立されては? ううむ、しかしかなりパワーのある人みたいですね(^^) でわでわ _____________________________________ ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.1「ラシェル推進委員長」 E-mail:naoyuki@super.win.or.jp Toby 発言フォームへ96/09/02 04:12 04287 Toby RE:はじめまして。チャリスキー.H.Kです
04284へのレス
どうも、チャリスキー.H.K さん。Tobyです。 >ところで、うぃはーはもう30回以上クリアし、 あう、そ、そんなに(^^;) 僕なんか・・・まだ一桁(^^;) >こんな私ですが、皆様これからもよろしくお願いします。 はい、よろしくお願いします。 通信ソフトのニフタってニフタームですか? それだとめっちゃくちゃ使いやすい通信ソフトの一つのだと思いますけど・ ・・(^^;) でわでわ _____________________________________ ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.1「ラシェル推進委員長」 E-mail:naoyuki@super.win.or.jp Toby 発言フォームへ96/09/02 06:40 04288 りゅういち RE:いらっしゃい!(^^)
04284へのレス
こんばんは、チャリスキー.H.Kさん。 りゅういちです。 #04284 へのレスです。 やっといらっしゃいましたね。(爆) >>少し前から始めたインターネットと勝手が違って、 環境の違いにはまあ、慣れが補ってくれるでしょう。(苦笑) >>全キャラ全パターンのエンディングを見ました。 あぅ、そうだったの?、知らなかった。 全パターンのEDなんか見た事ないや。(^^;) #姫の全パターンすら見た事無いのはナイショ。 あっ、そうそう、ブツは送っておいたから。全部で3MBくらいあると思うけ ど、気合入れて受け取ってあげてください。(^^; 一度手動で入り直して、ハンドル書き換えておいたほうがいいかも。(^^; では、よろしく。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.005 ”アリシアのお財布” りゅういち tdragon@umi.or.jp 発言フォームへ96/09/02 19:11 04289 赤猫 SSどうしよう。
赤猫 ちぃっす!赤猫でっす! レジー またまたレスもらったとはなあ・・・。 真琴 ふむふむTobyさんという方からか・・・。 < 亀レスですみません(^^;) 赤猫 いえいえ亀だろーが化石だろーがレスをいただけるだけで有頂天になる ガキですから・・・ほんとーにうれしいです。 レジー ふっガキめ。 真琴 だから自分でそう言っているだろう。 < ううむ、しかしかなりパワーのある人みたいですね(^^) 赤猫 えーそうかなー。(^▽^) 書きたいことばっかり書きまくった気もしますけど。 ま、すべてウィザーズにかける熱情のなせる技といいますか・・・。 でも、そういってくれるだけでも幸せですね。 真琴 だが、日常生活にパワーは感じられないな。 レジー 夏風邪ひいた時も「あぁー死むゥゥゥゥゥゥ」とかいってトイレに 逆流させる始末というか。 真琴 やめやめ。 赤猫 誰もそんな話聞きたくないぞ。( ̄_ ̄) ちなみに私のレジーは性格は壊れていますので。あしからず。 レジー いつお前の物になったよ。 真琴 さて、問題はSSだな。 レジー 誰出す?やっぱ俺は確実かな。赤猫いわく「レジー様ラブラブ〜」 だもんな。 赤猫 またそんな恥ずかしい話題を・・・・。 真琴 ・・・聞いてないってそんなこと。 赤猫 うーん。まだいつ書くかってのは決まってないけど、 ルーファスはもちろん、レジー・真琴・アリシア・蒼紫 あとオリキャラ一人いれよっかなー・・・てな段階ですね。 男と女どっちにしよー。友人の緑鹿←ペンネーム の小説のキャラを引っぱり出すってのもいいかも。 真琴 なにも他人のキャラを引っ張り出さんでも。 レジー 結構美人だよな。緑鹿ちゃん。 赤猫 ・・・誰もそんなこと興味ないと思うよ。 ルーファスを思い切って脇役ってのもいいかな。 ジョルジュもいいなって思ったけど関西弁がなぁ。 レジー 個性的なキャラがいいと思わないか? 真琴 ・・・・まぁな。 赤猫 では今日はこのへんでー。 レジー んな、中途半端な。 真琴FC11・赤猫 発言フォームへ96/09/02 19:32 04290 ゆうりん RE^2:たっだいま〜!
