Top Ka1 Ka2短 Ka2中 痕短 痕中 痕長 ONE短 ONE中 家計 月姫 Ka3短 Ka3中 Ka3超短 Ka4小 Ka4本 オリ肉 Ka5短 CLA1短 ONE2 Ka5中 CLA1中 オリ2 オリ3 Ka6小 Ka6本 AIR オリ4掌 オリ4短

○Xardion さん

001 丘の生き物 (採点:9)
己の感覚にしたがって採点させていただきました。
心に残ったものがある、ただそれだけを伝えたいです。

002 『漢の浪漫』 (採点:2)
すみません。落ちの『ゴシックロリータ』の意味が分かりませんでした。(後に検索で調べましたが)
というわけで、この点数とさせていただきます。

003 Last regret (採点:7)
何か感じるものがありました。ただ、それだけを。

007 キミを後ろに乗せて・・・ (採点:2)
ええと、内容が薄すぎるような。これをオチとするなら、様々な障害を乗り越えて到着。一見間に合ったかのように見せかけて……というように構成したほうが良いかと思います。

008 また明日 (採点:3)
題材は凄くいいと思います。ですが、やはり短いな、と。ちょっとさらっとしすぎな感じがしました。

009 もし、もしも…… (採点:2)
うーん、ダークと称するなら祐一が自殺に至るまでの心境を書いて欲しかったかな、と思います。残されたものの悲哀や憤りなどもあわせて。

014 青い春 (採点:5)
序盤の読唇術がちょっとうるさかったかな、と思います。
完全にバラバラになる、という設定をもう少し生かせたら良かったのでは、と思いました。

016 日々の過ごし方 雷鳴編 (採点:2)
すみません、書式、文章、ともに読みづらかったです。
あと、佐『祐』理ですよね。

018 雪の上の舞踏会 (採点:6)
いい雰囲気だと思います。

023 純白の審判 (採点:2)
雰囲気は出ていると思います。しかし、これでは原作の要約とあまり大差ないような気がします。作者の言いたかったことはなんだろう、と思ってしまいました。

024 月  影 (採点:3)
すみません。竹取物語の比喩部分、私にはよく分かりませんでした。ゆえにこの点数とさせていただきます。

025 風と共に去りぬ (採点:7)
ワンシーンとしては、結構好きです。特に情景を想像すると絵になりますね。
ゴミ箱から外れた缶を捨てなおすところが久瀬っぽいなぁと思いました。

027 残暑お見舞い申し上げます!? (採点:3)
ギャグとして、落ちが足りないような気がしました。暑くてだれている様子は伝わってきたのですが。

028 生き残るのは一人だけ (採点:2)
ええと、まず落ちが弱いような気がします。
この展開なら、ボロボロになるまで苦労して任務を果たした栞が帰ってきたら……とするとかはどうでしょうか。
祐一……極悪ですよね。

031 『あの日の・・・』 (採点:2)
ええと、とりあえず私には読みづらい外観でした。
『』を台詞に使っているのは置いといても、文の切れ目で改行がほとんどないのが原因でしょうか。
『まこ、とさ・・・』『わたり、痛い、舌かんじゃった』の部分、名雪と祐一がどんな名前をそれぞれ思いついたのかがえらく気になるところです。
あと、このエピソードから原作に繋げるのは少々無理があるかな? と思いました。

033 口笛の聴こえる教室 (採点:2)
うーん、話の流れが唐突で、しかもいきなり終わったという印象を受けました。そのうえ『続く?』で思いっきりがっくりきてしまいました。

034 アーティスト (採点:6)
最後の美汐の心使いは良かったです。変化していることが分かる描写でした。

035 月の向こうに (採点:9)
読んでいて、背筋がぞくり、としました。この描写力、見習いたいものです。

037 あの日をもう一度 (採点:2)
ええと、奇跡によって時が戻ってさらに回復、でいいのですよね。
命が題材になっている割に軽い内容で、さらに栞の葛藤その他の描写も少ないので、栞が身勝手に見えてしまいました。

