『Vigor 25』  ヴィガー25
  水の電気的な作用を整理してゼロの状態にする 整水器]

名前が新たに Vigor25になりました。ヴィガーの意味は生き生きとした肉体と精神の
強さを表す言葉です。動植物の健康でバランスのとれた育成を意味しています。

 

VIGOR 誕生物語

 「VIGOR」は福島県二本松市の廣田育三さんによって製作され、2009年7月、ILS株式会社より発売されました。
 1980年代後半より20年以上をかけ、水を追求してきた廣田育三さんは四代に渡って
製粉業を営んできた『木羽屋』の社長です。
 昭和60年12月に有限会社『木羽屋』を設立した廣田さんは蕎麦の製粉を本業として、
本石臼挽きとロール挽きで、地元福島県をはじめとし、岩手、北海道の国産蕎麦と中国産の蕎麦の
製品ラインを確立しています。平成11年には「えごま」の機能性に着目し、「えごま油」の製造も始めました。
 廣田さんは先祖代々の家訓である「手づくり」に徹する伝統技術、製法を守りつつ、
優良な穀物を入手するために国内ばかりでなく中国からも穀物を輸入し、製粉、搾油をしています。
 廣田さん代々が継承してきた本石臼挽きの技術は発熱を抑えた穀物の挽き方で、
微量な栄養素を壊す事もなく、香りも逃げにくい製粉方法です。
また、伝統技術で穀物を焙煎し、搾油は昔からの「玉絞り」、還元力のある薫り高い
「えごま油」「菜種油」「かぼちゃ油」などを作っています。
 穀物を扱う中、廣田さんは現代の穀物が昔の穀物と比較し、あまりに味が悪い、
元気がないのに気づき、何とか穀物を元気にしたいと考えるようになりました。
まずは倉を良くして穀物を元気にできないか考えました。しかし穀物自体を元気に育てることが最も大切な事です。
土地も元気にしなくては穀物が元気になりません。
いい土地にいい穀物、植物が育ち、穀物を入れる倉庫も穀物を元気にする。廣田さんの新たな挑戦が始まりました。
 当初は鉱石やセラミックを使って原料を元気にしたいと考えたのですが、納得できる結果につながりません。

持続力がないのです。鉱石を使った土地の癒しは病気の治療で言えば西洋の薬に近いものです。
一時的な効果しかなかったのはそのせいだったようです。
解決は日本古来の伝統、廣田さんが既に持っていた技術と、集まってきた穀物などの中にありました。
穀物ばかりでなく、漢方薬になる無農薬の植物、海藻など食べられるものを炭焼きや
漢方の黒焼きの技術で炭化し、炭の力を最大限に引き出す事に成功したのです。
次に、この炭を石臼で3ミクロンまでに細かくできる製粉技術が更なる炭の効能を発揮しました。

遠赤外線が効率よく出る炭の粉になったのです。
 この粉炭を土蔵に使うと穀物が劣化しにくくなりました。土壌に使うと硬かった土壌がやわらかくなり、
微生物も住みやすく、植物も元気になるではありませんか。
 土地が元気になるのならば水も元気になるのではないか。
廣田さんは二本松で取れる良質の粘土にこの粉炭と少量の鉱物を練り込み、友人陶芸窯を使って焼きました。
簡単には思ったものは作れませんでした。温度を変え、練りこむ炭の種類を変え、
何度も焼き直し、試行錯誤が何年も続いたのです。理想に近い物が焼きあがったのは始めてから
10年近く経っていました。この陶片が水を癒し、元気にし始めました。
 一方、50種類からの食べられる植物などを混ぜて作った粉炭は静電気を消す事ができる事もわかりました。
廣田さんは静電気が日々の生活や工場で悪戯することを知っていましたから、この炭で静電気の処理を始めました。粉炭をコーティングした紙や繊維が静電気をなくします。静電気を取り除く事によって
、機械の効率を上げることにも成功しました。自動車のエンジン音も静かになります。

 この技術を水に使えないか。最近は水が塩素や農薬、界面活性剤などの化学物質を含み、
電気的にもプラス・マイナスが入り乱れています。
電気的なゆがみが水の本来の力を奪っているのではないのか。
廣田さんは水の中の電気を整理し、バランスを取るのにこの炭を使用したのです。
 「VIGOR」は日本の伝統を継承した廣田さんの技術が生きています。水が本来の元気を取りもどしています。
水に対する炭の力は今の科学でわからない事がたくさんあるようです。
炭素は同じ元素でありながら炭素同士のつながり方(構造)で黒鉛にも炭にもダイヤモンドにもなります。
本来電気を通さない炭は焼き方によって電導性にもなります。最近ではダイヤモンドと同じ硬さの
カーボンナノチューブも炭素の新しい物質として作られるようになりました。
しかし、日本人は科学の答えを待つ前に長年にわたって水を良くするために炭を利用して来ました。
単に水の中の物質を取り除く炭だけでなく、炭に含まれるあらゆる形の炭素が水を良質なものに
変える材料であると理解していたと思われます。
科学が発達していない時代においても生活の知恵として伝承されてきたものの中には
現代科学を越えるものがあるようです。
 伝統技術を大切にし、自然な力ある水に活性する「VIGOR」は環境と健康のために
大いなる力を発揮するものになると考えています。

 「VIGOR」は開発者の廣田育三さんによって命名されました。
英語で活きいきとした肉体と精神の強さやチカラを表す言葉です。
動植物の健康でバランスの取れた育成を意味しています。
シンプル生活に欠かせない水「VIGOR」の誕生です。

ILS
研究所長 中田芳智

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