04279へのレス
#04279 りゅういちさんへのレス はろはろ〜、りゅういちさん ゆうりんです☆ 》 あぁ、はじめまして。(大嘘爆) は、はじめまして〜(T^T)シクシク ……なんてお約束は置いといて、今年の夏はなんも出来んかったなぁ。 有明のイベントには両方とも参加出来なかったしぃ。 もう、ちょべりばって感じぃ?(爆) 》>> いや、ROMはしてたんですけどね……別にノ○ルに感けてた訳ぢゃ(爆) 》 あぁ、なんか同じ道を歩んでるしぃぃぃぃ。(^^; おお、なんたる偶然……でもないか? プレステユーザーにとっては極めて標準的な道かもしんない(笑) ひさびさにツボにハマってしまったんで、ついね。 》エリン 「えりんね、えりんね、アリシアにもみせてくるー」 》りゅういち「やめろ!、やめてくれ〜!!」 いや〜、やっぱりこれを見ると帰って来たって気がしますね(^^) でも、団長さんがいるからこそ、私は懐具合の心配も無しに姫の買い物に付き 合うことが出来るってもんですよ。 アリシア「甘い、甘い、甘い、甘い!」 ゆうりん「ど、どうしたんですか、いきなり大声で?」 アリシア「甘いわよ、ゆうりんくん、ええ、濃縮ヤク○トよりも甘いわ」 ゆうりん「………………」 アリシア「い、いいから、ゆうりんくんの魔法のカードも出しなさい」 ゆうりん「だって、りゅういちさんのが……」 アリシア「りゅういちくんのは限度額を越えちゃったのよぉ☆」 ゆうりん「ひゅるるるる〜」 魔法のカードを奪われたゆうりんの運命は如何に……。 次回予告『魔法のカードの反作用』来週もサービスサービスぅ☆ アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.011 ☆☆ アリシア専属荷物持ち ゆうりん (KHB02307) ☆☆ 発言フォームへ96/09/02 19:32 04291 ゆうりん RE:おいでませ(^^)/
04284へのレス
#04284 チャリスキー.H.Kさんへのレス はろはろ〜、チャリスキー.H.Kさん ゆうりんです☆ アリシアFCの方で、よくお名前をお見掛けしてましたよ(^^) 私もつい最近復活したばかりですが、共に姫を盛り立てていきましょう! 》少し前から始めたインターネットと勝手が違って、 》書き込みがしづらいです(ニフタ使うからかな?) これってニフタームのことかにゃ?(^^; ニフティのみで使うなら、これほど便利なものは無いと思うんですけど。 まぁ、慣れれば簡単ですから大丈夫ですよ。 》ところで、うぃはーはもう30回以上クリアし、 》全キャラ全パターンのエンディングを見ました。 おおう、なかなかの剛者ですね! チャリスキー.H.Kさんに比べたら、私なんてとても……。 このままではいけない、そう、修行よ、修行(爆) んでは、これからもよろしくお願いしますぅ(^^)/ アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.011 ☆☆ アリシア専属荷物持ち ゆうりん (KHB02307) ☆☆ 発言フォームへ96/09/02 20:21 04292 祭 兵伍 夢旅人四〜六里目の感想でっす
04260へのレス
ふふ、祭です。ひさふみ7号さん、こんばんわ☆ 「マリオネット・ゲーム」も終わったし、宿にも落ち着いたし、やっと感想 書けますです。 以前ちょいと言ってましたけど、らしぇる君大活躍ですね☆ おまけに結構おいしい役だったもんね?お子様とは言えルーファスと☆だし。 シンシアがいると言うのがルーファスの過去らしいですね。 となるとぉ、次は「強くない真琴さん」ですか?期待してますね。 んでは、また。 祭 兵伍(CQA05063) 発言フォームへ96/09/02 20:21 04293 祭 兵伍 遅ればせながら初めまして
04273へのレス
#04273 赤猫 さん やぁ、また新しい人が入ってきましたね☆ 遅ればせながらはぢめまして。祭 兵伍と申します。 いやぁ、レジーの突っ込みかぁ。何だかグサリと痛そう; でもレジーは某WHRPGのぱちおの方で更に熱いです。 (↑某になってねぇよ、某に;) >>赤猫 いやぁたまりませんねえ・・・・。 >> この「混沌」ってのがイイ味出してます。ふっ。ふふふふ・・・・。 あぁっ、カオスに加えてダーク系の人なの!?なんて楽しい; キレた人にはもっと暴れて欲しいなぁ。 >> レジーとか真琴とかアリシアとかねぇ・・・蒼紫は違うけど。 真琴さんは好きー☆祭の場合、あとはらしぇる君とセシるん☆ですね。 >>レジー そろそろ遊戯場が面白くなる時間だな。赤猫、数学の宿題あるんだろ? >> 一次関数。ちゃんとやれよ! >>赤猫 一日一回ウィザーズ〜♪3・4の5〜でウィザーズ〜♪ >> フンフ〜ン♪でーは皆さんさようならー♪ >>レジー まさかやるのか?・・・おいっっやれって言ってるだろうっこらぁっっ! この「ウィザーズ」がエヴァになってる人を約一名知ってますが…あっちは 金銭的に結構破滅してたなぁ。ま「極めれば華」って言うし、みんなで美しく 散りましょう☆ふふ。 んでは、また。 ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13 「ラシェル専属悪夢管理局局長」 セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14 「セシル専属温泉管理熊」 祭 兵伍(CQA05063) でした。 発言フォームへ96/09/02 20:21 04294 祭 兵伍 逃ぃげるなぁ〜(笑)