038 弱虫が見た花 (採点:6)
香里の苦悩、弱さが良く出ていると思います。最後に立ち直らせずに終わっているのがよかったです。

039 『Wait』 (採点:6)
祐一を待つ栞と、舞を絡めるとは……私には実に斬新に感じられました。面白かったです。ただ、舞の言葉が重すぎて栞が少し影が薄いような気もしました。

042 『眠れ眠れ可愛い――』 (採点:6)
独特の文章がいい味出しているかな、と思いました。

044 ふゆのひかなた (採点:8)
すばらしくほのぼのしていました。等身大の栞の1日、という感じで凄く気に入りました。

045 水の愛撫 (採点:8)
会話部分、私が原作からイメージした香里との落差に驚きました。半年間で少女らしくなったなあ、と。ふっきれたということですよね、きっと。
しかし、栞はクトゥルーの創造者……すばらしいです。

047 奇跡への願い (採点:3)
あゆ関連で祐一の行動がやけに身勝手に見えてしまいました。いくらかの葛藤が書いてあれば良かったな、と思いました。

048 もみちゅーどく (採点:7)
笑いました。栞のアナグラム……

049 Transmigration (採点:4)
悪くないと思いましたが、香里が出てこない方がより雰囲気が出たのではないでしょうかね。

050 あなたと共に (採点:7)
うーん、終わり方が少し……
祐一の弱さがしっかりと書かれていたのが印象深いです。基本は相互扶助ですよね。やっぱり。

051 待つ女 (採点:4)
題材はいいと思います。しかし、美汐の心情をもっと描写して欲しかったな、と思います。

055 手紙 (採点:8)
栞の手紙の最後、そしてその後の展開が凄く良かったです。登場人物が精神的に弱かったところから、強さを手に入れる、という展開は非常に好きなので。また、二人が依存しあわないで、それぞれの道を歩んでいく、という展開も良かったです。

062 丘の上での昔話 (採点:4)
ええと、ところどころに読みづらい箇所がありました。

065 振り返る想い (採点:2)
ええと、幾度か読み返したのですが、話がよく把握できませんでした。舞の自刃後ですよね。
一人称と三人称が脈略なく切り替わっているのはまだいいのですが、あゆとちびまいが出ているところで『私』という言葉が、舞を指しているのかちびまいを指しているのか分からなくなりました。
と言うわけで、この点数とさせていただきます。

068 あったかいもの (採点:7)
恋らしきものを覚え始めた真琴が凄く良く、いじらしく書かれていると思います。作品全体もほのぼのしていていいですね。
できればもう少し先を見てみたかったような気もしますが。

070 ラヴり〜しすたー略してラヴしす (採点:2)
ええと、正直良く分からん話だったなぁ、と。登場人物の性格がぶっ飛んでいるのはいいとして、祐一と栞の間柄とか、香里の心境とかが、さっぱり見えてこなかったです。

075 記念日 (採点:4)
舞が気を失った直後の会話はいったい?
整形ミスなのかは分かりませんが、ここではて? と思ってしまいました。
記憶をなくした人間による友情の再確認、という題材はいいと思いました。ただじゃむは安易かな、と思いますけど。

076 流星群 (採点:9)
うーん、すばらしくドラマチックですね。栞の『ドラマみたいで〜』が聞こえてきそうなくらいに。
過ぎ去った時間は戻らないが、そこから再出発することはできる……この二人に幸あらんことを。

077 まだまだ続く道 (採点:3)
ええと、テレビの修理のパートはなくても良かったのでは……香里を一人引き離すためのエピソードだとしても。
あと、文章のレイアウトがちょっと私には読みづらかったですね。

080 鈴が唄う日 (採点:8)
秋子夫の遺品の鈴。それにまつわる悲しい物語、堪能しました。
しかし原作どおりなら、秋子さんにはさらなる別れがやってくるんでしょうね、真琴との。
最後には幸せになっているといいな、と思いました。

081 向日葵 (採点:3)
すみません、内容は悪くないと思ったのですが、私には少し読みづらい外観でした。特に後半は。
台詞の前の名前は無い方が読みやすいかと思います。登場人物少ないからまず混乱することもないでしょうし。