04280へのレス
#04280 ☆沙羅☆ さん、あーんど 赤猫さん。 ふふ、噂をすればやってくる、「魂の兄貴達」その1・祭 兵伍です☆ >>#私?参考にしちゃいけないの、人格崩壊してるから。(^^; にぃげぇるぅなぁ〜(爆)。 何かに壊れてるのはみんな一緒! …と言う訳で、奈落の底で待ってるから、赤猫さんも早く来なさいね☆ >> もし載らなくてもCGで取り込んでメールで配布すると言うことができますよね。 >>そういった方法もあるんですよ。 あ、それいい!待ってるよん☆ って、今からスキャナ買わせるのもなんだしなぁ(笑)。 ここでそんな事まで要求すると、台詞に(鬼)指定しなきゃいけないし。 ま、「ドーナッツ」はここでも買えますのでチェックしてますね。 ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13 「ラシェル専属悪夢管理局局長」 セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14 「セシル専属温泉管理熊」 自分とおんなじ「猫」属性の人が増えて嬉しい 祭 兵伍(CQA05063) でした。 発言フォームへ96/09/02 20:21 04295 祭 兵伍 感想でっすぅ;
04283へのレス
#04283 ☆沙羅☆ さん ふふ、祭です。 女川の某宿で「ミュリエルとミュリエル」読みましたです。 おぉっ、ミュリーSS三連発!(爆) で、でも、半日ですかぁ?いいなぁ、ペンが早くて。 祭も早く、短いのが書けるようになりたいです。 >> 殺人〜につづいて今回もミュリー歪みまくり、なんで私が書くと >>ミュリーって歪みまくりなんだろう、嫌いじゃないのに。(笑) 歪みまくりの裏ミュリーも祭は結構好きだけどなぁ。 (もう少しノヴァ入ると面白かったかもしれない) 表ミュリーも嫌いじゃないけど…祭は、謝る女は嫌いです。 (思いっ切り私情入りまくり↑) >>えっと、それとかめりっちゃを痛い目にあわせてすみません。m(__)mぺこり んー、分析不足なのかもしれないんだけど、めりっちゃってあんまり ダメージ受けるように見えないよね(笑)。普段ダメージ与える方って イメージ強いので…頑張れ裏ミュリー、どうせなら魔法でやれ!(鬼) この発言、おもいっきり裏ミュリーに加担してるなぁ。 でも、眼鏡外してポニーテールってのも可愛いかもね。 んでは、また。 ラシェルFC☆冒険浪漫倶楽部☆ No.13 「ラシェル専属悪夢管理局局長」 セシルFC「星空温泉旅館組合」 No.14 「セシル専属温泉管理熊」 祭 兵伍(CQA05063) でした。 発言フォームへ96/09/02 21:32 04296 ぷりま・ぽあ いらっしゃい
04284へのレス
こんにちは ぷりま・ぽあ です。 #4284 チャリスキー.H.K さん、ようこそいらっしゃいました。(^_^) >>一つ操作を間違うと書いた文が真っ白にぃぃ(しくしく) もしかして、オンラインで書き込んでいらっしゃるのかしら?(^_^;;) >>ところで、うぃはーはもう30回以上クリアし、 >>全キャラ全パターンのエンディングを見ました。 あうう。(^_^;;) 私は女の子からはまだです。 そうこうしているうちに、メロディーが発売されてしまうでしょー。 システィナちゃん大好き! ぷりま・ぽあ でした 発言フォームへ96/09/02 23:01 04297 ひさふみ7号 バースデーメッセージ
残夏 二日 夏の思い出の影が、まだ僕の目の前に漂っている‥‥ 爽やかな朝‥‥ そして どこか不安げで、もの悲しげな昼下がりの空の色‥‥ 空の上では 急に動きだした時間に驚いて神様がきまぐれおこしてた‥‥ そっか、君はこんな日に生まれたのか 今日は君の為に部屋を借り君の為に歌ったよ 君は『なんでオレに歌なんて』って怒るかもしれない でも、今日は聞いて欲しい 心の中にいる君に‥‥精一杯の僕の言葉 思えば君に出会ったのは ちょうど僕がスコップもってトンネル工事にとりかかる頃? 僕の姉貴に君がダブって、照れた笑顔があこがれの姉貴にちょっとソックりで ちょっとおどろいて何回も瞬きして、そのあとちょっと心が揺れったけ いつも姉貴に尻たたかれて、姉貴に涙ぬぐってもらってた ‥‥そんな姉貴が泣いたんだ 君の泣き顔は姉貴の泣き顔にソックリで‥‥そっくりで‥‥ だから今日は歌を歌うよ。 ちょっとの間、ペンを置き、君の為に歌を歌うよ 姉貴の心を‥‥姉貴の涙を、君に聞いてもらいたい そのかわり 君の心を‥‥君の涙を、僕がしっかり受け止める トンネル工事はまだ途中‥‥ いつか開ける光に向かって、ただ闇雲に工事中 スコップ磨いて工事中 ‥‥姉貴が見ていてくれるから‥‥君が見ていてくれるから 僕はトンネル掘り続ける だから君もいつの日か、光が見つかるといいね だれも泣かないように いつでも君のまっすぐな笑顔が見られるように いつでも人の温もりが君のまわりに溢れるように‥‥ 残夏 二日 そっか、 君はこんな日に生まれたのか 「ジャネット‥‥誕生日おめでとう」 残夏 二日 PXX04162 ひさふみ7号・梅野裕也 発言フォームへ96/09/02 23:33 04298 あるふれっど RE:ようこそ!
04284へのレス
#4284 チャリスキー.H.K さんへ はじめまして、あるふれっどです。ようこそ、WHパティオへ。 お噂は、りゅういちさんからお伺いしてます。(爆笑) こっちでも、おもいっきり爆走して下さい。 >>ところで、うぃはーはもう30回以上クリアし、 >>全キャラ全パターンのエンディングを見ました。 おぉ、剛の者ですな。 私なんか、5回しかやってませんよ。(核爆) #マジで。(^_^;;; そうそう、WH−RPGパティオのID & Passも教えておきますね。 ID: MXI03723 Pass: WH-RPG! あちらでも、お待ちしてますんで。(笑) では、これからよろしくお願いします。 アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.001 “アリシアのネックレス” あるふれっど 発言フォームへ96/09/02 23:33 04299 あるふれっど RE:今日(昨日)の出来事
04285へのレス
#4285 りゅういち さんへ やっほ〜、あるふれっどです。 昨日はご苦労さん。 >>「あれ、小豆じゃなかったっけ?」 >>「いや、ストロベリーに変えた」 >>その返答に対して、私は「セシル」の一言を口の中に飲み込んでいた。 あぁ、やっぱり。 速攻で突っ込んでくると思ってたのにすかされたからねぇ。(爆笑) #あんときゃ、頭に乗ってたエリンにも食べさせてあげたのさ。(笑) >>「ウィザーズ・ハーモニーってさぁ」 >>「!」 >>「!」 >>思わず私とあるふれっどは目を剥いて、お互いの顔を凝視してしまった。 2人そろって驚愕の表情を浮かべてしまったもんね。 男のツーショットの沈黙ってのは、周りから見るとどう映ってたろう? >>私のような若輩物には判らないような同人ネタがぽんぽん飛び交っている。 >>話の内容から彼女らがコスプレーヤーという事はなんとなく想像できた。 そうか? 私は9割がた理解できたぞ。(核爆) >>そんな事を言いながら、私の手は定期入れを取り出していた。 >>スパコ〜〜〜ン!! >>「やめんかい!」 >>「うぅでも」 >>なんとなく、いやどうしても、アリシアFCの名刺を取り出したくなってしまった >>私を、あるふれっどが止めていた。 効果音が違います。正しくは『すぱぁぁぁぁぁぁぁん!!!』です。 ちなみに私が取り出した武器は、「ハリセン((C)藤崎○織)」もしくは 「ハリセン((C)○坂センパイ)」です。(爆笑) まあ、こっちでは後者の方がいいかな。 >> ちなみに脚色はほんのチョットだけ。ほとんどというか、ストーリーは完全に >> 事実。もうほんとにぶっ飛んだのなんのって。(^^) 私にはどこが脚色だったのか解らなかったぞ。(爆笑) 全くもって、ぶっ飛んだ1日だったね。 #メモリの値段もアレだし・・・(爆) P.S 私信(謎笑) アレなんだけど、結構長そう。まだちょっと手を付けただけ。 Mac版はとりあえず操作性は悪いし、音も出ないし・・・8500じゃあバグるし。 しかし、本当にそっくりだぞ。(爆笑) #沙希の展開がわからない分、わくわくしてるけど。(笑) アリシアFC∞水龍騎士団∞ 〜Order of the WaterDragon〜 No.001 “アリシアのネックレス” あるふれっど