082 いつか、またあの海に (採点:6)
じつにほのぼのしていますね。惜しむらくは、あゆが泣いたシーンがちょっと平坦だったかな、と。もう一つアクセントがあれば、と思いました。

086 人生にifはない (採点:6)
北川がちょっと決め過ぎかな、と思いました。彼の欠点がもう少し際立っていればさらに魅力的になったことと思いますが、どうでしょう。
エピソードは良いものだと思います。

088 don't need no reason why (採点:4)
うーん、そうきましたか。確かにこれはジャンルに記載できませんね。やられました。
栞、香里がえらく身勝手に見えるのと、最後オチきれてないような気がしましたので、この点数ということで。

089 雪原の軌跡 (採点:9)
いや、凄いです。こんな展開は予想だにしませんでした。強すぎる力を持ったことの弊害。勝手に周りが期待してきて、しかもそれを裏切ることしか出来ない……。つらいでしょうね、本当に。
このような切り口の物語を見るとは思いませんでした。お見事、としか言いようがありません。

090 贈る言葉 (採点:8)
香里のリアクションが良いですね。特に前半。素直になりきれない香里と、どこか憎めない北川の姿が目に浮かぶようでした。
香里の台詞での一人称が『あたし』から『わたし』に切り替わっているのが少し気になったですが。

093 philosophy (採点:3)
雰囲気は良く出ていると思います。しかし、どうしても祐一の採った解決方法に納得がいきませんので、この点数とさせていただきます。すみません。
依存していることまで分かっていながら、こう行動されますと……

094 恥ずかしい一日 (採点:5)
甘々な雰囲気は伝わってきました。しかし、ただそれだけではなんとも。すみません。

095 すべてがFになった日 (採点:9)
むう、なんと言うか、奇妙でそれでいて味がある話と思いました。
その中にも、教育実習に行ったことのある身として考えさせられるものもあり、非常に良い話だと思います。

096 Pure Heart (採点:6)
良い感じの二人でした。ただ、ネタが謎ジャム、あゆの食い逃げ、イチゴサンデー、とちょっと定番過ぎたのが少し残念です。
二人の行く末に幸あれ!

097 ありがとう、さようなら (採点:7)
数年後、変わってしまった心の物語……雰囲気は淡々としていて良かったと思います。私的にはもう少しだけ哀愁があれば良かったかな、と思います。

098 希望を抱いて (採点:2)
文章が非常に読みづらかったです。『、と。』をうまく使っていただけるとありがたいのですが。
あと、ギャグ調とはいえ強引で、最後とのつりあいが取れていないかな、と思いました。

100 今度までには (採点:9)
美汐と祐一の微細な感情が実に良く伝わってきました。
美汐の「世界で一番嫌い。だから」のくだりは凄く気に入りましたね。
こういう、言葉がストレートでないやりとりは好きです。

101 Little Seedling (採点:6)
ほのぼのしているなかの、かすかなスパイスがいいな、と思います。
切られたあの木から息吹いている芽は、あゆの『希望』ともいえるものだと思いますゆえ、もう少し多めに描写して欲しかったかな、と思いました。

103 うぇいてぃんぐ ふぉーゆー (採点:2)
うーん、途中の妄想部分で最後に落とされるパターンと読めてしまいましたので。あと、持ち上げ方が足りないかな、と。
このパターンだと、普段落とされることの少ない祐一を持ってきた方がインパクトが強いかな、と思うのですが、いかがでしょうか。

105 『ロシアンティー』 (採点:10)
不覚にもじんわりときてしまいました。
少女秋子と少年の心の移り変わりが見事でした。

106 あなたのために出来ること (採点:8)
うう、名雪の思いが痛いほど伝わってきました。目覚ましへのつなげ方も見事です。
果報者ですね、祐一は。

107 満月は白い輝き (採点:10)
真琴が帰ってきたことに対する美汐の思い……嫉妬、喜び……それらの書かれ方が良かったです。特に美汐の激昂時の台詞『破局を迎えたときのあなたを見たかったから、私は真琴のそばにいたんです』が。
妖弧の帰還には二つの願いがいる、という設定も良かったです。ハッピーエンド好きな私には。

109 「つよがり」×3.14 (採点:10)
名雪の心情が痛いくらいに伝わってきました。特に序盤の電話部分が非常に良かったです。
で、ほのラブというよりは、シリアスのような気もしますが。

110 『 銀 月 夜 話 』 (採点:8)
途中の栞との想いでの箇所がいいなぁ、と思いました。

113 Flying (採点:8)
名雪の『走るのが好き』というネタを私が使っているので、よけいにずっしりと心に響きました。
ただ、ベンチで待った後の病室で、名雪が立ち直るまでにもう一クッションあったほうが私的にはいいかな、と思います。

116 銀河鉄道と夜明け (採点:9)
銀河鉄道ですか。死者である栞との優しい別れ。優しく、綺麗なものに感じられました。

117 The Old Clock ――誰が為に時を刻む―― (採点:9)
少女の視点から見た老祐一……見事でした。とある合唱曲を思い出し、じん、ときました。

119 『Nurse call』 (採点:8)
KanonSS、とはいいづらいものかもしれませんが、私はこのようなものも含んで考えています。
好きですね、こういうのは。

120 息抜き (採点:8)
単なるお気楽クイズかと思いきや、名雪と香里の話があって意表を付かれ、さらにオチも見事だったと思います。

122 “らくえん。” (採点:8)
ほのぼのしてますねぇ、本当に。それでいて最後に余韻があるという。

123 想い、あなたに (採点:5)
うーん、ちょっと祐一が優柔不断というか、移り気というか、そのように感じてしまいました。

124 No More Dying Then (採点:7)
栞生存からの香里の苦悩、実に香里らしいな、と思いました。
苦悩は凄く良く書けていたと思うのですが、祐一と会話後、開き直るまでにもう1クッション欲しかったかな、と思います。

127 魔物の住む学校 (採点:7)
魔物に追いつめられていく様は実に見事かと思います。
最後は少々唐突かな、とは思いましたが。あと、佐『祐』理さんの間違いがありましたね。

128 Fail in an attempted love... (採点:7)
家事は大変ですよねぇ、本当に。男同士の会話というのは好きですね。ヒロイン同士の変な嫉妬心とか絡みませんし。
ただ、文章が少々回りくどいかな、と思いました。長い文は2本に分けた方が読みやすいのではないか、と思います。

130 この剣に一滴の涙を添えて (採点:9)
淡々とした現代の舞と、過去のちびまいの落差が良いな、と思いました。
ちびまいと刀鍛冶のお祖父さんとのやりとりが深く印象に残っています。残念ながら私は刀に関する知識は少ないですが。

132 愚者達は夜に歌う (採点:9)
ただ、楽しませていただきました。ネタが多分にマニアックのような気がしますが。
最初から最後まで、バランス良く笑い、そして文章も見事なものだと思いました。

133 無名の石 (採点:8)
瀕死の猫視点……心に響くものがある話でした。ただ、最後の祐一との会話部分で余韻が削られてしまったのが残念です。

134 冬の眠り、春の眠り (採点:6)
あゆを失ったという喪失感、取り残されたものの悲哀、それが伝わってきました。
ただ、私には最後の言葉は余計なものに感じられました。

137 体育祭血風録 (採点:8)
それぞれの思惑が交錯するさまがよかったです。久瀬や北川の見せ方も。
ただ、ジャムが少々安易かな、と感じました。最後のクラスメイトの反応は面白かったです。

139 花 〜ある奇跡の詩〜 (採点:8)
佐祐理との日常が崩れ、再び戻ること、そして最後の選択。美しくも悲しい話だと思いました。
ただ、桜になろう、と思い立つところが、その直前と若干不連続のような気がしました。

141 奇跡に連なるひとつの可能性 (採点:7)
少々唐突かな、と思いました。しかし、話と雰囲気は良かったと思います。

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